須賀川から銀河へ

須賀川西バスケットボールスポーツ少年団の過去の記録
2024年4月から管理者個人の記録になります

長い週末

2015年05月31日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その九百六十二・九百六十三

高校総体通称インターハイの県予選でした。
2年後に福島県開催となる全国大会に向けて、審判の講習会も同時に行われ、何かとバタバタした大会でしたが、内容濃い大会でした。

インターハイらしく、最後の執念がゲームを盛り上げ、あちこちでドラマがありました。
その証拠に審判講習会の講師が
「インターハイは勝っても負けても最後は涙の大会・・・」
と、言ってた通り、男子の決勝は勝った方も負けた方も泣いていました。

自分の担当したゲームも延長があったり、接戦だったり、氣の抜けない集中出来る楽しいゲームばかりでした。

そんな内容濃い大会に参加しながら、小学生にも中学生にもこれを伝えてやりたいと思います。

チームはそんな中二日目間練習試合。
メンバーも不規則ながら、新人もゲームに参加し、少しチームに馴染んだようです。

移動の途中の画像が送られてきましたが、それを物語っていました。

怪我でドクターストップの選手も、とうとう我慢できずジャーマネ返上で、復活したようです。
まずは、大会に向けてメンバーが戻りつつあり、一安心です。

チビッコは
ーーーーー
お疲れ様です。

練習、無事に終了致しました。

1年生が、徐々に団員らしくなってきた感じがしますね。

あとは、2年生以上が もっと声を出してくると最高ですが、とりあえず元気に走り回ってもらいました。
ーーーーー
と、報告が来ました。
元氣に走り回ってたらよし!

長い週末でした。

3on2

2015年05月28日 | 中学の部
みっちり3on2やりました。
細かく2on1から組み立ててますが、その都度その都度しっかり身につけておかないから、最後になるとバラバラになります。

長くやっている先輩はそれなりにわかっているようですが、最後は、姿勢ガソリン高く、上のプレイになりつつあり、お世辞にも長身プレイヤーとは言えない選手たちは、今は良くてものちのち自分の首を絞めることになるでしょう。

抜け目なく見えてるプレイヤーになるには、もう少し理解が必要です。

来週は少し工夫して、同じ事を違った角度で捉え身につける試みをします。
ここをきちんとやっておかないと、アリーOFもゾーンアタックもきちっとできなくなります。

組み合わせ決定

2015年05月27日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その九百六十一

予選の組み合わせが決まりました。
組み合わせによって、戦い方はいろいろ変わる時がありますが、特にトーナメントは山場が一つ。そこをどうするか?
なので、やるかやられるかしかないので、あまり変わりありません。
強いチームに勝たないことには、どうにもなりません。いつかは強いチームにぶつかるものです。
そう考えると、組み合わせより、自分たちが今何やるか?が重要です。

本日は中学生と高校生がワリヲワールドで、違った角度でバスケットを体験してたとなりで、ジャーマネの主導で、DFをチェックし、速攻のおさらいをしました。

ちびっ子は恒例になりつつあるvs高校生。
汗だくになってました。



練習いろいろ

2015年05月24日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その九百五十九・九百六十

ある意味、リラックスした中の週末の練習です。
ギャグが飛び出す始末です。

新人団員も馴染みつつあります。
そのために珍しく、学年別でゲームをしたりしました。
学年別だと、6年生が圧倒するので、特別ルールでペイントエリアのシュートはバイオレーションなんてやったら、センターの外からのシュートがけっこう入ります。
これ、自分的には新たな発見でした。

新人もだんだんどうやるか?何やるか理解してきたようで、名前はスーパースターでも、なよなよのワカメちゃんもダッシュで頭振らなくなりました。

「バスケットは平等なスポーツじゃない。」
と、新人を見ていて団長が言います。
有利不利は身長が決めるのは否めません。
だからこそ、チビが大きい者を負かす醍醐味があり、日本人向けだと思っています。
柔能く剛を制すは、日本人大好きです。

しかし、喋れない選手は望み薄いです。
家ではうるさいくらいの選手も、外で、上級生と混ざっても話せるくらいでないと。
チビちゃんが、長身者より抜きん出るには、工夫が必要です。



久しぶりのドリルを確認です。
大先輩も思い出しながら、指導してくれてます。
後は使えるか使えないかは、本人次第。

ジャーマネに新人コーチの参加で、チームに幅が出てきています。
選手はやりやすくなっているでしょう。

やるべきこと確認して練習終了。
後は県総体に向けて、試合づくめです。



アウトナンバー

2015年05月21日 | 中学の部
ゾーンをやってますが、システムオフェンスやモーションオフェンスなど、チームでゲームがないので、役に立たない訳ではないですが、趣旨が違うと共に効率が悪いので、個人のスキルアップにアウトナンバーを細かくやっています。

たかがアウトナンバーですが、攻め方を知ってるものは、視野の当て方がちゃんとしてることが分かります。
知らないものは、勢い任せ、ぶっつけ本番。これではバスケットボールは上達しません。

