Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

枚岡神社からハイキング その2 20230627

2023年06月30日 | 
2023年6月27日は、枚岡(ひらおか)神社にお参りし、摂河泉(せっかせん)展望コース(枚岡駅から生駒山を目指す約4kmのコース)を歩き、ぬかた園地あじさい園で見頃を迎えたアジサイを鑑賞し、あじさい新道を通って生駒山上遊園地へ行き、生駒山上駅からケーブルカーで下山という予定です。

枚岡神社を出て、ハイキングコースへ。

平日でしたが、ハイキングをしようとする人はいました。

20230627 10:34

   

案内が目に入ると心丈夫です。

姥ヶ池  


水の音、鳥の声が聞こえてきます。
大阪は自然がすぐ近くにあるのですね。

  

10:49  



枚岡公園(ひらおかこうえん)の赤い豊浦橋を渡ってハイキングを楽しみます。




10:53 額田東口  国道308号線に出ました。

  

     

額田東口の標識には、
あっちへ行けば、「生駒山上・あじさい園(額田展望台・双子塚経由)生駒山上まで約3.0km 約65分  あじさい園まで約2.8㎞ 約55分」で、
こっちへ行けば、「暗峠奈良街道 暗峠まで約1.6㎞ 約30分」とあります。

府営枚岡公園のさくら広場を抜けると額田山展望台があり、そこを通って「ぬかた園地」を抜け、山上まで行くのが摂河泉(せっかせん)展望コースだとはわかっていました。
この日の私の目的は「ぬかた園地のアジサイを見る」ことでした。
しかし、私はこの標識の「暗峠奈良街道」という文字がどうしても気になり、額田山展望台の方へ行くのを止め、「暗峠」を目指すことに急遽計画を変更しました。

「暗峠くらがりとうげ」という言葉の響きが好きで、ずっと行ってみたいと思っていた峠なのです。
今日行かないと、きっと一生行かないだろうと思えました。




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枚岡(ひらおか)神社(東大阪市)   2023年6月27日

2023年06月29日 | 
ぬかた園地のアジサイが、全体的には5~6割程度の開花状況になっているという情報を得て、「見に行こう!」と思いました。

東大阪市の枚岡(ひらおか)神社にお参りし、枚岡神社から摂河泉(せっかせん)展望コース(枚岡駅から生駒山を目指す約4kmのコース)を歩き、ぬかた園地あじさい園に寄って見頃を迎えたアジサイを鑑賞し、あじさい新道を通って生駒山上遊園地へ行き、生駒山上駅からケーブルカーで下山という計画を立てました。

※ 摂河泉(せっかせん)とは、摂津国、河内国、和泉国の三国です。


2023年6月27日、尼崎行の各停電車に乗って、枚岡駅へ。
駅のすぐ近くに枚岡神社がありました。

河内一の宮で元春日ともいわれている枚岡神社

    




ハイキングコースの看板がありました。

  



私は摂河泉展望ハイキングコースを歩きます。



6月30日午後3時から行われる夏越大祓(なごしおおはらえ)の茅輪神事(半年間の罪穢れをおとし無病息災を願う) の準備が調っていました。

  





拝殿  


拝殿左横にある階段を下りてハイキングのスタートです。
   
   

ここの標高は80m  

奈良県生駒市と大阪府東大阪市との県境にある生駒山の標高は642mです。
今日、私は標高差562mを歩くわけです。

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この日のハイキングの様子は明日からのブログに書きます。

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夕方、よく歩いて疲れ果てた状態で枚岡神社へ戻ってきました。
再度お参りをして無事下山の報告をしました。







朝とは影の向きが反対です。

  





枚岡神社を後にして、近鉄電車に乗りました。

   

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完熟梅で作る梅ジャム

2023年06月28日 | レシピ
6月27日、1㎏の完熟梅が380円で売られていましたので、1袋買いました。
翌日、友人から教わったレシピを参考にして梅ジャムを作りました。


