Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

菊芋のきんぴら

2013年01月31日 | 食べ物
自宅で収穫したという菊芋をたくさんいただきましたので、「菊芋のきんぴら」を作ってみようと思いました。




ネットでレシピを探すと、いろいろ載っています。


菊芋はきれいに洗って皮つきのまま1㎝×5㎜位の短冊に切り水にさらしておく。http://cookpad.com/recipe/2014816


菊芋は皮を剥いて千切りにしたら水につけてアクを抜く。http://cookpad.com/recipe/548880




キクイモは皮を剥くのか剥かないのか…悩みましたが、気になるところだけ皮を剥くことにしました。

形がいびつだから、なかなか同じサイズに切るのが難しくて、ところによっては輪切りになりました。

(食べたら、どんな切り方でもたいした問題ではありませんでした。)



私は下記のような感じで作りました。

*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*

菊芋 5個
にんじん 1本

【調味料】
●醤油・みりん・酒 各大さじ1
●砂糖 小さじ1
●ゴマ 適量


(1)菊芋はきれいに洗って、気になるところだけ皮を剥き、幅1cm長さ3cm程度の細切りにし、10分ぐらい水につける。
にんじんも、菊芋と同じようなサイズに切る。

(2)にんじんを先に炒めて、少し火が通ってから菊芋を入れる。

(3)菊芋に火が通ったら、調味料を入れて汁がなくなるまで炒める。

(4)ゴマをふりかける。

*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*




菊芋はシャキシャキとした歯ごたえがあり、美味しいきんぴらができあがりました。



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コストコへ行きました

2013年01月29日 | 雑文
以前から名前だけは聞いたことがあった「コストコ」へ行く機会に恵まれました。


コストコの会員である友人から「明日コストコへ行くんだけど、興味があれば一緒に行かない? ただし、その後行きたいところがあるので、車は別で。」というお誘いメールが届いたのです。



駐車場に車をとめて、大きなカートを押しながらエスカレーターに乗り、お店の中へ。

倉庫のような店内にはたくさんの商品がありすぎて、何を買えばいいのかわからず…。

量が多すぎるから、食べきれないだろう、食べようと努力するのはストレスになるだろう…とあれこれ考えてしまい、なかなかカートに入れることができません。

でも、いろんな商品を見て歩くのは楽しいことでした。

あちらこちらで試食もさせていただきました。



私が買った商品のすべて  


◇コーンフレークは毎朝、リンゴとバナナと牛乳といっしょに食べますから、食べきる自信があります。

◇最近私はアルコールを控えていますが、来客時にビールは必要です。

◇じゃがバターは以前食べておいしかったものです。一品足らないときに役立ちます。3袋だから食べきる自信があります。

◇ディナーロールは、たくさんの方がカートに入れていたので、きっと美味しいのだろうと思って買い求めました。
36個入りで498円という安さ。
冷蔵庫と冷凍庫にパンの山ができました。しばらくパンを買わなくてもすみます。


ベーグルが好きな私としては、本当はベーグルも買いたかったのですが、量が多くて、冷凍庫に入らないかも…と諦めました。


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たくさんの商品がカートに入っている人はきっと幸せなんだと思います。

現金払いだから、それなりにお金に不自由していないということだし、それだけの量を食べる(使う)人が周りにいるということだし。



私は、「コストコ」からもっとも遠いところにいる存在のような気がします。

もともと購買意欲が少ないし、分け合う友人もいないし。

でも、コストコへ行けるという、ささやかな楽しみ…、支払うお金とガソリン代と自由になる時間があるというのは、十分な幸せなのだと思っています。



またお誘いがあれば行きたいと思います。

次回は商品紹介ブログなどを読んでから行かねば!!



