月見

今年は9月22日が中秋の満月でした。

母は、ススキとハギを花瓶に活け、里芋を掘り、月見団子（2個入り）を買ってきて、お月見の準備をしました。



22日の夜は、花瓶とお盆を縁側に持って行き、ロウソクを灯して、雰囲気抜群のお月見でした。
ただ、雲の多い夜でしたので、お月さまはあまりクリアではなく、残念でしたけれど。

季節感を大切にして、さりげなく暮らす、母の生き方はすてきだと思いました。

これは十六夜の月です　　

20年前のビデオ

息子が幼かった頃のビデオテープはすべてＤＶＤにしました。
７月の北海道の旅も、８月の新潟の旅も、ホームページを作り終えました。
全部済んで、スッとした感じです。

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先日帰省した折りに、母に懐かしいビデオを見せてあげました。
20年前の、従兄弟の結婚披露宴のビデオです。

親戚がたくさん写っているビデオで、「ああ、○○ちゃん。」「今のは誰？」「○○ちゃんと○○ちゃんはよく似てるねぇ。」とか言いながら、十数分のビデオを母は喜んで見てくれました。

ビデオの中でにこやかにしている人の何人もが、もうあの世に旅立ってしまっています。

楽しい披露宴だったことは昨日のことのように蘇ってくるのですが、明らかに、容赦なく、年月が流れています。


次回の帰省では、父が登場するビデオを見せてあげようと思っています。
きっと懐かしんでくれるでしょう。

9月の連休

連休に息子がホールのチーズケーキと甲子園のお土産「第92回高校野球」のタオルを手に帰省しました。



★
息子は、11月に北海道へ旅に出るそうで、スカイマークのチケットを予約するために、発売時間の9時30分にはパソコンに向かっていました。
神戸～新千歳のチケット（片道）が8,800円をゲットできたようでした。

後ろで見ていると、安いチケット（8,800円、9,800円）は15分くらいで完売の様子。

ネット予約するのにＡＮＡとＪＡＬしか使ったことのない私には新しい世界でした。
こんなに安い価格でチケットが買えるなんてすごい！！
私も安いチケットを手に入れようと思いました。
ただスカイマークで行けるところはかなり限られますけれどね。

★★
夕食は、息子のリクエストに応えて、春巻きを作りました。

野菜を刻み、炒め、20本巻くのに、かなり時間がかかりました。

息子が帰省しない限り、春巻きを作ることはありませんので、私も久し振りに美味しく食べることができました。

★★★
息子は、夫とアウトレットへ出かけました。

以前から夫にリュックをプレゼントしよう！と考えていた息子は、やっとその思いが実現できたようです。（夫のリュックは長年使っていて、かなりくたびれていました。）

とてもすてきなリュックを持って夫は帰宅しました。

いっしょに旅をする友

旅で、人形やぬいぐるみを連れている方に時々出逢います。

お願いして人形たちをモデルに撮影させていただいたことが、今までに３度ありました。



(1)アジサイの前に佇む青い服の麗人

　　　　　

この麗人は、とても立派なカメラを持った方のモデルさんで、白いアジサイに本当によくマッチしていました。

（２）羅臼湖トレッキング中のウサギさん

　　　　　

このウサギさんは羅臼湖トレッキングの間に何度もモデルを務めているようでした。

（３）たま電車に乗るクマさん

　　　　　

このクマさんの連れの方は、「いつもクマさんと出かけ、写真を撮り、ブログに載せるのよ。」と、言っておられました。

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私も次の旅には誰かを連れて行こうかなぁ…と思案中です。

車なら大きいぬいぐるみでもいいのですが、公共交通機関で行くときはちょっと荷物になって大変だし…。

我が家にはどんなぬいぐるみがあったかしら…。

和歌山⑤ 紀三井寺

和歌山駅からＪＲに乗って、紀三井寺へ行きました。

紀三井寺参拝は初めてです。

駅から紀三井寺へ歩いていく途中で目にしたマンホールは手まり柄でした。

　








