須賀川から銀河へ

須賀川西バスケットボールスポーツ少年団の過去の記録
2024年4月から管理者個人の記録になります

常勝も夢じゃない。

2018年01月30日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千三百五十五

比較的最近にしては暖かい夜なのでしょう。お母さんたちがいつものような迎えに来て談笑しておりました。
流石に寒い時は1人もいないので、ある意味氣温のバロメーターでもあります。

選手の休みも一段落と言いたいところですが、AにBにインフルエンザは健在です。
姉妹の片方がなってるので、もう片方がなるのも時間の問題かもしれません。
新人戦は、全員揃う事は無いと仮定して誰が欠けても、やれるようにしておかないと。。。
そう予測して、準備しておけば、予測が外れたら儲けものくらいにいつも思っています。
(全員揃っていても5ファールでいなくなる選手も多々いるので、もともと完璧には揃うゲームなんてないんですけど)

練習は前回に引き続き、ゲーム形式中心でやります。
レベルが高いプレイもところどころ出てきます。それなりに力付いて来てるようですが、ゲームに勝つかは???。

良いプレイは偶然の産物と言うのが合ってる感じです。
意図的に出てるなら、常に出せるようになるのはすぐですが、そうはなりません。

そんな感じで、試合を迎え、たまたま良いプレイが出れば、良い意味の錯覚起こして、豚もおだてりゃ木に登るがごとく自信付けるかもしれません。
しかし、こう言う自信は土台のないもろさがすぐ現れ、挫折した時大変です。
悲劇のヒロイン気取りで泣きわめくのが落ちです。

逆にたまたまがなく、良いところ出ないで負けると、これはしっかり鵜呑みにして、出来ない自分、出来ない自分達をインプットして、勝てない田舎者ができあがります。

多くの先輩達がこのどちらかの道を歩んでいました。
もう一歩踏み込んで向き合い、生活すれば、常勝も夢ではないです。

さあ分水嶺が近づいてきています。

2018年01月28日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千三百五十三・千三百五十四

週末、大人の大会もあり、あっちこっち行きながら練習見ますが、何より毎日夜中に荒れる天氣に、大混乱を強いられます。
なん年ぶりに「雪国だな〜」なんて思ってます。

練習は濃い内容になりました。
水曜日やったことは、予測通り覚えていません。
頭がバスケットに馴染んでない子はそうなります。
日頃の生活が適当な子はもちろん、学校の勉強と同じで、適当に忘れてます。

それを本人が自覚するよりもこちらが把握する作業の繰り返しでもあります。

間のキープ
バンプ
そして間のキープ

一つだけでなく二つ考える。

違うアプローチを散々してましたが、今日出たこのアプローチがしっくりきました。

自分的には大発見。

1on5ばかりのバスケットが、チームで戦うために徐々に整ってきてます。

後は真摯に練習を受け止め、真面目に目の前のことに向き合う生活を送ってくれれば、おのずと上達するし、バスケットも褒められ、好きになります。
生活態度がコート上に出て、性格がそのまま現れる。
コート上は裸の付き合いです。
そこを感じたら、後は黙っててもトップクラスです。

褒められるからやるのか、やったから褒めらるるのか?
どちらが先か分かりませんし、どちらが先でも良いです。肝心なのは、その人がやらないと事は起きない事実。
嘘八百のおだては、子供騙しです。
子供相手してると思ってないので、おだてません。やったもののみ見ます。

コーチ陣にもインフルエンザでダウンしている人がいます。
まだまだ、厳しい冬ですが、やれる事、やれる人だけで少しでもやっていくことが、将来の大きな一歩になるはずです。

厳しいが付けば新年1月も終わりになります。




自己コントロール

2018年01月25日 | 中学の部
天氣で氣持ちも身体も左右される事は多々あります。
晴れれば活動的になり、出かけたくなるものです。
雨なら、ジメジメ、ジクジク。古傷が痛む人もいる様です。とにかく雨の日は冴えません。

寒いし、雪だしそれでなくても休みたくなります。

インフルエンザ、怪我、で休みの人が多けりゃなおのことです。

そこで流される人と、流されない人の差は大きいです。
流される人は、言い訳も巧みです。
周りにも自分にも。

これは、自らを知るものしか分かりません。
氣持ちのコントロール。
アスリートにはとても大切な事。
自己評価を他人に左右されてるうちは分かりません。
かと言って、謙虚さがなくなり、他人の意見に耳を貸さないのも問題です。

