ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

高大、春の遠足

2017-05-24 22:01:45 | 日記
 今日は高大で年2回、春と秋に行なわれる遠足のうち1回目が行われる日である。場所は西隣県の中心都市の山頂付近にあるハーブ園である。

 集合はその市の中心部にある民鉄駅の改札口前に10時なのそれ迄に集合であるが、近くにJR駅もあるからどちらか便利な鉄道を利用して来ればいいということになる。

 私の場合は乗り継ぎは一回だけでいいので比較的楽だが、それでも上手く乗り継いでも最低1時間以上はかかるので多少余裕を持って自宅を出ることにした。

 逆算すると朝食を作り8時までに朝食を摂るようにする必要があるので7時前に起床するよう目覚し時計をセットする。

 予定通り目指す駅で降りたホーム階段下り口付近で受講生のS氏を見かけ後ろから肩を叩いて挨拶をする。

 一緒に改札口を出ると各班の遠足担当のメンバーが待ち受けていて挨拶を交わす。

 聞けば既に何人かは来ているということでコーヒーでも飲みに行ってるのではと言うことであった。

 私は彼らと共に横に陣取って出席名簿を取り出し参加者のチェックを始めたが、まだ受講生全体の顔を見て誰かを判断できないので班別で撮った写真も取り出す。

 次第に参加者が増えて行ったが、もう一人のCDのMさんが私が来てから10分以上後にやって来たが、他の受講者もアチコチウロウロして集合場所を捜したという人が何人もいた状態である。

 最後の最後まで来なかったのが委員長である。

 聞けば反対側の改札口を出てしまってやっとギリギリで間に合ったという状態である。

 東側の改札口の前と言うことだったが西口を出たようでグルッと迂回してきた形である。

 この駅の改札口を一旦離れると色んな出入り口があって迷路のようになっているので非常に分かりにくい駅だということが言える。

 一応参加予定者が揃ったので出発ということになってその市の地下鉄駅に向かったが、そこへ行く為の通路がまた複雑で1本道になっていないし、さらには地下に降りて行って深い地下道だなと思っていたがホームに辿り着いたはいいがひと駅だけ電車に乗るということだった。

 ひと駅ぐらいなら歩いたほうがいいんじゃないかと思ったが、普段から歩いている人ばかりじゃないので仕方がない。

 電車が来たので乗り込んでひと駅だという事だったが駅名が全然違うということだった。

 一瞬どうなっているのか分からなかったが、その内気が付いた人がいて反対方向の電車に乗ったということである。

 私が故郷の町に土地の立会に行く必要があって休んだ日に遠足担当の代表者ともう一人のCDのMさんが下見に来ていたのだがどうやら間違った経路を案内したようだ。つまりこの市の地下鉄駅は地下2階と3階に駅があり、それぞれ上りと下りで階が違うということだった。

 どうりで反対側にホームがなかったことに気が付いて納得したということである。

 結局反対方向へ行く為に上の階に上ることになって元来た方向へ2駅乗って目指す駅で降りた訳である。

 そこからしばし歩いてロープウェイ駅へと向かう。このロープウェイは常時グルグルと回っているのでからのゴンドラも動く形になるが1度に最高6人まで乗れるということであった。

 遠足担当の代表のMさんがまとめて入場券を購入して各人にチケットを手渡していったが、団体なのでいくつかのゴンドラに別れて乗り込み頂上まで上がるとそこがハーブ園である。

 週日だけどそこそこの人達がいるが、休日ならかなり混むのではないかと思える程である。

 団体客は昼食が11時からだということで早速テーブルに案内して貰ったが、一般客は12時からということらしい。

 予め予約している食事を出して貰うことになっているが、前菜がジンギスカン方式で好きなものを好きなだけ摂ることになるが、メインディッシュは私は鴨ローストにしていた。

 乾杯用のビールを委員長の音頭で行なったが追加は個人持ちと言うことだが誰も追加はしていないようだ。

 料理を食した後はパンをハーブ茶を飲みながら食べる。食後は午後1時20分に集合し、ルーム用のスプレーを自分の好きな香水を3種類程で銘々作りお土産として持って帰ることになったが、その文の費用も遠足料金の中に入っている。

 帰りはロープウェイの中間駅まで歩いてか途中にあるハーブや花を見ながら下山し、中間駅から麓までロープウェイに乗って降りる。

 そこで解散となった。