Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

タマネギのスライス

2014年04月30日 | 食べ物
スーパーで新玉ねぎを見ると、「血液サラサラ…」という玉ねぎの呟きが聞こえてくるようで、スライスして食べたくなります。


いつもは包丁で薄く切るのですが、カブやコールラビの千枚漬け(風)を作った時に使ったスライサーでやってみたらどうなるかしら…と思って、トライしてみました。


あっという間に、大量の玉ねぎスライスができました。



これは便利!!

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J.S.バッハ/インヴェンション 第1番

2014年04月28日 | 音楽
バッハのInvention、第13番の次は、第1番にトライしました。私にとって、Invention2曲目です。



J.S.バッハ/インヴェンション 第1番






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野菜苗

2014年04月26日 | 食べ物
去年は野菜苗を5月末に買いました。

今年はホームセンターへ行ったついでに、4月中ごろに買いました。



ピーマン(ニューエース)、パセリ(パラマウント)、トマト(フルティカ)、ピーマン(京みどり)




さて、この違いはどう表れるでしょう。楽しみです。




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イタリアへの旅(その15:5日目 (チヴィタ・ディ・バニョレージョ→)ローマ1)

2014年04月23日 | 
5日目 (チヴィタ・ディ・バニョレージョ→)ローマ)

11時05分 バニョレージョをバス出発して、ローマへ向かいました。

長閑な景色が続きました  

          

ブドウ畑  



        

13時 ローマに近づきました  

             

ローマの気温は16℃とのこと。



           

ターナーの絵の漱石の松に似ています  

城壁です  









           

バスを下りて、レストランへ向いました  

13時40分 ランチレストランに到着

14時35分 レストランを出て、バスに乗りにいきました



        

バスはヴァチカン市国へ向かいます  





アメリカ大使館  

                    
>







Ponte Matteotti  



            

15時 バスから下りて、ヴァチカン市国へ  





15時8分 ヴァチカン美術館で使うイヤホンが渡されました



バチカン美術館に入りました  

システィーナ礼拝堂の説明を受けました

  



                 

さっきまで聞こえていたイヤホンが突然聞こえなくなりました。せっかくのヴァチカン美術館の案内が聞けないことになります。がっかりです。



中央の巨大なブロンズの松かさがあるピーニャの中庭



みごとな晴天です  

















15時57分  石段を上がります  

いよいよヴァチカン美術館の内部です。



        

                



タピスリーのギャラリー  

  ハチです





                     

            





地図のギャラリー    
                    

    
      



システィーナ礼拝堂は人でいっぱいでした。

ミケランジェロの壁画「最後の審判」も天井画も壁画も、徳島の大塚美術館で観た陶板のものと同じです。
大塚美術館で観た時の方が感動が大きかった…。

ざわざわしていて、あまりゆったりとできなかったからかもしれません。

屋外でのシスティーナ礼拝堂の事前説明の時間は見学の時間に充ててほしかったなぁ。



ヴァチカン美術館を出ました  







ヴァチカン美術館での滞在時間は短く、ラファエロの間に入れなかったのがとても残念です。

昔、私が通っていた高校の中庭に、「アテネの学堂」のプラトンとアリストテレスの像があったので、是非本物のお二人に会いたかったのですが…。

個人ではなく、ツアーで見学をするということは、こういう残念な思いを重ねることになると知りました。



次はサン・ピエトロ大聖堂です。








16時52分  サン・ピエトロ大聖堂に入りました  





『ピエタ』ミケランジェロ(1499年作)  









『バルダッキーノ』ベルニーニ(1633年作)    

                            法王ウヌバウス8世の命によりベルニーニが手がけたブロンズ製の大天蓋



17時10分  サン・ピエトロ大聖堂を出ました  

滞在時間はたった20分でした。仕方ないのですが…。







サン・ピエトロ広場  

     17世紀、法王アレクサンデル7世の命により、ベルニーニが設計を担当したバロック様式の広場。

     ドーリア式の太い284本の円柱が4列、左右対称に配置されています。

     広場中央に立つオベリスクは、カリグラ帝がエジプトから運ばせたもので、17世紀に現在の場所に移動。






ミケランジェロのデザインした服を身にまとう衛兵  





            





























