荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

矢切橋で、

2023年11月09日 | 散文

矢切橋に来ました。広い畑の中の、唯一の木陰です。

 

欄干に「野菊のこみち」の碑と地図が有ります。今、凹部の所に居ます。

 

透かし欄干は、野菊と渡し舟です。上流側です。

 

下流側です。

 

こんな説明も有りました。「このあたりの細流はしじみ貝のとれる貝かき場であったことから  かいかば通りといわれているらしい」へえ~、覗けば清流です。今でも採れるのだろうか?

 

矢切橋からやって来た西方を見ます。金町辺りのビルでしょうか?

 

東は国府台地です。政夫が民さんを待っていた丘で、里見一族が北条に破れた陣地です。江戸川からあそこまで、真っ平らな土地です。

 

坂川というそうです。ここから緩やかな坂の始まりなのでしょうね。

 

 

「歴史の散歩道」の説明板です。

 

 

長閑な風景です。

 

矢切橋から、遠く墨田区のスカイツリーが見えます。

こんなに平坦な土地です。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「野菊のこみち」を行く。 | トップ | 江戸川左岸を行く。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

散文」カテゴリの最新記事