須賀川から銀河へ

須賀川西バスケットボールスポーツ少年団の過去の記録
2024年4月から管理者個人の記録になります

塗りつぶした升の数

2015年04月30日 | 中学の部
先週はミーティングだけだったので、久しぶりに練習です。

アウトナンバーは攻めの基礎中の基礎。
特にゾーンを攻めるには、大切な要素をふんだんに盛り込まれています。
年度初めからゾーンについてやり始まりました。
その関連で、これをやってるとは誰も思ってないようです。

女子は本能的に身を守るとよく聞きますが、本当です。黙っていると、いい塩梅に省エネプレイし、極力動かないようにプレイします。
思考回路は本能によって閉ざされ、バスケットボールとはどんな競技か?目標はどこにあるのか?などは一切隠します。

目標達成表を活用してるかどうかは、思考回路を開き、本能を押し殺した時に測れると感じています。

ともすれば小学生がリードする練習になっていましたが、3年生がリードするよう修正します。
後悔先に立たずを何度か経験し、理解してきた3年生。負ける覚悟を決めるのか?これからの大逆転を目指し粘るのか?塗りつぶした升だけが物語ります。

言語道断の練習休み

2015年04月29日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その九百五十一

始まっていらでしょうか?記憶にないだけか?
やる氣まんまんで練習に行ったら、体育館に誰もいません!!!

チームは練習試合に行きました。
残った留守番部隊が練習のはずでしたが、なぜか休みになっていたようです。
神様が時間をくれたんだと思い、仕事しました・・・汗

こういう問題は誰が言った言わない、聞いた聞かない。で泥沼化するので追求する氣はありまあせんが、選手本人が人任せ一部の人任せと、いうことを浮き彫りにしました。
ちゃんと自分たちみんなで聞いていれば、行き違いはなかったはずです。

この人任せ、一部の人ばかりはチームのゲームに出ます。
弱いのはここです。

ミスは成長させてくれます。いろいろ教えてくれます。
ミスはさせるべきです。優秀な保護者はこのミスをさせまいと、いろいろ動きますが、それがかえって成長の芽を積んでいるので、あえて対応しません。
遅刻は退せるべきです。忘れ物はどんどんさせるべきです。自分でやる子は自分で管理するようになります。
自己管理のできないものが、チームを管理し、勝利をつかむことなどありえません。

そんなリーダシップを持った高学年が集まったチームが頭を使える勝負をするのです。

言語道断の練習休みですが、チームが成長するきっかけです。

練習ゲーム組は良いレベルのチームとやって刺激を受けたことでしょう。
それを無駄にしないためにも、低学年含めた団全体がどうするか?分水嶺です。

これを乗り切らないと、今年の夏は低学年ばかりで迷子や死人が出る騒ぎになりきれません。

さてどうする?

2015年04月26日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その九百五十

練習試合。
入団した子もいるので、練習ばかりではバスケットボールを本当に理解してくれないだろうと、全員で参加です。
ハッスルしてくれたでしょう。
残念ながら用事があったり具合が悪くて参加できない子もいたようです。

これからゴールデンウィーク試合が続きます。
ここから修正できる知恵がものをいいます。
その知恵を養えてるかどうかです。

中学生が春季大会でした。役目ですので審判に行きましたが、久しぶりに体育館にいるのが辛い大会でした。
あのバスケットで盛り上がってる、やってると思ってる、選手にもベンチにも観客にもついていけません。

岩瀬地区はひどいです。
卒団生もひどいです。
知恵は使われていません。

さてどうする?
先日の表が生かされるのはここからです。

小学生時にどうすればこれを解決でいるのか?


じんじん

2015年04月26日 | おまけ




剣淵町を舞台にした映画「じんじん」がいよいよ須賀川で上映されます。
団も後援団体となりました。

昨年やった試写会が良い縁を結んでくれました。
自分たちだけでは、上映会は無理だったでしょうが、試写会を開催し、紹介出来た事がこういう形になってありがたいです。

映画も人の絆を考えさせられますが、人との繋がりは大切です。

団も剣淵町との繋がりをもっと強くするためにも、上映会全力でバックアップしましょう。

春の種まき

2015年04月25日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その九百四十九

先日行った体験入団会。
思わぬところで効果を発揮しました。
体験入団会のポスターを見た新聞社が、スポ少紹介のコーナーに取り上げてくれるとうことで、取材に訪れました。
そんな記事になるか楽しみです。
ちなみに、福島民報県南版だと思います。掲載日は不明です。

