須賀川から銀河へ

須賀川西バスケットボールスポーツ少年団の過去の記録
2024年4月から管理者個人の記録になります

真意

2011年06月30日 | 中学の部
テスト勉強で休んだ選手に
『今日も練習せず勉強しろ』と帰しました。
こう書くと誤解を招きますが、事実です。

ここで真意を感じてくれるか感じないかが大きな違いです。

『これからも迷惑かけるので辞めます』
と、出て行った選手に真意を伝えてくれた大人がいます。

結局戻ってきましたが、自発的なのかどうかは疑問です。
少なくとも簡単に『辞めます』と言える。そのくらいしかその選手の中にはバスケットの存在はないのです。

一度植え付けられた印象を取り返すのは大変です。
ここから本当の真意が問われます。

真意を分かる見分けられる人間になってほしいです。そのためにも真意を見抜ける大人が回りに増えないといけません。
とりあえずこの選手たちは良い大人に恵まれたようです。

頭を使う

2011年06月29日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その五百三十四

パスゲームをする。下のパスを有効に使う。コミュニケーションを取る。
これを意識して大会に向け練習していますが、選手にはどうも伝わっていません。

切羽つまっていつものドリブルだけのゲーム展開をします。
レシバーがいないのも大問題ですが、だからといって我慢しきれず勝手に個人プレーに走ってしまう野性も問題です。

頭を使えるかどうか・・・。
瀬戸際です。

いろいろな日曜日

2011年06月26日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その五百三十三

高校生は東北大会でした。
福島勢は残念ながら最終日に駒を進めるチームがなかったようです。(代わりに審判は良くやっていたようです)

県南ミニ連では審判講習会でした。
結構高校も吹けそうな人もいて審判長としては収穫もあり、良い講習会でした。どこでも言われますが、若手の参加がもう少しほしいところです。

県中ミニ連ではエンデバーの地区選抜選手の選考会でした。
例年ですと自チームから出すのを渋りますが、今年から県協会の強化委員会が5年後6年後を見据えて県の選抜チームを考えるとの方針を出しており、どうなるかはとりあえず3年後の中学生を見て判断できるので、それまでは黙ってしたがってみることにしました。

自分で序列を決める=自分で限界を決める・・・選抜チームの今までの役目は強化と言うよりは、弱化と感じています。(こんな言葉あるか?)
選ばれたものも、選ばれなかったものもここがターニングポイントになるのは事実です。
自分を諦めない、自分を捨てない、前を向いて進む。これを今年は前面にやりたいと思います。
そしたら強い選手、強いチームになるでしょう。

そんな中チームは普段どおりの練習です。
またまた新しい6年生が入ったようで、嬉しい悲鳴です。
六年生と学校行事で二校の児童がいない中、普段と違う感じでの練習は刺激になったと思います。こういうチャンスを生かすかどうかが大きいと考えています。


アリゴリズム体操

2011年06月25日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その五百三十二

アリゴリズム体操(本当はアリゴリズム行進だった・・・汗)をコーディネーションドリルでやってみた。
歌えないし合わせられない。結構良いドリルかもしれない。が、調子こいてやりすぎて結果最後のゲームが中途半端で練習終了。。。(少し反省)

パスゲームを意識し、手首の重要性と強いパス、ダッシュミートを重点に練習していますが、ドリブルを上手に使えない。実際は無駄なドリブル禁止だから何が無駄だか分かっていないところが混乱を招いている。
もう少ししたら慣れるだろう。

動きながら声を出すも応援しながらダッシュしてもらっている。おかげでダッシュはいっぱい出来て良い練習になっている。

意識

2011年06月23日 | 中学の部
仕事で最後しか見れませんでした。

このところゲーム形式の練習をたっぷりやっており、めきめき上達している3年生がいます。もともと出来るのですがやっとそれが出るようになったというか、普通にミスなくやるようになっただけですから、上達とは言えないのかも知れませんが、活躍の場面が増えています。

先週好調だったプレイをやらずわざわざ劣勢に回ってしまいながらプレイしてる男子、昨日練習したことをすっかり忘れて適当にやってる小学生。
助言をするとぱっとできるようになります。

