Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

チェロアンサンブルコンサートとランチ(京都)

2015年02月26日 | 音楽
2月.22日(日)、友人に誘われて、チェロ(2台~5台)のアンサンブルを聴きに行きました。


京都府立府民ホール アルティ 主催

「チェロアンサンブルの愉しみ~トップチェリスト5人による珠玉のアンサンブル」

 
出演:上村 昇さん、林 裕さん、河野文昭さん、上森祥平さん、藤森亮一さん

(※都合により林さんがお休みで、代わりに辻本玲さんが出演されました)


プログラム

J.S.バッハ “フーガの技法”BWV1080より  「コントラプンクトゥス7」

W.A.モーツァルト 2台のチェロのためのソナタ 変ロ長調 Kv.292

A.ヴィヴァルディ  3台のチェロのためのソナタ“ラ・フォリア”RV.63

J.S.バッハ 4台のチェロのための“シャコンヌ”

A.ピアソラ “フーガと神秘”

P.I.チャイコフスキー

メドレー
 “くるみ割り人形”より「序曲」「ロシアの踊り」
 サマーリンの栄誉のための“エレジー”
 “白鳥の湖”より「4羽の白鳥の踊り」
 「アンダンテ・カンタービレ」
 弦楽セレナーデ ハ長調Op.48より「ワルツ」 ほか



入場料:¥4,000/当日¥4,500 学生¥2,500/当日¥3,000 プレミアム¥5,000/当日¥5,500 

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客席は満席で、ステージの上にもコの字型にイスが並べられていました。

ゆったりとした雰囲気の中、チェロの静かな調べを聴くのは心地よいものです。

一流の方の演奏というのは本当にいいものですね~。







演奏会の前にランチを食べたのは「LE COMPT」というお店。

       

                京都府京都市中京区寺町通二条下ル東側   075-241-9642


2200円と3300円のコースがありました。

時間もたっぷりあるから…と、私たちは3300円のコースを選びました。


 
     蟹とかぶの冷製

     鴨のテリーヌ

     舌平目と雲子パートフィロー包み焼き カレー風味のソース

     丸大根の温かいスープ

     マンガリッツア豚のロースト

     デザートとコーヒーとクッキー



どれも美味しかったのですが、印象に残っているのは、「舌平目と雲子パートフィロー包み焼き カレー風味のソース」と「マンガリッツア豚のロースト」。


パートフィロー包み焼きがパリパリとしていて、舌平目がカレー風味のソースとよく合い、美味しい一品でした。


マンガリッツァ豚がこんなに美味しい豚肉とは!! 牛肉よりも好きかも。感激しました。


厨房がとてもきれいで、お店の人(若いお二人)は感じがよく、京都へ行く人には是非お勧めしたいお店でした。


※「店内での写真撮影はご遠慮ください」と書いてありましたので、「LE COMPT」の料理の写真はありません。




久し振りの京都でしたので、阿闍梨餅と「森」のしば漬をお土産に買いました。

ついでに夕食用の551の豚まん、ギョウザも(私はリッチなランチを食べたので、何もいらないのですがね)。


ランチとお喋りを楽しんで、心に染み入る音楽を聴いて、本当に幸せな日曜日でした。

こういう、ほっとする幸せを得るために散財するのは、50歳代にもなれば許されるよね…と思いました。

その思いを彼に話すと、「原資はどこにあるのかな?」という返事が返ってきました。

「う~ん。私のバイト代をそういう遊興費に全部使えば、家計には負担にならないわよね。」

息子は財産は遺さなくてもいいと言っているし、今までせっせせっせと貯めたものをそのためにどんどん使っていこうかな。

どんどんと言っても、元来けちな私の財布の口は固いでしょうが。



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パートフィロは、ギリシャやアラブが発祥と言われる、とうもろこしの粉と小麦粉で作られた
紙のように薄い生の生地で、包んだり、被せたりしてオーブンで焼く、油で揚げるなど出来る
洋食でよく見かける食材です、油脂分がないためバターなどを塗って使用します。

http://www.38sanpachi.com/index1/sub6/pate_filo/pate_filo.htmより引用

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マンガリッツァ(洪: Mangalica、英: Mangalitza、米: Mangalitsa)とは、19世紀前半に誕生したハンガリー固有の、希少種の豚である。

