Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

春の花

2008年03月31日 | 自然
先日、里山公園に行った。

コブシが満開。アセビも満開。

ショウジョウバカマも咲いていると事務局の人が言っていた。
ショウジョウバカマは個体毎にその色が異なるのが面白い。
明日か明後日、それらを見に、また出掛けよう。

元気に咲いている花を見ると、こちらまで元気になってくる。
やはり、春がもっとも好きな季節。

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ねんきん特別便

2008年03月30日 | 雑文
先日、私にも「ねんきん特別便」が届いた。

早く確認しなきゃ!と思ってはいたが、ここ連日、心がツクシにばかりいっていたので、ちょっと後回しにしていて、やっと今日開封。

私の結婚前の4年間の記録が無かった。
これは去年の6月に社会保険事務所に行った後にちゃんと問い合わせて確認できているところなので、私としては心配していないが、このように記録は抜け落ちているんだなぁと驚いた。

早速その旨を記入して、返信用封筒に入れ、投函。

後日照会後の返事が来るらしい。

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ツクシ(その2)

2008年03月29日 | 自然
27日に続き、28日も夕方小一時間、田んぼの畔でツクシ採りに興じた。

29日の朝、実家の母から電話があったついでに、「今年はツクシ食べた?」と聞いてみたら、「食べてない。」とのこと。

「こっちにはツクシがいっぱい出ているから、送ろうか?明日の午前中にそちらに届くよ。」と言うと、「それは嬉しいわぁ。」との返事。

で、母のために、29日もツクシ採りに出掛けた。
川の土手のところのツクシがやっぱり一番太くて元気がいい。
そこで小一時間採った。

紙袋いっぱいになった。

母の家の近くに私の従姉妹(母の兄の娘)が住んでいる。従姉妹は、ずっとフルタイムで働いていたが、この3月に退職した。今までは忙しかったから、ツクシのハカマを取り、料理する暇などなかっただろうが、今なら時間はあるはず。
そう思って、「ツクシ、いる?」とmailしてみた。
その返事は、「今までツクシは焚いたことがないので、遠慮しとくわ。」
私は幼いときからツクシは食べる習慣にあって大好物だが、従姉妹はどうやらそうではないらしい。

母に送った残りのツクシは、その夜ハカマを取り、ゆでて、冷凍した。
これで10日後あたりにもう一度、ツクシの卵とじが作れる。(家で冷凍したものは2週間以内に食べるようにとの記事が先日の朝日新聞に載っていた。)


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イカナゴ

2008年03月28日 | 食べ物
今年は明石の海で船から油が流出する事故があったので、イカナゴ漁が出来ないというニュースを耳にしていたのだが、今年もまたいつもの人からイカナゴが届いた。

ショウガ味と山椒味の2種類。
硬すぎず軟らかすぎず、ちょうどいいかたさに仕上げられている。

どちらも美味しいが、私は山椒のぴりりとした味が好き。

イカナゴを届けてくださるこの方は、この3月末で退職される。
来年からはもう手作りのイカナゴは食べられないのかなぁと思うと、なんとも寂しい春の味。

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ツクシ

2008年03月27日 | 自然
5時過ぎ、仕事を終えて帰宅する車の中で、「あ、これから靴を履き替えてツクシを採りに行こう!!」と思い立った。
3月の下旬なら、ツクシがもう出ているはず。


ささっと着替え、運動靴に履き替え、いざ出発。車で走ること数分。
いつものポイントを目指して歩く。

ある、ある!!今年もツクシがちゃんとある!!

夢中になって、小一時間ツクシを採り、さっと帰宅。
テーブルの上に新聞を広げ、ツクシのハカマを取るという、根を詰めての作業が続く。
やっとすべてのハカマを取り終え、湯がき、だし汁で煮て、砂糖、みりん、醤油を加え、最後に卵を割り入れ、ツクシの卵とじの完成!!


ツクシが大好きだから、今年も食べたくて、すごく頑張った今夕だった。

今晩のメニューは、ツクシの卵とじと、赤みそを使ったうどん鍋。
7時半には美味しい夕食タイム!!

