坂の風景が好きだ。
どこまでも続く水平線も
地平線も好きだけど
坂愛好会なるものがあったら、会員登録してみたい位、
坂のある風景が好きだ。
気に入りの坂がありまして、その坂を下っていく時、
ほんの数秒だけど海が見える。
その坂のお気に入りポイントの1つはやっぱりその『数秒』だ。
水平線が少し見えて
天気が良い日には海が輝いている。
『あぁ、輝いてる…綺麗だなぁ』
と、何の捻りもないそのままな感想をいつも思う。
数秒の輝きは希望のようでも
ぶれることない何かの真実のようでもある。
そんな坂も海も好きなんである…けど
2011年3月以来、未だ
海には近付いていない。
東北は遠いけれど、
当時の映像が悲しくてショックで
海に安易に近付けなかった…というかな?
海は遠くからほんの数秒眺めるだけの存在で
数年が経っていた。
だけど、今度、数年越しに
海を近くで見るかもしれない。
海の、潮の香りをかぐのかもしれない。
もし行けるようなら…なのだけどね
海のそばへ行ってくるかもしれない。
もし行くことになったら…数年ぶりの『海』。^^
頭を下げ、お辞儀して
心の中で手を合わせて
それから、久しぶりに海をほんの数秒ではなく
前のように、眺めるのだろう。
坂から見える海と同じ
やっぱり、眩しいくらい輝いて
綺麗なのだろうな。
何も感じずにいられたら
どんなに楽だろう
でも僕らは見て聴いて感じる生き物
胸のなか心のなかに沸いてくる
涙にもなれない風景や
言葉にするにも諦めていた感情
愛しき故に
生まれるもの
ほんの数秒、愛して
ずっと長く、愛して
愛しき故に
自由律の中を
何も感じずにいられないから
水平線はいつまでも
愛しき故に輝く
坂の風景
どこまでも続く水平線も
地平線も好きだけど
坂愛好会なるものがあったら、会員登録してみたい位、
坂のある風景が好きだ。
気に入りの坂がありまして、その坂を下っていく時、
ほんの数秒だけど海が見える。
その坂のお気に入りポイントの1つはやっぱりその『数秒』だ。
水平線が少し見えて
天気が良い日には海が輝いている。
『あぁ、輝いてる…綺麗だなぁ』
と、何の捻りもないそのままな感想をいつも思う。
数秒の輝きは希望のようでも
ぶれることない何かの真実のようでもある。
そんな坂も海も好きなんである…けど
2011年3月以来、未だ
海には近付いていない。
東北は遠いけれど、
当時の映像が悲しくてショックで
海に安易に近付けなかった…というかな?
海は遠くからほんの数秒眺めるだけの存在で
数年が経っていた。
だけど、今度、数年越しに
海を近くで見るかもしれない。
海の、潮の香りをかぐのかもしれない。
もし行けるようなら…なのだけどね
海のそばへ行ってくるかもしれない。
もし行くことになったら…数年ぶりの『海』。^^
頭を下げ、お辞儀して
心の中で手を合わせて
それから、久しぶりに海をほんの数秒ではなく
前のように、眺めるのだろう。
坂から見える海と同じ
やっぱり、眩しいくらい輝いて
綺麗なのだろうな。
何も感じずにいられたら
どんなに楽だろう
でも僕らは見て聴いて感じる生き物
胸のなか心のなかに沸いてくる
涙にもなれない風景や
言葉にするにも諦めていた感情
愛しき故に
生まれるもの
ほんの数秒、愛して
ずっと長く、愛して
愛しき故に
自由律の中を
何も感じずにいられないから
水平線はいつまでも
愛しき故に輝く
坂の風景