須賀川から銀河へ

須賀川西バスケットボールスポーツ少年団の過去の記録
2024年4月から管理者個人の記録になります

やる気、本氣、その氣

2009年04月30日 | 中学の部
画像は今日の練習メニューをそれぞれが考えたことを書き出したものです。
春季大会を終え、いろいろ反省点が出たことと思い考えてもらいました。

どのグループもリバウンドとシュートは思っているようですが、ここで錯覚を認識してもらうことが大切です。

リバウンドもシュートもやれない出来ないのではなく、やる氣がないということを。

今日の練習はそれを理解するためにやったようなものです。

いろんな問題の原因は自分にあることに氣付いた人はそこから伸びるのが早いです。
ダッシュの数だけ成長してくれることを願い、今日もひたすらダッシュ。
お陰で最後のゲームは、しまって面白いゲームをしたようです。やる氣になったら出来ます。
そのことを忘れずに、毎日を送ってもらいたいと思います。

PS.
部活に入部して二週間ちょい。無意識に走り方が先輩に似てきている選手にビックリ。(良くなっていれば問題ないのですが・・・。)
伝統というのはやはり日頃見ているものから伝わるのだと感じた今日の練習でした。

PSⅡ.
なんだかんだいっても身体を動かしたものの勝ちです。
知らず知らずに流されてる自分達を1・2.3年生の立場でそれぞれ少しは感じたことでしょう。後は動くのみです。
小学生が練習に来て、戸惑わずプレイができるうちは中学生がまだまだだらしない証拠です。

春季大会最終日

2009年04月29日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
急遽、中学生の春季大会を見学することになりました。
身近な先輩、久しぶりに会う先輩達のプレイを見ていろいろと学んだことが多いだろうと思います。
もちろん参考になるプレイばかりではなく、真似してもらいたくないこともいっぱいあります。それら全てをしっかり自分で見て、自分達の未来像を少しで良い感じに描いてくれたら幸いです。

プレイはしなくてもチームの状態はものすごく良くなっています。
時間を考え食事をしたり、会場の移動なども大人なみなことができるようになっているようです。
「しっかり先輩を応援しろ」と言ったことをを最後まで守り、ある役員は
『誰が一番良くやったって?応援の小学生が一番良くやっていた』なんていった方もおりました。

後輩達の姿は、先輩達の衿を正す役目もあったでしょう。

午後の練習を見たり、少し話を聞くと後輩達は
走れない選手。
緊張感のないだらだらの行動。
3ポイントシュート
スピードあるカットイン
見事なインサイドプレイ
等々刺激を受けたようです。

感じる事は私も同じで、午後の練習はシュートを細かく修正しました。
バスケットは点数が入らないとどうにもなりません。姿勢はもちろんボールの構え方まできちんとしてもらいたいと修正しました。

併せて、走れるチームを目指しランニングプレイを練習しました。いつもやっている練習も細かく、ゲームを意識してやってもらいました。

祭天に向け踊りもしっかり踊ってもらいます。
行事などの伝達などにも時間をかけました。自分達でやるとちう事はいろんな苦労、労力と時間を費やします。そのぶん大人になってくれることを願うばかりです。

PS.
この日、何が一番ダメだったか?
審判が“肉別れで”交代!だらしない審判が一番ダメでした・・・。
ハあ・・・。

環境と忍耐

2009年04月26日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その二百二十九

今日は中学生の大会で朝からレフリーに行きました。卒団生に会うのも楽しみです。

が、あいさつもできない卒団生もいます。もちろんステージまでわざわざ来てくれたり、帰りぎわに体育館の外まであいさつに来てくれた卒団生もいます。
社交辞令を知らない年代(一部はすでに社交辞令を知ってる子もいる・・・。)だからこそ、たかがあいさつで全てを感じ取れます。
どのくらい活躍しているか?輝いているか?

