先日、とても久し振りに息子が帰省。
私がテレビを見ていると、急にチャンネルが変わった。
リモコンは私の目の前に置いてあるのに…何故???誰の仕業??
振り向くと、息子の手には携帯電話。
あ、またチャンネルが変わった!!
息子の手にある携帯電話でチャンネルが変わるらしいとわかった。
「私の携帯電話でもできるの?」と聞くと、「できるよ。」と言う。
なるほど、チャンネルが変えられる。
こんなことができるなんて知らなかったわ。やっぱり若者と接触するのはいいもんだわと思う出来事であった。。
私がテレビを見ていると、急にチャンネルが変わった。
リモコンは私の目の前に置いてあるのに…何故???誰の仕業??
振り向くと、息子の手には携帯電話。
あ、またチャンネルが変わった!!
息子の手にある携帯電話でチャンネルが変わるらしいとわかった。
「私の携帯電話でもできるの?」と聞くと、「できるよ。」と言う。
なるほど、チャンネルが変えられる。
こんなことができるなんて知らなかったわ。やっぱり若者と接触するのはいいもんだわと思う出来事であった。。
先日の朝日新聞に、「小野市浄谷町、ひまわりの丘公園内の『山田錦米パン工房』がサクラの季節に合わせた7種類の『桜パン』を発売している」という記事が載っていて、行くチャンスがあれば是非求めてみようと思っていた。(19日までの限定販売)
GETしたものは、桜食パンと桜生キャラメル。桜あんパンは売り切れていた。
生地にサクラの花びらを練り込んだ、桜色の食パン。(330円)
家に帰って、早速切ってそのままパクパクと食べた。桜の香りも豊かで、美味しい!!
桜生キャラメル(250円)
私は甘いものは苦手だから、これは夫にと思って買い求めた。
でも、生キャラメルは初めてだから、どんなものか、私もちょっと食べてみなければ…。
GETしたものは、桜食パンと桜生キャラメル。桜あんパンは売り切れていた。
生地にサクラの花びらを練り込んだ、桜色の食パン。(330円)
家に帰って、早速切ってそのままパクパクと食べた。桜の香りも豊かで、美味しい!!
桜生キャラメル(250円)
私は甘いものは苦手だから、これは夫にと思って買い求めた。
でも、生キャラメルは初めてだから、どんなものか、私もちょっと食べてみなければ…。
サクラやモクレン、シャクナゲを見に播州清水寺へ行こう!と思って、朝からちらし寿司を作った。
いつものように下の駐車場に車を駐めて、参道を歩いての参拝。
参道で出会ったのは、ショウジョウバカマ、スミレ、ツバキの花たち。
参道を登りきったところでは、狛犬とオオシマザクラが迎えてくれた。
大講堂 オオシマザクラ
根本中堂
仁王門 シダレザクラ
清水寺のサクラは多種
苔清水 佐野桜
大島桜 寒緋桜
御衣黄(ギョイコウ)はまだまだ固い蕾
モクレンの見頃はしばらく続きそう。
シャクナゲも咲き始めていた
ハナスオウ
これは何かな?
参道を下りて、近くのジェラートのお店へ。
ジェラートアイスの種類 : ミルク・モカ・いちご・さくら・かぼちゃ・マンゴー・ラムレーズン・キャラメル・チョコチップ・クリームチーズ・抹茶・桃・黒豆
求めたものは、さくら・かぼちゃのダブル(350円)
絵説法や仏画で有名な荒了寛さんのカレンダーが飾られていた。
荒了寛さんの公式サイト http://www.tendaihawaii.org/
いつものように下の駐車場に車を駐めて、参道を歩いての参拝。
参道で出会ったのは、ショウジョウバカマ、スミレ、ツバキの花たち。
参道を登りきったところでは、狛犬とオオシマザクラが迎えてくれた。
大講堂 オオシマザクラ
根本中堂
仁王門 シダレザクラ
清水寺のサクラは多種
苔清水 佐野桜
大島桜 寒緋桜
御衣黄(ギョイコウ)はまだまだ固い蕾
モクレンの見頃はしばらく続きそう。
シャクナゲも咲き始めていた
ハナスオウ
これは何かな?
