Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

ビールの点字表示

2017年02月28日 | 雑文
ビールの缶を見ていると、点字表記があることに気がつきました。



何と書いてあるのかしら…と気になりました。

少しだけ点字を知っています。が、私が知っているのは読む側ではなく、打つ側としての点字です。

だから目に入る点字を、裏側から見た状態に、頭の中で変換しなくてはいけません。

点字を読もうとするのは何十年振りでしょう。
しばらく見つめて、「まきを」かなと思いました。

それから、ビール缶を上下逆さまにして、やっと「おさけ」と読めました。




その後、スーパーでビールの売っているコーナーへ行き、アルコールが含まれている飲料にはこの点字があり、アルコール分のない、所謂ノンアルコール飲料にはこの点字はないということを改めて知りました。
普段、どれだけ注意力を失って生きているのか…ということです。


以前「糖質0」という表示を見て、「ノンアルコールビールだ!」と早合点して飲んだことのある友人に、このことを知らせてあげましょう。




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上の表は、http://www.yoihari.com/tenji/t50.htmより引用させていただきました。

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「洗濯」をテーマに雑談(続き)

2017年02月26日 | 家事
先日、洗濯について雑談をしたことを書きました。

その続き。「パートナーはどう干している?」ということで、話が更に続きました。

Sくん(30歳)「ぼくはシングルだからね。結婚したら……ぼくは一方向でないと気持ちが悪いけど、妻がばらばらの向きで干しても、何も言わないと思う。」

Mさん(50歳)「うちの夫は全く気にしてないみたい。私はとても気になるけど、夫のやる気を削いではいけないので、我慢する。機嫌良く干してもらうことが何よりも重要だからね。」

Kさん(50歳)「私は、シワシワでなく、それなりに風通しがよさそうに干してあったら、それで完璧だと思ってる。」

私が一番驚いたのは、Kさん(60歳)の発言。「うちの夫は洗濯をしない。」

えっ、そうなの。多忙なKさん(60歳)ちは、絶対ご主人が洗濯も担当されていると私はずっと思っていた……。

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いただきもの

2017年02月24日 | いただきもの
友人が野菜を持って来てくれました。

箱には、大根・ニンジン・白菜・カブ・ブロッコリーが入っていました。

野菜を人にあげようとするときの手間は、畑から収穫してくるだけではありません。いらない部分を切り捨てたり、きれいに洗ったりしなくてはなりません。その面倒な作業を経てのプレゼントだとわかるだけに、すべてを使い切ろう!!と、強く思います。


いただいた日の夕方、カブの甘酢漬けを作りました。

翌日はニンジンとブロッコリーを使って、シチューを作りました。

    

  写真に撮ると、すごく美味しそうなシチューに見えるわ~

その翌日は、白菜と大根でお鍋。

本当にありがたいことです。



周りの友人から、家でとれたハッサクやキウイ、手作りのジャムやパン、ふるさと納税のお裾分け等々いただいたりします。

みんなに支えられて生きているという気がする昨今です。


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「洗濯」をテーマに雑談

2017年02月22日 | 家事
先日、洗濯について、数人で話をしました。人それぞれにこだわりがあります。




Sくん(30歳)「ぼくのお母さんは、洗濯物を、きれいなものと汚れているもの等々に分けて、それぞれで洗うから、3回は洗濯機を回すことになる。
ぼくは、洗えばみんなきれいになるのだから、分けることなく、全部一緒に洗濯機に入れて洗っている。」

Mさん(50歳)「私は、自分の下着だけは手洗いして干すことにしている。何十年も前、母からそうすべきだと教わったから。」

Kさん(50歳)「私は、下着は手洗いしたあと、ネットに入れて洗濯機でもう一度洗うことにしている。」

そういえば、友人が「お義父さんの洗濯物を洗う洗濯機は、自分たちのものを洗う洗濯機とは別のもの。」と話していたのを思い出します。





次に盛り上がったのは、洗濯物の干し方。干す向きが一方向でないと気になるか、或いは平気かという点です。

Nさん(30歳)「洗濯物がどっちを向いていても、全く気にならない。」

Kさん(60歳)「一方向でないと気持ちが悪い。」

Sさん(30歳)「ぼくは、同じ方に向ける。たまたま1枚だけ反対向きに干した場合、まあいいか…と思うけど、やっぱり落ち着かなくて、干し直す。」

Mさん(50歳)「私は、向きをそろえるのはもちろんだけど、色の統一感を持って干す。」

かつて、「洗濯物を、長いものから短いものへ…と、並べるように干す」と話している友人がいました。



私は、手に持った時の向きでハンガーに掛けるので、棹に干した向きはばらばらになります。ピシッと干すことにはこだわりますが、向きは全然気になりません。

私の母は、「一方向でないと気持ちが悪い。」と考えるタイプです。私が干したものをやり直すほどです。

どうしてその感覚を私が引き継がなかったのかと考えました。

実家にいるとき(幼い頃~若い頃)、母と洗濯物を干した経験がないのです。全く洗濯物を干したことがないと思います。
もし、その頃、いい加減に干していたら、母から注意されていたでしょう。そして私は学んだでしょう。

