お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

矢立温泉 赤湯(秋田県大館市)

2005年08月24日 |  ♨とうほく忘れじ.

筆者がこの温泉を訪湯したのは2005年8月であった。青森県と秋田県の境目。秘湯の谷
地域でもある。日影温泉、湯の沢温泉、古遠部温泉、相乗温泉、碇ヶ関温泉など名湯が
ひしめき合っている。その中で、温度は低いが、味わい深い温泉であった。その後廃業。

【DATA】含食塩土類-炭酸鉄泉( Mg+2:440.4mg含有) 29.4℃ PH7.0  源泉:赤湯

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川原毛地獄(秋田県泥湯温泉)

2005年08月21日 |  ♨温泉地風光景観

川原毛地獄は、青森県の恐山・富山県(越中)立山と並ぶ日本三大霊地と言われる。
標高は約800mあちらこちらから蒸気が吹きだし、鼻をつく強い硫黄臭があた
りに漂っている。筆者はこの先にある野天風呂大湯滝を目指し、この地獄を見聞。

参照川原毛地獄大湯滝(秋田県)

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花山温泉 共同浴場 (宮城県)

2005年08月21日 |  ♨ とうほく 湯処.

宮城県栗原市の山の中にある「花山温泉」。須川温泉に向かう途中の立ち寄り。
普段は施錠されているが、この日は現地の友人と同伴ということで入浴できた。
近くには有名な秘湯ランプの宿「湯栄館」がある。筆者はレアなジモセンを選択

【DATA】食塩泉 62.9℃ PH7.7 源泉:よしの湯

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青根温泉 大湯(宮城県)

2005年08月20日 |  ♨とうほく忘れじ.

  温泉評論家I・M氏が絶賛していた青根温泉共同浴場。この温泉も建替え問題で揺れてる。
  新しい温泉館になると今の様な温泉風情が無くなるのは自明。男女の浴槽天井は繋がり
  お互いの頭が見える半混浴状態の共同浴場。勿論源泉が大量に注ぎ込まれている。盛夏。

  【Data】単純温泉 52℃ PH7.5 源泉大湯・新湯・山の湯・蔵王の湯・不忘の湯、花房の湯の混合泉
  後日:怖れていた事態が訪れた、この共同浴場は2006年に廃止された。

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峩々温泉(宮城県川崎町)

2005年08月20日 | 💛東北 名湯巡里地.

南蔵王の山中に湧く名湯。夏は星空、冬は樹氷などと自然観察
には事欠かない。最近はトレッキング客も増えたようだがここ
の魅力は何といっても山深いいで湯にマッタリと浸かる湯治浴

【Data】含芒硝ー重炭酸土類泉 58.℃ PH6.8 源泉峩々温泉

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