完熟梅で作る梅ジャム

【材料】
完熟梅 1kg
グラニュー糖 500g~1kg
  *梅の重量の50~100%

【つくり方】
1 梅は、水をはったボウルの中で、傷つけないようにやさしく洗う。
水をかえて30分~1時間おき、アクを抜く。

梅のヘタを取り、1コずつに縦に5~6か所、包丁で切り目を入れ、横中央にグルリと1本切り目を入れる。

   ※梅の甘い匂いがします。

2 梅をステンレスの鍋に入れ、グラニュー糖を加えてまぶす。

3 水100㏄を回しかける。

4 鍋を中火にかけ、煮立たせ、丁寧にアクを取りながら種がはずれてトロリとしてくるまで煮て、火を止める(冷めるとほどよいとろみがつく)。

   ※こんなにたくさんのアクが出ました。 

      

5 種を取り除く。

6 ジャムが熱いうちに煮沸した保存瓶に入れてふたをし、逆さにして冷ます。

※室温で約1年間は保存できる。
※開栓後は冷蔵庫に入れ、1カ月以内に食べきる。

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完熟梅1㎏で、4瓶+α作れました。   

    

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花瓶

2023年06月26日 | 雑文
先日、京都平安神宮前の市で買い求めたガラスの花瓶です。

今は、トマトの脇芽を活けています。

  
  
根もしっかり出ています。

    



友人からもらった花瓶です。
今は、アジサイとアルストロメリアを活けています。

   


グリーンのある生活は少しだけ潤いがあります。

  

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三枝祭 20230617

2023年06月25日 | 旅(奈良)
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https://isagawa-jinja.jp/info/matsuri/saikusanomatsuri-2/より引用

「三枝祭」は「ゆりまつり」とも呼ばれ、率川神社(いさがわじんじゃ)の例祭です
ご祭神である「媛蹈韛五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)」は百合の花が咲く三輪山の麓にお住まいであった故事に則り、姫神様にお喜びいただくため酒樽に「笹百合の花」を飾り、お祭りが行われるようになったと伝えられています。
祭典では四人の巫女が「三枝の百合」を手に執り、神楽「うま酒みわの舞」を華麗に奉奏します。

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2023年6月17日(土)、三枝祭(ゆりまつり)に行きました。
私が到着した10時15分頃、境内はすごい人の数でした。

三枝祭は午前10時30分に開始。
神官たちが入ってこられました。


 

立つ人の後ろにいる、背の低い私にはあまりよく見えません。
アナウンスのおかげで、流れだけはわかりました。




巫女の舞が始まりました。

  

残念ながら、舞は人の間からわずかに見えるだけです。

  

前方を見るよりも、お隣の方のスマホの方がよく見えました。

  


玉ぐし奉献が続きます。
この頃、見学者は減り、私は少しだけ前方へ移動できました。

  

  


黒酒(くろき)、白酒(しろき)が下げられます。

  

御神饌(ごしんせん)(3個)も下げられます。

  

    

     

全てが終わり、神官や巫女たちの退場です。

  

                     

  
お神酒をいただく人たちの列。

    

   
 
   

  

    


終了した後、前の方へ行って黒酒(くろき)、白酒(しろき)、神饌を見せてもらいました。


下げた後、塀際に置かれた御神饌(ごしんせん)

   

説明をする神官のお声が聴こえてきました。


黒酒(くろき)、白酒(しろき)の酒樽を飾っている三輪山のささゆりは強烈な日差しですっかり萎れていました。
黒酒(くろき)、白酒(しろき)は、特殊な醸造による濁(にごり)酒 のようです。


   


   
     
     
        

午後の行事のためにそれらも片付けられます。

    

あっという間にすべてのものがなくなりました。

    

    