きちっとしたプレイを習慣化するまでは意識的にやらねばなりません。しかも反自然的な姿勢に動きも多々あり少し意識が低かったり氣をぬいたりしていたら悪い習慣が付いてしまうことをもっと知らねばなりません。

期末テストのためテスト勉強で練習を休むと連絡してきた選手がいます。
明日大会でその前の日に寝ずに練習して大会に臨むようなもんです。日ごろが大切なのはバスケットも勉強も変わりません。
日ごろやってなくてその時だけやるような選手はもう来なくていいです。

バスケットやるために意識が高くなければと感じます。生活の中でも意識を高く持っていてほしいものです。そうすたら、バスケットをやっている意義があります。

高校生の先輩が来て相手してくれました。高校生や10代20代前半の先輩が増えてきてくれたらもっともっと地域でのバスケットが活発になり、自チームも熱が入り意識も高まると感じます。

歌って踊れるチーム

2011年06月22日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その五百三十一

大会後の初練習です。
まずは、負けの原因を考えてもらい、笑って練習してもらいました。

練習の内容はダッシュ。大会前と変わらないのですが、今日は最後は笑ってダッシュです。(けっこう数こなしているにもかかわらず・・・。)

笑いの元は『歌』歌を歌ってもらいました。コーディネーションドリルをしながら歌を歌う。これがウケます。歌いながら体を動かすことは滅茶苦茶難しいコーディネーションドリルでもあります。

大会の反省をもとに新しいチームのルールを決めます。
・無駄なドリブルをしない。
・個人の名前を言って応援する
・応援されたらそれに応える
初日にしては手ごたえありです。

最後は、ゲーム形式をして手首の大切さを確認し、次の練習にそんなえました。

準優勝

2011年06月19日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
このチーム久しぶりに負けました。(←たいした氣して書いてみた・・・汗)
負けたゲームは勝ったゲーム以上に課題を教えてくれます。次に向けてやらねばならない事が明確になりました。

激戦の県中地区、県の新人戦1位と3位のチームが県大会へ行けない結果はそのことをしめしています。
その県の3位を破り準優勝は褒めても良いでしょう。

それにしても良く泣きます。
勝っても泣けば負けても泣きます。
『泣いたら出来るようになるのか!』と、常日頃から氣合いを入れられているから、とりあえずはこらえていますが、鼻をピクピクしながらの涙目は写真を撮っておきたいところです。

しかし、またしてもゲーム中に泣いて戦線離脱した選手がいます。
ここ一番のところで弱氣になったり、精神面の弱さが目立ちます。
コート外で喜怒哀楽は良いのですが、コート上でそれが激し過ぎると、ダメな時パニック状態をすぐ呼び、正確な判断はもちろん、修正なんてできません。
文字通りお手上げです。
選手それぞれがコート上でいつも孤独で戦っていてチームになっていないことがはっきりしました。

ドリブルの多用が自滅の最大の原因でした。
4・5年生が相手の6年生と真っ向勝負の1on1を守り切れません。年の差の重要性を痛感しました。

予選が終わっていよいよ始まりです。
戦いはまだまだ序盤です。

県中予選決勝トーナメント初日

2011年06月18日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その五百二十九

無事二勝し準決勝にコマを進めみごとに県大会の出場権を獲得しました。
最後は大会が終わってないし、相手もいることなので喜んだりしたら、また怒られるのがわかってるのか、喜ぶことを我慢していたようですが、感無量とはこのことか、勝って我慢しても涙を浮かべていました。そこはさすがに何も言いません。うれしい涙のその陰には辛かったり悔しかったりした涙が何倍も隠れていることを知っているので、良いでしょう。
喜怒哀楽を体験できバスケットをやっていて良かったひとつになってくれたと思います。

『普通にやる』
普通にやれば負ける要素がないと先日から何度も口にしていましたが、それなりに普通にやるのは難しいのを理解したうえで、普通にやれてるうちに普通以上の力を出した選手もいます。

甘えんぼの悪いところを出した選手もいますが、まだまだ修正するところがつきないと言うことは、成長できる証しでもあります。

まずは、県大会を決めたので明日勝って組み合わせを有利に運べれば最高です。

撃つ・走る・取る・守る

2011年06月16日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
中体連を見て表題の通りの方針が固まったと言うか、再確認しました。

