三才ブックスも、毎年恒例となった『航空無線のすべて』の最新刊を発売します。タイトルは『航空無線のすべて2015』で、価格は税込み1620円です。『ラジオライフ』2014年10月号の広告では9月19日の発売となっていましたが、10日延期され9月29日となりました。
公式サイトでは、現時点では未掲載。しかし、Amazonではすでに予約が可能になっています。
内容は、やはりパソコンとの連携で航空無線の楽しみ方を特集している模様です。それ以外の内容は『ラジオライフ』に掲載の広告に記されていますが、ネットではCQオームのメールマガジンでも見ることができます。
奇しくも、『航空無線ハンドブック2015』と発売日が同じになってしまいました。両方買うもよし、片方だけもよし、航空無線の最新事情を資料としてそろえてみましょう。
公式サイトでは、現時点では未掲載。しかし、Amazonではすでに予約が可能になっています。
内容は、やはりパソコンとの連携で航空無線の楽しみ方を特集している模様です。それ以外の内容は『ラジオライフ』に掲載の広告に記されていますが、ネットではCQオームのメールマガジンでも見ることができます。
奇しくも、『航空無線ハンドブック2015』と発売日が同じになってしまいました。両方買うもよし、片方だけもよし、航空無線の最新事情を資料としてそろえてみましょう。
近所の書店で両方が売られていたので見比べてみましたが、どちらも内容がやや偏り気味ですね。
イカロスの方は航空関連の出版社だけあって、飛行機の情報や滑走路、それに便名から行先が分かる付録が有り、無線マニア向けという感じでは無いですね。
一方、三才の方は無線関連の出版社ですから、受信機やアンテナ、それに周波数等が詳しく書かれておりますね。
どちらかを選べと言われても、難しいです。
でも、今回はイカロスの方を購入致しました。
やはり、付録の便名一覧は便利ですので。
同じ航空無線の本ですが、やはり個性が出ますね。
ただ、ワンセグチューナーを活用した受信法はどちらも掲載されていました。
あとは好みの問題ですね。
予算的に許せば両方そろえるのがいいかもしれませんが、2冊買うと4000円近くになってしまうので、気に入った方を選べばいいかと思います。
『航空無線ハンドブック』付録には便名一覧が検索されていますが、以前は検索できるサイトがありました。
ところが、4年ほど前に更新が停止され、今では船と飛行機の動画サイトになってしまいました。
ただ、便名一覧はあくまでも日本の空港に乗り入れている航空機だけなので、日本上空を通過して他の国へ向かう便は載っていないのが残念な所です。
ここ仙台上空(東北セクター管内)では、米国から韓国、中国(台湾)へ向かう便が結構飛んでいるのですが、あの付録に載っていない便ばかりなのでちょっと困っております。
その様な時は、サイトで調べれば良いのでしょうが、僅か数分で管制区域から消えてしまうので、付録ならばサッと調べられるのでやはり付録で見るのが一番ですね。
ネットで「JL125」などと検索すれば、簡単に調べられますね。
便名が交信に出てくるたびに検索するのは、確かに煩わしいですね。
その分、紙になっているとPCやスマホに張り付いている必要がない分、お手軽です。
「Flightrader24」を見ていても、夜になると日本上空を飛ぶ海外の貨物便を目にしますね。
軍用機が代表的ですが、プライベートジェット等がサイトに載らないですね。
コールサインが「ノベンバー(N)」で始まる米国のプライベートジェットは大抵が映らない為、無線だけが頼りです。
時々、成田(羽田も)へ向かうプライベートジェットが有りますが、その時は誰が乗っているのか分からず、後日ワイドショーの芸能コーナーで「ハリウッドで話題の○○さんが来日」と報じられて、やっと知る位です。
超有名人となれば、来日もプライベートジェットですから、コールサインを聞くと「今度は誰が来日か?」と思ってしまいます。
成田や羽田では、プライベートジェット用のエプロンは有るのでしょうか?