6月17日午後1時15分からは七媛女(ななおとめ)・ゆり姫・稚児行列安全祈願祭が行われ、その後、勾玉を首に掛けた七媛女をはじめ、色鮮やかな装束に身を包んだゆり姫や稚児が約2時間かけて奈良市内を巡幸するそうです。

今年の17日は、三枝祭(さいくさのまつり)を見るだけで疲れました。
あまりにも人が多く、太陽の日差しが強くて。

率川神社を出ます。

      

2023年6月16日、17日は両日とも好天に恵まれました。

来年は、6月17日午後の七媛女(ななおとめ)・ゆり姫・稚児行列を見たいとおもっています。
余裕があれば、18日の後宴祭と奉納演芸大会も。

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三枝祭(さいくさまつり) 前日 20230616  

2023年06月24日 | 旅(奈良)
2023年6月16日、ささゆり奉献巡行を終え、率川神社ではささゆり奉献奉告祭が行われました。

巡行一団は、少しだけ余分に歩き、横断歩道を渡って率川神社に入られます。

私はその数分前に境内に到着しました。
一般の人たちのためにパイプ椅子が準備されていました。




神官や巫女さんたちが席に向かわれます。


   

      


着席されました。

     


一人の神官がこちらの方へ出てこられました。



巡行していた方たちを丁寧にお迎えされます。

  

   

巡行してきた踊り子隊も着席。
笠を飾るささゆりが華やかです。

  

      

    


12時00分頃から12時50分頃まで、祝詞奏上、巫女の舞、玉ぐし奉献などが続きました。
    
   

        

     


踊り子さんが起立された時に写真を撮りました 
   
ささゆり        
 

巡行の人たちの笠 

    



境内を出る前に撮影

   


16日13時過ぎ、境内を出た後に撮影

  

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祭が終わり、スマホをちらっと見ると、北別府学 さんご逝去(6月16日午後0時30分)のニュース。
私が椅子に座り、静かにささゆり奉献奉告祭を見せてもらっている間に亡くなられました。

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三枝祭(さいくさまつり) 前日の巡行 20230616

2023年06月23日 | 旅(奈良)
2023年06月17日、奈良の率川神社(いさがわじんじゃ)では「三枝祭(さいくさまつり)」が斎行されます。


https://isagawa-jinja.jp/omatsuri/saikusa/#linktop

姫神様にお慶びいただくために、その前日、ササユリが大神神社(おおみわじんじゃ)から奉献されます。
コロナ禍のため、今年は久しぶりに元通りの規模で行われるそうです。

6月16日の行事を見に行きました。
宮司さんも巫女さんも巡行する人たち、皆さんがノーマスクでした。


11時過ぎ、大神神社の最寄り駅であるJR三輪駅から、JR奈良駅へ、ささゆりが運ばれてきました。

JR奈良駅のホーム  

  

    

幟の組み立てが始まりました。

  

  

幟の準備が調いました。

  

 
改札口へ向かいます。

   

   

駅前広場に向かいます。

   

到着しました。
   
   

ここで、ささゆりを籠から車に積み替えます。

    

巡行を待つささゆり。

    


今から踊る人たちが駅前広場に丸い輪を作ります。
 
  

踊りが始まりました。

  





踊りは終わり、巡行の列が組まれます。
 
  

    

      

       

    


いよいよ巡行が始まります。
駅前広場から三条通へ、横断歩道を渡ります。

  

JR奈良駅から率川神社(いさがわじんじゃ)まで、踊りと歌と三味線と笛の音でささゆりの車を先導し、東に進みます。


  


たくさんのささゆりです。
ささゆりの匂いは知っていますが、残念ながら全然匂ってこなかった…。

   

  


  

  