後一ヶ月でゆいつの試合です。
徹底してやります。
撃つ事が始まりです。

男子はどんぴしゃりとはまり大人をヘロヘロにしていました。

女子はまだまだあまい自覚みれます。その証拠に格下相手に良い練習相手になる始末。

考えて最後は自覚が芽生えてくれたらまだなんとかなるでしょう。

残念な事に勉強するのでやめると言ってきた選手がいます。
止めはしません。それで勉強したやつを過去にいないのも事実。
逃げではなく前進であってほしいものですが・・・。

中体連

2011年06月16日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
年々つまらなくなる中体連。今年の県中はどうしちゃったの?と、言うくらい大会じゃないみたい。

勝ち上がったチームもお粗末ながら、それに負けるチームはどうやったら負けるのか理解できない。。

たまたま地区の審判長なので、県南も見たのですが、県中は異常です。
県南はまだ熱いものを感じ魂の行き来が見れるが、県中は人間味あふれる人は育たたないと感じてしまった。

一目おいてたあの先生やあの先生までもが・・・涙
政治家より凄い組織の力を考えさせられるし、人間味の薄くなっていく教職員もある意味被害者で可哀相である。
あれは先生たちもやっててつまらないはず。

しかし。大人は生活や将来と言い訳をし、それと引き換えに魂売ったんだからしょうがない。

要領よく渡り歩き人並みかそれより少し上で、楽に生きる価値観も悪くないが、そればかりになって良いのだろうか?
要領悪くても、ばかを見るばかりで貧乏しても、好きな事やれる価値観もあっても良い。

いろんな価値観に触れながら、自分の価値観を見つけて行くのが本来の育てる事だと思う。
いや、これこそ価値観の押し付けで、なんの役にもたたない。

やはり、背中で語れる大人が増え、その中で子供が自ら見つける事が大切だ。

それは親が背中で語れるかであり、話も出来ない親が親の立場を振りかざし、試合の時だけ子供に声をかける哀れな大人ばかりじゃどうにもならん。

普通

2011年06月15日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その五百二十八

小学校の集まりがあり、校長先生や地域の人たちと会議というか懇談してきました。
違う話題をしようとしても最後はやはり放射線の話に戻ってしまいます。
今年はこの対応に追われ、本来の教育なんて無理ですが、個人的にはこのような特別な環境の方が子供は成長する可能性が高いと思います。

おかげで練習は1時間遅れで参加でしたが、びっちりシューティング出来たことは良い調整になりました。

今回は普通にやれば負けはないと強く思っているので特別な調整はしません。
普通に練習し、普通に試合したいと考えているので、後はいつも通りダッシュをいっぱいしてもらいました。

ちびっこも練習に邪魔にならないようにトレーニングしてくれたご褒美に、特別コーチの元でゲームをやりました。

いよいよ次が本番山場です。

おまけ練習

2011年06月12日 | 中学の部
小学生の大会のため体育館を確保していたために中学生も練習できちゃいました。
またずれ起こすほど走りまくってもらいました。
一緒にやったまんまさんと花道君もさすがに二日目は『今日はやれない』というくらいハードに走ってもらいました。

中学生、特に女子は走れるか走れないかが鍵です。ノルマを与えての2on2は絶妙な時間と点数設定で終わりそうで終わらない。少し氣を抜くと点数が入らずペナルティーが増えます。
身体もぎりぎりのところでやり遂げた達成感は格別でしょう。
二日目は小学生が見守る中で何度も繰り返し、見ている小学生の応援にも熱が入ります。

