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お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

ポプラ温泉 (上北郡 東北町)

2025年08月18日 |  ♨青森おすすめ湯

入浴速報:ポプラの湯(往来の下源泉:東北町25.08.17 )およそ15年振2回目。
     15年の歳月のわりに湯勢は変わらない。前回ほんわか認定だが
     変わらない源泉掛け流しで、ワンランクŪPに認定替えをした。
     Instagram:‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ➡ 

【Data】単純温泉 44.3℃ PH8.92 源泉:往来ノ下源泉

記録
:建屋の目の前にバイパスが出来て外観も変わって、看板もみち
   の駅ポプラ
食菜湯と標記されていた。

過去の記録2010.3.29)
東北町北東部海岸よりの甲地地方に、最近出来た温泉。幼稚園とかの福祉
施設経営者が一般用に開放した湯。未だ木の香りが漂う浴室に掛け流し湯。

参照東北町(小川原湖畔温泉郷)温泉紀行

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二双子共同浴場 ( 黒 石 市 )

2025年08月15日 |  ♨青森おすすめ湯

入浴速報:二週間振6回目入浴。今回入浴だけが目的で訪湯した。2025.08.14
     明日の来客訪問に備えて浄め入浴とした。今日も快浴。
Instagram:‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ➡ 
参照黒石市(夜店通り)温泉紀行

(過去の記録:2020.03.22
以前から気になる存在の地元湯。今日やっと入湯を果たした。
小さな集落の温泉施設、向かいの商店から入浴券  (200円)を
求めて入る。湯船に毎分200ℓの源泉が滾々と注がれていた。

【Data】単純温泉 40.0℃ PH8.9 464ℓ/m   源泉二双子温泉
    15年で0.7度しか泉温は下がっていない、素晴しい。
     しかし湯口が46度なので6度加温、赤字でも地域が
     守っている貴重な共同浴場だ。少しでも協力したい。
 
浴感:久々の地域湯入浴、小奇麗な浴槽に毎分200ℓの驚き
   の湯量で、地球の恵みが体中に伝わる感覚が堪らない。

記録:後に分かったことだが、黒石市で美味しいと人気の豆腐
   さんが、共同浴場向い入浴券販売の奥瀬商店であった。
奥瀬の豆腐:濃厚クリーミーで幻の豆腐といわれている。津軽
   一体の飲食店ではそれだけ(冷ややっこだけ)で一品料理。
   お店で買えば250円が千円近くで提供。常に売切れ状態。

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下風呂温泉郷 海峡の湯 ( 青森県 )

2025年07月06日 |  ♨青森おすすめ湯

 入浴速報下風呂温泉 海峡の湯 (湯船計測43度) 下北半島 風間浦村 2025.07.04  
      およそ4年振りの入浴。この施設がスッカリ大湯・新湯共同浴場利用者に
      定着したようだ。しかし、売りの浜湯(大湯2号泉)の利用が停止されて
      いるのが残念だ。この施設は大湯、新湯、浜湯の三つの泉質が味わえるの
      が売りの施設なので復旧が願われる。浜湯の浴槽が、空なのは寂しすぎる。

 (過去の記録:2021.01.19
 日本を代表する共同浴場「大湯」&「新湯」が、新しい公共公衆浴場に生まれ変わった。
 筆者的には二つの共同浴場はそれぞれに歴史的価値があるもので現状を建て替え保存し
 て欲しかったのだが。行政は時に歴史文化よりも経済を優先する。その施設に本日入浴。

 この施設は、大湯、新湯、そして旧長谷旅館の使用源泉(メイン画像:海峡の湯)の
 つの源泉を楽しむ事が出来るのが売り文句なのだが、嘗ての源泉掛け流しとはならない。
 新施設は掛け流しの趣を醸し出している。しかし、湯船からお湯が溢れないのは寂しい。

 【Data】①海峡の湯 酸性硫化水素泉 58.7℃ pH2.33 源泉:大湯2号泉(H20.2.18)
       ②大湯 酸性硫化水素泉   63.1℃ pH2.25 源泉:大湯1号泉(H23.11.1)
       ③新湯 含食塩ー硫黄泉   78.8℃ PH7.19 源泉:新湯1~4号泉(混合泉)
     (H27.11.20)
 参照#①海峡の湯(旧長谷旅館源泉大湯2号) ②大湯共同浴場 ③新湯共同浴場
    ④「海峡の湯」の命名由縁となる旧長谷旅館の3号室(井上靖が逗留した部屋)
    ⑤青森県の共同・公衆浴場(公共)厳選集  