10分ほどでしょうか、率川神社(いさがわじんじゃ)に到着しました。

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今年もコーヒーゼリー

2023年06月22日 | レシピ
今年もコーヒーゼリーを作り始めました。

レシピはいつも通りです。

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コーヒーゼリー

【材料】
●粉寒天 4g
●水 650ml
●砂糖  小さじ5
○インスタントコーヒー 大さじ2

【作り方】
1 鍋に●を入れて火にかけ、混ぜながら煮溶かす。沸騰したら火を弱めて、2~3分間沸騰させ続ける。
2 火を止め、インスタントコーヒーを加えて混ぜて溶かす。器に流し入れ、冷やし固める。
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この材料で、小さなタッパー6個のコーヒーゼリーが作れます。
 
     

毎年夏になるとコーヒーゼリーを作っていますが、こうやって年を重ねるんだなぁと、しみじみ思うようになりました。



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平安神宮(その2)20230613

2023年06月21日 | 雑文
2023年6月13日、平安神宮へ行こう!!と思ったのは、満開のハナショウブが見たかったからです。

ここからがハナショウブです!!




      




     

 
     
  

河骨(コウホネ)

   


ハナショウブをたっぷり見た後は、また広い神苑内を散策。

  

      

この池が好きです  

泰平閣にはたくさんの人の背中が並んでいます。

 

新緑が美しい! 

  

キノコですね 

泰平閣  


出口にあった「花ごよみ」の掲示
  
    


平安神宮の外へ出ると、にぎやかな市が。

   

このような市を見るのは好きです。
何かに出会えるかもしれないと思って、品物を見ながら歩きました。

アンティーク  

「これ売れるのかなぁ?」「うちにもあるわぁ」…と思うもの、多数。

   

熊の木彫りも 

反物1,300円  




「手毬を飾るために1個(300円)買おうかなぁ」と思って、悩んで、結局止めました。

   

私は、本当はこんな食器が好きなんです。
 
 

    


「物を増やしてしまうなぁ。でも帰ったらすぐにあの花をこれに活けられるなぁ」と思って、悩んで、結局一番小さなガラス花瓶を一個買い求めました。
300円でした。

      

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平安神宮(その1)20230613

2023年06月20日 | 
藤森神社を出て、墨染駅から神宮丸太町駅まで京阪電車に乗り、平安神宮へ行きました。
数年ぶりです。

神宮丸太町駅から平安神宮までは徒歩15分程度でした。


2023年6月13日は、平安神宮神苑無料公開の日でした。

ちょうどハナショウブも見ごろということもあり、たくさんの人が来苑していました。


平安神宮の門  

  

門を入ります。

  

左の方へ歩いて、神苑入口へ。

  
  
神苑内 

 

  
 
   

ナデシコ  


ツワブキの漢字はこうでしたね。

   



     



     


ハギが咲いていました。年に2回咲くハギです。
  
    
  
    

       




半夏生(ハンゲショウ)
そういえば半夏生の季節ですね。

   

       


この木の花は何でしょう?
香りがしたので花の存在に気が付きました。

     


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平安神宮(その2)20230613に続きます。
ハナショウブの写真は(その2)です。

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藤森神社第二紫陽花苑   20230613 

2023年06月19日 | 
次は、第二紫陽花苑に入りました。

こちらは神社らしい、しっとりとした苑です。
















いい写真が撮れたでしょうか。

   







カラフルです。 
   
  


白いレースのようなアジサイは繊細な感じで、とてもきれいです。

  

     



子どもたちがにぎやかにカタツムリを探したり、走り回ったりしている紫陽花苑もいいですが、静かな中に咲いているアジサイもまたいいですね。

アジサイを堪能した後、神社近くの中華料理のお店でランチを食べました。

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藤森神社第一紫陽花苑  20230613

2023年06月18日 | 
藤森神社には紫陽花苑がふたつあります。

先ず、第一紫陽花苑に入りました。

入園料500円を渡すと、入園券の代わりにこれをいただきました。
   
    


    



保育園の子たちが遠足に来ていました。
カメラマンさんも一緒。

   