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花束

2008年03月22日 | 雑文
いつもは花を飾る精神的余裕もない私。

チューリップとスイトピーとカーネーションとフリージアたちが春を運んできてくれた。久し振りに花瓶が登場した我が家。


家に花があるという潤い、いいものだなぁとはわかっている。でも、いつも花屋さんの花を横目でチラッと見ながら、素通りしている。
いつになったら、心に余裕のある生き方ができるというのだろう。
ゆっくりと生活を味わうということがないんだなぁ。

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にぬき

2008年03月21日 | 雑文
先日、朝日新聞の投稿欄を読んでいると、奈良県大和郡山市に住む74歳の女性が書いた文章の中に「煮抜きたまご(ゆでたまご)」という言葉があった。

そういえば、私が小さかった頃、我が家でも「ゆでたまご」ではなく、「にぬき」と言っていた。「にぬきたまご」ではなく、単に「にぬき」だった。

「にぬき」が「煮抜き」であるとは意識していなかったなぁ。




子どもの頃の食生活といって、思い出すのは「マヨネーズかけご飯」。

先日のお昼ご飯、冷蔵庫を開けてもこれといったおかずなく、みそ汁と、卵焼きとハムのキャベツ添えという日があった。
私はキャベツにはマヨネーズがなくてもいいが、ハムにはマヨネーズがほしい。
で、マヨネーズをつけたハムを食べていると、ふと昔のことを思い出した。

あれはいつ頃だったのだろう?
幼稚園に行っていた頃か、それよりも小さかったか。
近所に○○さんという家があって、そこのおばちゃんのことを私は「○○のおばちゃん」と呼んでいたのだが、何故だか○○のおばちゃんの家の食事時間に私はお邪魔していたことがあって、その家の女の子が、白いご飯の上にマヨネーズをのせ、それを箸でうっすらとのばして食べていた。(その光景だけが今も妙に鮮烈に残っている。)こんな食べ方があるのかぁと、すごく驚いたのだが、私もあれを食べてみたいと強く思いながら、帰宅。
早速家でマヨネーズかけご飯にトライ。「あ、これはいける!」と思った幼い私。




いろんなことが懐かしく思える今日この頃である。



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ビーズの犬

2008年03月20日 | 雑文
知人が「卒業していく人に渡すプレゼントにしようと思って、ビーズの犬を作ったのよ。」と言う。
なんと愛らしい。薔薇の部品も上品。青とピンク、どちらの色もすてき。

私も、以前、ビーズでアームバンドやクリスマスツリーを作ったことがあったっけ‥、と、久し振りに懐かしく思い出した。そういえば、たくさん残っていたビーズはどこへ行ったんだろう…。

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袋づくり(その2)

2008年03月19日 | 雑文
袋づくりが楽しくて、あれからもちょっとした時間を使って、どんどん作製。
布があるだけ作ったところ、結局11個になった。

iPod入れに始まり、手鏡ピッタリサイズ、印鑑ケースピッタリサイズ、USBメモリを納めるサイズ、デジカメの充電器とメモリカードを納めるサイズなど。



そして、この袋づくりの情熱が過ぎ去った今、私の興味は新緑の季節の旅の立案に。
今年もまた北東北へ行こうと思い、八甲田山、奥入瀬&十和田、陸中、遠野5泊6日の旅の計画中。この計画段階も、実際の旅の時と同じくらい心が弾む。

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丹波焼き

2008年03月17日 | 
久し振りに丹波焼きを見にいった。目的は、知人へのプレゼントの品を見つけること。

場所は、かつては今田町、今は篠山市。
焼き物の名前は、かつては立杭(たちくい)焼き、今は丹波焼き。

先ず「陶の郷(すえのさと)」へ行った。
(200円払って入場券を買い、昼ご飯を食べ、丹波焼きを求めた。食事をしたり、丹波焼きを買ったり、陶芸教室に参加した人は入場料を是非無料にしていただきたいものだと思ってしまった。)

たくさんのブースがあり、丹波焼きの窯元の作風を知るのにはよいところだ。
私は、コレクションをしている箸置き(写真)を1個、自分のために求めた。

プレゼントする品としては末晴窯の作品がよさそうに思え、窯元へ行った。

そして、末晴窯で、新しい出発をする若い人へのプレゼントにふさわしい、とても優しいサクラの絵柄の皿を買い求めることができた。

新生活をする人たちに幸あれ!