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道ノ上温泉 ふくろうの湯

2025年07月05日 |  ♨青森おすすめ湯

  入浴速報ふくろうの湯      ( 七戸町字道ノ上  2025.04.29 通算入湯 65 回 )
                               映像は貸切風呂
  凡そ二ケ月振の入浴。本年2回目、今回は北海道道南トレッキング&温泉探査の
  禊之湯として利用した。道の駅七戸で海外(北海道)出発の前日待機車中泊とし
  て、久し振りに、途中経路にある七戸町(天間林)にある温泉に立ち寄った次第。

  動画:貸切風呂景観動画再生 Instagram (フォロー申請必)  
                          計測:湯殿41℃、湯口45℃
  (過去の記録)
  情報:2023.04.01より入浴料金が大人380円・子供150円(50円up)と改定された。
     ※筆者は回数券利用で10回利用で一回サービス
  【Data】 食塩泉   46.2℃  pH8.19   源泉道ノ上温泉  452ℓ(動力毎分)
     計測:大浴槽41℃ 高温浴槽42℃ 水風呂20℃
  KEY:源泉掛流・清潔・温泉プール・サウナ・水風呂・バネ式蛇口‣デジタル台計
  利用:回数券利用先、 料金:300円が令和5年4月から350円に
  浴感3度目で漸くこの施設の良い点を見つけ5度目納得。半循環式で投入の源泉
     掛流し湯壺(高温浴槽)、そしてやや水温高めの水風呂との交互浴がお勧めだ。
  清潔:医療系(工藤医院)の運営する温泉施設らしく全館整理整頓・清潔。恐らく
     森県の公衆浴場
ではトップクラスの衛生的な施設と実感。鷹の羽温泉に通ず。

  参照七戸町(東八甲田山麓)温泉紀行
      同じ医療系が運営している南津軽地方の温泉施設  鷹の羽温泉
     ③ 同じ「ふくろう」を冠する北海道 名湯の森 ホテルきたふくろう

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浅虫温泉 辰巳館 (青森市)

2025年05月19日 |  ♨青森おすすめ湯

   入浴速報浅虫温泉 辰巳館 ( 映像:男子浴室  by  辰巳館HPより転載)2025.05.17
      凡そ4年振りの入浴。今回は東岳トレッキングの仕舞湯として利用した。
      何時からか日帰り入浴も提供しており玄関横に券売機が設置されていた。
      浅虫温泉の湯巡りが廃止され、グループ旅館の日帰り入浴も亡くなった
      今でははだか湯に次いで貴重な日帰り入浴施設である。女将さんも健在。

  (過去の記録:2021.02.06)
    コロナ災禍の温泉旅館宿泊はなかなか勇気がいる。しかし温泉旅館を助けるのも
    温泉愛好家の社会貢献。その悩みを解決してくれた青森県民対象「あおもり宿泊
    キャンペーン&冬の青森・ご褒美キャンペーン」旅館もお客もお得感満載の取組。
  今日は浅虫の湯っこを浴びて洋室ながら浴衣を着て、おもてなしの部屋食で乾杯
     ※辰巳館新館31号室で部屋食(部屋食はコロナ防止の三密を避ける意味で安心だ) 

     【Data】含芒硝ー石膏泉  56.5℃ pH 8.21      (源泉入浴累計 1,113湯目)
          源泉:集中管理方式(集中管理源泉1・3・4号、浅虫36・41・45号統合泉)

  解説:辰巳館は浅虫温泉郷の海手の温泉旅館では老舗旅館。佇まいも昭和の温泉
       旅館そのもの。駐車場を拡大浅虫温泉郷の景観を維持し健闘している旅館。
  浴感:十三年振り入浴。大きな岩風呂には浅虫温泉の共同配湯泉が掛流し、湯温
     42℃~43℃とやや高めだが明け方(6時頃)の豊富な湯量投入は絶品湯心
     と感じた。朝食後女将の煎じる
焙煎珈琲の美味さと併せてこのお宿の特徴。
  会話:当館女将とは温泉地活性化活動以来の旧知久方振りの会話ではお互いの近
     況やコロナ災禍の旅館経営などの情報交換をした。相変わらずの美人女将。