子たちはカタツムリを見つけるのが上手です。
とても小さなカタツムリを見せてもらいました。
六十余年間、普通サイズのカタツムリしか見たことがなかった私には驚きの小ささでした。
カタツムリも子どもから大人に成長するのですから、考えてみたら当然ですね。

アジサイと風車  


風が吹くと、風車はくるくるとよく回っていました。




あちらの方に鉢植えのアジサイが置いてあります。 
どんな紫陽花かしら。後で見るのが楽しみです。

      

 
「ハートのアジサイ」という、子どもの声が聞こえてきました。
   
    

鉢植えのアジサイに水やりは必須のようですね
 
   











私はこのアジサイが一番気に入りました。 

     

これも小ぶりでかわいいアジサイでした。

    


これはアマチャでしょうか。  

       


これはシモツケソウでしょうか。
  
  
     
 

地植えのアジサイの他に、珍しい種類の紫陽花の鉢が並んでいました。
華やかで、目が引きつけられました。

マジカルファイア  

    

      


マジカルレボリューション
パッと見た時、マジカルポリューションと見えて驚きましたが、レボリューションでした。

    

        


 トワイライトドリーム   

     
             
      



ひな祭り

       

          


「巴」は一つずつが大きくて、バラのような華やかさがあります。
    
巴  

       



カーリースパークル

  

  

      



ペディコート  


紅 

      


「マジカルファイア」や「カーリースパークル」や「巴」も魅力的ですが、私は
「紅」や「マジカルレボリューション」が好きです。

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京都藤森神社  20230613

2023年06月17日 | 
2023年6月13日、「雨は降りません」という天気予報を見て、京都藤森神社へアジサイを見に行くことにしました。


2023年の紫陽花苑の開苑予定は、6月3日~約1か月間です。

第一紫陽花園苑、第二紫陽花苑がありました。



藤森神社の由緒と御祭神は以下の通りです。

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http://www.fujinomorijinjya.or.jp/yuisyo.htmlより引用

由緒 

当社は、今から約1800年前に、神功皇后によって創建された皇室ともゆかりの深い古社です。本殿は正徳2年、中御門天皇より賜ったものです。特に当社は、菖蒲の節句発祥の神社としても知られ、今日では勝運と馬の神様として、競馬関係者(馬主・騎手等)、また、競馬ファンの参拝者でにぎわっております。

御祭神
                                                                                                                              
素盞鳴命
(すさのおのみこと)
別雷命(わけいかずちのみこと)
日本武尊(やまとたけるのみこと)
応神天皇(おうじんてんのう)
仁徳天皇(にんとくてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
武内宿禰(たけのうちのすくね)
舎人親王(とねりしんのう)
天武天皇(てんむてんのう)
早良親王(さわらしんのう)
伊豫親王(いよしんのう)
井上内親王(いがみないしんのう)

以上十二柱

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藤森神社は、京阪墨染駅から歩いて数分のところにあります。

藤森神社に到着 

南門から入ります。

藤森神社鳥居 

参道  

 
平安末期の歌人小侍院が藤森を読み込んだ歌
「むらさきの雲とそよそにみへつるは 木高き藤の森にそ有ける」の碑があります。

「むらさきの雲とぞよそにみえつるは  木高き藤の森にぞありける」 でしょうか。



ショウブ  

       


手水舎  

紫陽花の花が浮かんでいます。
今はやりの花いっぱいの手水ですね。

    

  

 



拝殿と狛犬


  
      
       


本殿  

舎人親王崇敬碑
  
    

絵馬  

絵馬の絵柄は3種類ありました。
「勝」
「学業成就 合格祈願  学芸の祖 祟道尽敬天皇」 
「勝馬祈願」


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extreteな体験

2023年06月15日 | 人生・幸せ・老い・お付き合い
ラジオを聴いていたら、二人の男性アナウンサーが自分のextreteな体験を話していました。
若い方の男性は、キリマンジャロに登った話を、もう一人の男性は26時間かかって100㎞歩いた話をしていました。

