荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

年末の氏神様

2015年12月29日 | 散文
須賀神社へお参りします。

滅多に来る事はありませんが、昨日家飲みした老幼なじみが新年の準備をすると言っていたので、見に来ました。

鳥居をくぐって本殿へ向かいます。




本殿までの道はけっこう厳か感があります。


本殿です。


斎明天皇とスサノオの命(タブレットでは漢字が出ません)をお祭りしています。


準備が整い、静かに新年を待っています。


殆どの神社は初詣の参拝者に御神酒を振る舞います。
当該地区の役員がおさい銭箱の横辺りに座っていて、盃に注いで振る舞ってくれます。

老幼なじみも役員です。
彼いわく、参拝者の予想人数は20人との事です。
彼は、寒いし参拝者も少ないし、神社に詰めません。
おさい銭箱の脇に、一升瓶とコップを数個置いておいて、参拝者に勝手に飲んで貰う予定だそうです。
なんだかなあ・・・。
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綱敷天満宮の師走

2015年12月29日 | 散文
松林の中の綱敷天満宮に来ています。


振り返っても松林です。

松林の向こうは椀舟の港です。
ここは四つある参道のひとつです。

この参道に日清戦役記念碑があります。
日露戦争碑はよく見ますが、日清戦争ものは珍しいです。


記念碑の脇に砲弾もあります。本物だと思います。


どういう謂われか、歌碑が沢山あります。






本殿前に立って東西南北の参道を見ます。








全国に数ある天満宮の中で、おそらく敷地面積が最大の天満宮だと思います。

お正月の準備ができています。


ここまで準備できれば、後はお正月を待つばかりです。
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初冬の今治藩主の墓

2015年12月29日 | 散文
今治城を見学したその足で、今治藩主の墓所に向かいます。
参道は、名残の紅葉の道です。




落ち葉を踏んで上がって行きます。




前回訪問した時と変わらぬ佇まいです。


ただ、壁がだいぶん傷んでいます。


帰り道です。


落ち葉を踏んで帰ります。


カサカサと足元で音がします。

思いがけない参道の紅葉が印象的でした。
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