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from Shizuoka/name is "slide"

月面着陸

2014-04-04 | Weblog

お花見、あっちの桜、こっちの桜と
感嘆の声ばかりあげながら愛でる日々。

昨日も、ほんの少しだけお花見してきたけど
今日は昨日投稿した内容の続きです。

花曇りの日のお花見風景です。






  八重桜の濃いピンク。重そうに花をいっぱいにつけていました。





 
 

写真を繋げてみました。僕のケータイの撮影では入りきらない、桃や桜たち。
繋がり方が不自然なところは、ごめんなさいm(_ _)m




  ダムから望む風景。向こうの方に桜並木がピンクのラインを描く。




  好きなポイントへ。ここも毎年、車を走らせ会いたい桜がいるところ。



 
この上にちょっと枝が見えている桜に、毎年、会いたいのだ。
特に何の変哲もないのだけど会いたい理由は
そこには、何にもなくて、その桜はおそらく、誰に振り向かれることもなく
ただ咲くことが私の役目とばかりに
何かの約束に従うように咲いている姿が好きなのだ。

沢山の人に見上げられる桜も好きだけど
例えば、山の中の野桜だとか、この桜だとか
人知れず咲いている姿に心惹かれたのです。




 
  賑わっていた休憩所に到着。よもぎ饅頭(餅?)を食す。花より団子の図。




  穏やかな川面。以前、ここで見た花筏を絵に描いたことがある。




 
  枝ぶりがダイナミック。




   モミジに巣箱発見、可愛い。右側は、桜の木にあった鳥の巣。(この鳥の巣は何日も前に撮ったもの)






よもぎ饅頭(餅?)、美味しかった。
良い景色を見ながらだと益々美味しく思う。
そのあとにはソフトクリームもいただいたし…花より団子も楽しめた。

ここいらへんは、家族でお花見ツアーの中盤。
雨がポツポツと降ってきて
本格的に降り出すわけでもなく、とっても小降りの雨だった。
花曇りから、花雨(なんて言葉ないと思うけど)へと、
春の風景。

続きは、また明日!^^














花たちは囁いた

命を懸けて咲くから
その恵みをどんなに小さくても
私にください

月面着陸をした
恵みの雨に、窓硝子に、ピンクの頬に

月たちは囁いた

静かに夜を照らすから
その美をどんなに短く儚くても
僕にどうぞ、見せてください

星と花は遠い場所で
それぞれの命を知っているから
囁き合う
















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