キリマンジャロ登山は最後の600mが死ぬほどしんどかったそうです。頂上までやっとの思いで辿り着いても、頂上に長い時間滞在することは、酸素が薄いので、死につながるそうで、頂上でゆっくり休憩することも許されず、ぼろぼろの体でとりあえず1000m下ったとか。

5000mを超える山に挑むというのは壮絶な体験です。


100㎞歩いた人は、足の指がひどい状態になったと話していました。
よく頑張った自分へのご褒美として、5万円の傘を買ったそうです。
100㎞を歩くのはそれほどしんどかったということでしょう。


人に語れるextremeを持ち合わせている人は幸せだと思います。




私にとってのextreteな体験は何かしら…と考えました。

その1 27歳頃、室戸岬から日の出を見るということを目指して、高知市から歩いたこと

残念ながら完歩できず、翌朝、室戸岬の手前数キロで諦めてしまいました。

犬にとって、眠らずに歩き続けるというのは無理なことのようでした。
そうとも知らず、ボディガードとして犬を連れて行ったのです。
途中から10㎏程度の犬を抱っこしながらの歩行になり、私は疲れちゃいました。

もし、私一人だったら、日の出には間に合わないとしても、室戸岬には立てたかなぁ…。


その2 29歳頃、5㎞マラソンに出場したこと
 
マラソン大会のない高校出身でしたので、5㎞さえも走ったことがなかったのです。
だから人生初めての長距離マラソン体験でした。

普段は全く運動をしない生活。
事前に一度だけ大学の運動場を数周走っただけで挑みました。
たった5㎞でしたが、マラソンのしんどさは十分にわかりました。
しんどいなぁ、歩こうかしら…と何度も思いましたが、沿道の人たちからの声援から力をいただき、歩くことなく、完走できました。


その3 60歳で30㎞歩いたこと

朝日新聞ツーデーマーチ30回目の記念大会でした。
数字がきれい(60と30と30)という理由で、ツーデーマーチの一日に参加したのです。
30㎞はそれほどしんどい思いをせずに歩けました。
が、帰りのバスに乗って座った瞬間、膝の裏の痛みに気が付き、かなり体をいじめて歩いていたことを知りました。
30㎞以上のウォーキングは私には無理だなぁと思いました。
友人の息子さん夫婦は100㎞マラソンに出場したそうです。どんな体力の持ち主なんだろう!と思います。


どの体験も今はできません。というか、やろうという気力がありません。
やりたいことがあるなら、いつか…と言っていないで、その時にやらねば悔いが残りますね。
もちろんextremeな体験ばかりがすばらしいわけではありません。
「時間は限られています。だから、本意でない人生を生きて時間を無駄にしないで下さい。」というスティーブ・ジョブズの考え方は、私が「人生こうありたい」と望む形に近いと思います。

メメント・モリを基にした、スティーブ・ジョブズの「もし今日が人生最後の日なら、自分は何をするだろうか?」「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていたことをするだろうか?」が、心に響いてきます。

一方で「2023年ももう半分終わった、何もせずに…」という思いも持っています。

確実に成し遂げたいことがない人間である私は、それらが交錯する中で中途半端にしか生きていけないということなのでしょうか。

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大神神社(おおみわじんじゃ)ご神体の「三輪山」への登拝 (奈良県桜井市) 2023年6月

2023年06月13日 | 雑文
大神神社(おおみわじんじゃ)ではご神体の「三輪山」への登拝を許可してくださっています。

コロナ禍で長く登拝ができなかったのですが、令和5年5月10日から登拝受付を再開されていると知り、私も登拝させていただこうと思いました。


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https://oomiwa.or.jp/jinja/miwayama/tohai/より引用