お土産物屋さんへ寄りました  



17時45分  駐車場からバス発車

車窓からの景色  





ヴェネツィア広場の南側のヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂  

            ヴィットリオ・エマヌエーレ2世は統一イタリアの初代国王 







18時15分  ホテル着

19時00分  カンツォーネディナーの店へ行くため、バスに乗車

19時40分~20時50分  夕食

バルベリーニ広場の中央にあるベルニーニの『トリトーネの噴水』  

                     イルカ4頭に支えられた貝の上でホラ貝を吹く海神トリトーネ        

21時10分  バス、ホテルに到着

道路を隔てたところにある教会へ行ってみましたが、暗くてよくわからず…

              

                      

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播州清水寺(兵庫県加東市) 【福】【生】【眼】【慈】【無】【量】【衆】【聚】【海】【視】

2014年04月20日 | 雑文
播州清水寺は、花の美しいお寺で、私は年に数回登ります。

スタンプラリーも楽しめます。



先日久しぶりにお参りしました。

境内に置いてあるスタンプを見ると、今までのものと違っていました(今まで見たものは、鳥シリーズ、花シリーズでした)。

スタンプの置いてある場所は全部で10箇所。すべて巡って、持参した紙に押しました。




【福】 【生】 【眼】 【慈】 【無】 【量】 【衆】 【聚】 【海】 【視】




二字熟語を作ってみました。

私にわかるのは【無量】 【衆生】 【慈眼】だけです。

残りは、【福】 【聚】 【海】 【視】。



【福聚】という熟語があるのかしら…と、調べてみました。ありました!!



【福聚海無量】 【慈眼視衆生】という言葉が観音経の中にあるのですね。


福聚(ふくじゅ)の海は無量なり

          ※仏語。観世音菩薩の福徳が広大無量であることを、海にたとえた語。
 
慈眼(じげん)をもって衆生(しゅじょう)を視(み)たもう 

          ※慈眼:仏語。慈悲の心をもって衆生を見る仏・菩薩(ぼさつ)の目。




播州清水寺は天台宗の寺院。山号は御嶽山。本尊は十一面観世音菩薩で秘仏。西国三十三観音第25番札所。



今回のスタンプは、清水寺にピッタリマッチしたよいスタンプだなぁと思いました。



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<今月の禅語>     ~朝日カルチャー「禅語教室」より~


     福聚海無量(法華経・観音普門品)



 一般にもよく知られる観音経の中の最後にある一節である。

    具一切功徳 一切の功徳を具し

    慈眼視衆生 慈眼をもって衆生を視(み)たもう

    福聚海無量 福聚の海は無量なり

    是故応頂礼 是の故に応(まさ)に頂礼(ちょうらい)すべし


http://www.jyofukuji.com/10zengo/2008/02.htmより引用


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イタリアへの旅(その14:5日目(フィレンツェ→)チヴィタ・ディ・バニョレージョ)

2014年04月17日 | 
5日目 (フィレンツェ→)チヴィタ・ディ・バニョレージョ)

07時15分 ロビー集合
07時20分 チヴィタ・ディ・バニョレージョ(天空の街 陸の孤島)へ向かってバス出発

●バスから見える景色

イトスギが植えられている墓地
スズカケの木
ミモザの花
イタロ
ブドウ畑
ピンクの花    AUTOGRILLにて

                           

ポリスカー
遠方にアッシジの街
ブドウ畑
馬2頭


09時30分 高速道路からおりました

オルヴィエートの街(鐘作りの工場がある街)通過:ローマの北約120km

●バスから見える景色

イタロ
ミモザの花

★添乗員さんがマイクで話してくださったこと

イタリアの国花はヒナギク イタリアの国鳥はツバメ
イタリアの人口は6000万人 観光客は4000万人
ローマではパキスタン人の花の押し売りに用心すること

●バスから見える景色

オリーブの木
ブドウ畑
羊たち
マンションタイプの墓
イトスギ
羊たち


10時00分 バニョレージョ着

シャトルバスに乗り換えました  



10時05分 チヴィタ着  

               




