須賀川から銀河へ

須賀川西バスケットボールスポーツ少年団の過去の記録
2024年4月から管理者個人の記録になります

鬼コーチ

2016年01月31日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千五十九

大人の大会。
チームは先週負けてるし、審判もないのですが、そこにいていつも以上に神経使って大会を見ています。
やっぱり自分でやれるのが1番楽しいです。

それでも、役割や責任を果たすためやります。
そんな事が、積み重なると自分の肥やしになり、ベンチでも審判でも、もちろん選手でもオンザコートでのパフォーマンスに現れます。

そんな訳で、大会前の大切な時を臨時鬼コーチにお願いしました。

なかなか良いコーチぶりでしまった練習できたようです。
下手すれば、コーチ不在の、時など緊張感なくプレイし怪我するなんてありがちですが、そんな事、みじんも感じさせない報告メールが画像入りできています。紹介します。
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お疲れ様です。


日曜日の練習、無事に終了しました。

臨時コーチの厳しいチェックの中、新人戦に向けての練習でした。

切り替え、復唱、姿勢、ノートの取り方などなど臨時コーチのチェックは的確です。

出来てないと「ダ~ッシュ」の掛け声!Σ( ̄□ ̄;)

お陰さまで、ダッシュだけで良い練習になってましたね┐('~`;)┌


「やらなきゃ」と空回りしている選手や大会が来週だと言うのにピンと来てない選手などなど、意気込みがバラバラなのが気になるところですが、取り敢えず体調には気を付けて大会に挑みたいですね。




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コーチの方々お世話になりました。
いよいよ1週間後には公式戦です。

成長の階段

2016年01月30日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千五十八

ユーモアを理解するのはもちろん、発するのは相当頭の回転が良くないと、氣配りがあり、場を感じる能力がないとできません。

ギャグが通じるかどうかは子供か大人かを見極める一つの目安になります。

こんな子は怒られても笑って返してくる何てこともあります。

多くの選手は顔面蒼白、某コーチの言葉を借りれば鳩が豆鉄砲状態です。

練習中に笑って返してきた4年生がいます。
今までだと今にも泣き出しそうな顔で、虫の声の返事が精一杯だったのに、返事も無しにただ「ニヤリ」

本人がこれを読んでも自分とは氣付かないくらい些細なやり取りです。

しかし、これはチームにとって大きな進歩と感じています。

ここで紹介する画像は、練習最後の風景です。

皆、話は目で聞くという躾を守り話し手を見ています。
一人は、カメラを構えた瞬間、今時の条件反射でしょう、ボーズこそ取れませんがにやけ始まりました。彼女はその前まで周りのみんなと同じ目線だった事を物語ります。

その隣の子は寄り目して遊んでました。
この子もニヤけて返事するくらい大人になるには、時間も必要ですが、きちっとした躾も必要です。

そういう段階を経ながら、選手もチームも成長していきます。
個人の成長は直接チームの成長でもあります。
蟻の一歩のような出来事で大勢に変わりはないのも事実ですが、この小さな一歩の積み重ねが大きな成果を生む事を体験させるため毎日練習します。

衰退と原点回帰

2016年01月28日 | 中学の部
先週おばちゃんがいるとこの日誌に書きましたが、おばちゃん認めつつも、認めたくないあがきをしますが、やっぱりおばちゃん化してます。
今日はおばちゃん予備軍も新設しましたが、本人は何の事やらわからない様子です。

ワリヲ君がゲームやる氣満々でいるのですが、最低限の個人スキルと当面の練習をやっていたら、時間がなくなりました。

それでも、スクリーンの、外し方や対処方などゲームで使える中身のある内容になったので(身になったてるかどうかは個人差がある事は否めない)よしとしましょう。

長めにゲームやりましたが、チームとして動いていないので、なかなか面白くなりません。
小学生の時は人をまとめたり何とかしようともがいていた選手も、平氣で我関せずをきめてます。
関わる事が面倒なのか、救世主の王子様を待っているのか?諦めているのか、どちらにしても、衰退してるしか思えない選手達に、人は交わ事を避けられない事を伝えました。