中学生、高校生のうわさを耳にします。今でも一生懸命やっている子はやはりあいさつできる子です。結果的あいさつに来ないような子は続きません。

進学した先の環境がいろいろあります。しかし環境は自分で作るものです。自分が手を抜いていたら周りもそれなりです。自分が本氣なら環境は徐々に整います。当然我慢と忍耐も必要です。しかし、志高ければそんな時間も過ぎてしまえば短い時間です。

あいさつ一つでいろいろ考えさせられます。

自分のレフリーが終わり小学生の練習へ向かいました。
緊張感の足りない練習に、中学生が重なって見えます。

たった今感じたあいさつの話をしました。
私がいるから練習する。いなければやらない。
これでは中学行っても、もちろん高校でもバスケットに限らずよほどのことがない限り何をやってもダメです。

同じ内容の話をスタッフもしていると聞き再度愕然とします。

チームのゴールはまだまだ先ですが、このところのゲームで手応えを感じているからこそがっかりします。これでは振り出しです。

今日は保護者会も行われました。
選手主導型、選手が自分達でやって出来無い事をお願いしたら手を貸してほしい。あくまでも選手からお願いされてから動いてもらう。保護者が先回りしてお膳立てをするの(転ばぬ泣きの杖)ではなく、転ぶ時には転ばせて成長を見守って欲しいとお願いしました。

前記したようにチームはまだまだです。何度も振り出しへ戻って何度も転びます。冬までには一人前にはなるでしょう。

それまで我々も我慢と忍耐を試されます。

PS.
久しぶりに書き上げた日誌をコリック一つで消してしまうドジをやってしまいました。
最初の日誌は大作でした。けっこう時間をかけましたが、ドジッたお陰で分かりやすいシンプルのものになりました。
災い転じてとか、雨降ってとかいろいろことわざがあります。

むだに思える時間も考え方一つでどうにでもなります。

居残り練習

2009年04月25日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その二百十八

有名人に握手の列
違ったいつものあいさつの握手だ・・・。
「TV見ました」といっぱい声をかけられました。
『サインの人はペン持ってきてね』と冗談行ったら、ちびっ子は本氣でノートとペン持ってくるのでこちらがドン引きしてしまいました・・・。

今日は他のチ-ムを招いての練習試合です。
先輩から送られた30秒計が役に立ちます(ありがたい)・・・が、慣れてないせいもあってか、最初忘れられていて出せませんでした。いつもは花道君が準備してくれるので、任せっぱなしなのです。
それでも自分達で準備できたようです。

プレイ以外では他にスコアーシートが足りなくなる。アップのボールがプレイを中断させる。そして落書きと、ちびっ子が関係することがたくさんありました。
高学年がしっかりしていたせいか、低学年の動きが目立つようになった氣もします。
朝のあいさつでキャプテン以外の数人が『ちゃんと並んで!』と叫んで(まじ、怒鳴るに近い状態)いた光景を見て、チームの変化を感じました。
今までお嬢さんチームで叫ぶ事も出来なかった。進歩です。
が、みんなで叫び合ってるうちはまだまだ、チーム全員が神経を研ぎ澄ましていない状態です。
蟻の一歩で少しづつ歩み続ける覚悟を同時に再確認です。

追記1
叫べるようになっても、感じの苦しい時には返事も出来ませんでした。ミスしておち込みそうなとき、ベンチの声に反応して返事くらいできれば違うのですが・・・。

さて、プレイはワリヲ君の言葉を借りれば
『先週の試合が勝てたから自信付いたんじゃね?』
ゲーム慣れして見事なプレイも出るようになってきてるのは事実です。

喜びたいところですがそうはいかないようです。
チビッコ並のぶん投げパスを主力が平氣でしていることが許しがたい。弱い選手相手にやれていても、自分と対等かそれ以上だと向かっていかないキャプテン初め主力。
そんなな選手に限って、平氣でリング下のシュートのぶん投げシュートがなおりません。
やってることは低学年並です。ちびっ子杯なら優秀選手間違いなしです。

練習してきたことをしっかりやったら勝てることが分かった先週。なのに持って生まれたものだけでプレイするおろかさ。練習をどう考えてるか、勝負の分かれ目に来ています。

実戦じゃないと分からないことも出てきています。
最後に居残りでギブ&ゴーをやりました。練習でもそのプレイの準備はしてきています。どこで使うか?今日やられたことを再確認して相手の良いとこ盗みます。併せてその対処法もやりました。明日以降このプレイ意識してくれればいいのですが。

人がいてもがむしゃらにレイアップに突っ込んでいた選手が、いつもの通り踏み切ったらDFがいて『ダメだ』と判断したのでしょう。シュートからパスに切り替えました。それもとっさに空中で。
パスこそ弱々しいパスでしたが、高校男子並のプレイです。