令和5年5月10日より三輪山登拝の受付を再開いたします。三輪山登拝の前には諸注意事項等のご確認をお願いいたします。
 大神神社のご神体「三輪山」は、太古の昔より神さまの鎮まる神聖なお山で、禁足の山として入山が厳しく制限されてきました。近代になり、熱心な信者の方々の要望もあり、特別に入山を許可することとなり現在に至っていますが、もちろん三輪山への登拝は「お参り」が主眼であり、観光や一般の登山・ハイキングとは異なることに十分留意し、敬虔な心で入山いただきます。

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https://oomiwa.or.jp/news/%e4%b8%89%e8%bc%aa%e5%b1%b1%e7%99%bb%e6%8b%9d%e5%8f%97%e4%bb%98%e4%b8%ad%e6%ad%a2%e3%81%ae%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b/より引用

三輪山登拝受付 再開のお知らせ                                          2023年6月4日 更新                       
先日の大雨により中止しておりました三輪山登拝受付を本日(6月4日)より再開いたします。
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奈良県は大雨が降りましたので、一時的に登拝受付を中止されていたようです。
上記の三輪山登拝受付再開のお知らせを読み、私は2023年6月5日(月曜)、初めて三輪山の登拝をさせていただくことにしました。


大神神社 二の鳥居  

   

鳥居付近の立て看板

  

  

本殿参拝後狭井神社へ向かいました。

  

くすり道を歩いて行きます。

くすり道 


狭井神社 



10時前、狭井神社での登拝受付をすませ、 狭井神社拝殿脇にある薬井戸(くすりいど)のご神水をペットボトルに入れました。

   

   

いただいた「大和国一之宮 三輪明神 大神神社 三輪山 登拝のご案内」によりますと、
往復の所要時間は、約2~3時間
登り下りの行程は、約4㎞
狭井神社の標高が80mで、頂上の奥津磐座(おくついわくら)のが467.1m
ですので、標高差は387.1m
です。

入山前に各自ひとがたでお祓いをし、「三輪山参拝証」のタスキを首にかけます。


ここから登ります。
 
  

これより先は撮影禁止です。
 

私は10時ちょうどに登り始めました。

三輪山は神体山ですから、敬虔な気持ちでの登拝です。

第3チェックポイント「三光(さんこう)の滝 標高270m」通過 10時20分
※修行者はこの滝にうたれるようです。

第5チェックポイント「中津磐座 標高364.5m  頂上まで102.6m」通過 10時35分

急な山道、階段、露出根の道、少々のぬかるみ、滑りやすそうな岩を通ってどんどん登ります。

頂上「奥津磐座 標高467.1m」到着 11時

私はゆっくりとした歩みで登りましたので、ちょうど1時間かかりました。

頂上は紙垂と鈴が付いた縄で囲まれた神聖な空間です。
頂上で祝詞を上げている人がいらっしゃって、みんなを代表してくださっているような気がして、20分ほど頂上に滞在しました。

下山については、登ってきた道を戻るようにと書いた立て看板がありました。

私が下りる時、登ってくる人がまだまだたくさんいました。
※登拝受付は12時までです。

11時20分下山スタートで、
第5チェックポイント「中津磐座」通過 11時45分
第3チェックポイント「三光の滝」通過 11時50分
登山口到着 12時10分

下りには50分かかりました。

  

往復で、1時間50分。プラス頂上での滞在時間が20分。

2時間余り、私は神様の近くにいさせていただきました。

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★狭井神社には登拝する人が荷物を置くためのロッカーがあります。
みなさん、軽めのリュックで登拝されているようでした。

★神社ではたくさんの杖を準備してくださっています。
  
  

登拝するほとんどの方の手には1本の杖がありました。
私はお借りしなかったのですが、使えばもっと楽だったかもしれません。

★裸足で登拝する人(男性3人、女性4人)と出会いました。
「裸足が気持ちよい」とのことでしたが、信仰心の現れだと思います。

★登拝する人みんなが敬虔な心でいる限り、これからもずっと登拝を許可してくださるでしょう。心ない人がいないことを祈ります。

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