孤立、孤独が好きでも、完全に一人を貫く事は不可能だし、バスケットをスポーツをやる時点でそれは望んでいないのです。

いろんな方面から原点に帰るべきです。

挨拶

2016年01月27日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千五十七

練習試合を経て、技術的には1on1を強くするしかないのは、ゾーン禁止という育成のためのFIBAがうたっている通りです。

その他の考え方、心や氣持ちの持ちようは直ぐには何とかなるものではないものが多いです。

ボールマンのつき方だけで練習の大半が終わりになります。
でもそこが大切です。

そして何より練習したのは挨拶です。
挨拶は声を出す、指示を出す、話す、コミュニケーションを取る、いろいろな訓練の最もたるところです。
周囲に氣を配るのも、大切です。

挨拶や、掛け声、復唱キビキビやれる事がまずは始まりです。

食べる事、寝る事

2016年01月25日 | おまけ
大人と高校生の大会で、県のNO1チームの選手。学校の先生でもありますが、バリバリのプレイヤーでもあります。
審判もやり、高校生チームのベンチもやり、自分もプレイヤーとして出場するのですから、大忙しです。

自分がプレーしているハーフタイムにステージに上がってきて
「弁当ありませんか?」
「昼飯食ってないのか?」
「食べたんですけど、腹減って走れないんです。エネルギー補給しないと。後半持ちません。」
と、テーブルの上のお菓子をボリボリ食べてました。
ちなみに3ピリ終わった、クォータータイムでもお菓子を食べにステージまで来てました。

190cmを超える大男です。
聞けば、小学生から身長はあった方だけど、ずば抜けて大きかったわけではないようです。それが、中学でも高校でも止まらず成長したとの事。
まずは食べて、良く寝たと言っていました。
そして、大人になった今もバクバク食っています。

審判もプレイも上手だし、コーチをやれば良いチーム作ります。食う奴はやっぱり違います。

練習試合

2016年01月24日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千五十五・千五十六

大人と高校生の地区大会があったり、県の審判長会議があったり、慌ただしい週末の中、スタッフも何かと揃わず、臨時スタッフ臨時監督を立てての練習&練習試合でした。

日頃から言ってる、勝手に卑屈にならない事、諦めない事、自分がやる事を感じてくれる、または、感じるきっかけになるには最高の週末でした。

小・中学生の20点~50点差はほぼ差がない事を先週から今週にかけて分かればやった甲斐があります。

コート上は裸のその人が現れます。表向きに良い事ばかり言って、優等生ぶっても、化けの皮が剥がれます。

怖い相手に果敢に挑むヒーロー(女の子ならヒロインでしょうか)になってほしいですが、ウソップのような意気地なしばかり。
シュートまで行けない、シュートが入らないのはその証です。
舞い上がるのは、しっかり練習してきたという自覚を持ってないからです。
まだまだやってるつもりが横行しているチームです。

ご飯も食べてるつもり、です。
明らかなスタミナ切れは、ロードワークやその他の練習でも補えないものを感じます。もっともっと食べなければいけません。

豚もおだてりゃ何とかという言葉もあるように、おだって舞い上がる選手もいますが、秘めた闘志はずば抜けていますが、あまりにも周りと異質になりがちな選手もいます。
いろいろ見せてもらいましたが、意地の出し方がわかりつつあり、厳しく見えますが、光は射してきています。

2年生がバスケットを理解まで行きませんが、感じてきているのも大きいです。

家ではバッチっ子だったり、まだ小さいからと可愛がられている環境とコート上で戦う為の氣持ちの持ちようは違う事も彼女らにとっては衝撃的な事でしょう。
それを少しづつ感じているようです。