さて、練習です。

が、

ある意味春真っ盛り。。。
新入団の1年生は練習飽きてしまいます。練習そっちのけで遊んでいました。
小さいのは遊びが練習なので、それで良しです。
最後の反省で
「話は目で聞け」
と、言ったら涙こらえて返事してました。
なんでも初体験で新鮮です。
春にしか見れない光景です。
2年生がベテランで上手に見れるのもそのためです。

チームは要点を捉えて、意図的に変化出来るようになりつつあります。
話が伝わってきました。
それを実戦で生かしきれれば、勝機も見えてきます。

6年生は大人びたこじゃれたプレイの片鱗を見せつつあり、低学年はやっとどうやってゲームするかを理解し始めました。
夏に向け種まき終了が近くなってます。
後は、バンバン動いて慣れるだけ。蒔いた種はどう育つでしょうか。

これはいけてる。

2015年04月23日 | 中学の部
本日は、ミーティングで練習なしです。
練習なしにしても価値あるものと捉えています。

この表使いました。

きっかけはこれ


本当にこれを真面目に取り組んだら、叶わない夢は無いと思う。

例のごとく、集団自殺と間違えるような状況でやりました。

的確にさっさか書き上げる選手は、目標がみえてるし、やるべきことも分かってる事が多いです。
こういう選手はこの表を活用することで、より具体的かつ明確にやるべき事が見えるでしょう。

想像力が無いというか、具体的目標を上げれない選手は、指示が無いと動けない選手です。
親御さんの影響は否めません。

思考力の乏しい選手には良い訓練になりました。初めて煮詰めて考えたような選手もいました。

バスケットボールでやりましたが、人生や、志望校、その他なんでも目標(表の真ん中)を置き換えることで、可能性は無限に広がります。

自分に嘘をつかず、投げ出さず、全て塗りつぶす事に邁進してほしい。
そしたら、自分次第でどうにでもなる。指導者や環境など小さな事で左右されない。

そして、塗りつぶす段階で、表自体が進化することで、より現実味を帯びる。
毎日この表と向き合うことが出来るか。

この表がうまく活用出来る人は、次から目の色が変わっているだろう。

新チーム

2015年04月22日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その九百四十八

体験入団で入団した子は慣れてないので、練習不参加。
選抜でキャプテン不在。なんとなく人が少ない練習ですが、夏に向けて試合を積むこの時期、今まで出なかった選手も出る予定です。
それらを入れて、総合練習。

ある意味新チームです。

練習の成果を感じる前に終わってしまいました。

トラベリングから、みんなでやる事感じてくれたなら、良いのですが、そうは言ってないようです。

キャプテン不在で、チーム力半減です。
以下にキャプテン1人でやっていたか?
感じてくれたでしょうか?

二枚看板まだまだ貼れません。

二枚看板

2015年04月19日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その九百四十六・九百四十七

体験入団2周目。
先週体験入団の子が正式に入団。やった甲斐がありました。
残念ながら、新たな体験の子はいませんでした。
昨年もそうですが、1年生が多いです。
この時をのがすと、学年の途中からはなかなか入れないのが、最近のようです。
それでも4年生が1人入ってくれたのは大きいです。

来年に向けては幼稚園生から勧誘し、小学校入学と一緒に入団出来るよう、働きかけした方がいいかと感想持ちました。

体験入団も落ち着いて来たので、チーム練習に熱が入ります。

ゲーム形式で、いつも一人舞台のキャプテンをやり込める選手がいて、その悔しさから、感情むき出しでプレイ。
オーラも3倍出てますが、荒っぽいだけで、ファールトラブルは避けられないプレイ。
そこまで、おいこんだのは、眠っていた本性が出たので、嬉しい限りです。
これが出たら、うちは二枚看板で強くなります。
それをまっていました。
二枚が四枚と、トントンと連なってくれると良いのですが。

人のため?自分のため?

