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Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

奈良八重桜    20250425

2025年04月26日 | 旅(奈良)
「今日あたり、奈良八重桜は満開かしら」と思って、4月25日に奈良公園へ行きました。

しかし、少し遅かったようです
散りつつありました。

2025年は4月22日あたりに見に行けばベストだったのではないでしょうか。


奈良県庁の南の園地 

202504251の奈良八重桜 

 
     

     
   


江戸三  

これぞ奈良八重桜!という感じがします。
小さくて色が豊かで素敵なサクラです。

      



荒池    

     

         

鹿の糞と花びら  



新緑の中の猿沢池  

ボートに乗る人、前撮りをする人。おしゃべりに夢中の人。
それぞれの楽しみ方があります。


「道路の向こう側の飛火野へ行ってあのベンチに座ろう」と思いました。

    

飛火野の藤棚  

このベンチに座ります  

左(北)から、若草山・三笠山・春日山です。
 
  

   

手前の中央の山が三笠山 

     天の原 ふりさけみれば 春日なる
               三笠の山に いでし月かも
     
三笠山の奥に春日山 

三笠山の左に若草山 

飛火野の芝生に座る人が数人。
鹿の糞が無数にあるので、座るには大きな勇気が要ると私は思います。

飛火野の奈良八重桜  
 
     

飛火野のフジ  

     

         



春日大社参道  

萬葉植物園の藤は開花中 

この鳥居までは車いすで行けますが、残念なことにこの先は段差があって通行ができません。

    



春日大社拝殿横のフジ  

春日大社の有名な砂ずりのフジは、残念ながら「砂ずり」とは形容できないような花房の短さです。

   

       



龍王社の奥に、淡いピンク色のフジがありました。

    

         



若草山麓の奈良八重桜  

      



茶山園地の奈良八重桜  

      

         




ラフォーレ別館前の奈良八重桜  


奈良八重桜を探しながら奈良公園をてくてくとたくさん歩きました。

桜の見ごろは2~3日間でしょうか。
もう数日早く来ていたら、みごとな奈良八重桜が見られただろうと思います。

またまた奈良公園の桜散策    20250414

2025年04月20日 | 旅(奈良)
奈良公園の桜の様子が気になり、好天の4月14日にまたまた散策。

大仏池西のヨウキヒ  

20250414     

ほぼ満開  

華やかな桜です   


 

大仏殿北のおかっぱ桜は満開です。
1本の桜をいろんな方向から撮りました。


おかっぱ桜と大仏殿  

20250414 

       

         
 
    

      

    

20250414  

           


おかっぱ桜辺りの地面の写真です。

鹿の糞と小さな花  



桜花を食べるシカ   



ラフォーレ別館北のシダレザクラと御衣黄は見ごろでした。

20250414  

シダレザクラ  


「御衣黄が咲いている」と教えてもらいました。

      

ラフォーレ別館北の園地に3本(以上)の御衣黄があるのですね。
知らなかったわぁ。

     

ほぼ満開の御衣黄 

20250414     

ラフォーレ別館と御衣黄とシダレザクラ 

       



ラフォーレ別館の南側の奈良九重桜はすっかり散っていました。

20250414  

04月09日にはあんなにきれいに奈良九重桜が咲いていた茶山園地ですが、04月14日にはすっかり色が異なっています。

20250414  

花びらを食べる鹿たち  

       

  

散っています 

   


日本人よりもインバウンドが多い茶山園地です。

20250414  
 



稲荷神社北東のヨウキヒは見ごろでした。

20250414  

   ほぼ満開  

           
  


次は奈良八重桜の見ごろが楽しみです。

おふさ観音~近鉄大和八木駅~橿原神宮    20250411

2025年04月18日 | 旅(奈良)
バスの本数が少なく、次の近鉄大和八木駅へ行くコミュニティバスの橿原市藤原京資料室前発は14時39分です。

1時間以上あるので、歩いておふさ観音へ向かいました。
雷がひどくならないことを祈りながら。


おふさ観音 

参拝者はいません  


バラの植木鉢  

メダカ  

アジサイの苗木  

いろんな提灯    

落ち着く庭園です  


おふさ観音から近鉄八木西口駅へ向かいました。

 