橋の上は強風でした  

橋から見える景色  

                 

                          

天空の街はすぐそこです  

      

                 







ネコたち  

                

ゆったりとした時間の流れにはネコが似合うと思いました。幸せそうなねこたちに見えました。

       

 





          


静かな街です。この天空の街で何人が暮らしているのでしょう。
ヴェネツィアと同様、テーマパークのように見えます。
こんな街で生きていくと人生を長く感じるでしょうか。
ここで生きていくとするなら、私はどんな風に人生を送ればいいのでしょう。






教会  

            

BAR  

















次の団体が到着していました  
 
ミモザの花  



Postcardより  

Postcardより  



10時40分 シャトルバス発車



10時45分 バニョレージョ着




11時05分 バス発車

11時40分 高速道路へ

●バスから見える景色

ミモザの花 白色の花 ピンクの花
羊たち
イタロ

バスの窓ガラスがペアガラスだと気がつきました





ローマに向かってバスはどんどん走ります。

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イタリアへの旅(その13:4日目 フィレンツェ4 フィレンツェ散歩)

2014年04月15日 | 
4日目 フィレンツェ4 フィレンツェ散歩

ドゥオモ博物館を出た後は、時折鐘の音を聞きながらのフィレンツェ散歩。

フィレンツェの道  

”PEGNAペーニャ”に立ち寄りました。高級な食料品店という感じのお店でした。











有名なジェラート屋さん”グロム”で、ジェラートを食べました。カップの大きさで値段が決まります。



好きなジェラートを選びます  

昔ながらのジェラート(EGG CREAM)、ノッチョーラ(HAZELNUT)、ピスタチオを選びました。

      

私が選んだのは3ユーロのカップ  


   Postcardより  






お菓子屋さん”ROBIGLIO”に立ち寄りました  



バラの砂糖菓子(14ユーロ/100g)  










フィレンツェ市立図書館へ寄ってみました。

           

階段を上がります  



勉学中の学生さんたち  

    

こんな中で自習できるなんてステキです。

         

図書館には喫茶室もありました  

カプチーノcappuccino(1.5ユーロ)を飲みました  





     

お菓子屋さん”PASTICCERIA MIGONE パスティチェリーア・ミゴーネ”へ立ち寄りました。

               


ヴェッキオ宮殿  

     







ヴェッキオ橋(Ponte Vecchio)へ向かいました。

  

ウフィツィ美術館の横をアルノ川が流れています  

ヴェッキオ橋のひとつ下流の橋グラツィエ橋です。

       アルノ川グラツィエ橋  

ウフィツィ美術館  

                    


ヴェッキオ橋です  

ヴェッキオ橋は、1345年にアルノ川に架けられたフィレンツェ最古の橋です。






   Postcardより  

   Postcardより  


両側に並ぶ彫金細工の宝飾店  

ヴェッキオ橋から上流を見ると  

             サンタ・トリニタ橋  


商店の2階部分には、ヴェッキオ宮殿とピッティ宮殿を結ぶために築かれた回廊が16世紀に造られ、通路として使用された歴史があります。

ヴェッキオ橋  



上流の橋を目指して歩き始めました。

        

                



ヴェッキオ橋のひとつ上流の橋サンタ・トリニタ橋に到着  

夕暮れが近付いてきました    向こうにはカッライア橋

サンタ・トリニタ橋からヴェッキオ橋を見るとステキです  

       

ヴェッキオ橋は観光客がたくさん歩いているような、サンタ・トリニタ橋は地元の人がのんびりと寛いでいるような感じです。

カッライア橋  

               

更に上流の橋カッライア橋を目指してみました。

サンタ・トリニタ橋  

                

カッライア橋  

カッライア橋から上流の景色  

カッライア橋から見るサンタ・トリニタ橋とヴェッキオ橋

          建物に夕陽があたっています

         
    
          

      
               

暮れなずむ空とアルノ川を眺めて時間が過ぎて行きます。飛行機が飛んでいます。鐘の音が聞こえます。






暗くなる前にホテルへ戻ろうと思いました。

          

どの景色も絵になる景色だと思いました  

                           

   

                        
     