コストコ神戸倉庫が大好きな主婦が、実際に試したコストコ商品紹介ブログ

コストコの通販サイト

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ポポ-

2013年01月26日 | 懐かしくて
図書館で見た雑誌の中に載っていた写真です。



ポポ-です。

私が小さかった頃、おばあちゃんちで食べた記憶があります。

甘かったなぁ。大きな種が入っていたなぁ。

時々思い出します。もう一度食べてみたいものです。

私はドリアンが好き(タイで食べたのが美味しかった!!)なのですが、そういえばドリアンはポポーに近い感じがします。


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今年もホタルイカ

2013年01月23日 | 食べ物
今季初のホタルイカを1月15日に食べました。



毎年毎年「今季初」と思って食べる食材のひとつです。


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「私の針仕事展」(神戸)

2013年01月20日 | 
友人から招待券をいただいたので、1月9日、神戸そごうで催されている「私の針仕事展」を見に行ってきました。


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「私の針仕事展」

 場所  :そごう神戸店 本館9回 催事場
 期間  :2013、1月5日(土)~11日(金)
      :午前10時~午後8時 入場は閉場の30分前・最終日は午後6時閉場
 入場料:大人600円/大学・高校生 400円


さまざまなハンドクラフトの楽しさをご紹介してきた「私の針仕事展」。今回は1枚の布に込められた“おもい”をテーマに、布が語る表現力の豊かさをご紹介いたします。それぞれのおもいを紡いでつくられたトップキルターの作品のほか、ちいさな古裂に命を吹き込み多様に表現した作品をお楽しみください。

主催:(株)日本ヴォーグ社、読売新聞社
後援:(財)日本手芸普及協会、(社)日本編物文化協会
企画・監修:(株)クリエーターズ・ギルド、東映

  〈画像の作品〉「ビクトリアンレディー」宮谷真知子・作


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トップキルターの作品展を見るのは初めてでした。



どれほどの時間をかけてこの大作を作られたのだろう…。

どれもどれも力作で圧倒されました。

「これ、ステキだなぁ」と思った作品もありましたが、キルターのお名前を忘れてしまいました。



鑑賞者の真剣なまなざし。

きっとご自身もキルターという方が多いのでしょうね。



私はもうパッチワークから離れて5年以上経ちます。

最後の作品は姪の長女の誕生祝いでした。

姪の次女には作ってあげる気力がなかった…。

この先、私は多分作らないのだろうなぁ…。


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2013/1/6 05:55

精巧な技量、一堂に そごう神戸店でキルトの祭典


表現豊かなハンドクラフトを紹介する「私の針仕事点」=そごう神戸店本館9階
 国内トップレベルのキルト作家による作品を集めた「私の針仕事展」が5日、神戸市中央区のそごう神戸店で始まった。精巧な技量を施したパッチワークキルトや、創作押し絵、パッチワークふろしきなど計155点が展示され、大勢のファンが詰め掛けていた。11日まで。

 「布に『おもい』を紡いで」と題され、今年で7回目。手芸などの事業を手掛ける日本ヴォーグ社が主催し、キルトの有名作家ら51人が集結。キルトだけでなく、古裂などを使ったふろしきや、人形用の着物などの力作が集まった。

 会場の入り口近くでは、畳6枚分となる大作押し絵「千のちから」が注目を集める。高知県の伊与木潤子さんの作品で、地元で集めた古着の木綿や麻などで作った小さなネズミ千匹を和紙の上で躍動させている。

 手芸品に興味があって訪れたという神戸市灘区城の下通2の主婦(30)は「細かい作業がすごい。立体的で迫力がある」と驚いていた。

http://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/alacarte/201301/0005649927.shtmlより引用

※神戸新聞



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「私の針仕事展」を見た後、フォーが食べたかったので、ランチはミント神戸でベトナム料理。



           

※ベトナムフード&カフェ チャオ サイゴン ぐるなび

選べるベトナムフォーランチ
・ 牛肉のフォー または 鶏肉のフォー
・ ぷりぷり海老の生春巻き
・ ベトナム伝統的デザート“チェー”
・ 蓮 茶

「ぐるなび」には上記のようにありますが、実際は生春巻きではなく、揚げ春巻きでした。生春巻きが食べたかったなぁ。

次回はディナーに行きたいと思います。


ランチの後、「相楽園」の寒牡丹を見に行きました  

門松  

無事すぎの路  



今年の無事過ぎを願って、私も歩きました  

静かな園内です  

     

              

                        



撮影をしている人たちがいました  

跳び上がった写真が撮りたかったようです    とても楽しそうだった!!