下ツ道  

川沿いを歩きます  

    

       
   
                

どんどん歩きました。
近鉄八木西口駅を目指したのですが、表示を見逃したようでよくわからず、「だんご庄」がありましたので、どうやら大和八木駅の近くまで歩いたようです。

お土産に「だんご庄」のだんごを買いました。

1本100円です    

なんだか天気がよくなってきたので、橿原神宮へ参拝しようと思いました。

橿原神宮  

砂利のあるところとないところがありました。

舗装されている道は砂利道よりも歩きやすかった!!
どこの神社の参道にも舗装されている部分があれば弱者は助かるだろうなぁと思いました。

突き当りを右へ進めば拝殿、左へ進めば深田池です。

      

右、拝殿へ  

左、深田池へ。
ソメイヨシノは散り桜 

    


シダレザクラは咲いていました。

  



車いすやベビーカーのための通路が新設されたのですね。
普通に歩いている人もみなさんこの通路を使っておられました。

     

月次祭(つきなみさい)

紀元2685年  



鳥生春葉(とりう しゅんよう)さんの揮毫です。

     

紀元2685年・西暦2025年・令和7年は己巳の歳なのですね。

    


北神門  

この北神門を出て、しばらく歩くと左手に畝傍山登山道入口(山頂まで30分)があるのですね。
次回は畝傍山に登りたいと思います。
※耳成山へは登ったことがあります。

人も少なくて、とても落ち着いた静かな橿原神宮でした。

    

藤原京          20250411

2025年04月17日 | 旅(奈良)
藤原宮跡の菜の花と桜の景色が見たくて、4月11日に出かけました。

それほど好天ではなかったのですが、早く行った方がいいと思って決行。

近鉄大和八木駅前から、12時20分発のかしはら市コミュニティバスに乗りました。
12時39分、橿原市藤原京資料室前で下車。170円でした。

ソメイヨシノはほぼ終わりに近づいています。

地面には散り桜  


    

   

        

 

    


  

       

耳成山  

菜の花の匂い  

二上山    

  
 

  

だんだん空の色が気になってきました。

        

雷が聞こえてきました。

       

昨日の帝塚山中学・高校グラウンドで 落雷事故で2人が重体…というニュースが脳裏を横切り、なんだか気が急きました。

早々に藤原京を後にして、近鉄八木西口駅を目指して歩き始めました。
    


再び奈良公園散策 その4  20250409

2025年04月15日 | 旅(奈良)
東大寺鐘楼~手向山八幡宮~奈良春日野国際フォーラム甍I・RA・KAへ進みました。

ソメイヨシノの中の東大寺鐘楼  

20250409    

鐘楼近くのお店の横  

モクレンが見ごろ  

再び手向山八幡宮を通ります。

   

       

歌碑がありました  

     湯原王王(ゆはらのおほきみ) の鳴く鹿の歌一首
           秋萩の散りのまがひに呼び立てて
                  鳴くなる鹿の声の遙けさ  
                        巻八(一五五〇) 

※湯原王は志貴皇子(しきのみこ)の子で、天智天皇の孫。  



奈良春日野国際フォーラム甍~I・RA・KA~の庭園を歩きました。
鹿は一匹もいないし、人は少ないし、お花が咲いているので、とても癒される空間です。

馬酔木と桜  

馬酔木 

ナラノココノエザクラ  

 
トサミズキと桜   

トサミズキ  

ナラノココノエザクラ 

ミツバツツジ  


奈良八重桜  

開花はまだまだ先です  


大きな桜の木が二本  

手前は「紅豊」、奥は「紅八重桜」です。

    

「紅豊」 

           

「紅八重桜」  

          

     

       

          

再び奈良公園散策 その3  20250409

2025年04月14日 | 旅(奈良)
茶山園地から、若草山の麓~手向山八幡宮~東大寺二月堂へ歩きました。

   
水曜日は水谷茶屋の定休日です。  

     


若草山麓 

咲いているのはソメイヨシノ、枝だけの木は奈良八重桜です。

   

  

       

インバウンドと遠足の子どもたちで若草山の麓はにぎわっていました。

     