ピザ屋さんでピザをテイクアウト  

ホテルで食べる夕食として購入(7.4ユーロ)  










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イタリアへの旅(その12:4日目 フィレンツェ3 シニョーリア広場・花の聖母教会)

2014年04月11日 | 
4日目 フィレンツェ3 シニョーリア広場、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂

ウフィツィ美術館の後、シニョーリア広場で寛ぎました。

ヴェッキオ宮殿前のシニョリーア広場は、野外彫刻展示場のような感じです。

『ダヴィデ像』ミケランジェロ(レプリカ)  





中央の小さい像が『コジモ1世の騎馬像』ジャン・ボローニャ  

『ネプチューンの噴水』バルトロメオ・アマナーティ  



ヴェッキオ宮殿(市庁舎)  

    
ヴェッキオ宮殿は、ドゥオモの南400m、ウフィツィ美術館の手前にあります。高さ94mの塔が突き出たゴシック様式の建物です。自由自治市フィレンツェの執務官の館として14世紀初頭に造られ、16世紀までフィレンツェ共和国の政庁舎として使われていたそうです。今なお市庁舎として機能しているとのこと。



シニョーリア広場をあとにして、花の聖母教会ドゥオモへ向かいました。




お引っ越しの作業中  

サン・ジョヴァンニ洗礼堂    ドゥオモの隣に立つ八角形の礼拝堂

サン・ジョヴァンニ洗礼堂は、フィレンツェの守護聖人、聖ジョバンニを祀るために11世紀半ばに建てられたロマネスク建造物です。



改修中でしたので、私は入らなかったのですが、入れるそうです。

ミケランジェロが『天国の門』と絶賛した東門の扉(レプリカ)

これが天国の門です(レプリカ)  


花の聖母教会ドゥオモ  

花の聖母教会の正式名称は『サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂』です。


建築家カンビオの手により、1296年に着工し、完成までに112年を要したゴシック建物。

白・ピンク・緑の大理石が幾何学的に装飾されている外壁がきれい  

中へ入りました    ドゥオモの中はとても広々としていました



内部は写真撮影OKです  



             

クーポラ内の天井:『最後の審判』をテーマにしたフレスコ画  

ドゥオモの出口  








昼食後は、自由行動でした。


先ず、ジョットの鐘楼に登りました。ドゥオモの南側にそびえる高さ84mのゴシック様式の塔です。1359年に完成したそうです。

ジョットの鐘楼  

一人10ユーロ支払い(この共通券で、ドゥオモクーポラ、ドゥオモ博物館、洗礼堂に入れます)、414段の階段を上がって最上階のテラスに出ると、レンガ色のフィレンツェの街並みが広がります。

狭い石段途中から見える外  

                           

ちょっと休憩  

                              

ここから見える風景  

                             
  
                              

更に上ります  



ここから見える景色  

更に上ります  

やっと登り切りました  

ここから見える景色  

迫力ある丸屋根(クーポラ)が目の前に  

クーポラにも上りたくなりました  

ジョットの鐘楼出口    



次はクーポラに上ります!!  クーポラの高さは106m。

クーポラに上る人用の入り口  

下を見下ろします  

フレスコ画がすぐそこに  

でも、フレスコ画は下りてきた後に見るのですね  

石段を上り切りました。

さっき上ったジョットの鐘楼はこう見えます  

            

クーポラの曲面と街並  

                

                       






下ります  

             

とても狭いところでは上り下りのどちらかが立ち止まります



         

クーポラの天井の『最後の審判』をテーマにしたフレスコ画がすぐ目の前です。



              

                          

              

   

                 

更に下ります  

聖堂の外に出ました  


       



次はドゥオモ博物館へ入りました  

入り口  



天国の門  

              




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第23回ABC新人コンサート・オーディション

2014年04月10日 | 音楽
4月3日、第23回ABC新人コンサート・オーディション(本選ヴァイオリン部門)を聴きに大阪のザ・フェニックスホールへ行きました。

