須賀川から銀河へ

須賀川西バスケットボールスポーツ少年団の過去の記録
2024年4月から管理者個人の記録になります

令和4年度無事終了

2023年03月29日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千八百一

「水曜日の練習の時、時間もらっても良いですか?」
5年生以下で、6年生を追い出す(違った送るだ・・・汗)
画策した様で、もちろんokした。

描いていた予定では、練習後だった様だが、練習後はとめどなく長引く事も懸念されるし、そもそも、別に練習してる6年生と時間を合わせるのが、難しいので、練習前にしてもらった。












もちろん、6年生が刻んだ功績が産んだものだが、自発的に送る会をやっただけあり、しかも6年生は突然の出来事で、それはそれは、良い送り送られの会であった。

思い描いてたのは、記念品を渡すだけだった様なので、もう少し、エンターテーメント的に用意されていたら、申し分なかったのだが、逆を見れば、あらかじめ用意されていた予定なら、今回の良さは出なかったかも知れない。

そんな行事の後、今年度を締めくくる保護者会総会があった。

厳格に行われ、新年度に引き継ぎされた。

勝って終われた今年度は、子供もさることながら、保護者も何かと大変だったろうが、晴れ晴れしていた感想を持った。

毎年こうありたいものだ。

そして練習。
おチビちゃん相手にドリブルやらいろんなボール遊びしてると、主力の練習してるにおチビちゃんの練習が氣になる様子。
おい、頼むよ。世間じゃそれを注意力散漫というのじゃ!



人に関わる

2023年03月26日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千七百九十九・千八百

土曜日は、珍しく仕事が抜けれなく練習に参加できませんでした。
日曜日は、いわきのチームと合同練習でした。が、なんとお葬式があり、朝と夕方だけの参加となりました。

氣がつけば、水曜日からなんとチーム練習にまともに参加できんていません。
頼れるスタッフがいて助かります。

合同練習は、昨年より取り組んでいるシュートと、日頃やっている練習を紹介しながら、自チームは復讐を込めて、相手チームは新しいものを吸収するためやりましたが、こういう時相手から見える姿は、鏡に写っている自分たちの姿です。
これを上手に使うと、人の振り見て我が振り直せじゃないですが、上手に成長の糧になります。

最後に少し5on5やりましたが、久しぶりの対外試合、久しぶりの新人チーム、久しぶりのマンツーマン、あれ?あれ?あれれれ?いっぱいろいろ忘れてる。

やばい状況です。

忘れていることもさることながら、氣配りが足りません。自分だけが、自分たちだけが、やっていれば、やれていれば、それで良いような感じです。全体を見れる、全体を考えて、行動する事がまだまだで、見ていると、他の人に関わることが足りません。

もっといっぱい人に関わるべきです。バスケットもそうですが、生活でもいろいろな場面で、最後は1人ではできません。
人に関わって、意見が合わず、喧嘩になってもいいです。雨降って地固まる、喧嘩して仲良くなる、仲良くならなくてもいいです。相手を理解しリスペクトできればいいのです。同じだと思います。

最後はそれを選手に伝えて終りました。
人の成長なくしてバスケットの成長はありません。逆にバスケットだけ成長しても何ら意味がありません。わかってくれるといいな。

バスケットもさることながら

2023年03月21日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千七百九十七

お彼岸の休日で、氣分良くWBCに盛り上がってて、イレギュラーの練習時間を間違えてた有馬です。

シュートやらなくちゃ。
マンツーマン思い出さなくちゃ。
ドリルもっと自由自在にしなくちゃ。
パスゲームしたい。
そして大事なのはリバウンド。

あれ?
やる事いっぱい・・・。

WBCどころじゃなかった・・・汗
でも、学びや氣付きがいっぱいで、無視できない。

ゾーン

2023年03月19日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千七百九十五・千七百九十六

新チーム再始動で、久しぶりにゾーンをやりました。

メンタルが最高の領域に足した時のことを『ゾーン』と表現することがありますがこの場合のゾーンは少し違います。

そうゾーンディフェンスの事です。

マンツーマン推奨になり、
『それはゾーンだ』と、良く聞くし、子供にも言います。
言ってる側は、ゾーンを理解しているのですが、聞く側の子供は実は
「ゾーン?ゾーンって何?」
の様です。

マンツーマンでゲームしてても、アウトナンバーになったら、攻撃も防御もゾーンの要素満載。
ゾーンを知らずして、バスケットは語れない。
そんな事で、ゲームに使わないけど、知識としてゾーンを理解するために、ゾーンの体験を2日間やりました。
(本当は3週間くらいやりたいとこですが、そんなに日程取れません・・・泣)

