≪Mémoire(メモワール):弘前感交劇場・弘前市民会館 2017.8.27≫
世界文化遺産国立西洋美術館を設計したル・コルビュジェ氏の一番弟子川島國男の
の弘前市にある8つ作品の内、市民が集う建物がこの弘前市民会館である。学生時
代、既に在った。ここで唱ったシベリウスの合唱曲が今でも鮮明に頭の中に流れる。
参照:①世界文化遺産 国立西洋美術館 ②弘前市民会館管理棟ロビー
≪Mémoire(メモワール):弘前感交劇場・弘前市民会館 2017.8.27≫
世界文化遺産国立西洋美術館を設計したル・コルビュジェ氏の一番弟子川島國男の
の弘前市にある8つ作品の内、市民が集う建物がこの弘前市民会館である。学生時
代、既に在った。ここで唱ったシベリウスの合唱曲が今でも鮮明に頭の中に流れる。
参照:①世界文化遺産 国立西洋美術館 ②弘前市民会館管理棟ロビー
≪Mémoire(メモワール)動物観察 クジャクチョウ(孔雀蝶:北海道)2010.8.10≫
温泉の桃源郷:オンネトー湯の滝で感動した夜はオンネトー野営場で一夜を
明かした。愛車を街灯の下に停めていたので、沢山の夜行性の昆虫が訪れた。
中でも、目を惹いたのがフロントグリルに休んでいたクジャクチョウだった。
記録:動物界・・・アゲハチョウ上科、タテハチョウ科、クジャクチョウ種
参照#オンネトー湯の滝(北海道足寄町)
Mémoire(メモワール) :草花探勝 柚香菊(八甲田山)2017.9.16
八甲田山硫黄岳の麓、地獄沼を散策した時に見つけた花。
後日調べたらノコンギクとの区分けが難しい花だが同じ
キク科の特徴がある。花が途絶える秋口には貴重な花弁。
分類:キク科シオン属(旧ヨメナ属)・ユウガキク種
漢字:柚香菊 花言葉:従順、隠れた美しさ
≪Mémoire(メモワール) :動物観察 イトトンボ(八甲田山地獄沼)2017.9.16≫
八甲田山酸ヶ湯温泉周辺をトレッキング。八甲田大岳登山口を登り
途中から三十三間堂、地獄沼へとトレッキングして八甲田地獄沼を
観察している時に見つけた。ナント可憐な姿。まさしく糸のようだ。
出店およそ300店。朝市としては日本一の規模である。海産物は勿論、土地料理
から、珈琲まで腕自慢、味自慢・・・なんでも売っている。見て、歩いて、覗いて
食べて、お土産にして。今や港町八戸市の風物詩となった。今日も賑わいの港。
参考:2017年3月12日(日)〜12月の毎週日曜 日の出〜9:00頃(9月10日5:51訪問)
※例年、お盆と年末に臨時開催あり
( 2017年 南部・八戸岸壁・海岸紀行 完 )
映像:八戸遠洋漁業の基地館浜岸壁の朝(2017.9.10 5:36)
津軽に在住する筆者にとって下北や南部は頻繁にいけない。ある程度時間的ゆとりが
出来てこれらの土地に顔を出すことが多くなった。以前から見て観たかったのが館鼻
岸壁で開催される「館鼻岸壁朝市」。今日はその目的で館鼻岸壁に早朝に立ち寄った。
三陸復興国立公園種差海岸遊歩道中須賀あたりを陸方向に目をやると
道標が建っている。日本画家東山魁夷を画壇に引き揚げた出世作「道」
の写生地。現在の道は微かに獣道になっているがタイヘイ牧場へ続く。
改善:東山魁夷画伯の写生地の記念碑なのだが道の起点が御覧の様に
車タイヤ痕などで草地でなくなって道と判別できない。残念だ。
折角記念碑を建てたのだから車両が進入できない様にすべきだ。