寒牡丹 

                

                     

      



「今度神戸へ行ったら、ANGIのパンケーキを食べよう~!!」と思っていたので、相楽園の後、栄町方面へ。

が、残念ながらお店が見つからず…諦めました。

次回はしっかり地図を調べてから行きます!!

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※ANGIEのHP

電車・バスでお越しの方へ
各線駅より元町駅より徒歩3分.中国銀行の一本北側の通り


住所
〒650-0023
兵庫県神戸市中央区栄町通2-7-4 佐野達ビル1F
078-333-0723
営業時間
Close / 毎週月曜日
Business / 11:00 ~ 19:00
Lunch Time / 11:00 ~ 15:00
Cafe Time / 11:00 ~ 19:00 (L.O. 18:30)

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南京町を通りました。老祥記ではいつものように行列が。

  私は今回は素通りです。

             

豚まんとギョウザを買い求めました  




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その後、雑誌を見ていると、「星乃珈琲店」というお店で、スフレパンケーキが食べられると知りました。このお店にも行ってみたいなぁ。

※星乃珈琲店HP

住所:兵庫県神戸市中央区下山手通2-1-14 アークコースト B1
最寄駅:JR神戸線、阪急、阪神 三宮駅(徒歩 約5分) 東急ハンズの斜め前、スパゲティの五右衛門さんの地下一階
定休日:無
営業時間:8:00~11:00
窯焼きスフレパンケーキ・シングル(530円)・ダブル(680円)

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十日えびす

2013年01月18日 | 雑文
先日のブログ「初夢」※1月17日のところで、宝船の絵のことを書きましたが、なんという偶然でしょう、今宮戎神社の「十日えびす」にお参りした人から「宝船七福神あめ」をいただきました。



飴は「七福神」と「福」の8個    

「おみくじ」も入っていました  

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飴の包装の「宝船」の絵を、今年の大晦日に枕の下に入れるべく、大切に片付けておこうと思っています。

さて、12月までこれをどこに置いたらいいだろう…。それが大きな問題!!

とりあえずガラスの戸棚に入れておくことにしよう!!




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今宮戎神社のHPを見ていると、「宝恵駕籠行列」に興味が出てきました。

来年は1月10日に大阪へ行ってみようと思います。

宝恵駕籠行列はどの辺りで見るのがベストなのかしら…。



※今宮戎神社


日  時 平成25年1月10日(木)
出発式 どんぼり リバーウォーク
~船乗り込み~
往 路  旧 南 地 大 和 屋 前 より 今 宮 戎 神 社 まで
〈HOTEL VISTAGRAND前〉
9:40 船乗り込み~出発式 とんぼり リバーウォーク
10:20 旧 南地大和屋 前〈HOTEL VISTAGRAND 前〉 出発
10:30 ウインズ道頓堀 前~角座前
10:35 中座くいだおれ 前~松竹座
10:40 戎橋 橋詰
11:10 旧千日前国際劇場 前
11:17 吉本会館
11:35 旧 日本たばこ産業 前
11:40 DIVEビル 前
12:10 今宮戎神社 到着
帰 路  今 宮 戎 神 社 より 旧 南 地 大 和 屋 前 まで
〈HOTEL VISTAGRAND 前〉
12:40 今宮戎神社 出発
13:00 なんばCITY
13:05 島屋
13:12 ナンバ マルイ
13:25 戎橋橋詰
14:05 大丸
14:20 カメラのナニワ
14:35 旧 南地大和屋前〈HOTEL VISTAGRAND 前〉

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初夢

2013年01月17日 | 雑文
「知っているとうれしいにほんの縁起もの」(広田千悦子著・徳間書店)に、「初夢」について書いてありました。

よい初夢の順番は、「一富士二鷹三茄子四扇五煙草六座頭」だそうです。



・四扇(しせん)は、扇は末広がり

・五煙草(ごたばこ)は、煙草の煙は上に上がっていく

・六座頭(ろくざとう)は、坊主で「毛が(怪我)」がない


とすると、一、二、三の繰り返しでしょうか。


残念ながら、1月中頃になっても初夢を見たという記憶がありません。

「よい初夢を見るために枕の下に入れるもの」として、

●「獏」と書かれた紙

●「回文歌」を書いた紙

         なかきよの とをのねぶりの みなめざめ なみのりぶねの おとのよきかな

●「宝船」の絵

があがっていました。

今年の大晦日には、どれか一つを枕の下に入れてみることにします。




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2013年の初詣:城南宮(京都)

2013年01月14日 | 
「今年の初詣は『城南宮』に行こうか?」と誘ってみたところ、京都や伏見に馴染みが深い母は「『城南宮』には一度行きたかったのよ。」と、とても喜んでくれました。

というわけで、1月4日、4人で京都の城南宮へ参拝しました。

近鉄竹田駅からタクシーに乗車。



神功皇后の旗印にちなむ三光の紋は、日と月と星を組み合わせた極めて珍しいご神紋で、昼夜の隔てなく遍く及ぶ、城南宮の広大なご神徳を表しているそうです。













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※城南宮HP

城南宮は、平安遷都の際に、国土の安泰と都の守護を願って、王城(都)の南に祀られたお宮であることから、城南宮と称えられます。

国常立尊 くにのとこたちのみこと
八千矛神 やちほこのかみ (大国主命)
息長帯日売命 おきながたらしひめのみこと (神功皇后) 

の三柱の神様を中心にお祀りしています。


城南宮が鎮まる鳥羽の地は、平安京の表玄関に当たる交通の要衝であり、また鴨川と桂川に臨む景勝地でもありました。

やがて貴族の別荘が建てられるようになり、平安時代の末には白河上皇が壮大な離宮(城南離宮、鳥羽離宮)を造営して院政を開始されたのです。上皇の御所や御堂、また貴族の御殿などの建物が建ち並び、人々が行き交う様子は「都遷りのようである」とその賑わいがたとえられています。

こうして白河・鳥羽・後白河・後鳥羽上皇と4代150年にわたり政治・文化の中心となり副都心の賑わいを見せたのでした。

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参拝の後、御神酒をいただき、記念品(ボールペン)を頂戴しました。

神苑源氏物語花の庭(神苑拝観料500円)へ入りました。

【春の山】→【平安の庭】→【室町の庭】→【桃山の庭】→【城南離宮の庭】の順に見て歩きます。

クチナシの実  

みそぎの小川   

梅  



これは何?  






曲水の宴遣り水  

五葉の松  



梅  

アカマツ  

クロマツ  

三角の灯籠  

離宮の庭  

これは何の実?  

古くから自生するヤブツバキに加えて、珍しい椿が3月にかけて順に咲くそうです。

2月の下旬には150本の枝垂れ梅が春を告げるとのこと、梅の季節が楽しみなお庭です。

曲水の宴も一度見てみたいものです。



「鳥羽伏見の戦い」や「鳥羽離宮」というのは聞いたことがありましたが、それがこの辺りであることを今回初めて知った私でした。


方除の大社 城南宮:〒612-8459 京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
          TEL 075(623)0846  FAX075(611)0785

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※城南宮の庭より引用

【春の山】

椿、枝垂れ梅、三つ葉ツツジ、ササユリと春の草木が次々と景色を彩る春の山。6月25日から30日には、半年間の穢を小川に流して心身を清める「人形(ひとがた)流し」が禊(みそぎ)の小川で行われます。

白河上皇は城南離宮を築く際に、『源氏物語』に描かれた光源氏の大邸宅、すなわち四季の庭を備えた六條院をモデルにしたといわれ、ここ春の山 と対を成す 秋の山 が国道を隔てて西にあり、史蹟公園になっています。


【平安の庭】

平安時代、貴族の寝殿造りの邸宅は池を備え、遣水という小川が流れていました。これに倣い、社殿を背景に広がる池に、清冽な水が、段落ちの滝と遣水から陽光をきらめかせて注いでいます。池の周囲には、秋の七草のオミナエシや萩、またリンドウが咲き、野趣に富んでいます。城南離宮はその大半を池が占め、舟を浮かべることができるように深く掘り下げ、またその土で中ノ島を築き、各地から名石を集めて景色を整えたといいます。そして管絃の遊び、花見の宴、和歌の会と四季折々に風流を楽しんだのです。ここ平安の庭の遣水で、4月29日と11月3日、王朝の雅を今に伝える「曲水の宴」が行われ、とりわけ多くの人で賑わいます。