当然ながら、隊形をキープしながら、防るのはマンツーマンしかしてない子には、難しいです。
何も出来ない子にマンツーマンをやらせようと思ったら、『マークマンにひたすら付いてろ』と言うのが普通です。
そこを場所を防る、隊形を保つのは2日間くらいでは、んんん、難題。

それでも、ギャップを攻める事や、2人で1人を攻めることなど、体験できた事は今後のプレイに役に立つことでしょう。

さてリーグ戦に向けてマンツーマンに戻りますか。


それぞれの春

2023年03月15日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千七百九十四

東北大会が終わって、チーム再始動。
こういう節目に、参加しない、出来ないのは、本人にもチームにも良い影響早くありません。
ここを欠かかさないのが、強い氣持ちの始まりです。

そして、活躍した6年生は、本日からU15のクラブチーム『Fkushima M-78ers』に本格的に参加です。
U15で、今度は全国で暴れて欲しいと思っております。

そして、更に東北大会で退団の選手が挨拶に来ました。
またやりたくなったら来れば良い。
そんな感じで少し選手間で談笑していた様です。

そして、更に高校受験の先輩が高校合格の報告に来てくれました。
6年生等居なくて、人数少なくなって
拍手も迫力にかけますが、拍手で祝福。
次のステージでも、活躍して欲しいものです。

すっかり目の前に起きることは、春です。
春はいろいろな終わりで、次の始まりです。
終われば始まっています。

新チーム、更なる高み目指してパスから練習しました。

有終の美!頼もしかった。素晴らしい!

2023年03月12日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千七百九十ニ・千七百九十三





東北大会でした。
今回は山形県。近くて雪もなく良かった。




おまけ



見事三戦全勝で、有終の美を飾りました。

(日本協会会長名のは賞状は私の記憶にない)

多くの方々に応援、激励されて臨みましたが、良い報告できるので良かったです。

フリースローに特化した調整も最終ゲームでは身を結び、ファールをもらいフリースローでジワリジワリと得点で優位を保つ展開は、まさに理想通りでした。

最後のゲーム、一発芸は六年生の主力でしたが、選手もそれを感じていたのでしょう。仕込みされてたネタでした。
ベンチの思惑と選手の想いが、話してないのに重なってる時点で8割勝利は見えてました。

それでも紆余曲折あっての、ミドルあり、リバウンドシュートあり、もちろんディフェンスから果敢に攻める、ドライブあり、そして安定したフリースローあり、最後まで諦めない素晴らしい闘志を持った相手を寄せ付けないくらいの出来でした。
素晴らしい出来でした。

最後に新チームに道を譲って終われたのはたいしたものです。






今年は、体格にも恵まれて、救われたところは多々ありました。
股関節体操や食育など、目に見えない成果だと信じています。
再度、夜ふかしする子は伸びない、ご飯をしっかり食べないと身体ができない事を認識して欲しいし、継続してやって欲しい。

そして、勉強できない子は、大切な事は何かを理解しないままコートに立っています。
大切な事を認識してそれに集中する、賢いプレーは、勉強の成績と比例しているのを否めません。
6年生もその後輩たちも、新しいステージで、更に上昇して羽ばたける様に精進して欲しいものです。






追伸
良く見えないが、大丈夫か?
















フリースロー調整

2023年03月09日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千七百九十・千七百九十一

最後の調整です。
もう、フリースローしかありません。
少しでも、フリースロー確実にするために、強行なスケジュールで、通常平日は水曜日のみの練習ですが、水木と二日間フリースローに重きを置いて調整しました。

二日間の最後は66.666%後1人あと1本入っていれば世間並みの70%超えだったのですが、ここでもバスケットあるある『あれが入っていれば』本番でこうならない様に、大会までシュート撃てる人はフリースロー撃って調整してくる事お願いして、仕込みは終了。

後は二日後の本番です。

最後の練習試合

2023年03月05日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千七百八十八・千七百八十九

東北大会本番前の最後の練習試合でした。
二日間で6試合、今までにないハードなゲームスケジュールでした。

初日の最終戦3試合目から、疲労との戦いでした。

本番のゲームでは、いろいろな面で追い込まれて苦しくなるものです。追い込まれて苦しい中でどうするか、今回は疲労と言う困難で、追い込まれる状況がありました。
その中でどうしっかりとプレイするかがわかったと思います。

2日目、良い出だしはしたものの徐々に見えるおサボり、自分たちの精神面、気持ち次第でいかようにも変わることをゲームをしながら感じたと思います。
きちっとやればどんなチームにも負けないこと、適当にやればどんなチームにも勝てないこと。