己の問題ではなく、行かないと怒られるから。
これも大切な動機ですが、やらされてる感は否めません。
ここで、あの人がやってるからとか、あの人のためにと、仲間意識があればチームとしては良いと思います。

そんな中集まった少数精鋭、いつもの通りに練習します。
普段より細かい事いっぱい出来ました。

個別に細かく指導のされるのに慣れてない子もいて、良い経験になったと思います。

そんな中、言われないとサボってしまう選手。
冒頭の話でないですが、練習に来ているけど、流されるままで自己のコントロールができていません。
自ら感じないと先はないのですが。。。

覚えてしまえば

2018年01月24日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千三百五十二

学級閉鎖のため休みと連絡が入りました。
ミニバスに携わって初の珍事です。
そうそう毎回あってもらっては困るので、あえて珍事と思いたい。あえて珍事としておいて。
そんな心境です。

週末は練習よくよく見れなかったので、おさらいと、どこまで出来るかチェックなんですが、妙ななんです。

違和感が拭えません。
高学年が、低学年の面倒が見れない。全体の動きが把握できない。
高学年でも動きが未だに分かっていない。
低学年が、自ら覚えて動こうとしない。
と、いろんな事が重なって全体がどんよりしています。

ほぼ1人1人点検チェックしていたら、練習終了の時間。
ゲーム形式もやりたかったのですが、座学の様な練習で終わってしまいました。

覚えてしまえば簡単すぎるくらいで、ハイレベルのゲームに近づくのですが、いつまでも、ちびっ子杯のレベルが否めません。

剣淵町の野菜で

2018年01月21日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千三百五十・千三百五十一

日曜日の夜には組み合わせも決まりました。
いよいよ新人戦に向けてがむしゃらに行きたいところです。
周りの大人感覚はそこですが、ロボットちゃん達は何も考えてないかもしれません。

休んでいた子も復活して土日練習です。
日曜日には体験の子も来ました。

そして何より、決起集会代わりか、六年生が剣淵町の野菜で、美味しいものを振舞ってくれました。

周りの大人がガミガミ言わず、文字通り親の心境で見守ってるのが、あちこちに伺えます。

メニューは炊き出しの定番。

豚汁


やっぱりカレーは欠かせません。


よく煮込んでありうまかったです。
せっかくの剣淵町の野菜は、溶けてるので、物足りなさはありましたが、その分味がまろやかだったのかと思います。

経験と知恵があったら、もっと剣淵町の野菜を味わえたような氣もしますが、子供主導でやってるので、致し方ありません。
ちゃんと美味しく食べれたので、よしとしましょう。

うちの団の凄いところは、これを大人が見守れること。口出さない、手を出さない。
残念なところは、この経験が、子供達の肥やしになり、次の知恵につながっていないこと。
何が成功で何が失敗かのインプットがあまりにもなさすぎます。

これは持ち寄ったご飯を工夫して保管していたところです。
大人の知恵が見えて、真似れるところですが、関心すらしてないかもしれません。


盛り付けてもらいました。


が、

この後、一向に食べる氣配がないので、スタッフが先行して毒味する形になりました。
美味しく頂きました。

烏合の集は方向性も時間も御構い無しです。


やっとありつけたのは、スタッフが食べ終わった随分後


保護者は放ったらかしにされていましたが、スタッフのはからいもあり、なんとかありつけたようです。


差し入れもありました。


いろいろ学べるところですが、ガミガミ言ってるとせっかくのご馳走もまずくなるので、最低限の苦言にしときました。

今年は卒団式も完全に子供主導でやります。
買い出しの予算折衝から、もの調達やその計画など、大人は一切タッチしません。
もちろん子供ではどうにもならないことも多々あるでしょうが、そこは上手に大人に依頼する。