11時開演で、午前中は6人が、午後は9人が演奏されました。

一人の演奏時間は15分~20分程度。

私は午前中は他に用事があったので、13時35分からの午後の部を拝聴しました。


演奏する方はどなたも自信に満ちていて、気迫があり、素晴らしい演奏で、審査ではどうやって優劣をおつけになるのだろうと思いました。



15人の中から3人だけが、6月にザ・シンフォニーホールで開催される「新人コンサート」に出演でき、更にその中から1人だけが来年2月に開催されるABCレッシュコンサートに出演できるのです。


さて、どんな結果が発表されるのでしょう。先ずは6月が楽しみです。




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★★第23回ABCフレッシュコンサート:
  2015年2月8日(日) ザ・シンフォニーホール
  指揮/藤岡幸夫 管弦楽/関西フィルハーモニー管弦楽団

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「第22回ABCフレッシュコンサート」は今年2月にザ・シンフォニーホールで聴いたのですが、朝日放送テレビで2014.4.4(金)深夜に放映された番組(インタビューなどを加えた2時間番組)の録画を聴きながら、このブログを書いています。


ピアノ部門の3人、声楽部門の3人のインタビューを見て、みなさんいろんな思いを持ってこのオーディションに挑まれたというのが伝わってきました。音楽の世界も厳しいですねぇ。


『ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ』も落ち着いて聴くことができて、満足!!


2月13日ブログ



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イタリアへの旅(その11:4日目 フィレンツェ2 ウフィツィ美術館)

2014年04月07日 | 
4日目 フィレンツェ2 ウフィツィ美術館


09時00分 ホテルのロビーに集合して、フィレンツェの街へ  


サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局へ寄りました  

中世の製法で作られた香水や石鹸を販売  

香水がたくさん並んでいました  


ウフィツィ美術館を目指しました  

                    

          

                    

ウフィツィ美術館に入るため、列に並びました  

ウフィツィ美術館は、16世紀の権力者メディチ家のプライベート・コレクション約4800点を所蔵しています。

コの字形の美術館で、見学できるのは絵画が展示された3階。ルネッサンス絵画の名作を一堂に集めています。

ボッティチェッリ、ラファエロ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロなどの作品がありますが、印象に残ったのは、

★『受胎告知と聖人たち』シモーネ・マルティーニ

★『ウルビーノ侯爵夫妻の肖像』ピエロ・デッラ・フランチェスカ

★『聖母子と二天使』フィリッポ・リッピ    Post Cardより

★『ヴィーナスの誕生』ボッティチェッリ    Post Cardより

★『春』ボッティチェッリ    Post Cardより

★『聖家族』ミケランジェロ    Post Cardより

★『受胎告知』ダ・ヴィンチ

★『ウルビーノのヴィーナス』ティツィアーノ

★『バッカス』カラヴァッジョ

でした。




館内は写真撮影禁止ですが、ここからの景色の写真撮影はOKです。



みんなが見ているのはこの景色です  



ヴァザーリの回廊

ウフィツィ美術館から延びる長い廊下状の建物が、ポンテヴェッキオとつながってアルノ川を渡り、対岸のピッティ宮殿までつながっています。建築家ヴァザーリが1656年に築いたもので、その長さは約1kmにも及ぶそうです。




図録、絵はがき、マグネットとともに買い求めたドゥオモのミニチュア    


ウフィツィ美術館の出口  



美術館の後は、革製品の店へ。

革製品を買いたい人には意味のある時間でしょうが、私はお店に立ち寄るよりも美術館滞在時間を長くしてほしい!!と強く思いました。どちらを選ぶか自分で決められたらいいのですけどね。 





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後脚

2014年04月06日 | 言葉・文字
「相棒」が好きで、ビデオに録画しておいて、観ます。

先日観た「相棒」2時間スペシャルの中で、登場人物が「うしろあしで砂をかける」と言っている場面がありました。

「それを言うなら『あとあしで砂をかける』でしょう。」と夫。

私も何だか違和感はありましたが…。



電子辞書の広辞苑で調べると、「あとあしですなをかける(後脚で砂をかける)」とありました。

   ※意味:去りぎわにさらに迷惑をかける

テレビ作りにおける言葉の検証もいい加減なものですね。

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イタリアへの旅(その10:3日目 (サンジミニャーノ→)フィレンツェ1)