いくら言ってもわからないやつ、考えないやつは、ペナルティつけました。
そこで氣付いてくれるといいのですが。

来週の課題をあげて練習終わりましたが、肝心な事を忘れていました。

北海道合宿の事、映画「じんじん」の上映会の事。

県総体の事

来週まで持ち越しです。

マネージャー

2015年05月20日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その九百五十八

先日救急車で運ばれた選手が無事にチームに戻ってきました。
と、言っても、頭のことで大事をとって1ヶ月間運動自粛。なんと先日の運動会も残念ながら参加できなかったようです。
そんなわけでチームに戻ってきましたが、当分の間はマネージャーです。

マネージャーとひと言で言ってもタオル出しや水分補給の準備の世話係から、コーチの代行までいろいろあります。
私がマネージャーを置く時は、後者としてチーム内にてコーチの次のポディションに位置し、チームを導く役目です。

そんなマネージャーの位置づけから練習始まりましたが、このマネージャー厳しくて良い感じで練習が締まります。
一緒にやってるOGがいい感じで助言してくれたり、するので選手は汗だくです。

久しぶりにチームプレイを見ましたが、うまいです。
が、結果がともなってないのは無難にやってるけどつめがあまい。全員の自覚のレベルの差です。

高校の部活動を引退した唯一の高校生団員が練習に来てくれて、ちびっこの相手してくれました。
汗だくで死闘を繰り広げていました。

順延

2015年05月16日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その九百五十七

運動会が雨で順延となり練習です。
チーム内、今は三校の学校から集まっていますが、足並み揃えて順延なのでこちら側的には助かります。

本格的に夏の北海道に向け、身を助ける芸の修行を始めるのにはちょうどいい機会です。
踊りが上手な=空手もきれい=バスケットもうまい=スポーツ万能=頭もきれる
長く子供を見てるとそう感じます。

新しい団員も馴染むようなメニューで練習が進みます。
新団員が早くチームに馴染むかどうかも、大切な大人の感覚です。

順延のおかげでいろいろ手つかずのところ出来てよかったです。

連鎖

2015年05月14日 | 中学の部
陸上大会だったようです。

怪我しても練習に来た子もいれば、怪我でこない子もいます。

その前に走って怪我したのは運動会で、転ぶお父さん状態です。
氣持ちと身体がアンバランス。日ごろやってない証拠です。

何十年もいつも思いますが、来ない人の話を聞くのは、来てる人。
世の中そんなもんです。

こんな時普通にやれることが理想ですが、悪い連鎖は避けられないようです。
そこで無理すると、連鎖が連鎖を生むので、工夫して練習です。

アウトナンバー初歩の初歩的な練習をしました。小学生の時に何度もやっていますが、復習です。
この初歩的なプレイを以前は体験だけで済ませてた選手も、考えてやっているようです。少しは成長してます。

悪い連鎖を避けるため、工夫し日ごろと違うパターンで行きました。
ここからいい連鎖が始まると良いです。

自主性

2015年05月13日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その九百五十六

平日の練習。
試合で怪我した者、入ったばかりで慣れてない者以外が集まりました。

報告を受けますが、しっかりした報告はありません。
その行為自体が、大切でやってみて初めて氣付く事がいっぱいです。
日頃の勉強の意味、練習のあり方、ゲームの捉え方。
報告だけでいろいろ学びます。

やるべきことがやれてない。
これはスタートラインに立っていないのと同じです。

この事を理解する事が、強くなる一番のポイントです。

それを意識するための練習でした。
自分で意識できない者は、上達はないので、すぐに落ちこぼれます。

スケジュール管理も大切な事。
運動会がいつなのかわからない子もいました。
練習も自分で把握してないことが、伝わります。

救急車

2015年05月10日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その九百五十四・九百五十五

練習試合でした。
そして、団始まって以来初の救急車、緊急入院と、びっくりしまた。
大事には至らず翌日帰って来れたそうですが、頭の強打でまだまだ予断を許さぬ状況で一ヶ月運動禁止。
何事があってからでは遅いので慎重に対処しましょう。

それにしても宮城県で練習試合でそちらで入院ですから、家族の方には苦労かけました。

それにしてもびっくりしました。
高校の大会で会場に行ったら、お姉ちゃん(唯一の高校生団員)の応援に来てたお母さんが
「具合悪いらしから迎えにく」
と言って立ち去ったので、風邪かなんかで熱でも出したかと、たいしたことないだろうと思っていたら、保護者会の会長さんが電話をくれて
「ぶつかって頭を強打それで具合が悪くなり救急車呼んだ」
何!!!
それはただ事ではない。
高校チームのトレーナーの整体師にいろいろ聞いたら、救急車呼んで総合病院に運ばれて対処は整体師の言う理想系。まー、何もできないが祈ったり安心したりの時間を過ごしていた。

それにしてもびっくりした。
留守番舞台には金の卵候補が入団。
6年生ではあるが長身で運動能力高そう。彼女の話題でこのブログが終わるはずが、あっさり話題は小さいのに持って行かれた。
まーまー無事で良かった。

本人にもチームにも成長の種が降ってきた。
さて、どう育つ?

目標か言い訳の材料か

2015年05月07日 | 中学の部
中学生。
連休も過ぎてもう最後の大会がもう目の前ですが、今ひとつぴりっとしません。

自分たちが小学生の時先輩たちがそうやって指導されていた時、
なんでそうなるの?
私はならない。
そう思ってたらしいですが、自分たちがそうなったも自覚しています。
こういうパターンは、塗りつぶし表なんて目標を出すと、言い訳の材料作りにしか役立ちません。
残りわずか、最後の分岐点です。