今日の塩梅を見てると、先が思いやられますが、今年の失敗を来年に生かし、続ければ良いと考えてます。

新人戦前にバスケット以外で学び、大人になって新人戦に少し知恵のあるゲーム見せたいものです。
そして、剣淵町にいい報告したいものです。

目標

2018年01月18日 | 中学の部
中学生も休みが多いです。
休みが多い分、こまめに練習出来ます。

新ルールの伝達をしたり、ゲーム形式もタップリ出来ます。

ワリヲ君が根をあげるほどやれます。

少数精鋭なので、ゲームしながらも細かいこと指摘すると伝わり、改善していきます。

ふと考えれば、この先はやはり欲です。

くさしはしたいが、やらねばならない。
そこに性格が出て、適当にやるかがむしゃらにやるか、目標に貪欲になるしか、ここでがむしゃらにはならない。

ちゃらんぽらんほど目標見えてない証。

自己評価

2018年01月17日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千三百四十九

本日も休みが沢山です。
今のうちにインフルエンザ等になった子は、新人戦本番には万全でしょうから、かかるなら早いうちにかかって欲しいものです。
予防接種を受けるよりも、確実な免役をつける事になると思っています。

週末見れなかった分少し期待して練習見ましたが、考えず黙々とやってるドルブルはそれなりに上達しているようですが、その他の覚えなきゃならない事は今ひとつ。。。

今、言った事も頭に入ってない子、以前のことは全く忘れてしまってる子、次の展開をまでは考えていない子、次の展開も加味してやれてる子いろいろいますが、そう説明して、自分がどこに属しているか判断つかないのが一番の難点です。

おりしも退団した子がいます。
なぜ退団するのか不明です。
理由はそれなりに言っていましたが、今までの練習態度とかと照らし合わせても、納得するには材料が不足しています。
自分の意見をしっかり言えたらこうはならなかったと今は思います。

自分の自己評価出来るようになると、高校生で小学生と同じ課題にぶつからないし、やりたい事もはっきり表現出来ると思います。

インフルエンザ

2018年01月14日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千三百四十七・千三百四十八

週末、剣淵町から頂いた野菜を使っての芋煮会orカレーパーティーの予定でしたが、なんとインフルエンザで6名ダウン。
残念ながら、楽しいイベントは次週に持ち越しになったようです。

自分は、高校の県の新人戦が行われていたため、そちらに参加してましたが、卒団生があちこちで活躍していました。

特にコーチの先生が今年で定年退職、最後の公式戦を県大会で終えられたのは仲間としても安堵ですが、そのチームの中心が卒団生なのは、よくやってくれたです。

その他のチームでもあちこちで活躍していました。
コーチにハッパかけられていた卒団生もいましたが、その様子は小学生の時と同じようでした。
人はそう簡単には変わらないのかとな思う反面、小学生の時の課題をそこで克服してないから、同じような課題に高校生になっても取り組まなくてはならない。
そんな事を感じて県大会を見てました。

並み以上

2018年01月11日 | 中学の部
最後は熱いプレイがあちこちに見れました。

意地だけでプレイが変わった1年生。
本人たちはもちろん、他の学年の選手たちもそれを感じて、自ら実践して欲しいものです。

しかも最後にそれが出るのは、出ないより良いですが、それは普通、並みのチームです。

普通、並みでは大会を征する事は無理です。
最初から、その意地をむき出しで練習するくらいの緊張感、集中力が必要です。

風邪

2018年01月10日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千三百四十六

保護者会の総会が行われました。無事に代替わりです。

旧役員の皆さんには大変おせわになりました。

資料を揃えたり、何かと大変なんで簡素化させてもと思ったりした時もありますが、
「お金が絡む事。これだけは省けない。」
と、代々の会長さんが、守ってくれたおかげで、今年も厳格に行われました。

積立金とかしっかりしてあり、ユニフォームやチームジャージの買い替えの要請もありましたが、物の大切さ、ありがたみ、伝統の重みを感じている事が子供達から伝わってこない現状では、
「検討します」
と、答えるしかありません。

練習はワリヲ君ワールドで足腰の鍛錬でダッシュしていたようです。

月曜日にやったおさらいをそのままやりましたが、まだ理解してません。
にもかかわらず、自らアクション起こさず、そのままにしているのが問題です。
受け身に慣れすぎて、知識も技術も与えられなければ、得ようとしません。
まー、味方を変えればそれが普通です。
でも、他のチームより優れて、強くなるには、普通ではダメなのです。

