荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

富士見ホテル

2017年01月20日 | 散文
夕日が美しい商店街の坂上です。


後ろにあるこの看板がずっと気になっていました。


行ってみますと言うほど遠くはない30mなので、ちょっと覗いて来ます。

もう見えています。



右手は廃屋です。


アパートの1階は喫茶店のようです。
フレンチトーストを売っています。

通りからは全く見えないので、富士見ホテルの客狙いだと思います。

ここがホテルです。


玄関です。

外国人が出てきました。

すぐ行き止まりの袋小路です。

こんなところです。
長年のモヤモヤが晴れてスッキリしました。
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6 コメント

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富士見ホテル、 (M.詩乃)
2019-09-22 18:47:43
きょう、わたしも富士見ホテル行きました。もう廃墟と思っていたら、何だか人の気配がしてびっくり。シェアハウスだったのですね…。

で…ブログを読ませて頂いていたら、正岡子規の記述が。

昨年、生誕150年だったのではなかったですか…。わたしは子規庵に行って、「子規庵にはお風呂が無かった」と聞いて、ちょっとオドロキマシタ。
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M.詩乃さん (荒川三歩)
2019-09-22 22:12:31
訪問とコメントをありがとうございます。
へえ~!? 富士見ホテルは今シェアハウスなんですか。
で、風呂の話ですが、銭湯文化が花開いた江戸時代以降昭和の後半まで風呂の無い家庭が普通でした。特に長屋・借家住まいが多く、持ち家が小さい都会では、風呂を造るのは困難です。燃料の薪を置くスペースが必要だし、火口を造るには安全を担保できる広さが必要です。そんな環境なので自宅に風呂が無いのが当たり前です。子規のような病人が風呂に入れない環境で介助した母八重と妹律の苦労は現代人には想像もつかない過酷な労働だったと思います。
銭湯は日本が世界に誇る文化だと思っています。滅びゆく銭湯も紹介していますので、よろしかったら覗いてください。

自薦はこちらです。
https://blog.goo.ne.jp/arakawa3po/e/2d0a49328e5e5331478dff362f9be34b
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シェアハウスの件 (M.詩乃)
2019-09-23 00:18:56
富士見ホテルが、いまはシェアハウスになっていることは、この人のブログ(↓)から知りました。

https://hoppykosey.exblog.jp/15170139/

銭湯もいいですよね~。大田区もいいらしいのですが、まだ私は行ったことがありません。

わたしが行くのは、もっぱら江戸川区小岩の照の湯。

あとは、銀座の金春湯とか、上野の…朝湯をやっている銭湯などにも行きたいのですが、なかなかチャンスが無くて残念です。

銭湯のブログも見せて頂きますね…
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M.詩乃さん (荒川三歩)
2019-09-23 10:45:24
銭湯もお好きですか。
話が合いそうですね。
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銭湯→旅行した気分 (M.詩乃)
2019-09-25 15:22:48
知らない町に行って銭湯にでも行くと、日帰りでも、とっても満ち足りた「旅行に出かけた気分」になりますね。

わたしもブログ書いていますが、少し…異色かも。

https://ameblo.jp/morashino/entry-12528551122.html

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M.詩乃さん (荒川三歩)
2019-09-25 18:34:34
実は私、社会人になってから滅多に銭湯に入りません。生家には内風呂があったので、銭湯は学生時代の4年間だけです。
銭湯も温泉地もその景色が好きですが、お湯に浸かりたいとは思わないのです。勿論旅行は好きですが、風景派で風情派です。手っ取り早くシャワーで十分満足なのです。むしろシャワー好きです。

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