ゲームごとに波があるようではまだまだ本当に強いチームではありません。

そして、大問題です。
フリースローが入らなすぎます。
世間一般的にフリースローは7割70%入るもんです。
80%〜90%くらい入れてもらって良いのですが、困ったもんです。

リバウンドの次、もしくはリバウンドよりフリースローが大切な事を知らなくてはいけません。

初日は、上位大会へ出場する県代表チーム4チームが集まりました。
二日目は、わざわざ東北大会の調整にと申し出てくれたチームがあって、6年生チームが対応出来るところにも声をかけ近隣のチーム4チーム集まりました。
(6年生最後のゲーム出来て良かったと言ってもらえました)
差し入れがあり、フリースロー大会で盛り上がりました。
(これが1番盛り上がったた・・・汗)
このフリースロー大会、チーム対抗にしたのですが、これも惨敗。
東北大会大丈夫かなぁ。

久々に、『さて、どうする。』

2023年03月01日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千七百八十七

DCから主力が帰ってきて、久しぶりに全体練習。
講習会をおさらいしながら、DCでいなかった選手にも伝授。
んんん、週末から東北大会に向けて最終調整だが、出来上がってない(冷や汗)
練習ゲームで組み立てていくしかない。。。
あまり好きではない調整だ。しっかり練習して準備万端で最後の調整に持っていくのが理想だが、今回はDCに取られた分時間が足りない。
しかし、ここで私たちスタッフが背中を見せる時
『やれるとかやらないじゃない。やるんだ!やるしかねー!』
さて、週末ゲームが続いてどう仕上がりますか?楽しみにさしましょ。

追伸
その子まさにこんな状態です。
自分に向き合っているんです。

本氣で走ればけっこう速いのです。
早く走れるのは、運動神経が発達している証。運動神経が発達しているというのは、その他の神経も発達していて、頭の回転が良かったり、いろんな事が優秀な可能性高いです。

が、
その子、いろいろ考えるところあるようで(頭の回転がいいからか)、本氣の走りを見せるのは、半年に一度くらい。
いろいろ考えるところは、下手な考え休むに似たりで、要らぬところに氣を使い、肝心なこと疎かになります。
まだ慣れてないから、慣れるまで放牧のように自由にやってもらい、徐々に肝心要な事は何かを感じてもらえたら良いのです。
そのタイミングに最適&効率的なのは、ゲームに出るようになる事です。
最近ここ2ヶ月にそのタイミングが訪れたのですが、休むに似たりどころか、違う方向見初めてCMの世界にどっぷりハマってしまったようです。

最初に書いたように、自分がけっこう速くて、出来るはずなのを知らないし、素直に自分が、何が好きで何をやりたいか?どうなりたいか?を感じたいない。
常識や他人の思惑(他人の目)のフィルターを通さず感じれば済む事なのですが、要らぬところに氣を回すから、考えれば考えるほど、フィルターは厚くなり透明度が落ちていき、すんなり自分を感じる事ができなくなってしまいます。
これを俗の表現で『悩み』と言います。
『若い時は悩んで成長する』なんて事も言います。
間違いではないのですが、この悩む時間を過ぎると、悩んでた事がアホらしく感じます。
そして更には、悩まない領域までいく事ができれば『出来る人』『やれる人』『やる人』となりますが、これは、一見『冷たい人』『鬼の様な人』『情のない人』『マニアック』『ストイック』的に見えてそうとらわれがちだが、そうではない。無駄を省いて最終到達点が見えていたらこうなる。
(年配の方々がぶっきらぼうな人が多いのはこのせいだとも言える)

男の考え(男脳)と捉える風潮もあるが、それはそれで否定はしない。しかし、女の人でもけっこうこんな人はいる。

プロアマ問わず、アスリートのトップにはこんな人が多い。
動物的にやりたい事に夢中になっているうち、この悩む時期を飛ばしてしまうアスリートも多い様だ。
その人たちは、YESかNO、白か黒、やるかやないかの答えしか持ち合わせない。
早くこれに氣付いたら、得するのは自分と言うことをこれを機会に知ってもらいたい。
ーーーーー
追伸2
ここまで書いて思う。
大人も未だに悩む時期を越せないで迷走している人多い。

先程、男脳と書いたが、女脳(もちろん男にもこんな人はいる)は『そんなこと言っても・・・ねー。。。』となる。
そこに理屈は要らない。


その男女脳の差をうまく埋めるべく、そこのバランスの取り方が上手な人が、良きリーダーで指導者なのだと思う。