九州国立博物館で開催中の「はにわ」展を観に行った友人から絵葉書が届きました。
ポストカード 

思いがけず絵葉書を受け取ると、嬉しい気分になります。
右側の埴輪は、「挂甲の武人」。
出土地:大阪府高槻市今城塚古墳出土
年代世紀:古墳時代・6世紀
左側のハニワは彩色復元されたものです。
私は、埴輪は元々土色のもので、彩色されていたと考えたことがなかったので、驚きました。
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https://haniwa820.exhibit.jp/
福岡会場
挂甲の武人 国宝指定50周年記念/九州国立博物館開館20周年記念
NHK放送100年 /朝日新聞西部本社発刊90周年記念
特別展「はにわ」
会期 2025年1月21日(火)〜5月11日(日)
会場 九州国立博物館 3階 特別展示室
福岡会場
挂甲の武人 国宝指定50周年記念/九州国立博物館開館20周年記念
NHK放送100年 /朝日新聞西部本社発刊90周年記念
特別展「はにわ」
会期 2025年1月21日(火)〜5月11日(日)
会場 九州国立博物館 3階 特別展示室

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ハニワだから、URLが「haniwa820」なのですね。
埴輪好きな人の車のナンバープレートや暗証番号は「820」かもしれないなと思いました。
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https://haniwa820.exhibit.jp/highlight/prologue.htmlより引用
埴輪の世界
古墳時代の3世紀から6世紀にかけて埴輪(はにわ)が作られました。日本列島で独自に出現、発達した埴輪は、服や顔、しぐさなどを簡略化し、丸みをもつといった特徴があり、世界的にも珍しい造形として知られています。ここでは東京国立博物館の代表的な所蔵品のひとつである「埴輪 踊る人々」を紹介します。この埴輪は、東京国立博物館が創立150周年を機に、文化財活用センターとクラウドファンディングなどで寄附をつのり、2022年10月から解体修理を行いました。2024年3月末に修理が完了し、本展が修理後初のお披露目となります。
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絵はがきの消印を見ました。

85円切手に押されているのは珍しい消印です。

博多北郵便局(旧博多支店)
使用開始日 2012年10月1日
使用開始日 2012年10月1日
こういうのを「風景印」というのですね。
友人はわざわざ博多北郵便局の窓口で風景印を押してもらって、私に送ってくれたのですねぇ。
感動しました。
ちなみにこの図案は、日蓮上人銅像(東公園)、にわかの半面、博多港(船)、千代のマツだそうな。
どうして日蓮上人の銅像があるのかはまだわかりませんが、「博多仁和加(はかたにわか)」というものを初めて知ったりして、一枚の絵ハガキでおおいに楽しませてもらいました。