繰り返す

2009年04月25日 | 中学の部
プレイを身に付けるためには繰り返し繰り返し練習する必要があります。
最初は意識して繰り返したら、無意識にそのプレイが出れば習慣化されて身に付いたことになります。

ですが、ミスを繰り返しています。平氣で何度でもやります。
いくら今日の意識するプレイでなくても、ひどいです。指摘されないと感じない?自分は何が武器か?自分には何が足りないのか?常に考えて欲しいです。そこを人任せにして上手になるなんてありえません。

リバウンドを取る。そのためのスクリーンアウト、ランニングホロー、これも良い習慣化にしてほしいのですが、自然には出てこないので悲しいです。

沢山走ってパスでつないで攻める練習をしました。
今日のやるべきこと以上にその他でハチャメチャだった中学生です。

しかし、昨年度より数段環境が整ってきました。男子も少人数ながらやる氣があります。練習になります。
環境は自分達で整えることが良く分かりました。
ダッシュ効いています。

勝って兜の緒を締めよ

2009年04月22日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その二百十七

練習前に休みの電話が選手本人より入りました。
『今日は身体が痛くなったので休みます』
緊張した様子でどことなく台詞棒読み状態に感じます。
「どこが痛いんだ?」
『・・・△□×』
「どこが痛いの?」
丁寧にゆっくり聞きなおします。
『お腹・・・。』
「はい分かりましたお大事にしてください。さようなら」
『はい。。。』
(ガチャ)
唐突に電話は切れた。

最初はお母さんとシュミレーションして、その通り話したようだ。その後のアドリブはしどろもどろ、汗かいたのではなかろうか・・・。
たかが休みの電話でも小学生にはドキドキだ。これもいろんな意味で成長には欠かせない体験。
次はもう少し、上手に受け答えしてくてるだろう。
(ってそうたびたび休みの電話もらっても困るが・・・。)

練習は今日もダッシュの嵐。やることはいつもと一緒。
少し違うとしたら、いつもよりDFの練習でOFを意識すること。

頭の切替が鈍いです。
次ぎのことに行くまでに時間がかかります。
声を出す事が毎回言われないとルーズです。

どことなくしまりがないのです。

先日書いた日誌のコメントにもあったように勝って株との緒を締めよなんですが、残念ながら選手には見てもらえてないようです。

PS.
子供の携帯電話禁止がいよいよ一部の高校も始まったようです。
子供が携帯電話を持つことはあまり良いとは思っていませんでしたが、何でもかんでも禁止という塩梅を知らない世間の流れに憤りを感じます。
インターネットもそうです。
上手に便利に使いたいものです。そのためにも禁止が出る前に節度を持つことが大切で、みんなが節度あるようなら、決まりは少なくて済むのではないでしょうか?

優勝

2009年04月19日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その二百十六

牡丹カップ。第3回目にして初優勝!
なにはともあれ勝てたのは良かったし、練習や昨日の試合が実を結んだ事がうれしいです。

しかし、やっぱり。スタミナ不足です。
疲れたところからが肝心なんですが・・・。

そして、やっぱりチームがどうなろうと無責任な消極的態度は許しがたい。
そんな選手は指示が無ければ何もできない、人と関わるのが苦手な選手のようです。
チームに限らず大企業の社員にもそういう人が多くなっていると先日聞きました。
世の中全体がそんな風潮のようです。
転ばぬ先の杖が当たり前で転んだことがない人が増えています。
敗北から学ように転んで学べる粘り強さが大切で、失敗を恐れない人が大切です。

ならば勝って有頂天になっていられません。
(↑自分に言い聞かせています)

手応え

2009年04月18日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その二百十五

練習試合でした。
んんんんん・・・・・。
手応えは




十分でした。
v(・・)v

動きに切れが出てきて、果敢なプレイもちらほら。
しかし、まだまだ波が激しくゲームを物にするまでには行っていません。

すぐバテます。
到底オールコートのDFなんて無理と思われてた選手が、走れるようにもなってきています。ウルトラマンよりはましですが5分を過ぎると意気が上がります。

少し氣を抜くと“ヘボシュート”の連続です。ちゃんと打てば超小学生級なのに・・・。


そして、一番問題なのは!
率先してやることがないこと。
ミスの連続はチームの敗北の大きな原因です。
同じ人が同じ選手に何度もやられてる。自分はしっかり自分のマークマンを押さえてる。怒られないで済む。自分がよければチームはどうでも良いとしか見えません。
人と絡むこと、集団の中にいる自分を知ることが大切です。
そこで何するどうするが問題です。知らん振り我関せずが大問題です。