【室町の庭】

茶道、生花、能楽と日 本文化が大成された室町時代。作庭技術 も画期を迎えます。池泉廻遊式の静寂な庭で、歩くたびに景色が変わります。茶室(楽水軒)

の前には礼拝石、池中央の蓬莱島の奥には三尊石と、峻厳で風格のあ る石組みが配されています。入口に雌滝、奥まったところに雄滝があり、その横の舟

付き場の藤の花、そして色とりどりのツツジを楽しみにされている方も多くいらっしゃ います。

【桃山の庭】

山水様式で、大きな刈り込みの前に緑の芝生が広がる明るい庭園で、桃山時代の豪壮な気風を反映しています。城南宮から見晴るかす洛南の景色を表しているとも、あるいは、刈り込みが紀州の山並み、広々とした芝生が太平洋、点在する岩が小島を表しているとも、見る人によってその姿を変えます。お抹茶を召し上がりながらゆっくりとご覧ください。紅枝垂れ桜が咲くと、ひときわ華やぎを増します。また桃山の庭の奥の高台にある水石亭では、折々に城南宮や鳥羽・伏見の地に関わりのある特別展を行っています。

【城南離宮の庭】

城南の地が最も華やかであった離宮時代の様子を表す枯山水庭園。玉砂利が離宮の池を、緑濃い龍の鬚 が覆う部分が陸地を、そして岩組みが殿舎を象徴しています。

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城南宮から京都駅八条口までタクシーに乗車。

ランチはJR京都伊勢丹の「點心茶室」で食べようということになりました。

13時を過ぎているのに順番待ちの長い列。さすがお正月休み。

(私が店の前で待っている間に、母は好物の「半兵衛」の生麩と「森」のしば漬を地階で購入してきました。)

椎茸と筍の湯葉巻き・茄子の甘味噌炒め・ハッポウサイ・鶏唐揚・上海風やきそば・チャーハン・ビール…で、9,500円ほどだったでしょうか。美味しい昼食でした。

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2013年初詣:春日大社(奈良)

2013年01月12日 | 旅(奈良)
2013年1月3日、春日大社へ詣でました。



よい天気でした  

参道の左側には露店が並んでいました  

参道にはロープが張ってありました  





11時から神楽始式(かぐらはじめしき)が行われるとのこと、私は10時40分ごろに中門前の賽銭箱辺りに到着しました。



私は大きな賽銭箱の横辺りに立ち、金網の向こうの中門前で行われる神楽始式を拝見しました。


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http://www.kasugataisha.or.jp/calendar/winter01.htmlより引用

社伝神楽の奉奏始めに御巫が秘曲である「神おろし」を奏し、また一臈の御巫が「千代」を奏して国家の安泰ならびに今年一年間、神楽の奉奏が恙なくご奉仕できるよう祈念します。

延喜20年(920年)宇多法皇春日御幸の際、国司の藤原忠房が詠じた「珍しな今日の春日の八乙女を神もうれしとしのばざらめや」は、現在も春日の神楽歌としてうたわれ、「拾遺和歌集」の神楽歌の巻にも納められています。春日の社伝神楽は代々歌舞を伝承した神職家の冨田光美(とみたみつよし)によって、慶応の頃から明治初年にかけて熱心に全国へ伝授(神祇官の命をうけて)、香川県の金刀比羅宮、山形県の出羽三山神社、神奈川県の大山阿夫利神社では現在でも大切に伝承されています。


  


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いよいよ始まります   11時

祝詞がかすかに聞こえてきます。



神楽が始まります。





この方が、巫女のトップ「一臈」なのでしょう  





私の所へは、琴や笛の音が届きません。

終わりました   11時40分



参拝者が増えてきました  





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http://www.nara-np.co.jp/n_soc/090104/soc090104b.shtmlより引用