楼門の仁王像　　　　


231段の石段を上がっていきます。








平成20年、この仏殿に大きな千手十一面観音像が奉安されました。



3階へ上がると、丸い窓からは観音様のお顔がすぐそこに見えました、



和歌浦湾の向こうには淡路島も見えました。

　　　　


これで和歌山への旅は終わりです。次の旅は、徳島県鳴門です。

和歌山④ いちご電車 和歌山ラーメン

伊太祁曽駅12時40分発のいちご電車に乗りました。

いちご電車も2両です。





　　小さな座布団もいちご柄でした。

和歌山駅着12時57分。

お腹も空いてきました。

駅から歩いて数分のところにある、井出商店さんで、和歌山ラーメンを食べました。




中華そばは、600円。特製中華そばは、チャーシューが多めに入っていて、700円。

特製中華そば　　

　　　　　　　　　　　濃厚なおいしいスープでした。麺はストレートの細麺。

和歌山③ たま電車 伊太祁曽神社

貴志駅11時56分発のたま電車に乗りました。



たま電車も2両です。



車体にはたくさんの猫のイラストが描かれていて、どこを撮ろうかと迷ってしまいます。

　　　　　　　　





　　書棚には猫関連の本がたくさんありました。


12時10分、伊太祁曽駅で下車しました。

たま電車全景　　

　　伊太祁曽駅でもたまグッズが売られていました。

私が次に乗るのは、12時40分発のいちご電車です。

30分あるので、近くの伊太祁曽神社に参拝しました。



幟には、「木の国神話の社　紀州一之宮　伊太祁曽神社」とあります。

しかし、他のパンフレットには「日前宮は向かって左に日前神社、右に国懸神宮の両社殿があり、紀伊国一の宮として知られています。」と書いてありました。
どういうことかなぁ…。

拝殿にあるご神木　　

大国主命の命を助けた神話（古事記）に因んで、「木の俣くぐり」をすると災難をよけるといわれるているそうです。
私もくぐりました。

和歌山② 貴志駅 たま駅長

11時20分、おもちゃ電車は貴志駅に到着しました。

このおもちゃ電車は、11時26分発で和歌山へ折り返します。



階段を数段下りて貴志駅の駅舎に入ると、右手にガラス越しにたま駅長が見えました。

小さなスペースに置いてあるバスケットの中で、ぬいぐるみと共にたま駅長が眠っていました。

観光客が、

「今日もまた寝てるわぁ。」

「私も起きているたまを見たことがないわぁ。」




たま駅長　　




私が次に乗る電車は、貴志駅11時56分発ですので、時間はたっぷりあります。
もしかしたらその間に起きてくれるかも…。

駅舎の外へ出てみました。

貴志駅の駅舎はユニークな形でした。



向かって右側にはカフェがありました。

向かって左側には小山商店さんがあり、ここでたまグッズを買うことができます。




11時45分頃、たま駅長はついに起き上がりました。
手足をぐぐっと伸ばしているのを見ることができましたが、すぐに左側の小さな空間に入ってしまい、ゆっくりお顔を拝することはできず…。

それでも動いているのが見られたからまぁよしとして…。

しかし、ガラスケースは、動物虐待と言われかねないほどの狭いスペースです。
せめて3畳程度の、自由に動き回れる部屋を提供してあげてもらえないものだろうか…と思わずにはいられませんでした。

和歌山① 和歌山電鉄貴志川線 おもちゃ電車

先日、和歌山へ行くチャンスがありました。

10時過ぎ、和歌山駅に到着すると、まず観光案内所へ行き、一日の予定を立てました。

和歌山駅から貴志駅までは片道360円ですので、往復するなら一日乗車券の方が安いということを知り、和歌山電鉄貴志川線一日乗車券(650円）を買い求めました。

時刻表を見ると、おもちゃ電車、たま電車、いちご電車、普通の電車が走っていることがわかりました。

10時50分発のおもちゃ電車で貴志駅へ向かうことにしました。

おもちゃ電車の車体は、かわいい赤色。

　　