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血液型相性表

2008年03月15日 | 雑文
先日、関門・博多への旅をした。

下関の赤間神宮の本殿前には、「勾玉おみくじ」「開運みくじ」「幸運おみくじ」「招き猫おみくじ」「幸福おみくじ」等々と共に、初めて見る「血液型みくじ」というのも置いてあった。

そこにあったのがこの相性表。ちょっと写真を撮ってみた。
「とてもよい」「よい」「ふつう」のマーク表示がある。
「あまりよくない」「よくない」のマークがないのだが、それらもあってもおもしろそうなのに。

私がバイトしているところでも、血液型がランチタイムの話題にのぼることがある。
近々結婚する予定のRさんの場合、彼女がB型で、お相手の彼もB型だから、これで見ると、ベストなペア。

単純に「よかったわぁ!」と思っている私。


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袋づくり

2008年03月13日 | 雑文
友人に差し上げる印鑑入れ用の袋を縫って、久し振りに針を動かすことが楽しくなってきた私は、更に数個の袋を縫った。

1個は、また別の知人に朱肉とスタンプ台を入れてプレゼントしようと思って(これは写真を撮っていない。紺色の布地で作製)。
次の1個は、iPodを入れた袋(写真:左上)とイヤホンを一緒に入れるための袋(写真:下)。
更に作ったのは私の印鑑ケース入れ(写真:右上)。

作り出したら、調子付いて、どんどん作ってしまった。

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印鑑袋

2008年03月11日 | 雑文
5月に結婚する友人がいる。

その友人に何をプレゼントしようかといろいろ考えていて、宅配便を受け取るときなどに使える、シャチハタの印鑑を思いついた。

実印や銀行印はきっとちゃんとしたものを作るだろうが、回覧板や荷物の受け取りなどに気軽に使える印鑑は結構重宝する。

新姓は○○だと聞いた。○○は、よくある名前だから、そのシャチハタ印は店頭のくるくる回るケースの中にありそう。

でも、折角だから‥と、オリジナルのものを作ってあげようと思い、好みを聞いてみると、色はパステルピンク、字体は古印体がいいと言う。

早速お店に出向き、注文。4日後には出来上がったシャチハタ印を受け取った。

しかし、この先に時間がかかった。

陶器か木の箱、または袋に入れてシャチハタ印をプレゼントしたいと思った私は、雑貨屋さんで何かいいものがないかしら‥と探してみたが、見つからない。

思い切って、袋を縫おう!!と思った。

しかし、物に溢れた部屋の押し入れから布の入った段ボールを取り出すのは、なかなか至難の業。
やっと今日、仕事から帰って、押し入れの戸を開け、布を取り出し、裁断。夕食をさっさと食べて、縫い始め、紐を通して完成!!
作り始めると、早い。勢いで、自分の分も作った(適当な大きさで作ったのだが、なんとこれが私のiPod-nanoにピッタリサイズだった)。

このように縫い物をしていると、しみじみと友人の幸せを祈っていることを感じる。

これでやっと「おめでとう!!」と言って、プレゼントが渡せる!!

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修二会(しゅにえ)

2008年03月07日 | 雑文
今年もまた、お水取りの時期、深夜の東大寺二月堂に行って、修二会の本行を見せてもらった。

修二会は、「十一面観世音菩薩」を本尊とし、国家の安泰と豊楽を祈り、人々に代わって自他の罪とけがれを懺悔するという法要で、今年は1257回目。
奈良時代から途絶えることなく続いているというのがすごいと思う。

堂内の灯りは灯明(とうみょう)だけ。
ゆらゆらと動く灯明の中、練行衆(れんぎょうしゅう)の声や鐘やホラ貝の音が響き渡る。
その空気は厳かそのもの。
私はこの空気が気に入っている。

初夜、神名帳、過去帳、走りの行法、後夜、晨朝‥と続き、午前2時半、童子の持つ小さな松明を道明かりに、練行衆が下堂。
私はそれを見送って帰路についた。



翌日は、今年もまた萬々堂さんの「糊こぼし」を買い求め、母がたててくれる抹茶をいただいた。

「修二会」と「糊こぼし」‥これでやっと春がやってくる。

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