若草山麓から手向山八幡宮へ向かいました。
 
  


手向山八幡宮の鳥居 

法華堂  

二月堂  

二月堂の東側面  



北西角  

お松明の衝撃受けの木 


南西角  

お松明の衝撃受けの木 


二月堂裏参道を下りました。

    

    

降り返って仰ぐ二月堂  

写生する人たちとシダレザクラ  

    

       

再び奈良公園散策 その2  20250409

2025年04月13日 | 旅(奈良)
おかっぱ桜の美しさにおおいに満足し、次はヨウキヒを見に行きました。

池に桜花が浮いています。

    

ヨウキヒ  

ヨウキヒは咲いていましたが、見ごろはこれからです。

かわいいヨウキヒ  

20250409  

ソメイヨシノとオオシマザクラが見ごろでした。

  

    

     


ナラノココノエザクラも見ごろです。

  

20250409  

    

         


奈良八重桜は花芽がでたばかりです。

   

奈良八重桜の開花はまだまだ先のようです。

20250409  


奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~ の本館と別館の間の道を上がって茶山園地へ行きました。

茶山園地のナラノココノエザクラ

   

     

       

     

茶山園地にはインバウンドがいっぱいでした。
みなさん、鹿と桜の写真撮影に夢中でした。  

       

          

     

  

     

         

    

ナラノココノエザクラ 


花が咲いているのは奈良九重桜、花がなく、木の枝だけのが奈良八重桜です。

   

4月下旬、奈良八重桜を見るためにまたここへ行かなくちゃ!!

再び奈良公園散策 その1  20250409

2025年04月12日 | 旅(奈良)
見ごろの桜が見たくなって、春は気持ちが急かれます。

前回(20250405)の散策から4日経った奈良公園の春は進んでいるでしょうか。おかっぱ桜は見ごろになっているでしょうか。

4月9日に再度出かけました。

元興寺の塀の向こうの桜はよく咲いていました。

20250409  

   


のんびりとした大仏池です。

大仏池  

シカと桜  

池に入っている鹿もいました。

     


東大寺の北側のおかっぱ桜です。

おかっぱ桜と作業車 

       

元気な方のおかっぱ桜もよく咲いていました。

 
20250409 

見る角度でおかっぱ桜の形は違って見えます。

      

       

  

       

きれいです  

                 

     
 
    

たくさんの人に囲まれているときと、静かに立っているときが交互にやってきます。

 

      

シカと一緒に撮ればそれだけで奈良公園らしい写真になります。

     


人も鹿もいないときがあります。

           
 
おかっぱ桜の見ごろは、ソメイヨシノの見ごろと同時期ですね。

奈良公園散策 その3   20250405

2025年04月10日 | 旅(奈良)
戒壇堂の下  


源平花桃  

  

     

        





吉城園に入りました。

   

沈丁花  

シャクナゲ  

            

リュウキンカ   

ミツバツツジ  
      
ユキヤナギ  

ボケ  



吉城園から氷室神社へ。
ここもインバウンドが驚くほどいっぱいでした。

氷室神社  

氷室神社の大きなシダレザクラが枯れてから、心にぽっかりと穴が開いたような感じがしています。

氷室神社のソメイヨシノ 





    

ナラノココノエザクラ  

    

  

     

奈良八景は、東大寺鐘、春日野鹿、南円堂藤、猿沢池月、佐保川蛍、雲居坂雨、轟橋旅人、三笠山雪です。

「轟橋」の石碑  

  

奈良九重桜  


ナラノココノエザクラは、奈良八重桜とは別の品種です。
この時期、奈良八重桜はまだ芽が出ている状態ですが、奈良九重桜は豪華に咲いています。

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http://www5.kcn.ne.jp/~book-h/mm068.htmlに奈良八景のことが詳しく書かれています。
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以下はhttp://www5.kcn.ne.jp/~book-h/mm068.htmlからの引用
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 轟橋旅人の轟橋がどこにあるのか、地元の人間も多くが首を傾げるのにちがいない。西大門跡の南は緑地帯となって、みどり池と呼ばれる南北に細長い池がある。水は濁って浅く緑色をおび、岸の松が影を落とす。西側の岸に「轟橋」と刻んだ石碑が立っている。石碑の前は雲居坂で、周辺に橋があるわけでもなく、説明もつかないので、事情に通じていない人には何のことかわからないだろう。