もう一つ。
スコアーのミスが続いています。スコアラーがしっかり出来ないとちう事は、チームがしっかりしていない証拠です。

最後に緊張感のない選手もいて、ゲームに出れない選手もいました。もっと神経を研ぎ澄まさねばなりません。

今日の体験をどう明日生かすか?
工夫しチャレンジし楽しみましょう。

きれのある動き

2009年04月16日 | 中学の部
『来週体育館に来る時には、胸はってこれるような団の代表として日頃の生活をおくってください』
と、先週の最後に言いました。

人数は少なくなりましたが、少数精鋭とも言おうかやる氣のある選手だけになったようで全体的にしまりが出てきました。
修学旅行から真っ直ぐ体育館へきた選手もいます。
明らかに体育館の空氣が変わっています。

もちろん、ダッシュも効いています・・・。

この感じがいつまでも続ける事が大切だし、日頃も継続してやることが大切です。

氣が締まってるせいで動きにもきれが出ていますが、今一つ練習したことを身に付けようというより、ただがむしゃらに動いてるだけです。もっとプレイのイメージを明確にもち、そのプレイをやってほしいものです。

動きに切れがあると言うことは、それだけ激しく動いています。バスケットに慣れていない新団員は身体が付いていってくれません。今日は途中リタイアですが、それだけ先週より動けるようになった証です。初心者に大切なのはここで投げ出すか?続けるか?分岐点です。


予測と工夫

2009年04月15日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その二百十四

神様の講演会を聞いたその夕方に練習です。
新しく学んだこと、忘れていたこと、いろいろ聞けました。良いと思ったことはすぐにとり入れる。大切なことだと思います。

神様も講演会で話していましたが、ちょうど体育館へ入る前の状態であいさつできない場合とできてる場合があり、練習前あいさつについて話します。
そのせいか練習開始と練習終わりのあいさつはいつになくピシッとしていました。

練習は週末のゲームでやるべきことを確認します。
前の足を使っての1on1の守り方から、チームDF。リングに向かう攻め。その他、人のいないところに行くことは、プレイでは具体的にやれませんでしたが、練習全体で常に人のいないところを探すことをやりました。

だんだんカッコは良くなって来ましたが、予測と工夫が足りません。

相手あっての勝負です。相手の動きを封じるためには相手が何を考えてるか?次どう動くか考えなくては遅くなります。

一度破られたら同じやり方では防げません。何かを変えるしかありません。脚さばき?姿勢?距離?いろんな事を変えてチャレンジする。プレイをしながら変えていくこれが大切です。

ゴールデンウィークの行事も徐々に決まりつつあります。
ゴールデンウィークが過ぎたら、各学校運動会などがあり、あっという間に夏の予選が始まります。

講演会のお知らせ

2009年04月15日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
本日10:30~11:30
㈱郡山木材市場
国道4号線滑川王子運送南側
元能代工業高監督
加藤廣志氏
『リーダーは燃えるような熱い情熱を持て!』
を、無料で聞けます。

急なお知らせですが、時間のある方はどうぞ。

もっと氣がきいてて先に知らせれば良かったですね。m(__)m

Fw:

2009年04月13日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
おはようございますm(__)m

書き込み後ですが練習報告です

土日の練習始まりは
野球にバドミントン・テニスで、大燥ぎしてから始まりました。
日曜日は男子二名が早々と体育館に戻り音楽CDをかけて(;^_^A)シューティングしてると、音楽とボールの音につられ、代わる代わる覗きに来てました。
『そんなに気になんなら、体育館に入ったら良いべ』の言葉に『良いの?やったぁ~』の返事から続々と体育館に戻って来ました。

こいつら、バスケット大好きなんだなぁ~って、つくづく思いました。

練習の方は
前足を意識して1on1は出来る様になって来てると思います。
片手や空中でボール扱える様、ワンステップ・ノーステップでの2メンパスやダブルクラッチのレイアップシューなど試してみました。
実戦では、まだまだ生かし切れてませんが(;^_^A
とことん反復練習で身体に染み込まして、週末の牡丹カップで出して貰いたいものです。

春爛漫

2009年04月12日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その二百十二・二百十三

見事な桜があっという間に咲きました。満開です。
体育館の中でいるのはちょっと残念。。。そこでトレーニングをかねて外で野球ごっこをしました。
子供達はご満悦だったようで、次の日曜日は第二段、バトミントンをリクエストというよりは、強制的にメニューに組み込んだようです。

総会やら町内の用事で練習は土曜の野球と日曜の最後しか見れませんでした。

バスケットではまだまだ激しさが足りません。もっと迫力あるプレイを期待したいところです。

来週はボタンカップなどが控えています。
練習の成果をぜひ出して欲しいものです。

輝く団の代表!

