荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

千住「大黒湯」解体状況

2022年03月16日 | 散文

気になるのでやって来ました。工場フェンスが張り巡らされていますが、唐破風の玄関屋根が無くなっただけです。パット見の外見は変わっていません。

 

こういうのを見ると、「ああ、廃業するんだなあ・・・」と思います。

 

何が出来るのか気になりますが、まだ解体のスケジュールしか出ていません。何と!  解体が完了するのは、9月1日の予定です。

 

例によって裏に回ります。

 

あっ、猿が登っている煙突がまだ健在です!

 

銭湯の威容をもう一度見るチャンスがありました。

 

 

ああ、残念です!  見ると悲しくなるので早く解体して欲しい、なんて思ったりもします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

荒川屋形船/山田屋

2022年03月16日 | 散文

荒川の河川敷に小さな手書きの看板が有ります。京成押上線の鉄橋の下流です。

 

屋形船屋です。

 

喫茶もやっていて、今どきらしくペイペイも使えるようです。

 

広い河川敷のずっと先です。行ってみます。

 

 

屋形船山田屋です。

 

「水上クルーズ」に「天然うなぎ直売」に「桟橋でシーバスハゼ釣り」に「テイクアウト」等々ごちゃごちゃしています。

 

この先が桟橋のようです。天井の屋号が好いです。流木で作ったんでしょうね。でも、用事が無いのでこの先へは行きません。

 

改めて看板を見たら、TVの放送写真のようです。こんな所にさだまさしさんの足跡が有りました。私、この番組を知りません。1年位前の放送のようです。さだまさしさんは、中学生の時、荒川の対岸の街に住んで居ました。その縁での取材ゲストでしょうか?

 

山田屋の前から見る景色です。広い河川敷の向こうの土手の更に向こうに、スカイツリーがそびえます。

 

山田屋を振り返ります。

 

京成電車がさだまさしさんの住んだ街へ行きます。

 

すぐ下流の木根川橋から覗きます。さだまさしさんの楽曲に「木根川橋」ってのが有るそうです。

 

あれが「屋形船山田屋」です。

この荒川の風景は、春まだ浅いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする