荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

解体中の森永乳業東京工場を行ったら、

2023年02月04日 | 散文

葛飾区奥戸の路を行っていたら、殺風景な景色に出逢いました。

 

門から覗きます。何だろう?廃墟みたいです。

 

門柱の名板は既に外されています。

 

工事の案内板が有りました。森永乳業東京工場が解体中です。

 

長い塀です。広い工場だったのが分かります。私、森永乳業の「おいしい牛乳」が好きです。たぶんここで作っていたんですね。

 

長い塀が続きます。

 

工事の説明板が有りました。中川のすぐ傍なんですね。あ、現在地は、社宅の出入り口だったようです。沢山の社員が居たのでしょうね。そして周りは、森永乳業の企業城下町として、随分賑わっていたのでしょうね。

 

更に行ったら、ああっ!ここ知ってる。来たことあります。奥に見える中川の土手をやって来たら、突然現れた老舗の煎餅屋です。

 

「鍛冶屋せんべい」、代表商品は「つや姫せんべい」らしいです。

 

そして馬頭観音です。

 

土手の向こうにスカイツリーが望めます。

 

馬頭観音と鍛冶屋せんべいです。

 

あの土手からここに出て、お参りして、鍛冶屋せんべいの前を通って、千代大海が興した「九重部屋」を探しに行きました。

その時の懐かしい記事はこちらです。


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