今日も暑い一日の始まりである。
台風１１号は相変わらず日本列島に南にあって日本列島を窺っている感じであるが、大きな勢力を維持し、さらに勢力を蓄えつつ北の方へジリジリと移動して少しづつ本土に近づいて不気味な存在である。
今日は朝から晴れ間が出て当地区では降水確率が全く０というわけではない状態だが、それでも雨の心配をしなくていい感じなので洗濯を始めることにした。
ただ午後１時からは高大のCD会議があるので昼前に自宅を出て近くの牛めし屋で食事をすることにして、その後に高大にいくことにしている。
地下鉄の電車の乗車時間や駅を降りてから歩いて行く時間を考えるとギリギリであるが、地下鉄駅を降りて長い地下道を歩き、地上に上がったところにある交差点の信号待ちをしている時に「暑いですね」という女性の声がかかった。
振り返ると同じ水曜日のCDをしている人で私と同じく今日のCD会議に出る為にやって来たのだが、ひと電車遅れたということであった。一緒に歩いて高大のCD会議が行なわれる最上階の大広間にエレベーターで上がるために待機している何人かのCDがあった。
その中には同じ水曜日の会議で顔を合わせる顔見知りも２，３人いて挨拶を交わす。
会場に入ったらちょうど始まって間がない頃で理事長が挨拶をしている最中で、資料を受け取り水曜日クラスがいる真ん中の前の方に座る。
その後各部門から報告をされ、その後３０分程経ってから各部門ごとに分かれ各々の懸案事項ごとに話し合うことになっている。
我々はPCとカメラ部門が一緒に部屋に入り、２７年度時受講生募集のリード文に付いて各科から出された文言に付いて検証することになった。
文言が長いもの、「てにをは」が間違っていないか、などで各々の科の文言を見て行ったが、書記担当は私の順番だということで後でまとめて出すことになるが、文言に付いて修正を求められた科は明日中に提出するということになった。
午後３時までに終えて解散と言うことになり、地下鉄駅へと向かったが、途中でいつもの様にバス停横のスーパーに寄って買物をしようとすれば、地下鉄とバスと別々に５０円を払わなければならないから、時間はかかるが同じ路線である近くのバス停から乗ることにした。この時間帯では１時間に３本しか出ていないが、あと数分したらバスが来ることになっている。
直射日光がかからないように影になるところを選んでバス停のベンチに座る。
やがてやって来たバスへ結構な人が乗っていたがしばらくしたら何人か降りて行って一番前の運転席横の席が空いたので座る。
ダンスに行く夕方まで十分時間があるのでバスに少々時間がかかったがバス停横にスーパーがある所で降りて買い物をする。
昨日もここで買物をしているが、買い忘れた醤油や滅多に並んでいない魚も割安だったので購入した。
自宅最寄りのバス停の路線の時刻表を見ると２分前になっているがバスの運行状態を示す表示が出ていないのでもう早い目に来て出て行ったのかよく分からない。
電波時計なので時刻がまだ来ていないのは確かであるが表示が出ていないということは既に出たとしか考えられないので歩いて帰ることにして、昨日も来る時に自宅からスーパーまでの時間を計っているので蒸し暑い中ではあったが、これも運動だと思い２０分程で自宅に戻って来た。
夕方までしばしくつろいでニュースやYouTubeを見て過ごすが、一番気になるのはやはり天候、取り分け台風の動きであるが、四国の高知県ではすごい豪雨で各地の川が氾濫し、土砂崩れなども多く発生しているようだ。
バスの時刻が近づいたのでバス停に向かう。
このところずっと蒸し暑い日が続いている中を歩いていきバス停で待ってる時間はそんなになく、影になっているところにいてもアスファルトからの輻射熱で結構暑い。
バスがやってきて乗り込んだ時の涼しさはまた格別ということになる。
今日は、昨日の月曜ダンス教室の小学校とは別の小学校が会場になっているが、降りるバス停は1区間だけなので、その間の距離はそんなに離れていない。
月曜日の時は常盤になっているので６時過ぎの時刻発だが、今日火曜日はその1本後のバスで少しゆっくり来ることにした。
あまり早く来ると当番の人が早く来なければならないからということだったからである。
小学校に到着すると部屋は冷房も効いて準備できてるので涼しくなっている。
やがてメンバーが集まってきたがその中にもう3，4か月も来ていなかったNさんが顔を見せた。
右手の薬指だか小指だったか、骨折したのでダンスができないということだったが、懇親会の時には顔を見せていたので、その時に誰だったかが、骨折した指を1本だけにせずに親指以外は全部まとめて巻けば大丈夫だからというアドバイスがあったのでやって来たわけである。
骨折はなかなか治らないということであった。
前半はチャチャチャで後半はタンゴであるが、新人も来ているから同じところを踊ることになるがそれも繰り返し覚えることとなり無駄ではない。