2014年04月05日 | 
3日目 (サンジミニャーノ→)フィレンツェ1


18時00分 バス、サンジミニャーノを発車

18時50分 アルノ川通過

18時55分 チェックポイント通過  気温8℃

19時20分 ミケランジェロ広場着 小雨が降っていました。

広場の中央に立つ『ダビデ』のレプリカ  

ミケランジェロ広場は、フィレンツェの街を見下ろす展望スポットです。
街の南東に位置するこの丘からは、アルノ川の向こうにドゥオモなどを眺めることができます。

         

19時30分 ミケランジェロ広場発




夕食を食べた後、夜のフィレンツェの散策をしました。



サンタ・マリア・ノヴェッラ教会  

              

修復中のサン・ジョヴァンニ洗礼堂・ドゥオモ・ジョットの鐘楼  

             



      
           

メルカート・ヌオーヴォー  

16世紀半ばにコジモ1世によって開設された絹市場です。現在、昼間は革製品や土産物を販売する露天が並びます。

市場南側のブロンズのイノシシ像の鼻をなでて口からコインを落として下の皿に入るとフィレンツェに再訪できるといわれているそうな

鼻はピカピカです  

                                      



ヴェッキオ宮殿(市庁舎)  

シニョリーア広場  



ウフィツィ美術館   


                      

ヴェッキオ橋  

中世以前より橋が架かり、一度洪水で流された後1345年再建。16世紀半ばにヴァザーリの回廊が増築されました。



橋の両側には金細工の店が並び、アルノ川の眺望が楽しめます。

          

                  





メリーゴーランドのある広場  





約1時間、夜のフィレンツェを散策して、ホテルに戻りました。

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イタリアへの旅(その9:3日目 (シエナ→)サンジミニャーノ)

2014年04月03日 | 
3日目 (シエナ→)サンジミニャーノ

16時00分 バス、シエナを発車

16時45分 サンジミニャーノ(世界遺産)着






サンジミニャーノは海抜350m。ローマとフランスを結ぶ街道上にあり、その交通の利便性から商業や貿易が発展し、12~13世紀に最盛期を迎えた街です。

軍事防衛上の観点から高い建物が有利とされていたため、かつては72本もの塔があったそうです。富と権力の象徴としての塔が小さな街を埋め尽くす感じだったことでしょう。

残存している塔は14本。



バスは城壁南側のサン・ジョヴァンニ門の外で停車します。



この門をくぐったサン・ジョヴァンニ通りがメイン通りで、ワインを売る店やレストラン、土産店が軒を連ねています。





雨が上がり、青空が見えました  








チステルナ広場

13世紀に造られた貯水槽(チステルナ)のあるチステルナ広場の周りには中世の住宅と塔が残り、住宅のいくつかはホテルやカフェに改修されています。












ドゥオモ広場  Piazza del Duomo 参事会教会、ポポロ宮殿、気品漂う7本の塔がこの広場の荘厳な輪郭を形成しています。

参事会教会 Duomo Collegiata  

12世世紀に建てられたロマネスク様式の教会です。内部壁面にはフレスコ画が飾られているそうな。



ポポロ宮殿(市立美術館) Palazzo del Popolo  

ポポロ宮殿は、今は市庁舎(市立美術館)。

中庭にそびえ立つグロッサの塔は、現存する14つのうちで最も高い塔です。






 
ポデスタ宮殿  

ドゥオモ広場の東側に面したポデスタ宮殿は13世紀に建てられたもの。




北へ向かってみました。













サンタゴスティーノ教会 Chiesa di Sant’Agostino  






城壁内の北端にある、13世紀に建てられた質素で飾り気のない外観の教会です。



                      


教会奥にはキリスト教の聖者アゴスティーノの生涯を描いた17枚の大作フレスコ画があります。



来た道を戻ります。













マグネットを買い求めました  






チステルナ広場で、ジェラートを食べました。



賞をとったジェラート屋さんだそうです  



  

            

                        


2.2ユーロ    少し食べたところで写真を撮りました  





            

       


                   