試合といえどバスケットの技術や戦術はは2割考え方、氣持ちの持ち方4割。後の2割はコート外の行動です。

1番勉強になってるのは、近くで見ている6年生かもしれません。

聞く耳、分別、脱おばちゃん

2016年01月21日 | 中学の部
各学校で中学生選手権を経て、練習の意味を再確認しますが、神妙に聞く耳持っているのは、負けが学ばせてる事でしょうか。

練習でもそれは続き、ディフェンスを強くするための練習も身になるような内容でしたが、一部身体がおばちゃん化しているものがおり自覚があるのか「おばちゃん!」と、声をかけると反応してしまう始末。

心は分別がつきギャグが通じる大人になるのは良いのですが、鍛えてないで身体も大人になると、困ったもんです。

ハンドリングやシュートなど細かくやって、強い当たりの攻防を即してやりますが、久しぶりのワリヲ君も楽しそう。
バスケットになってる証拠です。

3線のディフェンスの大切さを伝えたところで時間切れ。
帰る時間は早くなりつつ、締まりが出てきました。

来週もハンドリング、シュートなどやって、激しし攻防してもらいましょう。
脱おばちゃんで。

組む合わせ会議

2016年01月20日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千五十四

組み合わせ会議がありました。
決まった組み合わせを聞いても、ピンとこない感じなのはしょうがありません。何せ2年生、話も通じるか通じないかの瀬戸際です。
ゲームに出る以上スーパー2年生になってもらおうと思ってますが、何を言われても目を丸くするばかりですから。。。

4・5年生はもう少し、反応しても良さそうですが、これまた表現力に乏しいのは今に始まっていません。

試合を経て、もっと直接リングに向かう事、やってきた事が実戦で使えるように、実戦想定の練習となりました。

腹痛で休んだ選手もいますが、これから大事なのはこの体調管理が何よりも勝敗を分けます。

じっと我慢

2016年01月17日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千五十三

2チームだけでみっちり試合。

課題が直ぐに浮き彫りになるように、布陣を変えてゲームに挑む。

思ったより早い段階で悪いところが出た。教訓的には良いが、あまりに早すぎて、ゲームは大敗である。
今までもこれからも悪いのはそれである。
それが共通の、理解になりつつあるので、やった甲斐はあったが。。。

それとは、逃げる事。
やってる振りして逃げる、攻めてる振りして逃げる。
向かって行ってるつもりでも、何も考えないから、自殺行為。何も考えてないから、持ってる技術や能力も宝の持ち腐れ。

そんな中、見ていて恐ろしいくらい悔しがってる選手もいるが、悔しい後の表現がない。
もう少し待てば変わるかなと期待しながらそこは何も言わず見守る。

逃げてる子はとことんダメだし、考えてない子もとことんダメだし、苦しい、辛い、怖いに立ち向かうから、嬉しい、楽しいが見えてくる。
それをやっているから、充実感も増す。
やった者、やってる者にしかわからない。
それを紹介するのにあの手この手と使うが、同じ相手と繰り返しやってる事で、見えやすくなる。

2年生が感じ始めた。
本来なら、まだ遊んでれば良い年代だが、ゲームに出るからにはやるしかない。

無責任にその場しのぎの選手と、以前指導された事を忘れずにチャレンジしてる者といる。
こういう事に歳の差はないようだ。いわゆる性格という者で、持って生まれたものなのだろう。
しかし、これも躾次第ではなおる。

個性と称して左で字を書かせたり、箸を持たせたりしている現代だが、左で上手に字を書いてる人はあまり見ない。右用にしか発展してないからである。
以前は強制的に右にされたが、そういう子は結果的、いろんな事で左右使えてスポーツには特に有利だった。
躾と個性は紙一重でもある。
現代の教育、育成現場ではもろ刃の剣でもある。

やってる基礎練習が本当に生きてくるのはこれらの事を分からないまでも、感じて行動するようになる頃だ。
それまで、じっと我慢で負け続けよう。


基本に帰る

2016年01月16日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千五十二

公式戦の申し込みも済み、試合も近くなっている。
練習したい事は山ほどあるが、こういう時こそ基本に帰らないと足元すくわれるし、終わったら何も残らないなんて事がある。