更に、洗濯物を取り込むことも、たたむこともほとんどなかったと思います。

洗濯物の干し方の基本(向きをそろえる)も気づかず育ってしまいました。

干し方に基本があると母から聞いて知ったのは、数年前。55歳ぐらいだったでしょうか。

しかし、私の感性はできあがっていて、靴下が上を向いていても、下を向いていても、トレーナーがどんな向きでも、きれいに乾きさえすればよし!!です。今更それを変えようという気にはならず……。

そういえば、実家にいる頃、洗濯以外の家事も全然しなかったなぁ。








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人生初の「ピクルス」作り

2017年02月15日 | レシピ
ピクルスの作り方を友人が教えてくれました。


【材料】
きゅうり   1本    長さを3等分に切り、縦4つ割りにする
黄パプリカ  1個    縦半分に切り、種とへたを取り、横半分に切り、縦1センチ幅に切る
セロリ    1本    筋を取り、長さ6センチに切り、縦4~6つに切る
プチトマト  10個    へたを取り、皮に浅く2本切り込みを入れる

【ピクルス液】
酢    1カップ
砂糖  大さじ5
塩   大さじ1
ローリエ  1枚
黒粒こしょう  5粒
水    1.5カップ


【作り方】
1. 野菜を切る

2.セロリとパプリカを沸騰した湯で20秒ほどゆで、ざるに上げて水を切る

3.鍋にピクルス液を入れ、よく混ぜ、強火で一煮立ちさせたら火から下ろし、冷ます

4.熱湯消毒した瓶にすべての野菜を入れ、ピクルス液を注ぎ、野菜が浸った状態にする

5.冷蔵庫に入れ、一晩おく


※1週間ほど保存可能


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ちょうど冷蔵庫にきゅうり(2本)とセロリ(1本)がありました。

ロリエも、友人からもらったのが冷蔵庫にまだまだいっぱいあります(ロリエを使う度に、「元気にしているかしら」…と、その友人のことに思いを馳せます)。

時間もありました。

で、人生初のピクルスを作ってみました(長く生きてきてもまだたくさんの「初」があるのだ…と、最近よく思います)。

手順通りに作って、瓶の蓋をして、作成日を書いた紙を貼りました(これは母の真似です)。

            

  ※母は残り物を冷蔵庫に入れるときに、必ず日付を書いた紙を貼ります。
   ごはんでもおかずでも。

   しかも容器の上ではなく、冷蔵庫の扉を開けたときにパッと見える位置に貼るのです。

   すごいなぁと感心してしまいます。

   これは役に立つ!!と思ったこと(この他にもいろいろあります)は、母のやり方を取り入れます。




さて、お味の方は……といえば、

彩りはイマイチですが、味はいけますよ!!

次回は赤色(プチトマト)と黄色(パプリカ)も準備します







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トライする姿勢が好きだわぁ!!

2017年02月13日 | 食べ物
夕食に食べたホタルイカが少々余りましたので、ラップをして冷蔵庫へ。

そして、残りを次の日のランチに食べたのですが、その日はたまたま預かったご近所の4歳児と一緒のランチでした。



その4歳児に「これ、ホタルイカよ。知ってる?」

「知らない。」

「食べてみる?」

「うん。食べてみる。」

「酢の物だけど、大丈夫かな?」と、お皿に1個入れてあげました(我が家では酢味噌ではなく、酢醤油で食べます。)

パクパクと食べています。

「美味しい?」

「うん。」

「もうひとつ食べる?」

「うん。」

パクパク。

「もうひとつ食べる?」

「うん。」

もっと食べたそうな様子でしたが、初めてのものは少量に留めておくべきだと考える私は、それ以上は勧めず。

この4歳児の男の子、酢の物も食べられるのですねぇ。



「これ、しば漬けっていうんだけど、食べたことある?」

「ない。」

「これも食べてみる?」

「うん。」

少量をお皿に置きました。

これもパクパク。




よその家でも、新しいものを食べてみようとする姿勢!!なんとすばらしい!!




おやつのサツマイモスライスのフライパン焼きも美味しそうに食べてくれました。パクパクと食べる子はいいものですねぇ。かわいいわぁ~!!



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今季初のホタルイカ

2017年02月12日 | 食べ物
またまたホタルイカの季節到来です。

スーパーで見かけたら、つい買ってしまうホタルイカ。

今日は雪が舞っていましたが、ホタルイカを見ると春が近いと感じます。

兵庫県産(201円+税金)    213円/100g

毎年同じ頃に同じものを食べて、同じ感想を持つ……。
これが人生ってものかしら……。

ブログネタの乏しさは感じます。でも、穏やかな日常があるのは幸いです。




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「拝啓ルノワール先生」の解説文

2017年02月09日 | 言葉・文字
あべのハルカス美術館で開催されている「拝啓ルノワール先生」を見ていて、その解説文で気になったのは、次の3語。



■六ヶ敷い(むずかしい )

初めて見る表記でした。

■只管(ひたすら) 