一般の豚肉よりも霜降りの率が高い。また肉の色が赤褐色で濃く、牛肉に良く似た肉質である。
またコレステロールの原因となる飽和脂肪酸の量が少ないためヘルシーで、消化にも良いとされている。
更に、一般の豚肉に比べ40〜55%も多くの豊富なビタミンと、チアミン、リボフラビン、亜鉛、鉄といったミネラルが含まれており、老化防止に良いとされる抗酸化酵素も多く含まれている。食味が良く、猪肉のようなにおいもほとんどない。脂肪分が一般の豚肉より低温で溶けることも特色であるため、調理しても柔らかく仕上がる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%A1より引用


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「召し上がってください」「お召し上がりください」

2015年02月24日 | 言葉・文字
20120215のブログに書きましたが、「お召し上がりください」は誤用で、「召し上がってください」というのが正しいようです。

20120215のブログ

が、先日図書館で見た雑誌に「お召し上がりください」が堂々と載っていました。





文例  



私は、どちらを信じたらいいのでしょうか。

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ユズジャム

2015年02月20日 | 食べ物
ユズをたくさんいただきましたので、ユズジャムを作りました。



9瓶のジャムが出来上がりました  

次は金時豆に挑戦したいと思っています。


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確定申告…tax

2015年02月16日 | 雑文
確定申告初日の2月16日、還付をしてもらえそうなので、税務署へ行きました。

手書きではなく、PCで申告できるのですね。

初日で、人も少なく、係の人が丁寧に対応してくださって、あっという間に申告が終わりました。



私は還付されることに全く気がついていなかったのですが、先日私の源泉徴収票を見た息子が「これ、還付されると思うよ」。

調べてみると、過去5年間のものも手続きができるとのこと。

私の場合、平成22年分は所得税がひかれていなかったので、23年分から26年分までをまとめて還付してもらえることになりました。

払いすぎた所得税が戻ってくるだけのことですが、ワクワクします。



いいタイミングで息子が帰省していました。人とはいろいろ話をしてみるものです。




今は、e-Tax(電子申告)というものがあるのですね。

「tax」という単語を見る度に、私は中学生か高校生の時、和訳をするような問題で、「tax」を「taxi」と勘違いして読んでしまって、「なぜここでタクシーが出てくるのか、意味がわからない…」と首をひねった記憶が甦ってきます。
















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「教育」と「教養」

2015年02月14日 | 言葉・文字
「60を過ぎたら、大切なのは『きょういく』と『きょうよう』よ!」と従姉妹が言います。

今回出会ったときもこのフレーズを耳にしました。

「きょういく」は「教育」ではなく、「今日行くところがある!」で、「きょうよう」は「教養」ではなく、「今日用事がある!!」です。

張り合いのある毎日を過ごそう!!ということですね。



先日読んだ『不幸な認知症 幸せな認知症』(上田諭著)に、認知症の人に対するとき、治そうとするのではなく、口論や叱責のない会話を心がけ、本人が張り合いのある生活を送れるよう目指すとよいとありました。


誰にとっても、張り合いのもてる時間が大切ですね。





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ゴムのブレスレット

2015年02月11日 | いただきもの
姪の娘(幼稚園の年中さん)がカラフルな輪ゴムで編んだブレスレットをプレゼントしてくれました。



リンゴのゴムもつけてくれました。

難しそうに見えますが、1人で編んだそうです。

根気のいる作業でしょうね。

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マイスター工房八千代の巻き寿司

2015年02月07日 | 音楽
マイスター工房八千代の巻き寿司の評判を聞いて、一度食べてみたいなと思っていましたが、なかなか買いに行くチャンスがなくて、食べられませんでした。

先日、友人が買ってきてくれました。ラッキー~




1本540円です。



キュウリの大きいこと!!

卵焼きの甘くて美味しいこと!!



ご飯が少ないので、パクパク食べられました。

あ~美味しかった!!

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「エッジの効いたネーミング」「エッジの効いたピンクのゴム」

2015年02月05日 | 言葉・文字
美容院で雑誌を見ていると、文具の紹介がされているページで、「エッジの効いたネーミング」とか「エッジの効いたピンクのゴム」とか書いてありました。

「エッジの効いた」は私の語彙にはないので、とても気になる言葉でした。




よくわかりませんけれど、『切れ味鋭い』『シャープな』『メリハリの効いた』みたいな意味で使うのでしょうか。

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「可染」

2015年02月01日 | 言葉・文字
最近、友人と話をしていて、「可染(かぜん)」が「銀」の異称だということを知りました。


「生色(しょうしき)」が「金」だそうです。

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