次は旧地蔵院へ。
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長岳寺HPより引用
旧地蔵院 寛永七年(1630年) 大和十三仏霊場第四番
当山四十八ヶ坊あった塔中の内、唯一残ったもので今は庫裏としてつかわれています。建物は室町時代の書院造りの様式を残しています。また同時代の美しい庭園があります。 また、持仏堂には白い像に乗った普賢延命菩薩様がおられます。こちらが大和十三仏霊場になっております。
当山四十八ヶ坊あった塔中の内、唯一残ったもので今は庫裏としてつかわれています。建物は室町時代の書院造りの様式を残しています。また同時代の美しい庭園があります。 また、持仏堂には白い像に乗った普賢延命菩薩様がおられます。こちらが大和十三仏霊場になっております。
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板絵
庭園の松は鶴
幹がくり抜かれた形ですが、しっかりと生きています。
旧地蔵院の御本尊白い像に乗った普賢延命菩薩さまのおかげでしょうか。
こちらが亀
旧地蔵院を出て、黒塚古墳へ向かいました。
つるし柿1袋を買い求めました。100円
天理市立黒塚古墳展示館に入りました。
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https://kanko-tenri.jp/tourist-spots/south/kurotsukakofun/より引用
黒塚古墳
三角縁神獣鏡が33面副葬された古墳
黒塚古墳は櫛山古墳や崇神陵と同じ丘陵上に立地し、崇神陵より西の丘陵先端部に位置します。全長約130m、後円部径約72m、後円部の高さ約11m、前方部の高さ約6mの前方後円墳で、築造された時期は4世紀初頭(古墳時代前期初頭)と考えられています。
黒塚古墳は櫛山古墳や崇神陵と同じ丘陵上に立地し、崇神陵より西の丘陵先端部に位置します。全長約130m、後円部径約72m、後円部の高さ約11m、前方部の高さ約6mの前方後円墳で、築造された時期は4世紀初頭(古墳時代前期初頭)と考えられています。
1997年から1998年にかけて発掘調査が行われ、長さ8.3mの竪穴式石室が埋葬当時の状況で検出されました。何度も盗掘の試みがなされた痕跡がありましたが、築造されてしばらく後に起こった地震で石室の上部が崩壊し、結果として盗掘から守られました。
埋葬施設は竪穴式石室です。後円部に墓壙を掘り、人頭大の川原石と板石を積み上げ、中央部に木棺を安置する粘土棺の床が設けられていました。遺物や朱の残存状況から、被葬者は北を頭にして埋葬されたことも判りました。また、木棺内には画文帯神獣鏡(がもんたいしんじゅうきょう)1面と、その両脇に刀剣類が置かれ、木棺と石室壁面の間には、立てかけるようにして置かれた多数の鏡や刀剣類が収められていました。
鏡は木棺内の画文帯神獣鏡以外は全て三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)で33面あり、木棺の北半分をコの字形に取り囲むように配されていました。
この三角縁神獣鏡は卑弥呼が魏の国から貰った鏡と考えられています。卑弥呼の墓とされる箸墓に近い場所からたくさん出土したことから、邪馬台国畿内説が俄然、クローズアップされることとなりました。
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http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/03history/06kofun/03east_area/kurozukakofun/より引用
黒塚古墳 くろづかこふん
全長約130mの前方後円墳。大和古墳群にある。平成9(1997)年8月から発掘調査が開始され、後円部中央の竪穴式石室から、1面の画文帯神獣鏡や33面の三角縁神獣鏡などの副葬品が完全な形で出土した。一つの古墳からの三角縁神獣鏡の出土数としては全国最多である。三角縁神獣鏡は卑弥呼が魏から贈られたとされる「卑弥呼の鏡」と呼ばれるもので、大和の中心部で見つかったのは初めてであるだけに、邪馬台国論争を左右する重要な手がかりになるものとして、注目を集めている。築造は3世紀後半から4世紀前半頃で大和政権の有力人物の墓と推測されている。
全長約130mの前方後円墳。大和古墳群にある。平成9(1997)年8月から発掘調査が開始され、後円部中央の竪穴式石室から、1面の画文帯神獣鏡や33面の三角縁神獣鏡などの副葬品が完全な形で出土した。一つの古墳からの三角縁神獣鏡の出土数としては全国最多である。三角縁神獣鏡は卑弥呼が魏から贈られたとされる「卑弥呼の鏡」と呼ばれるもので、大和の中心部で見つかったのは初めてであるだけに、邪馬台国論争を左右する重要な手がかりになるものとして、注目を集めている。築造は3世紀後半から4世紀前半頃で大和政権の有力人物の墓と推測されている。
見どころ
卑弥呼の鏡といわれる三角縁神獣鏡が33面出土。全長約130mの前方後円墳。国指定史跡。天理市立黒塚古墳展示館を併設。
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竪穴式石室
三角縁神獣鏡
神仙と霊獣
鏡に表現された動物
十七号鏡
JR柳本駅
駅ピアノ