ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

今日は全くどこへも行かず

2017-05-06 23:00:31 | 日記
 タイトルにあるように今日は全くどこへ出かける訳でもなくずっと自宅に籠ってイジイジとPCの前に座ってもっぱらYouTubeを見ることになった。

 とはいうものの来週の水曜日から久し振りに高大に行くことになるのでその準備だけはやっておこうということでレジメの作成だけはしておく。

 その後はいつものようにゲームにしばし興じた後はMSNニュースやYouTubeを見ることになる。

 YouTubeでは最近北朝鮮関係のものを中心になって見ることが多くなっているが、最近になってトランプ大統領の金正恩書記長に対する言い方が変化してきている。すなわちこそばいほど持ち上げた言い回しである。

 即ち、「あの若さで国体を継続し、維持している」と言った言い回しである。

 どういう心境の変化なのか、それともこれがトランプ大統領の戦略なのかと思う人も多いのじゃないだろうか。

 今のところはトランプ大統領独特の過激な発言に対し、真っ向からぶつかって来ていると考えられる。

 このところトランプ大統領としては中国の習金平に下駄を預けた形となっているのでしばし中国の北朝鮮に対する出方を見ようとしているところなのであろう。

 中国は石油の禁輸をちらつかせてとにかく平穏無事に持って行きたいところだろうが、それに対して北朝鮮は今まで友好国だった中国に対しても毒づいていて現在一番大事なのは核技術を保持することで、中国やアメリカのいいなりにはならないとの強硬な姿勢である。

 こうなると中国にとってもメンツが潰れ、最終的には本当に硬化して、思い切った手を使わざるを得なくなりそうな気配である。

 となると全く事態が進展しないからいくらトランプが金正恩を持ち上げてこの際、会って話し合いに応じてもいいかと言っているので金正恩書記長も思いきって話合いに応じるかと思いきや今のところそんな気配もなくウンともスンとも言って来ていない。

 どうやら今のところは膠着状態に陥っているだろうが、しかし北朝鮮としてはこのまま何もせずにおくとは思えない。

 いずれ核実験か弾道ミサイルを打ち上げるか、になるだろうがトランプ大統領としてはアメリカに向けての核弾道ミサイルを打ち上げる見通しになれば即、北朝鮮に対して武力を行使することは間違いないから、核実験の方を先に行なうことになるのではという見通しが出ているようだ。

 というのも核実験なら直接アメリカに影響がないからアメリカも手出しをしないのではないかと思われるからである。

 ただ、これはあくまでも北朝鮮の読みであるから、アメリカが黙って見過ごすかどうかは分からないといったところだろう。

 いずれにしろこのまま何もなく穏便に済むことはどうやらなさそうな気配がしないでもない。

 そんな折も折、この連休にわざわざ韓国旅行に多くの日本人が結構観光に出かけたというぐらい韓流に呆けている日本人がいるということだが、何を考えているのかと言いたい。

 今の小康状態を甘く見過ぎているのではないか。

 そうじゃなくてもこれだけ日本をコケにしている韓国なんかにどの面提げて行きたいのかと言いたい。

 ホントバカじゃないか。