ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

当区ガイド養成講座・初日

2012-08-18 18:11:47 | 日記
 今日も朝方は晴れで始まったが、雨になり、雷も発生するとの予報が出ている。

 今日、午前時から時までいよいよガイド養成講座が始まることになっている。

 この事業は当区の区役所と当区ガイドの会が共催して新たに会員を募るための講座である。

 当区ガイドの会がそもそも発足したのは年前からであるが、その時の会員はそれ以前の年間に区役所主催のガイド養成講座に応募してきた人達によって立ち上げられたものである。

 区役所主催のガイド養成講座に参加したのは当初名に上る人数であり、最初の年間は外部からの講師などを招いて講義を受けたが、直ぐに班分けされて、班毎のテーマを班参加メンバーの総意のもとに決めて勉強するということになった。

 その当時、私は今は解散した北隣区の歴史同好会に所属していたが、たまたま区の広報誌を見て参加した訳である。

 ところが当区のガイド養成講座であるにも拘らず他区からも結構受講者が来ていて、北隣区の私が所属していた同好会からは私には何も知らせないまま結構な人数が来ていた。

 つまりは同好会では北隣の区民が殆んどであるにも拘らず当区に所属する私には何も知らせないまま北隣り区の有力メンバーが殆んど受講しに来ていたということである。

 そして結果的にはそれらの人物は途中から全然来なくなったのである。

 どういう考えなのか良く分からないが、ガイドになる気もないのに北隣り区のメンバーが最初のうちだけ参加だけして殆んどいなくなったということである。

 そんなだったら最初から参加するなと言いたい。

 結局区役所のガイド養成講座のときに最後まで残って当区ガイドの会を発足させたのは名であったということである。

 %の人間だけが最後まで残ったということになる。

 残ったメンバーは受講して来たメンバーであって歴史に詳しい訳ではないから、メンバーの中で比較的詳しい人に座学などで教えて貰う。

 また自分たちも折に触れて勉強しながら少しづつ進めて来て途中でガイドも実地でやりながらヨチヨチ歩きをして来たが、年を過ぎた辺りからだんだん少しづつサマになって来た感じがする。

 私も発足当時の世話役(役員)になり学習面で先頭を切る立場にあったからそれなりに頑張って来たつもりだが、年前に将来のことを考えて若手を育成していかないと我々は段々歳を重ねて行きいずれ参加できなくなるからと提案して年前にガイド養成講座を行なうことになったものである。

 今回はその時に続いて年に回養成講座を設けようということで区役所とタイアップして開催することになったものである。

 本日が区役所と当区ガイドの会とが共催して行なう第回目のガイド養成講座という訳である。

 私が自宅を出たのは分頃で分までに区役所階にある会場に着きたいと思ってやって来たが、今日の世話役の人達は時過ぎにはやって来ていたようである。

 彼らも到着するその前に既に区役所の職員で机と椅子の配置が終わって私が着いた頃は受付に女性が人座っていて私も受付で資料を手渡される。

 既に受講者も数人席に座っている状態でその後もドンドン受講者がやって来た。

 時になっていよいよ講座が始まる事になったが最初に進行係の区役所女性職員が挨拶をし、最近公募で配属になった当区の新区長から挨拶を受ける。

 その後区役所の担当課長の挨拶、そして当区ガイドの会から会長が急用で参加できないため女性副会長がオリエンテーションを兼ねて挨拶をし、いよいよ今日の外部講師である有名な神社の権禰宜さんから当区内に伝わる地名の由来を順序立てて分かり易く説明を受ける。

 当区には古墳時代や古代から連綿として伝わって来た古い地名が残されているだけに興味もひとしおである。

 パワーポイントで昔の地図や最近の航空写真なども巧みに使って興味深く説明されたが、私が回目に行なおうとしている講義とは段違いであることを思い知らされたが、今更急にスキルが高くなる訳でもないから自分の今持てるもので説明するしかない。

 権禰宜さんの持ち時間の分も短く感じるほどであったが、分間の休憩の後、当区ガイドの会の顧問であるN氏から神社の樹木についての講話があり折角続けて来た樹木を伐採せざるを得なくなった古墳や寺社の境内に残る保存樹や保存樹林についてもっと関心を持って欲しいとの分間の話があった。

 今日はここまでで後は週間後の土曜日に第回目のガイド養成講座でまたお会いしましょうということで解散する。

 その後私はいつものスーパーへ行き、昼食用にバッテラをパック等を購入して一路自宅に戻り冷蔵庫内にあった厚揚げと小松菜の煮物をアテにしてmlの発泡酒でパイ飲んだが、このクソ暑いときにグッとイッパイは何とも言われないシアワセを感じる。

 ところでその後は自宅にずっといたが時過ぎに突然雷を交えたドシャブリの雨である。

 時間ほどで雨も止んだので銀行に出かけたが、空にヘリのうるさい音がするので見上げるとヘリ機が同じところをずっとホバーリングしているので何があったのかと思って自宅に戻ってインターネットでニュース欄を開くと若い男女が樹木の傍で落雷に会い救急車で運ばれたとかでその取材にヘリが来ていたものと思われる。

 そういえばスゴイ落雷の音が珍しくしていたが、都会の広い公園の樹木に落雷があったということでたまたまその木の横を歩いていた人達に落ちたということで運ばれた女性には意識がなかったということである。