2009年04月10日 | 中学の部
来る者拒まず、去るもの追わず。須賀川の元監督内藤先生の口癖です。
昔は今一つ納得しませんでした。『去る者も引き止めてなんとかしたい』と思っていましたが、引き止めて上手くいったためしがありません。
今では納得しています。

今日もまた一人辞めるあいさつに来ました。昨日もガンガン練習に参加していましたが・・・。

何事もなく中学の部練習です。
と、行くわけもなく・・・併せて、休んでいた男子と新入団員がきたので、スポーツ少年団の活動について話しました。

昨日まで、先週まで一緒に汗を流していた仲間が、去って行った事実。昨日パターンで紹介した通りです。去った選手も良いことばかりじゃなく、悪いパターンもいっぱい持っています。
そして、我々は天秤で軽かったのです。

団員は一人ひとりが団の代表です。その人、個人が、団全体と思われます。団がいくら勝とうがいくら立派なことをやろうが、個人が学校や家でぐうたらだと必ず、団のせいになります。
団の評判をあげるも下げるも、団以外での個人が輝いているか、かっこ悪いかで決まります。

影で褒められえる。そんな光り輝く団員になってほしいのです。
(表はお世辞でも何でもある。影で褒められたら本物)

そしてうわべだけじゃなく、腹割って人と付き合える、喧嘩が出来る強い人になってください。人間関係に振り回されるそんな弱くては輝けません。
いざこざがあってそれをのり越えたら強い絆も生まれます。雨降って地固まるです。
いざこざから避けて通ったり、そこで人を頼りにしていたら、いつまでたっても逃げ回るだけです。
弱いものが逃げます。逃げずに立ち向かって傷つきそれでもそれでもやる!そんな強い人が輝く人になれるのです。

そんな輝く人が増えたら、天秤で団が、バスケットが重くなるのです。
そんな団なら存続し活動する意義があります。

やめた選手にも言って上げたいことですが、今となっては後の祭りです。
そんなお願いし、練習を始めました。

練習は高校生の先輩が来てくれ、いろいろリードしてくれたのでプレイに集中できました。身近に良い見本がいるのです。盗んで欲しいものです。

Fw: ブログ読んだ〓

2009年04月09日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
ある読者からの感想。
なかなかの内容なのでそのまま紹介します。

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これはタイムリーで…深い話で…と思って読んでいたら、懐かしい~と思った。
あんな風に出来たのはホントに昔だからなのかな?って…。
私は時間と体力があれば今でもやりたいこといっぱい。でも時間がないとか言い訳してチャレンジしないでいるんだ。先に諦めてるのが悪い。
このブログを読んで改めて思ったけど、今の親って子供に挑戦させないんだよね。無理そうだと思うと、うちの子には無理と決め付けて先に子供にあんたには無理だと言ってしまう。すると子供はその暗示にかかってしまう!
親も子も失敗したくなくて楽で安全な道を選ぶようになって、そしてずっとその先も2択にしていって楽と思われる道を選んでいくのだろうと思う。
その世界の人はやってみないとわからない。とか失敗は成功のもと。なんて死語になっているのでしょう〓〓それで失敗した時に乗り越える力がなくて心の病になってしまうような気がする。
私もバスケで忙しいを言い訳にしてました〓
やろうと思えば出来るから多趣味を楽しまなくちゃ〓感想文、長くなりました〓
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楽な選択も賢いといえば賢い。
職業の選択などそれのもっともたるもの。
楽するか?我慢するか?
安定を望むか波瀾万丈を望むか?
その家系に生まれたから。
やり甲斐や天職なんかは二の次なんてのも多々ある。
どれが正解はない。間違いもない。
選択は自由だ。お日様にも神様にも親や家族、友達に胸はって選択を認めてもらえれば、最高だ。