荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

秋の「矢切の渡し」に自転車と乗る。

2023年11月08日 | 散文

「小春日和」なんてとんでもない、記録的な11月の夏日の午後です。

 

そよ風が心地良いです。

 

水辺が涼しそうです。丁度、矢切から舟が着きました。乗客は2人のようです。

 

船頭が舟を舫います。しばらく経っても誰も来ません。「乗りませんか?」と私に声が掛かります。

 

久しぶりに矢切を走るのも良いな、と思いました。寅さん風に返事をします。「誰も居ないなら乗せて貰うよ。自転車と一緒に」。自転車と一緒は3度目です。40数年首都圏に住んで、自転車と一緒でなかったのは1度きりです。そもそも滅多に乗らない矢切の渡しです。

 

「一人っきりで悪いね」さあ、出発です。

 

そうしたら二人連れが駆け込んできて、3人と1台になりました。

 

あそこが矢切の桟橋です。

 

柴又の桟橋を離れます。

 

と、またも人が来て、船頭が声を掛けました。

 

結局5人と1台の客です。

 

江戸川へ漕ぎ出します。

 

柴又を離れます。

 

矢切の桟橋です。

 

私だけが降りました。残りの人は上陸しません。往復遊覧です。

私と引き換えの様に1人やって来ました。


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2 コメント

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Unknown (天瀬晴之)
2023-11-08 23:26:26
 こんにちは😃
 矢切りの渡しって、自転車も乗せられるのですね。自転車は何か固定具のような物があるのでしょうか?立ったまま一緒に押さえているのですか?
 以前、舟までの桟橋をおっかなびっくりで歩いて行った記憶があります。
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天瀬晴之さん (荒川三歩)
2023-11-09 10:26:00
自転車は2人分の料金を払えば同乗できます。片道200円/人です。
ただし、一般の乗客が多く居る場合は乗れません。写真の通り自転車は、数人分のスペースを取ってしまいます。暇なタイミングを見計らって乗ります。って、3回目ですが、、、
自転車を固定するものはありません。手で抑えるしかありませんが、舟は大きく揺れる事はありません。
桟橋が危険なので、舟の乗り降りに注意が必要です。
一度お試し下さい。対岸も楽しいですよ。
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