突然の練習会ができた週末。このくらい毎週やれたら中学生も走れるチームになりそうですが、スタッフはみんなヘロヘロです。

予選リーグ二日目

2011年06月12日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その五百二十七

ほぼ昨日と同じ日程で練習にゲームでした。
一日1ゲームは氣楽と言うか物足りない感じもあります。アップなどはもうしっかりやれるようになっているようですが、自分たちでやるべきことをきちんとやる厳しさが足りません。
勝てばいいものではなく、やってきたことを出せるか出せないかです。出し切ったら負けても悔い無しで、出し切れない時が悔いの残るゲームになるのです。
それを再三言っていますが、通常より長いハーフタイム中その話で終わってしまいました。
後半はしまったプレイもでました。
氣配りをしてもらいたいプレイヤーと、とにかく一生懸命やるプレイヤーを一緒に出しました。それぞれ次のステップに入るための序章でした。課題が見えて練習中からしっかり取り組んだらそれも克服するでしょう。

氣配りと言えば氣配りは審判でも大切です。これが足りないと言うか安易に考えていたせいでどはまってしまいました。
久しぶりにベンチから言い寄られ、収拾するのに時間のかかるハプニングが発生しました。Tファール(テクニカルファール)で収められる状況でもなくふがいないですがとりあえず言わせておくしかありませんでした。

問題は4Q残り2分で得点が合わず合わせてみたら8点差となったのですが、これが本当のところは1点差なのか、4点差なのか誰もがわかりません。
前半から何度もTOのトラブルミスがあります。TOの後ろにいる大人も含め指導をしゲームを再開します。
ここにいたるまでに細心の氣配りをしていればと、後から反省します。そして甘かったのはここからです。
一度トラブルがあったらここからは正常になると言う安易に考えていましたが、このゲームばかりはそういきません。何度も何度もTOがミスります。
うちのチームならちびっ子でもやり切れることなので高をくくっていたこともあります。基準を自チームの子供たちで判断してしまったのが大失敗でした。
6年生が入っているTOで指導者も後ろにいるにもかかわらずだから困ったもんです。昔から知っているその指導者はまだ若いので、ハーフタイムにTOの大切さやチームの指導のあり方などを助言したばかりで締まった氣持ちで取り組んでくれたはずです。
それでもTOを信じず点数を毎回確認していたらこのトラブルもなかったかもしれませんが、何度も練習試合をしている両チームは手の内を知り尽くしており、練習試合で負け続けてるチームの作戦がばっちり決まり、大金星かと思わせるゲーム白熱しコート上の判定にのめりこんでいたことも事実です。

後味悪くゲームは終了です。
おそらくビデオ検証して事実はどうだったか知らせてもらえるでしょうが、ミニの地区ならではのトラブルと言えばそれまでですが、良い勉強しました。
そして改めて普通にやることが難しいのとその点に関しては自チームのレベルの高さを痛感しました。

さて、来週は笑って日誌が更新できるか?いいよ決勝トーナメントです。

予選リーグ初日

2011年06月11日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その後百二十六

出来は良くありません。
試合に向けての取り組む姿勢の甘さがでました。

イージーシュートのミス、相変わらず入らないフリースロー、そして何よりうわべだけのやったふり。
腹の底から訴える強いチームに勝つための意氣込みが感じられません。
また、大事な場面で固まるのがおちです。

放射線の影響で外のアップを自粛した大会は、子供達には経験のない前の試合のハーフタイムでのアップをします。
思った以上にしっかりとアップも出来ているようなので、良い機会と思いより大人風の個人のアップを紹介します。

しかし、声が出ないなどやはりスキはありました。
まだまだ、強いチームに勝つチームにはなってないようです。

1ゲームしかないため調整を兼午後に練習しましたが、審判後遅れて体育館に入れば、神妙な面持ちで、練習を見学してる5年生がいます。
何も考えないでちゃらんぽらんしていた事が花道君を鬼に変身させてしまったようです。

午前中はちびっ子の練習。試合を見て、午後はチームの練習、最後は中学生の練習。一番やってるのは花道君でした。

自分で考える

2011年06月10日 | 中学の部
先週中体連のため休みだったからこの中学生の部も久しぶりです。
人数も多くなり、3メンやってる場合でないので、少し基礎練習してゲーム形式を多く取り入れました。

来月末に唯一の試合を考えているのでゲーム形式は、試合に向けてでもありますが、ポイントは自分で考えてやっているかどうかです。

それともう一つ走ってプレイできるか?激しく出来るか?その上でしっかり点を取る事。
もう少しゲーム長くやりたいですが、時間がないのが残念です。