知っていたような知らなかったような…。

■タンペラマン

フランス語です。気質、個性。

ルノワールは梅原龍三郎の色彩感覚にその才能を見出したようです。


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下記は、https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/uploaded/attachment/42063.pdfより引用

フランスに向かう船の中で友人の田中喜作にルノワールについて教えられた梅原は、現地で彼の作品と実際に接するやいなや、「そら、此の画こそ私が求めて居た、夢見て居た、そして自分で成したい画である。かかる画を見る事が出来てこそかく遠く海を越えてここにきた価値があった」と心酔し、紹介状もなくルノワールを訪ね弟子となった。梅原は、師の傍らで、絵筆の持ち方やパレットの絵の具の置き方さえ見逃さず、その色彩の輝きを学びとろうとする。ルノワールも彼の熱意をくみ取り、「画を成すものは手でない眼だ、自然をよく御覧なさい」と諭しながら絵筆を走らせた。こうした師弟の交流は梅原の著作『ルノワルの追憶』(1944年 養徳社)に詳細に綴られている。
そして、ルノワールに「君は色彩を持つ、デッサンは勉強で補うことの出来るものだが色彩はタンペラマンによるものだ、それがあるのが甚だいい」と色彩感覚に対する天性の気質を高く評価された梅原は、イタリアへ旅した際にポンペイでみた古代ローマ時代の遺跡の壁の赤色をその背景に巧みに融合させた《黄金の首飾り》(1913年/東京国立近代美術館)、肌の輝きが人間の生命力を讃えているかのような《ナルシス》(1913年/東京国立近代美術館)などに、5年にわたる滞欧の成果をみせる。当時友人への手紙の「セザンヌやルノワールには到底およばないが、自分にはまた別なものが出来るのじゃないか、という気がする」という一文はその自信を如実に表す

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「拝啓ルノワール先生」

2017年02月08日 | 
先日、従姉たちと「拝啓ルノワール先生」を見に行きました。
あべのハルカス美術館へ行くのはこれが2度目です。

「拝啓ルノワール先生」パンフレット  

                          

梅原龍三郎がルノワールを知ったのは、フランスへ行く洋上。友人からたまたま借りて読んだ本だとのこと。縁の深さを思いました。

梅原龍三郎の作品には、ルノワールの大いなる影響があります。なんとラッキーな巡り合わせでしょう。

梅原龍三郎(1888-1986)の作品「薔薇」(1981年)、ひまわり(1975年)、チューリップ(1976年)は色鮮やかで、力強くて、見ていて気持ちのよい絵です。



今回、私が記念に1枚購入した絵はがきは「薔薇とルノワルのブロンズ」。

               

ルノワールがブロンズ像を制作していたと初めて知りました。


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http://www.aham.jp/exhibition/future/renoirumehara/より引用

拝啓 ルノワール先生
-梅原龍三郎が出会った西洋美術

2017年 1月24日(火) ~ 3月26日(日)

展覧会概要

日本の近代洋画界を牽引し一時代を築いた画家 梅原龍三郎(1888-1986)。本展では、フランス近代絵画の巨匠ピエール=オーギュスト・ルノワール(1841-1919)との師弟関係を軸に、その画業を追います。ルノワールのほかルオーやピカソなど、梅原が出会い収集した西洋美術コレクションもまとめてご紹介します。


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ちくわぶ

2017年02月06日 | 食べ物
先日、友人から「ちくわぶ入りのおでん」をもらいました。

      

東京の人はおでんに「ちくわぶ」を入れるのが普通だそうですが、関西人の私にとっては初めての「ちくわぶ」でした。

スーパーでも見たことがありません(探したこともないけれどね)。

小麦粉でできているそうで、まるでうどんを固めたものという感じでした。

まぁまぁ美味しいものだと思いました。



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立春の播磨中央公園

2017年02月04日 | 自然
穏やかな立春の日、ササッとお弁当を作って播磨中央公園へ行きました。



ロウバイが見ごろでした  

甘いウメの香りが漂っていました。


冬枯れ色です  

                       

ミツマタの蕾です  

立春のサクラの芽です  

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鶏肉とネギの照り焼き

2017年02月02日 | レシピ
またまた友人が教えてくれたレシピです。

鶏肉とネギの照り焼き

【材料(2人分)】
鶏もも肉     1枚(200g)
ネギ      1/4本(30g)
      
【調味料】
酒・みりん 各大さじ1
しょうゆ 小さじ2
砂糖      小さじ1


【作り方】
1. 鶏肉は、2cm角に切る
2. ネギは、斜め薄切りにする
3. フライパンにごま油小さじ2を熱し、鶏肉を焼く
4. 鶏肉の中まで火が通ったら、皿に取り出す
5. フライパンに、上記の【調味料】を入れ、鶏肉とネギを加えて煮からめる
6. 仕上げに粉山椒をふる


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簡単にできました!! 結構美味しいです!!



冷蔵庫にピーマンがあったので、鶏肉を炒める前に、細切りピーマンをサッと炒め、皿に取り出し、これも一緒に煮からめました。ピーマン以外、ニンジンやシメジ、キクラゲもいいでしょうね。野菜たっぷりのおかずになりそうですね。

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