その千九百四十ニ
どうも感情的になる選手が氣になります。
物事もう少し深く考えられたら、当たり前の事ですが、そこに行きつきません。
また、相手がいて初めて勝負になるのですが、相手のことを全く考えてなく、自分の都合だけで、バスケットするので、パスが悪かったり、相手にパスしたりします。
できる選手が一旦ダメになると修正できないのも、困りもんです。
それら、いろいろ考えると、思い通りにならない事に慣れてないのだと思います。
駄々こねればなんとかなる日常に慣れすぎてるのだと感じます。
敬愛する飯田史彦先生(元福大教授著書『生き甲斐の想像』は子供はもちろん親も呼んだ方がいい)は『世の中思い通りにならないからこそ訳がある』と言います。
そこを感じる始まりは、親の言う事を聞くです。
会津藩じゃありませんが、『ならぬものはならぬ』があまりに無さすぎる現代の問題点だと感じています。
だから、子供達に親の言う事を聞け。親に逆らうな。親に文句言うなんてもってのほかと話しました。
出来ないはずはありません。私には文句も言わないし、逆らわないのですから、親も私も同じだという事を認識すれば良いだけです。
そんな話をして、練習試合で足りなかった事を補います。
ポストマンにいかに繋ぐかが鍵です。
週末もカップ戦の予定。
その次はいよいよ新人戦。
良い仕上がりを見せてくれれば良いのですが。。。