風邪で休みが多くなってきました。
新人戦までに人通り、風邪引いて風邪に強くなって欲しいものです。





おさらい

2018年01月08日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千三百四十五

試合の後は課題山積み、課題克服に向けていろいろチャレンジするのですが、どうも付いて行ってない頭が数個。

頭が悪いのでは無く、何を考えればいいのかが分からないのだと思うが、そのきっかけや参考の事を沢山聞いているはずだが、聞き流す癖がついてるというより、聞き留めておく癖が無いのだと思う。

頭の使い方の慣れは、欲が無ければ始まらない。
上手くなりたい、強くなりたい、勝ちたい、等々。
欲が出てきても、目立つ事を覚悟出来なくては意味がない。

仮に活躍した時は黙ってでも目立ってる。ヒーローインタビューまで行かなくても、新聞くらいのインタビューは県内でもあり得る。しっかり話せない者は活躍する準備もないということ。

そして最後はモップ掛けのおさらい。

そこからか。。。

負け越し

2018年01月07日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千三百四十四

昨年よりやっている一発芸。
他のチームからも徐々に認知されつつあります。
今日はその一発芸で賞をもらった者がいます。

電池切れで話せないので、正氣を取り戻して欲しいところでの一発芸でした。
本人は正直、一発芸は好きでは無いようです。しょうがなく開き直ってやっています。プレイでもそういう開き直りが出ると良いのにといつも思います。

4年生で賞をもらった子がいれば、チームで1番デカイのに1番赤ちゃんの5年生が何にも出来ません。やりません。

特技は笑ってごまかすか、許してもらえるまで、困った顔で時を待つ。

芸の出来はそのままプレイに出てる事をまだ、認めていない?感じない。

練習しないで上手くなる子はいない!と書きたいところですが、まれにいます。
男の子なんて特に、見て真似するだけで、どんどんやれるようになる子がいますから。そんな子は、一発芸なんてやらせたら上手いはずです。

そうでない子は、目標定めて地道に練習するしか無いのです。
赤ちゃんのうちはその判断すら出来ません。
話し方が赤ちゃんで、アホっぽいの治らないうちは無理かな。身体は大人並みなので、中身も大人並みになって欲しいものです。

忘れてならないのが、お人好しで弱虫の存在。戦う相手に とっては、とても良い人です。
前よりは、リバウンドのタイミングや守り方など進歩はありますが、戦えない戦士。役に立ちません。

かと思えば、独りよがりで戦う戦士もいます。
戦う氣は満々ですが、ダメでも我を通す。現状把握を拒否しているかのように、同じドリブルミスを繰り返す。
理想は高く持っているかもしれませんが、現実と周りの思いを感じる事を拒絶して、我を通している。
独りよがりでも、いつか分かってくれる王子様が現れると信じてる、一生孤独に耐えながら何かと戦っていそうな戦士も複数います。

ちびっ子扱いですが、出たらボール取りに行く氣迫は誰よりもあった子がいます。
一発芸も氣迫だけはあります。
そういうところみんなに真似してもらいたいです。

そんな感じで、本日は負け越し、甘えん坊の良い子ちゃん集団は、まだまだ伸びしろはたっぷりありますが、先は長いです。




初試合・初勝利

2018年01月06日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千三百四十三

ぶっつけ本番の今年の小学生。
案の定、ダラケきって勝そうな試合も落とします。
今年のスタートは黒星発進。
まー、やる氣はハナから無いのだから、当たり前は前回のブログに書いた通り。

なので、がっかりはしません。
次につながる事考えてもらいます。

靴紐の結ぶタイミングから指導なのは、自由数年ぶりの氣がします。

今年の初白星は、4、5年生が見本になって、6年生を奮起させてくれたので、こぼす事なく掴みました。

やるべき事をやっていたら、おのずと舞い込みます。
4、5年生がやっているのは、6年生が今まで教えてきたこと。それを6年生はやらずに、面白くない思いをしています。

出来る出来ないで無くてやってない。
後輩の姿に先輩が感じます。

技術はその次です。

明日も試合。
心配は4年生のスタミナ。いっぱいいっぱいで、声も出ないし、周りも目に入らない、当然何も聞こえてないのではなかろうか。