先ずはこの記事をご覧下さい。9月になったばかりの頃の景色です。
今年も白い曼珠沙華咲く - 荒川三歩 (goo.ne.jp)
他の(赤も白も含めて)彼岸花より早く咲く白い彼岸花の一群です。いつものことです。
例年だったらこの報告で終わりでした。遠出がキツくなって、近場の散策が多くなっています。そうしたら、同じ場所に新たな芽が出ているではありませんか?! 9月27日のことです。
「アスパラガスに似ているなぁ」と思いました。それくらい不思議なモノを見た動揺がありました。
やっぱり白い彼岸花です。しかも、最初の時より数が多いです。
そして昨日、見事な白い彼岸花が満開です!
近くの彼岸花の群れは、もう終盤の風情です。
よく見ると白と黄色の花です。
「二期作」って言葉を思い出しました。白い彼岸花の二期作でしょうか?小学生の頃、社会の授業で「高知県では米の二期作を行っている」と習いました。実際に見たことはありません。50年来ずっと米は減反の対象です。増産はできません。主食なのに。
二期作ったって、公園に人が彼岸花を植えることはないと思います。「二度咲き」でも無いと思います。一つの球根から、約1ヶ月で2度発芽することは無いでしょう。おそらくここには、早稲と奥手の、2種類の球根が自生しているんじゃないでしょうか? 一般の花より早く咲く球根と、一般の花より遅く咲く球根です。・・・近場の散策でも、不思議な発見があるんですね。
9月初めの白い彼岸花撮ったとこに今度は紅いのが満開ってことで行ったら白いのも咲いてました
また咲いたのかなと思ったけど撮ってみると少し色が違うあぜ道歩いて近くまで行ってみると9月の分は枯れた状態で茎が残ってる
色も少しクリーム色がかってました
紛らわしいですね(笑い)
あ、四国でも同様の現象が見られますか?
なんなんでしょうねえ。
白い彼岸花は早生と奥手があるとしか考えられません。
今日も真夏日の東京ですが、吹く風は心地良いです。
やっと秋が来ました。すぐに寒くなるんでしょうね。