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お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

坊ちゃん団子(愛媛県道後温泉)

2017年10月01日 |  🍜美味三昧紀行

道後温泉の楽しみ方は様々だが、今日はチョット奮発。個室をキープした。
ちょっと高価な神の湯につかり、貸浴衣で汗を吸い取り、団扇で涼を取り
手摺り越しに観光客を眺めて、道後温泉名物の『坊ちゃん団子』を味わう。

 今回利用した「神の湯」byHPより)

解説:①小説『坊ちゃん』に次の様な記述がある。一串5銭で売られていた。
   『・・・大変うまいと云う評判だから、温泉に行った帰りがけに一寸
    食ってみた・・・』、当時の団子は、湯ざらし団子で、赤餡と白餡
    の団子を三つ串に刺したものであった。昭和の初期に呼称される。
   ②俳句霞む日や 巡礼親子 二人なり」 
    正岡子規と親交があった漱石が子規に示した俳句の一首。この日、
    坊ちゃん団子に添えられた俳句の短冊であった。
参照#① 道後温泉本館外観 道後温泉本館浴室
    夏目漱石(則天去私)探訪紀行


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