参道を下りて、近くのジェラートのお店へ。
ジェラートアイスの種類 : ミルク・モカ・いちご・さくら・かぼちゃ・マンゴー・ラムレーズン・キャラメル・チョコチップ・クリームチーズ・抹茶・桃・黒豆
求めたものは、さくら・かぼちゃのダブル(350円)
絵説法や仏画で有名な荒了寛さんのカレンダーが飾られていた。
荒了寛さんの公式サイト http://www.tendaihawaii.org/
播磨中央公園を後にして、例年シダレザクラが見事に咲く千鳥川の堤に行った。
(毎年、きれいに咲いている様を、車の中からサッと見ているだけなのだが。)
十六夜くらいだろうか、東の空に月も出てきた。よい風情。
夜景モードで撮影
遠目に、サクラの木の花々の中、風に揺れているものが多数あることに気がついた。
あの揺れているものは何?と思いながら、サクラに近づくと、なんとそれは短冊。
手にとって見ると、俳句や短歌が書かれていた。
何枚かの短冊を読ませてもらった。それらは、近隣の俳人、歌人の作品のようであった。
サクラや春を詠んでいるものが多いが、中には秋が詠まれているものもあり、驚かされた。
自然の中で咲くサクラを見るのを楽しみに訪れる人が多いところに、サクラの枝に人工的な短冊は似合わないというか、かなり無粋だとさえ感じた。
例えば、時間を限って吊るならまだしも、短冊はラミネート加工されていたから、数日間あの状態なのではないかと思われた。
たくさんの方達に自分の詠んだものを見ていただきたいと思う気持ちはわからないではないが、正直なところ、サクラを見に行っている人は、人工物を目に入れたいとは思っていないのではないだろうか。
人も少なく、見頃を迎えているサクラの下をのんびりと歩けたのだが、この企画が誰によるものかは知らないが、作品の発表の場としては、再考の余地があると強く思った。
(毎年、きれいに咲いている様を、車の中からサッと見ているだけなのだが。)
十六夜くらいだろうか、東の空に月も出てきた。よい風情。
夜景モードで撮影
遠目に、サクラの木の花々の中、風に揺れているものが多数あることに気がついた。
あの揺れているものは何?と思いながら、サクラに近づくと、なんとそれは短冊。
手にとって見ると、俳句や短歌が書かれていた。
何枚かの短冊を読ませてもらった。それらは、近隣の俳人、歌人の作品のようであった。
サクラや春を詠んでいるものが多いが、中には秋が詠まれているものもあり、驚かされた。
自然の中で咲くサクラを見るのを楽しみに訪れる人が多いところに、サクラの枝に人工的な短冊は似合わないというか、かなり無粋だとさえ感じた。
例えば、時間を限って吊るならまだしも、短冊はラミネート加工されていたから、数日間あの状態なのではないかと思われた。
たくさんの方達に自分の詠んだものを見ていただきたいと思う気持ちはわからないではないが、正直なところ、サクラを見に行っている人は、人工物を目に入れたいとは思っていないのではないだろうか。
人も少なく、見頃を迎えているサクラの下をのんびりと歩けたのだが、この企画が誰によるものかは知らないが、作品の発表の場としては、再考の余地があると強く思った。
仕事を終えた金曜日の夕方、「夜桜を見に行こう!!」と思い立った。
7時頃、播磨中央公園着。
桜の園に最も近い駐車場はほぼ満車状態。
(看板によると、この時期の土日は駐車料金が必要だそうな。)
車から降りる人は皆、ビニール袋を手に持っている。
その中は…と見ると、シート、缶やペットボトル、弁当。
桜の園へ上がっていくと、既に花見客の宴会があちらこちらで始まっていた。