久しぶりの基礎メニューをやって、総合的応用編。
明日練習試合で試す事は考え方、メンタルの、持って生き方。
技術はその次だ。

基本に帰ることで新たに氣付く事も多々ある。

帰る時間もだんだんルーズになる。
氣を抜かない癖付けだ。

氣質

2016年01月14日 | 中学の部
練習前に適当過ぎる選手がいて、しゃべりを長くしないようにと、時々注意してるつもりですが、今日も喋らずにはいられませんでした。

学校で捻挫したらしく見学と言いに来た選手。その脚には湿布が貼ってあります。
「なんだその湿布は?」
「保健の先生が貼っておけと」
全員に確認します。捻挫の処置。
圧迫、固定、アイシング、そして患部を心臓より高くする。
ほぼ全員知っていました。
湿布には鎮痛剤があり、痛みはやわらげますが、治療効果はありません。逆に肌を痛める可能性があります。
それも概ねの選手が知っていました。
今までも何度となく言ってきたし、この日誌にも書いています。

ある意味しっかりした知識もある中で、なぜ間違った処置でそのままいるのか?
保健の先生自体が間違えて認識してるとも思いたくありませんが、薬バカの現代にはあり得ます。そうでなかったとしたら、逆にそうせざる何かがあると考えられます。
例えば、処置するに足らん状態でも、痛みを訴えられたらなどです。
どうあれ、本人がどうなのかです。

やる氣、責任感、そこに感じないのが事実です。それでやっていく意味があるのか?

みんなに問いました。

そんな事やってるうちに時間はなくなったので、ハンドリングはなし、シュートドリルを、予定通りやりました。
ディフェンスドリルは、よほど先輩が怖いのか、間合いがつまらなくて、先に進みません。

それでも変化のある選手がいて良い方向に行ってますが、まだそれがどういう事かを感じてない選手が、冒頭の、選手と同じ氣質です。

来週は違った角度からシュートに、ディフェンスドリル進歩させたいですね。

雰囲気

2016年01月13日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千五十一

体験入団で種撒いた事が、花を開かせ実を結ぶか?
昨年体験入団の子が再度やってきました。
スムーズに選手間は溶け込んでるように思います。
そのまま入団してくれると良いのですが。

突然体験入団会のようになって、浮き足立ちます。
今、何をする時なのか?すべきか?考えられていません。
高校新人で、勝者はしっかり考え、やるべき事をじっと耐えながらやりました。浮き足立ち何も出来ずに負けたチームとの差はそこです。

今日の練習をゲームに捉えたら、明らかにイレギュラーな、事に浮き足立ち負けゲームです。

雰囲氣がそいう感じです。
流されないそんな事を早く身に付けもらいたいものです。

講習会

2016年01月11日 | よっちゃんの息抜き
チームは楽しく美味しい事してる頃、高校新人県大会に参加してる審判たちは、2年後に開催される南東北インターハイの講習会でした。

あちこちのチームで卒団生が活躍しています。
2年後のインターハイに出る卒団生がいる事を願っています。

もちろん高校の関係者じゃない私は、地元という事で、一生に一度のインターハイ審判をやるために研修しています。
子供達に負けないように結果出したいと思っています。

イベント

2016年01月10日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千四十九•千五十

剣淵町のみなさんのおかげで楽しい、美味しい週末がおくれたようです。

報告メールです。
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Re:土日の練習
お疲れ様です。


土日の練習、無事に終了しました。


土曜日はワリヲ君、今日は花道君が来ましたので、低い姿勢、ダッシュミート、ディフェンスのビジョン、オフェンスで点を取りに行く氣持ち などなど 内容の濃い練習になっておりました。


練習後は6年生特製のカレーを皆でご馳走になりましたよp(^-^)q

松葉杖の彼女も退院してきて、元気に参加しておりましたね(^ー^)

皆で食べるからか、それともカレーが美味しいからか、ビックリするぐらいモリモリ食べておりました!!(゜ロ゜ノ)ノ

何はともあれ、全員そろってイベントが出来たので、良かったですね("⌒∇⌒")








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