須賀川から銀河へ

須賀川西バスケットボールスポーツ少年団の過去の記録
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結婚式

2008年06月24日 | おまけ
いい結婚式でした。
所属しているクラブチームJoinの創設者で、チームのリーダー(姉御といっても過言でない)福島国体では成年女子のキャプテンで見事日本一に輝きました。

そんな彼女の結婚式、なにがあってもはずす訳にはいきません。

先輩も同期も後輩も現役含め往年の名プレイヤーが集結した式は、その人の人望の厚さを感じます。

入場から空氣が花嫁一色になっていきます。

さすがと思ったのは、友人の挨拶

同期の友人が挨拶を始めると、会場が一点に集中します。
みんな彼女の話を聞いています。それまでは乾杯の後でガヤガヤとなっていた会場が変わりました。

話の内容が伴わないと、すぐ元のガヤガヤに戻るのですが、短くない話にもかかわらず、みんな聞き入っていました。
状況を把握し空気を読んで、尚且つ立派に堂々とそして肝心の、親友への愛、心からの祝福を感じさせる良い挨拶でした。

場をわきまえる力は、凄いものがありました。

花嫁本人も入場の時、余興の時、テーブルサービスの時、自然体で場に栄えていました。

きっとバスケットで培った目には見えない力だなと、バスケット仲間として感じ、感動せずにはいれませんでした。

いまの団員にもバスケットを通して、この見えない力を養って欲しいと願っています。

いい結婚式でした。
おめでとう

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2 コメント

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バスケの力? (toyoAコーチ)
2008-06-25 11:33:10
『バスケで養える見えない力・・・』
良い言葉ですね!

自分も、バスケが仕事でも役立っていますから・・・
(自分自身のスタンス・あらゆることの基本です)
多分、バスケやってなかったら・・を考えると、恐ろしいです。(別の人生か・・・?)

いまの教え子たちも、おとなになってそう思ってもらえれば、何よりです。
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そう願いたいですね ()
2008-06-27 08:00:48
本当に子供達にいつかそういうことが伝われば幸せです。
今、伝わらなくても、何年か後思い出してもらって、『あの時言っていたのはこういく事か!』と感じてもらえればいいのです。

その時が来るまで、目先に惑わされずやって生きたいと思います。
あまり覚えていないですが
“一年先を見る人は花を育てる
十年先を見る人は樹を育てる
百年先を見る人は人を育てる”
なんてのがあったと思います。(違っていたらごめん)
人に接していると言うことは、百年後を感じて行きましょう。
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