前回寅さんの母校、葛飾商業高校を探しに行きました。
今回は小学校です。
そもそもの始まりは、小学校の同級会でした。
第12作「男はつらいよ 私の寅さん」で、小学校の同級生柳文彦(前田武彦)と同級会で久し振りに逢った寅さんは彼の家へ行き、妹の柳りつ子(岸恵子)に恋をする話がありました。
その時には、小学校の名前は出ていなかったように思います。
さて、同級会が開かれた料亭「川甚」です。
現在は右に新館ができています。
古くからの川魚料理の店です。
多くの文人も訪れている老舗です。
上階の部屋は土手越しに江戸川を眺めながら飲食できる、風情ある料亭です。
下記の同級会もここで行われました。
さて、第21作「男はつらいよ 寅次郎紙風船」(マドンナは音無美紀子、サブマドンナは岸本加世子)で、寅さんは甥満男のお土産に紙風船を持って帰省します。
コンピューターゲーム大流行りの時代背景なので、紙風船は全く受けません。
丁度、小学校の同級会の案内がとらやに届いていました。
お決まりのドタバタが始まるのですが、この時「柴又小学校」の名前が出ます。
さて、ジョナサンの向こうに校舎はあります。
とらやから6~700mの距離です。
思ったより大きな小学校です。
この21作の時、満男は柴又小学校在学中で、寅さんの後輩です。
「勉強しないと卒業できないぞ」としつけする寅さんに、「小学校は勉強しなくても卒業できるんだよ」と生意気を言います。
寅さんを軽く見ています。
満男が、寅さんの生き方に憧れて、そんな生き方ができる寅さんを尊敬するようになるのは、彼が青年になってからの事です。
ぐるりと廻ったら、おや、こちらが正門なのですね。
今回は小学校です。
そもそもの始まりは、小学校の同級会でした。
第12作「男はつらいよ 私の寅さん」で、小学校の同級生柳文彦(前田武彦)と同級会で久し振りに逢った寅さんは彼の家へ行き、妹の柳りつ子(岸恵子)に恋をする話がありました。
その時には、小学校の名前は出ていなかったように思います。
さて、同級会が開かれた料亭「川甚」です。
現在は右に新館ができています。
古くからの川魚料理の店です。
多くの文人も訪れている老舗です。
上階の部屋は土手越しに江戸川を眺めながら飲食できる、風情ある料亭です。
下記の同級会もここで行われました。
さて、第21作「男はつらいよ 寅次郎紙風船」(マドンナは音無美紀子、サブマドンナは岸本加世子)で、寅さんは甥満男のお土産に紙風船を持って帰省します。
コンピューターゲーム大流行りの時代背景なので、紙風船は全く受けません。
丁度、小学校の同級会の案内がとらやに届いていました。
お決まりのドタバタが始まるのですが、この時「柴又小学校」の名前が出ます。
さて、ジョナサンの向こうに校舎はあります。
とらやから6~700mの距離です。
思ったより大きな小学校です。
この21作の時、満男は柴又小学校在学中で、寅さんの後輩です。
「勉強しないと卒業できないぞ」としつけする寅さんに、「小学校は勉強しなくても卒業できるんだよ」と生意気を言います。
寅さんを軽く見ています。
満男が、寅さんの生き方に憧れて、そんな生き方ができる寅さんを尊敬するようになるのは、彼が青年になってからの事です。
ぐるりと廻ったら、おや、こちらが正門なのですね。