 「轟橋」の石碑が建つちょうど前の歩道は、敷石とは異なって長方形の石が3枚並んではめ込んである。跨いで越えられるほどの、この石が、実は轟橋の跡なのだという。『大和名所図会』(1791年)の図版には、「とどろき橋」と記した溝板のようなものが、雲居坂を横断して興福寺の子院とみどり池をつないでいるのが描かれる。『奈良曝』(1687年)では、「轟橋。雲井坂の南ニみどりか池のほとりにわづか成はしあり。車三りょうならぶゆへにかくいふとかや」と説明する。『大和名所記』(1682年)も、「轟橋。東大・興福両寺の中間、押明の門(西大門)の南のほとり。此橋のならびの北に雲井坂あり」とあり、これらの図版、説明が根拠になって、轟橋石碑ができたことがわかる。

 しかし、話はこれで終わらない。『奈良坊目拙解』(1735年)の中で、村井古道は異説を展開する。雲居坂が北に下り平坦になるあたりで、吉城川が東から西へ流れる。この川にかかる従弟井(いとこい)板橋=現威徳井橋が轟橋だと主張する。古道は、通説の轟橋を緑池樋口小橋とよんでいるが、それは樋口の溝に蓋をしたものであったことがわかる。それ程度のものを橋とすることに、合理主義者の古道は違和感を持ったにちがいない。


雲井坂の歩道に残る手前の三つ並んだ板石が轟橋の跡か。右手の芝生に立つ黒い石が「轟橋」石碑

 古道は自己の説を証明するために、2つの理由をあげる。八景の順番は第四左保川蛍、第五轟橋旅人、第六雲居坂雨と続くが、これは地形的に左保川と雲居坂の中間に轟橋があったことを意味するから従弟井板橋が轟橋だという。もうひとつは、八景の半々が東大寺と興福寺に関わって設定されているから、緑池樋口小橋を轟橋だとすると興福寺に関わるものが五つとなってバランスが崩れるという。

 古道の説の影響か、『大和志』(1736年)では、轟橋を「宜寸川(=吉城川)を跨ぐ」とする。また現代の『奈良県の歴史散歩』(1993年)でも、轟橋を「吉城川のほとりにあったらしい」と推測する。

 『大和史料』(1914年)では、通説と古道の説を両方取り上げて通説に軍配をあげる。『大和史料』の図版で興味深いのは、「とどろきのはし」として四筋の平行線が引かれ、「みどりかいけ」に通じていることだ。これは今歩道に残る3つの板石との関連を思わせる。

 通説の轟橋は樋口の蓋であって、これを橋と見るのは、古道ならずとも違和感はある。しかし、古道の従弟井橋もせいぜい小川にかかる橋でしかなく、八景に数えるには物足りなく感じる。

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奈良公園散策(桜)その2   20250405

2025年04月09日 | 旅(奈良)
南大門の少し南にある「吉城川」。

  

    

観光客からの鹿せんべいを期待しているような表情のシカ

     


吉城川沿いにある「稲荷神社」では幸せそうな前撮りです。

  

   

稲荷神社の北東にある桜「ヨウキヒ」です。

  

ヨウキヒ  

咲き始めていました  

20250405  

東側のこの園地、私はちょっと苦手です。

  


南大門を通り、東大寺大仏殿の方へ歩きました。
インバウンドがすごい!

   

 

   


大仏殿への入り口を目指して並んでいるのは、ほとんどがインバウンドでした。
 
  

奈良にこんなにたくさんのインバウンドが来てくれるのは大仏さまのおかげだと思います。
聖武天皇、行基、重源、公慶には感謝しかありません。  

桜は満開です  

4月8日のお釈迦様のお誕生日には行事があるのでしょうね。

大仏殿の南は人でごった返していますが、大仏殿の西北東は空いています。

大仏殿の西側  

西を見下ろします  

向こうに見える屋根は戒壇堂です。

      