大きなビニールシートに車座になって飲んで食べている姿を見ると、こんな形で花見ができる人たちの幸せを感じ、こんな楽しみ方もいいものだなぁと思ってしまう。
振り返って考えてみるに、私は職場の人たちと楽しく食事をしながら夜の花見をしたことがない。
ちょっぴり残念ではあるが、もう、それを企画しようという気も、そういうひとときを持ちたいとも強く思わなくなってしまっている。
ぼんぼりの灯りの下、静かに歩いて冴え冴えとした夜桜を楽しみたいとは思うけれど。
何事にもいろいろな楽しみ方があり、「適時」というものがあると、折々に思うようになった。
播磨中央公園の桜はまさに見頃。シダレザクラはちょっと乾燥気味に見えたが、ソメイヨシノは大いに咲き誇り、風もなく、概ね静かで、春の宵を十分楽しめた。
7時頃、播磨中央公園着。
桜の園に最も近い駐車場はほぼ満車状態。
(看板によると、この時期の土日は駐車料金が必要だそうな。)
車から降りる人は皆、ビニール袋を手に持っている。
その中は…と見ると、シート、缶やペットボトル、弁当。
桜の園へ上がっていくと、既に花見客の宴会があちらこちらで始まっていた。
大きなビニールシートに車座になって飲んで食べている姿を見ると、こんな形で花見ができる人たちの幸せを感じ、こんな楽しみ方もいいものだなぁと思ってしまう。
振り返って考えてみるに、私は職場の人たちと楽しく食事をしながら夜の花見をしたことがない。
ちょっぴり残念ではあるが、もう、それを企画しようという気も、そういうひとときを持ちたいとも強く思わなくなってしまっている。
ぼんぼりの灯りの下、静かに歩いて冴え冴えとした夜桜を楽しみたいとは思うけれど。
何事にもいろいろな楽しみ方があり、「適時」というものがあると、折々に思うようになった。
播磨中央公園の桜はまさに見頃。シダレザクラはちょっと乾燥気味に見えたが、ソメイヨシノは大いに咲き誇り、風もなく、概ね静かで、春の宵を十分楽しめた。
朝日新聞の「天声人語」(2009年4月7日付)の中にあった文章が心に響いた。
禅宗の高僧から発起し、医師免許を取った対本さんが、研修中に死期をひかえた80代の女性患者に接したときのこと。
…面会もなく、テレビも見ず、終日ベッドにいた。「若い時のことを一つひとつ思い出して、なにも退屈じゃありません。」それを聞き、対本さんは察したという。次の世界に移る大切な心の作業なんだと。…
最近、50歳代の友人と話すとき、記憶力、気力、集中力、体力、どれも皆低下しているとお互いに嘆くことしきり。
しかし、嘆いていても何も実らないし、死の淵にいるとき、心が穏やかになるような思い出作りをしっかりとしておきたいと思った。
今より若いときはないわけだから、数年後に「あの時にこうすればよかった、あの時はそれができたはずなのに…」と悔やまなくてもいいようにしなければ。
禅宗の高僧から発起し、医師免許を取った対本さんが、研修中に死期をひかえた80代の女性患者に接したときのこと。
…面会もなく、テレビも見ず、終日ベッドにいた。「若い時のことを一つひとつ思い出して、なにも退屈じゃありません。」それを聞き、対本さんは察したという。次の世界に移る大切な心の作業なんだと。…
最近、50歳代の友人と話すとき、記憶力、気力、集中力、体力、どれも皆低下しているとお互いに嘆くことしきり。
しかし、嘆いていても何も実らないし、死の淵にいるとき、心が穏やかになるような思い出作りをしっかりとしておきたいと思った。
今より若いときはないわけだから、数年後に「あの時にこうすればよかった、あの時はそれができたはずなのに…」と悔やまなくてもいいようにしなければ。