おもちゃ電車は2両でした。車内は楽しい雰囲気です。

　ベビーサークルもありました。


おじいちゃんとお孫さんというペアが何組もありました。
そのうちの一人の男の子は、このガチャポンに興味を示し、おじいちゃんからお金をもらってさっそくレバーをグルグルと回していました。



私も200円でこの缶バッジをゲットしました。




貴志駅着は11時20分。

さて、たま駅長は元気かなぁ…。

「その後のWii」のその後

6月には2個目のリモコンを買い求め、7月8日のブログには「Wiiは、毎日するわけではありませんが、結構続いています。」と書きました。

4月～7月にはあれほど熱中していたWiiですが、8月は全く電源を入れないまま過ごしてしまいました。

「スーパーマリオ」は全く進めないまま”お蔵入り”です。




8月に夢中になっていたのは撮り貯めたビデオテープからDVDを作成すること。
エアコンの部屋で連日少しずつDVDを作成して、やっと先日完了！！

幼稚園入園前、幼稚園時代、小学生時代のビデオテープでは、りかちゃん、あやちゃん、のんちゃん、たかくん、あけみちゃん、ひとみちゃん、けんちゃん、かずえちゃん、ひろくん、いっせいくん、よしたかくん、まさしくん、まりこさん、ひかるくん、しょうくん、さおりさん…が写っていて、それは遠い昔のことのようでもあり、昨日のことのようでもあり…という思いがして、たっぷりと楽しめました。

実家の母にも亡き父の登場する場面や親戚のみんなが集まった従兄弟の披露宴のDVDを見せてあげようと思っています。




ビデオテープに続き、次は寒い冬にまたまた家に籠もってカセットテープからCD作成をするつもりです。懐かしい人たちの声やあどけない声が流れてくるはずです。




秋は運動不足解消のために、また気分も新たにWiiの電源を入れようかなぁと思っています。

熱中症

今年の暑さはどこまで続くのやら。

今夏から我が家にもエアコンがやってきました。
（テレビも今夏新しくなりました。）
私が家にいる限り、朝から夜までずっとエアコンは稼動しています。

できるだけ外出したくないものですから、買い物は週に一回程度、まとめ買い。
冷蔵庫と冷凍庫の中のもので何とか食事を作ろうとしています。

終日家にこもっていると、運動不足にはなりますが、暑さ知らずで快適です。
（8月末の新潟佐渡の旅ではたくさん歩くことができましたから、体力はまだ大丈夫なようです。）



この暑さの中、気になるのは1人で暮らす実家の母と息子の命。

母は、外出は午前中のみ。
部屋の温度計を見ながら、エアコンをつけ、水分をしっかりとるよう心がけているとのこと。
母はいろいろ考えてきちんと生きている様子です。

むしろ息子のことの方が気になっています。
電話もないし、mailも来ないし。
ポカリはガブガブ飲んでいるとのことですが。

①美瑛とノロッコ号

美瑛と富良野へ行きました。

7月中頃の美瑛はビートやジャガイモの花、実った小麦の畑がきれいです。



ソバの花が満開です　　

遠くに「親子の木」も見えます　　

四季彩の丘は広々としていて、どこを撮ってもきれいでした。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　

『ノロッコ号』に乗って、「美瑛駅」から「ラベンダー畑駅」へ向かいました。　　

　　　　



8月の上旬にはこのブログの草稿を書いていました。
ノロッコ号の写真の後には、ファーム富田のラベンダーの写真も載せて…、そして投稿する予定でした。

あの頃は北海道の旅の様子を毎日少しずつ投稿していこうと思っていたのです。
旭川空港から、美瑛富良野、旭山動物園、旭岳、層雲峡、小清水原生花園、知床、釧路空港まで、順を追って。

しかし、昨日のような事情で、ちょっとそれも無理かなぁ…と。