この辺りは広々としています。
足元には鹿の糞がいっぱいですけれど。



奈良公園事務所  

大仏殿北西、奈良公園事務所近くの桜です。

ヨウキヒ  

奥にある桜  

ヒガンザクラ  

大仏池  


大仏殿の北、大仏池の東にある「おかっぱ桜」は2本。

手前のはかわいそうな状態です。

    

かなり枯れています 

       

頑張っています 

  

    

       

元気な方のおかっぱ桜  

まだあまり咲いていないようです。

20250405  



大仏殿の北西にあるこのシダレザクラも、数年経つと「おかっぱ桜」と呼ばれるのかもしれません。

    

奈良公園散策(桜)その1   20250405

2025年04月07日 | 旅(奈良)
5日間ほど微熱が続き、体調不良でした。
「今年の桜は自分の目では見られないかなぁ」と、ちょっと弱気になっていました。
が、やっと平熱に戻りましたので、4月5日は久しぶりに外へ出かけました。



★元興寺の塀  

このサクラはこれからですね 


★掲示板  

今年も5月2日は東大寺の聖武祭です。

★奈良ホテル通過

この入口から入りました 

 

すぐ右にある教会の前で咲く「ベニバスモモ(バラ科)」です。

    

      

           
          
地面にはかわいい実がたくさん!

  


奈良ホテル敷地内のソメイヨシノは満開です。 
  
   



奈良ホテルを通り抜けて、北へ向かいます。
この歩道は狭いので、自転車が後ろから来るとびっくりします。

    

左側の池から西を見たところです。

   

更に歩道を北へ進みます。

池の西岸。興福寺五重塔の左に南円堂が見えます。

  

池の南岸。奈良ホテルです。
  
    


一の鳥居の交差点を東に渡って、ちょっと南に歩き、すぐの道を東へ進みます。

奈良八重桜です  

咲き始めています!  


  
荒池です  

ここにはいつもたくさんの鹿がいます。
臭いはしませんが、糞の量がすごいところです。
糞を踏まずに歩くことは不可能だと思います。

     

奈良八重桜の木が多数あります。

    

     

奈良八重桜の見ごろは4月中旬以降でしょうか。楽しみです。


★浮見堂へ

浮見堂の池の西北端にあるマグノリア。
  
     

大きな木の見ごろは完全に過ぎ去っていました。
病に臥せっている間に…。残念!!

でも一番小さい木だけはまだきれいな花が咲いていました。

  

        

浮見堂  

池に映るソメイヨシノ  



浮見堂の鹿  

  

    

      

桜と幼子  

床板が補修されているのに気が付きました。

  

   

      

池の南西岸を人力車が通っています。

   

     

ボートにオールを取り付けて、貸しボート営業の準備が始まりました。

    


浮見堂に誰もいない瞬間がありました。

    

      

よい天気でよかった!!   


人が多すぎて、なかなかシャッターチャンスが訪れません。

      

やっと!!  

インバウンドの方たちでした。
どうぞお幸せに!!


こちらはシニアのお二人。静かな時間が流れている感じでした。

飛火野  

梅の花は終わりました。
ついこのあいだは梅を楽しんでいたのに、今は桜に人が集まります。
だから鹿もそちらへ移動します。

でも、梅の木の下で静かに草を食べる鹿もいました。

    

人の数だけ、鹿の数だけ楽しみ方があるのだと思いました。

片岡梅林(奈良公園)、浮見堂   20250318

2025年03月23日 | 旅(奈良)
2025年03月18日、また奈良公園へ行きました。


  

        


         


2025年03月18日現在、片岡梅林の梅は見ごろでした。
 
 

        

楽しそうなインバウンド 

怖れを知らない人たち 

鹿とインバウンドが写り込むのが、奈良公園の梅林です。
      
12月23日から水を抜き、すっかり干上がっていた浮見堂の池にも水が入っていました。 

ほっとする景色です  

まだ満ちてはいません 

前撮りの若者  

満ちてはいませんが、水があってよかったですね!!

