ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

当区ガイドの会、グループ10の古道検分歩き

2017-05-21 22:21:32 | 日記
 今日も晴れ渡ったいい天気になった。

 今日は午後から当区ガイドの会のグループ10が古道(といってもメジャーではなく村々を繋いでいた道)を実際に見分しながらの歩きをすることになっている。

 集合は午後1時に当市を代表する有名な神社の南にあるメジャーな街道に架かっている小さな川の橋のたもとである。

 ということで午前中は家事を行なうことになるが、朝食後はいつものようにメールやカレンダーをチェックした後はMSNニュースやYouTubeを見ることになる。

 ところで昨年の暮れにアマゾンから購入したガステーブルの調子がもう一つである。

 1週間ほど前に点いていたガスコンロの火がいつの間にか消えているのが確認され、直ぐに火をつけ直すためにスイッチを押し回してもガスが流れるシューッという音がするだけで火が点かないのである。

 何回やっても火が点かないため諦めていたが魚などを焼くガスオーブンの方は火が点いたので煮るのじゃなく焼くことにし、その場は何とかしのいだものである。

 ところが食事を終えてからインスタントコーヒーを入れるため湯を沸かしてみようとスイッチを入れると今度はキレイに火が点いたので一体どうなってるの、というところである。

 そんなことがあったが、その後は火が点くもののガス漏れを見張るパイロットランプは点いたままになっているが、ガス漏れがある様子はないので無視してそのままパイロットランプが点いた状態が続くのでそのまま使っていたが、今朝になってまた昼食時に焼そばを作るために野菜を切って炒め始めた時にまた火が消えてしまい、何度スイッチを入れてもガスが出る音だけがして火が点かないこととなった。

 仕方がないので以前出張先で使っていたハロゲン調理器(光クッカー:電熱器ではなく強力な光を発生してその熱で調理する)を押し入れから取り出して最後まで炒めて焼そばを作って食べたのである。

 これがなかったら途中までのやりかけ状態なのでどうしようもなかったことになるが、何とか辛うじて焼きそばを食することが出来た。

 食事を終えてから前回を同じくコーヒーを作るために水を沸かすためにスイッチを入れるとちゃんと火が点いた。

 消えた直後は何度スイッチを入れても火が点かないがしばらく置いた状態にすると火が点くが、パイロットランプは点いたままになるが、パイロットランプが付くための電池ケースを取り出すとガスが出る音もしなくてもちろん火が点かないという訳が分からない状態となった。

 前回の時にメーカー(リンナイ)のメンテナンスの方に電話を入れたが混み合ってて電話の取次ぎが出来ないとのアナウンスで受話器を戻したが、他の商品でもそうだが、中々電話に出ない状態なので途中で投げ出してしまうことになりがちである。

 食事を終えてコーヒーを飲んでしばしくつろいでから集合場所へと歩いて行く。

 集合場所へは5分前に到着したが、グループ10の4人のメンバーが集まっていてもう1人の女性は参加できないということなので今回は私を含めて男性4人と女性1人の計5人で早速出発となり一路小川沿いに東方面(私がやって来た方向)へ歩きだし、しばし歩いた突き当りの角にある有名なお寺への参詣道の道標がある場所へやって来た。

 その道標の刻された左と右を示す字を確認するが、現在ある場所に元々あった道標なのかどこかにあったものをここへ持って来て据えたのか近くのいつも世話になっている寺の和尚に確認しようとお寺に行ったが分からないとのことである。

 その寺は江戸時代後期にここへ遷って来たので、それ以前については分からないということであった。だけど他所にあったとしても左程遠くにあったものではないことは確かだろうと思われる。

 そこからまた先に進みメジャーな古道と合流し、そこからしばし南の方へその道を進むことになり、途中でまた寺への参詣道となる角に道標がある。

 そこでメジャーな古道と別れまた東南方向へと続くことになるが南北の現在の広い道と交わったその先からは整地されてしまっているので仮の道(現在の道)を歩くことになる。

 昭和初年の地図を見ると昔の道が載っているので今の地図と照らし合わして現在の地図をコピーしてその上に昔の道を書き加えて色つきの点線で記入している地図を見ながら歩くことになるのである。

 そうやって今は当区の南側にある一級河川の畔までやって来たが、もともとこの地には古代に造った大きな池があったが、今は池も無くなったがその外周の道も部分的に残っているのを確認しながら今度は西方面へと戻る形となる。

 往きは東へ歩いた寺の参詣道だが、還りは村々を繋ぐ道を辿りながら西へと歩き、最後の村道の入り口付近で終点となった。

 そこで解散となり私1人は反対方向へ戻るのでメンバーと別れ自宅へ戻り、しばし自宅でくつろぎながらコーヒーを飲んで北方面のスーパーへ買い物に出かけ戻ってから夕食の準備にかかったが、ガステーブルの火はちゃんとついてくれて鍋物を作る。