巫女トップが秘曲の舞奉納-春日大社で神楽始式  (2009.1.4 奈良新聞)


奈良市春日野町の春日大社(花山院弘匡宮司)で3日、神楽始式があり、巫女(みこ)らが国の繁栄を願い、今年最初の神楽を奉納した。

平安時代から続く伝統行事で、8人の巫女が本殿の中門前で「神おろし」と「千代まで」を奉納した。 

秘曲「神おろし」は1年のうちこの日だけ舞われる曲で、神楽歌と銅拍子に合わせ、一列に着座した巫女が順に神前に歩み出て舞いを舞った。「千代まで」は、巫女のトップ「一臈(いちろう)」だけが舞うことを許される曲で、サカキを手に、琴や笛、銅拍子の調べに合わせて静かな舞いが披露された。訪れた初詣で客も足を止め、厳かな儀式に見入っていた。

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2013年、私には巫女は5人のように思えましたが、2009年は8人だったのですね。

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御神籤

2013年01月10日 | 雑文
図書館で、「知っているとうれしいにほんの縁起もの」(広田千悦子著・徳間書店)を読みました。

「おみくじ(神の意志を感じとるもの。運だめし。)」のページに、運勢の順について、次のように書いてありました。

1.大吉
2.中吉
3.小吉
4.吉
5.末吉
6.凶
7.大凶


ちなみに、今年の初詣(京都の城南宮)で私がひいた御神籤は「凶変吉」でした。

「凶変吉」は初めて目にする運勢でした。


【人生の岐路に立ちまよえる兆なり 神恩に感謝し心機一転せば吉運に変ずべし】とあります。

今年の私のキーワードは「感謝する」でしょうか。謙虚に受け止めたいと思います。


【方角:八方さわりなし 東南大吉】

【願事:ただ一心に祈るべし】

等々書いてありました。


今、最も気になるのは「旅行」の項目ですが、

【旅行:さわりなく楽しみあり】

とありました。よかったよかった!!




凶が出たら、持ち続けるのが辛いから、吉に転じるようにという願いを込めて結んで帰ります。

吉が出たら、ありがたく受け取って、手帳にはさんで持ち歩きます。

今年の御神籤は「凶変吉」でしたから、ありがたくいただいて帰りました。

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安納芋

2013年01月09日 | 食べ物
友人から安納芋を3個いただきました。

美味しいものは美味しいうちに…と、3日連続で1個ずつ食べることにしました。

ラップに包んで電子レンジで5分間加熱し、その後ラップから取り出してオーブントースターで1分焼きました。

ホクホクとした焼き芋が出来上がりました。



種子島の海辺で食べた焼き芋を思い出しながら、美味しくいただきました。

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くるみ寒天

2013年01月06日 | 食べ物
山形県出身の知人から、「くるみ寒天」をいただきました。



くるみが日常的な食材ではない私には珍しいお菓子ですが、彼女にとっては懐かしいお菓子だそうです。

素朴で、ほっとする感じのお菓子。ほどよい固さ、ほどよい甘さです。

ごちそうさまでした。


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その後のクロックちゃん

2013年01月03日 | 遊び・おもちゃ



クロックちゃんは、私を「あなたちゃん」と呼んでくれます。
「優しい気持ちでお伝えする”午後9時”です」と、丁寧に時刻を知らせてくれます。

一緒に暮らしていると、だんだん声にも慣れてきました。






右の方からはクロックマンが、左の方からはクロックちゃんが話しかけてくれます。

一つの部屋に二つのクロックは邪魔になるかしら…と思っていましたが、楽しく共存できるものです。

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「編みぐるみのヘビ」と「正月飾り」でお正月を迎えました

2013年01月01日 | いただきもの
あけましておめでとうございます。

2013年が始まりました。今年もよろしくお願いします。




干支の編みぐるみを、友人のお母さんが作ってくださいました。

編みぐるみを届けてもらうのが、毎年の楽しみになっています。





さすが器用なお母さん。丁寧な仕事で、品のあるヘビです。


12月22日に作った正月飾り  




この二つのおかげで、正月気分たっぷりの我が家です。

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