無線室

無線通信、特に受信に関する考察、実験、感想などを‥‥。

『航空無線のすべて総集編』&『周波数帳2014-2015』

2013-09-22 23:35:43 | 書籍
 三才ブックスから、航空無線本である『航空無線のすべて』の最新刊『航空無線のすべて総集編』が刊行されることになりました。「総集編」と銘打つだけあって、前回の『航空無線のすべて2013』に比べて30%ボリュームアップしているとのこと。周波数情報を記載した『エアーバンド手帳2013-2014』が別冊付録となっているようです。
 9月28日発売で、価格は1500円(税抜き)。2日後には、イカロス出版から『航空無線ハンドブック2014』が発売されます。両方を読み比べるのもおもしろいでしょう。

 一方、『周波数帳』のタイトルが『周波数帳2014-2015』と決定したようです。編集者のツイッターによると、今回は1700ページを超えてしまった模様。より厚く、そして重くなるようです。
 こちらは10月22日発売ですが、価格はまだ発表されていません。1か月後ですが、今から楽しみですね。

2 コメント

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両方の航空無線の本 (仙石CTC)
2013-09-23 09:12:48
今回の三才ブックス側の本は気になります。

ただ、イカロス側みたいに便名順に行先が表記されていたり、各航空会社別の2レターコード・3レターコードも掲載するかどうかです。

また今回も、「イカロスの勝ち」とならなければ良いのですが。

イカロスの方の巻末に綴じ込みのエンルートマップ。あれは本当に役立ちます。
来月発売の周波数帳、
値段が気になりますが中身を期待したい所です。
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読み比べ (AR8200)
2013-09-25 12:18:04
仙石CTCさん、こんにちは。

個人的には、イカロスは航空趣味としての航空無線、三才は無線趣味としての航空無線、というスタンスに感じます。
なので、航空資料に関してはイカロスに分がありそうです。
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