10月7日、火曜日。
午前6時16分。
小雨。
昨日は台風一過のあとの
爽やかな1日でしたね。
昨晩は朝も早くからド迫力の台風だったけれど…(>_<)
8時すぎに上陸して少ししたら静かになり
『台風の目に入ったのかねぇ…』
なんて言っているうち
あれよあれよと、台風一過。
爽やかな晴れた日となりました。
台風一過の夜には、十三夜の月でした。
帰ったら母が十三夜だよと教えてくれました。(感謝)
教えてくれなかったら気付いてなかったかもしれないな。
月は、美しかったです。
雲間に見えた星も綺麗でした。
なのに、さっきカーテンを開けて空を見たら
一面曇っていて
ささやかに雨が降っていました。
月明かりの後の小雨は
とても静かで気付かないほどでした。
雨の雫がポトリと落ちる音と
朝の鳥たちの声、何種類かの鳥が鳴いています。
6時をすぎると車の走行していく音もします。
早朝だけど、町は動き出しています。
動き出すもの。
突然、自然はその力を見せつける。
台風も
火山も
人の命を奪っていってしまいます。
ニュースを聞く度、悲しみがやってきて
油断すると底の無い哀しみになってしまいそうになります。
そんなことって、ないですか?
僕には何の力もないから
どうできるものでもないけど
いずれ人は空の星になるとはいえ、
人が亡くなるニュースは
どうしても哀しみがやってきてしまう。
みんなもそうなのだろうね?
僕もその一人として、そんな時、どうすればいいか
いつも戸惑います。
そんな時はやはり
空を見たり、手を合わせたり、優しく咲く花を見たり
朝の日差しのような光を探します。
やっぱりバカなんだな…そんなことしかできないってね?
生きている人も
星になった人々も
健やかで
安らかでありますように
ご冥福をお祈りします
台風被害、大丈夫でしたでしょうか?
我が家は
とんでもなく荒れた庭が
ますます荒れて、秋桜の花たちは見事になぎ倒されてしまいました。
…が、倒れながらも咲いています。
あんなに可愛い姿なのに
あんなに優しい色なのに…
花は、やっぱり逞しいなぁ!
『powder』
星は瞬くたび物言いたげで
いつものように見つめてみるけど
僕のところまで、その言わんとする言葉は届かない
わからないから
想像してみる
もしも、ここに溶けそうなくらいの光があったなら
雨と風は町を通り過ぎ
空はどこまでも澄んでいた
月は浮かぶたびに物言いたげで
出来る限りの光のパウダー
僕らにそっと降らす
そして町はそっと、優しい夜に染まる
午前6時16分。
小雨。
昨日は台風一過のあとの
爽やかな1日でしたね。
昨晩は朝も早くからド迫力の台風だったけれど…(>_<)
8時すぎに上陸して少ししたら静かになり
『台風の目に入ったのかねぇ…』
なんて言っているうち
あれよあれよと、台風一過。
爽やかな晴れた日となりました。
台風一過の夜には、十三夜の月でした。
帰ったら母が十三夜だよと教えてくれました。(感謝)
教えてくれなかったら気付いてなかったかもしれないな。
月は、美しかったです。
雲間に見えた星も綺麗でした。
なのに、さっきカーテンを開けて空を見たら
一面曇っていて
ささやかに雨が降っていました。
月明かりの後の小雨は
とても静かで気付かないほどでした。
雨の雫がポトリと落ちる音と
朝の鳥たちの声、何種類かの鳥が鳴いています。
6時をすぎると車の走行していく音もします。
早朝だけど、町は動き出しています。
動き出すもの。
突然、自然はその力を見せつける。
台風も
火山も
人の命を奪っていってしまいます。
ニュースを聞く度、悲しみがやってきて
油断すると底の無い哀しみになってしまいそうになります。
そんなことって、ないですか?
僕には何の力もないから
どうできるものでもないけど
いずれ人は空の星になるとはいえ、
人が亡くなるニュースは
どうしても哀しみがやってきてしまう。
みんなもそうなのだろうね?
僕もその一人として、そんな時、どうすればいいか
いつも戸惑います。
そんな時はやはり
空を見たり、手を合わせたり、優しく咲く花を見たり
朝の日差しのような光を探します。
やっぱりバカなんだな…そんなことしかできないってね?
生きている人も
星になった人々も
健やかで
安らかでありますように
ご冥福をお祈りします
台風被害、大丈夫でしたでしょうか?
我が家は
とんでもなく荒れた庭が
ますます荒れて、秋桜の花たちは見事になぎ倒されてしまいました。
…が、倒れながらも咲いています。
あんなに可愛い姿なのに
あんなに優しい色なのに…
花は、やっぱり逞しいなぁ!
『powder』
星は瞬くたび物言いたげで
いつものように見つめてみるけど
僕のところまで、その言わんとする言葉は届かない
わからないから
想像してみる
もしも、ここに溶けそうなくらいの光があったなら
雨と風は町を通り過ぎ
空はどこまでも澄んでいた
月は浮かぶたびに物言いたげで
出来る限りの光のパウダー
僕らにそっと降らす
そして町はそっと、優しい夜に染まる