2015年04月16日 | 中学の部
疲れました。

後味の悪い疲れです。
ルーズな動きもここまで来ると、みんな感じるでしょう。
最後はグデグデでイージーシュートも落としまくりです。

来週、大切なことやる予定です。
それの前哨戦としてなすがままに練習してんもらいました。

練習は最低限必要なトレーニングと、ゾーンの攻めをやりました。
放っておくとどんどん走らない、競らない、考えないバスケットです。

頭の良い選手、目標を持ってる選手には、それでも練習になっています。
その選手のためにみんなが付き合っているようなもんです。

ある意味修行僧のような存在自体が人助けで、それが修行となってる感じです。
人のためか?自分のためか?
いろんなものが見れる練習でした。

チームリーダー

2015年04月15日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その九百四十五

キャプテン不在でした。
今ひとつパッパと動けません。日ごろおんぶり抱っこになってるのが浮き彫りです。

ゲームで言えば5ファールで退場したらお手上げです。
それを今から認識して欲しいものです。

集団が動くには、とっさの判断、数多い決断とそれに伴う責任があります。
チームのリーダーになるのは、ものすごい、良い訓練です。

役があろうがなかろうが、これを感じるのが大きです。
感じてる人は、リーダーを助け、集団が動くことを先導できます。


体験入団

2015年04月12日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その九百四十三・九百四十四

小さい有望そうな子が集まりました。
4・5年生が集まることに期待してるのですが、どうしても1年生が多くなります。

それはそれで良いのですが、1年生で始めないとやらない傾向は、子供に選択権がないのが、一般的になってることの浮き彫りの様な氣がします。

就職先も結婚相手も親が決める世の中になってると聞きましたが、連想できない話ではない氣がします。

体験のチビちゃんがいると、今まで大丈夫か?と思ってた新2年生が頼もしく見えます。
動きが敏しょうで、話を聞き、集団で行動する。
やってた分だけはあると嬉しくなります。

チビちゃん増えて楽しいのでしょう。
今までたいして話さなかった子がベラベラ話しまくりです。
どんな子も成長するんだと、当たり前のこと再確認です。

体験で参加した子供どうしも仲良くなって、帰りは手をつないで、
「学校どこなの」
「西袋一小」
「ふーん。私は仁井田小学校だよ」
なんて会話しながら、帰りの挨拶に来てくれました。
この様子では、入団してくれるなと、体験入団会した甲斐があったと安堵です。

チームは体験のコーディネーショントレーニングを先導しつつ、チーム練習です。
小さい子の面倒を見たり、負荷のかかる練習で、手を抜けなかったり、切り替えてチームプレイ練習したり、場面場面であちこち氣配りが変わり、慣れない子は大変です。
さらに、判断が出来ない選手、何を判断すれば良いのか分からない選手は、鳩がマメくらった状態です。

いろんな状態から、それぞれ知恵付けてきてます。

新しい積み重ね

2015年04月09日 | 中学の部
年度始まり、ピカピカのジャージで新中学生も揃いました。

3年生は修学旅行準備で休みらしいです。

さて、年度で一区切りついていよいよ違う事やりたいと思ってます。

が、

スクリーンから始まり、DFの見直しもいい感じなので続けていきたい。最低の事はやろうと思っていつもの通り練習します。

1on1だけは良い意味でやるべきこと分かってきてるというか、ちゃんとやらないと、次に進めないのが効いていて、一部をのぞいて、いい感じです。

その一部は悪い習慣でクロスステップの多用で安易にぬかれる者です。
これは、意図的に自分が直さないなら、フットワークを繰り返し繰り返しやるしかないので、週一回の練習では無理です。

このことを考えられない者は、時間の無駄にもなります。

説明なしにゾーンに入ります。
ゾーンだかマンツーマンだかわからない相手に、いろいろやってるうち、ギャロップの使い方が、なんとなく見えてきます。
それをきっかけに、攻めのポイントが出てきました。

次からは積み重ねで、発展させます。

大人

2015年04月08日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その九百四十二

夜別の会合が長引き、練習に遅れて行きました。

今年のチームは少人数でまとまりが容易なのか、メンバーが大人なのか、ミーティングなどが効果を発揮してるのか、いずれにせよ、いい意味でで手のかからない心配のないチームで、やるべきこと、しっかりやっててくれました。
もちろんこれの元は、先輩のおかげなのは明白で、このことを忘れると足元すくわれます。

汗の度合いをみると、低学年の方が汗をかいてます。負荷のかかるメニューは大人の知恵が働くのでしょう。

やってる内容も、考えてることが同じなので、修正ポイントを言えば伝わります。

声を荒げる必要もがなく、いい感じで練習できていたのですが、それが全員ではないので、空氣が変わります。
それを、救ったのは選手の声です。
そして、その事を個々に感じているので、その事が伝わる事が大きいです。
いい機会なので、落ち込まない、心の切り替えのサインの話をしました。
これが使えると、粘りも出るようになり、チーム力は上がるでしょう。

さらに、厳しさを兼ねそれえたら、完璧に大人のチームとして、頭で勝負できるでしょう。

練習

2015年04月05日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その九百四十二・九百四十三

週末練習です。
みっちりやってもらいました。

それぞれのコーチの練習で感じることいっぱいあったでしょう。

そこでミーティングが生かされたかどうか?

コーチ陣がそれぞれの表現で伝えることは、同じことだったりします。
それを感じること。そしてその重要性を知ることです。