    

片岡梅林(奈良公園)、浮見堂   20250309

2025年03月21日 | 旅(奈良)
2025年03月09日に奈良公園へ行きました。

2025年03月09日現在、片岡梅林の見ごろはまだ先です。


「インバウンドと鹿とウメ」が、奈良らしい景色です。

  

     


こんな立て看がありました。

    

今まで見たことのない立て看です。
実や枝の被害があるということでしょうか。

       


浮見堂に水がありません。
12月23日から抜いているそうな。

   

すっかり干上がっています。

  

     

ボートもありません  

なんとも哀しい景色でした。

冬の奈良の楽しみ方 「 路地ぶら ならまち・きたまち2025」「しあわせ回廊 なら瑠璃絵 2025」

2025年02月06日 | 旅(奈良)
2月初旬、興善寺に詣でた知人が「御本尊は快慶作と言われている阿弥陀如来像で、その胎内から見つかった文書のうちの3枚に法然上人の諱(いみな)である『源空』の文字がある。」と、熱く語ってくれました。

興善寺(こうぜんじ)は、今、特別拝観できるそうです。
※2月1日~15日は涅槃図公開

歴史街道 https://www.rekishikaido.gr.jp/の「イベント情報」を見ました。

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路地ぶら ならまち・きたまち2025
https://narashikanko.or.jp/fuyunara/

開催日     2025年01月04日(土)~2025年02月28日(金)

奈良市街地をぶらりと巡る冬のキャンペーン「路地ぶら」。
街歩きで人気の「ならまち」「きたまち」エリアで、 期間限定御朱印巡りやお寺の案内付き拝観、 いちごスイーツ巡りを お楽しみください。
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「ならり(秋/冬)」の10ページを見ると、路地ぶら ならまち・きたまち2025」についての詳細が書かれていました。


   

1月の土日 
ならまち  阿弥陀寺、西光院、聖光寺、小塔院、法徳寺
きたまち  西福寺、浄國院、浄福寺

2月の土日 
ならまち  興善寺、高林寺、金躰寺、称念寺、誕生寺、徳融寺
きたまち  空海寺、五劫院、念聲寺

※拝観料は無料の寺院と有料の寺院があります。
※東大寺大仏殿を再興した公慶上人のお墓がある五劫院も含まれています。



https://narashikanko.or.jp/fuyunara/

奈良のイチゴを使ったスイーツも美味しそうです。
https://narashikanko.or.jp/fuyunara/food/より引用

奈良・冬のいちごの贈りもの。
“奈良のいちご”を使った限定スイーツが登場。
いちごづくしで、しあわせにまみれよう!
キャンペーン期間 2025年1月4日(土)~2月28日(金)
奈良市内11店舗で開催!

冬の奈良の楽しみ方、いろいろありますね。

奈良の静かなお寺が好きな人には、訪ねる良いチャンスです。
「奈良いちごまみれ」も魅力的!
1月4日~2月24日の土日祝(1月25日26日は除く)10時~には飛火野で「冬の鹿寄せ」もあります(私は怖いから行きませんけれどね)。

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下記のブログは1年前にアップされたものですが、参考になると思います。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/b09f89386a0664bb3d5077381b7ec39742188b70  

    

今年も「なら瑠璃絵」が開催されます。

しあわせ回廊 なら瑠璃絵 2025

[開催期間] 2025年2月8日(土)~2月14日(金)
18:00~21:00

[開催場所] 春日大社、興福寺、東大寺、奈良国立博物館、奈良公園一帯 



第38回物流セミナー   ★その4 大仏さまの鼻のあな 

2025年01月23日 | 旅(奈良)
西山氏はセミナーの中で「大仏様の鼻のあなは何個でしょう? 御存じですか?」と仰いました。

「え、2個だよね」と思った私。

が、西山氏が見せてくださった写真には、左右の鼻の穴にはそれぞれ3個の小さな孔があります。
空気が大仏様の体の中に出入りしているそうな。
へぇ~知らなかった!!

正解は「くぼんだ鼻の穴は2個で、その中にある突き抜けた小さな孔は6個」ということでしょうか。



大虹梁の説明も、人物と一緒に写っている写真を見せてくださったおかげで、その大きさや風合いがとてもよく伝わってきて、理解できました。


西山氏の講演は、へぇ~と思える内容や笑いが所々にちりばめられていたので眠くならず、とても楽しめるひとときでした。