三陸復興国立公園の種差海岸は花の渚でもある。今日の目的は初秋の花だ。
遠くに薄っすらガスが掛かる大須賀海岸を背に釜の口を中須賀方面に歩く。
途中見つけたのがこの花ハマギク。日本固有種で種差海岸が北限だそうだ。
分類:キク(類・目・科)・ハマギク(属・種) 漢字:浜菊
花言葉:友愛、逆境に立ち向かう、単純な美
伊勢名湯七栗の湯榊原温泉を守るのが射山神社。境内の裏手湯之瀬川から温泉街
にチョットした散策路がある。この地の長も伊勢神宮(外宮)の神官であるなど
伊勢神宮とは縁のある地である。主祭神は縁結びの神であり、恋の温泉地の由縁。
社格:村社 主祭神:大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)
神事:湯立神事(御湯) 指定:津市指定文化財(棟札 芭蕉翁反古塚)
解説:大己貴命・・・大国主の別名(国造り神、農業神、商業神、医療神、縁結び神)
少彦名命・・・国造り協力神、常世の神(温泉の神、医薬の神)
参照:宇治橋~伊勢神宮境内
( 2017年 奈良路・伊勢路温泉探査 完 )
映像:三重県津市榊原町 湯元榊原館大浴場内にある源泉風呂(2017.5.29入湯)
”お伊勢さん湯ごりの地”、日本三大古湯、恋の湯治場・・・これほどにいにしえの
呼称がある温泉を筆者は外に知らない。先ず、お伊勢さんの湯ごりはお伊勢参
りの清めの湯のこと、お伊勢参りの正式な参拝方法であった。そして日本三大
古湯とは、清少納言の「枕草子」に記述されている。恋の湯治場とは美肌の湯。
【Data】 単純温泉 32.5℃ pH9.4 源泉:榊原温泉 榊原館七栗の湯
枕草子:『湯は七栗の湯、有馬の湯、玉造の湯』と記述されている。この七栗
の湯が榊原温泉の事を指している。また有馬の湯は有馬温泉。玉造の
湯が島根の玉造温泉(一説には鳴子温泉(旧玉造地域)ともある)である。
湯ごり:奈良・京都がいにしえの政治の中枢の時、榊温泉はお伊勢参りのフロ
ント的宿泊地であった。そこに名湯が湧いているのだから必然的に清
めの湯として人々に認知されていったものと、推測されるものである。
恋の湯:この温泉自体が重曹泉で、美肌効果が抜群であり、隣接して射山神社
が鎮座し、この神社に祀られているのが大己貴命(オオナミチノミコト)で
出雲の縁結びの神である。この神社に参拝すると恋が成就するという。
参照#本物の名湯ベスト100‐ 90 榊原温泉 (講談社現代新書:石川理夫著)
参照#宇治橋~伊勢神宮境内
お伊勢さんおかげ横丁をうろうろして小腹が空いた。しかしお土産の
赤福をつまむわけにもいかず。偶々、見つけたうどん屋さんに飛び込
む。今では「伊勢うどん」という商標登録もしてご当地グルメである。
伊勢神宮、おかげ横丁ときたらやはりお土産の定番「赤福」
赤福の前は行列ができていた。混雑するおかげ横丁が余計
混雑。でもこの雑踏でお伊勢参りを実感!ここは伊勢銀座。
赤福:伊勢神宮宇治橋前に店を構えるお餅屋さん。赤福は
凡そ300年前の宝永四年(1707年)創業。お餅の上
にこし餡(あん)をのせた赤福餅がロングヒットした。
お伊勢さん参りで楽しみなのが、おかげ横丁でのお買
い物散歩。神宮社殿で緊張した心が解放される場所で
もある。その意味では参拝した後の立ち寄りが理想的。
記録:おかげ横丁は先代赤福社長の肝いりで140億の
工費で平成5年に完成。いまの盛況を得ている。