穏やかな街並み、荘厳な宮殿、古びた家屋、狭い通り。サンジミニャーノは、置き去りになった中世の時間と空間がロマンチックな街でした。

この落ち着いた色合い。こんな静かな街に住んで、トスカーナの平野を眺めながら人生を送るのもいいかなぁ…と思いました。

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ポストカードから  

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18時00分 バス、サンジミニャーノを発車

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なばなの春色パスタ

2014年04月02日 | 食べ物
親戚から"なばな"をもらいましたので、イタリアで買ってきたパスタを使って、"なばなの春色パスタ"を作りました。

ソースはちょうど家にあった瓶入りの"アーリオ‐オーリオ"。

    アーリオ‐オーリオ 【(イタリア)aglio olio】

     《aglioはニンニク、olioは油の意》オリーブオイルにニンニクを加え、風味が全体に行き渡るように弱火で加熱したオイルソース。

美味しいランチになりました  


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イタリアへの旅(その8:3日目 (ヴェネツィア→)シエナ)

2014年04月01日 | 
3日目 (ヴェネツィア→)シエナ

3日目は、バスで、ヴェネツィア→シエナ→サンジミニャーノ→フィレンツェと移動しました。

06時00分 起床
07時00分 朝食
08時00分 ロビー集合

歩いて港へ行き、水上タクシーに乗りました。

サン・マルコ大聖堂とさようなら  

仮面カーニバルとさようなら  

水上タクシー乗り場へ  

水上タクシーに乗ります  

08時10分 水上タクシー出航  

ガブリエレ大天使像が朝陽を浴びていました  



08時28分 着岸

08時40分 バス発車 

高速道路を通ります。

ポー川を渡り、ヴェネト州からエミリア・ロマーニャ州へ。

10時00分 バスの窓に雨が降ってきました

10時20分 AUTOGRILLでトイレ休憩です  

アーモンドの花が咲いていました  

車窓からは、アペニン山脈の上の方に積雪が見えました。

オリーブがたくさん植えられていました。

イトスギもたくさん植えられていました。

12時00分 高速道路をおりました  

シエナまであと45kmです  

12時15分 また雨が降ってきました。

ブドウ畑が広がっています  

12時50分 チェックポイントです  

      ドライバーさんが支払いに行きました。

  

           

シャトルバスに乗り換えました。





シエナ(世界遺産)に到着しました  

シエナは人口6万人 海抜300mの街だそうです。

かつてフィレンツェと火花を散らす権力抗争に掛けくれたシエナは、城壁に囲まれたまま、栄光に彩られた12~14世紀当時の面影を今も残しています。

最盛期は13~14世紀。中世ヨーロッパにおける金融の中心地とそて栄えた都市。



       

            



          

雨に濡れた石畳もステキです  





昼食後は自由散策です。

 
シエナのドゥオモDuomoです   
                  

  









ドゥオモに入りました    4ユーロ







白大理石と黒大理石を交互に積み重ねた縞模様が個性的なドゥオモは12世紀に着工、クーポラ(丸屋根)は13世紀に、正面と内陣部は14世紀末に完成しました。











56の宗教場面を大理石の象嵌と線彫りで描いた床面装飾は見事です  

























カンポ広場 Piazza del Campo  

カンポ広場はシエナのシンボル。「世界一美しい広場」と賞賛されています。

       市庁舎(プブリコ宮殿・市立美術館)  Palazzo Pubblica

             13~14世紀に建造されたもので、当時はシエナ共和国の議会場として使用されていました。

             14世紀後半に建造された88m(本によっては120mとも)のマンジャの塔があります。

             約500段(本によっては約400段とも)の階段を上った最上階からの眺めは抜群だそうな。上る時間がなくて残念!! 


中央に向かって緩やかなスロープがつけられ、貝殻や扇のようにも見える形が独創的です。







  

広場は線で9つに分割されています。これはかつての市民階級「9人評議会」を象徴したものだそうです。



広場の一番高いところにはフォンテ・ガイア(喜びの泉)と呼ばれる噴水があります。

フォンテ・ガイア  




15時30分 バスに集合して、さぁ、次はサンジミニャーノへ向かいます。




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ポストカード  
  
ポストカード  

シエナの地図  

                          『わがまま歩きツアーズ イタリア』より引用

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