  参照青森市(外ヶ浜地域)温泉紀行

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花岡温泉(青森市 浪岡地区)

2025年05月10日 |  ♨青森おすすめ湯

 入浴速報:花岡温泉(健康の森 花岡プラザ)の浴室景観      2025.05.09

 六ヶ月振に入浴した。今日は弘前市の里山久渡寺山のトレッキングの帰りの利用。
 湯勢は変わらずと言いたいところだが、湯量が少なくなった理由で面積の大きい
 気泡風呂が利用中止で浴層の半分が湯が無い状態に寂しさがあった。半年前から。

 記録:360円。折角信楽焼大壺かけ湯の設備が有りながら湯は流れていなかった。
    設備の維持は難しいだろうが信楽焼大壺という高価な設備がもったいない

 (過去の記録:2020.04.23)
 今、青森市で最も新しい温泉施設、花岡温泉。恐らく合併債を活用したと思われる
 健康の森『花岡プラザ』は文字通り『健康』メインのテーマがその存在理由なのだ
 健康チェック施設が二階にありその基礎となる温浴施設が一階にある。名湯と認定

 【Data】食塩泉 45.5℃ PH8.7 源泉花岡源泉 右から43℃、46℃、42℃

 浴感:久し振り(5年振り)に入浴してイメージが変わった。微かに鉱物香があり、
    色彩的には浪岡地域特集のモールがかり。しかも、オーバーフローの贅沢さ
    これは間違いなく、当初の「おすすめ湯」から「名湯」に昇格と確信した次第。
    が、土日の混み様では如何に源泉が名湯でも総合的に「おすすめ湯」に据置。

   参照青森市(外ヶ浜 含)温泉紀行

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おがわら湖温泉 ( 東北町 )

2025年05月06日 |  ♨青森おすすめ湯

     入浴速報小川原湖交流センター宝湖館 ( 東北町 )   2025.05.05  入湯 31回目 
     映像:奥大湯船、手前右に僅かに見えるのが筆者お好みの水風呂(23℃の温泉)

およそ八ヶ月振りの入浴。今回は名久井岳山行後、思い切って立寄った。変わ
らぬ営業、やっぱり公共がバックの温泉は安定している。しかも、公共なのに
源泉掛け流しがドバドバで、恐らく公共系ではNO.1。  利用料金は330円。
Instagram:‥‥‥‥‥‥源泉掛け流し動画‥‥‥‥‥‥➡ 

   【Data】食塩泉 44.3℃ pH7.69  源泉南谷地3号泉代替泉
        計測:湯口42.5℃  湯殿41.5℃  水風呂23℃ (25℃以上が温泉)
心配:今回十年振りに更改の温泉分析表をチェック泉温が7.5℃下がっていた。
   温泉を汲み上げる揚湯管が浸蝕され地下水の流入が推察される。心配💦

浴感:循環併用だが、圧倒的な掛け流しに参った。しかも交互浴を楽しむ筆者
   にとって23℃ 水風呂は最高の提供。清涼な湯使いにgood。隣の道の駅
   「おがわら湖」で仮眠した時はこの施設がベストマッチ。湯上りゆっくり
   
寛ぐ交流センター道の駅ファンに堪らない。上北温泉郷唯一の食塩泉。
命名:この温泉施設は周辺の民間業者の手前、温泉を名乗っていない。筆者に
   とって心地良い温泉なので、以後本ブログでは「おがわら湖温泉」と呼ぶ。

参照#①東北町(小川原湖畔)温泉紀行
   ②道の駅利用時の併設(隣接・近隣)温泉一覧
   ③森県の共同・公衆浴場(公共・財産区)厳選集

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しゃりき温泉 ( 車力ウェルネスセンター )

2025年04月30日 |  ♨青森おすすめ湯

   入浴速報ウェルネスセンターしゃりき温泉   ( つがる市車力町  2025.04.26
        映像:ビーナス像がなんとも和(なご)まされる奥津軽の名湯の湯殿
   凡そ、19年振りの訪湯、先だって本ブログで再掲した後から無性に入浴したく
   道の駅津軽白神(西目屋)から朝車を飛ばして車力地方にやって来たのだった。
       instagram:‥‥‥‥‥‥‥  ➡  ‥‥‥‥‥‥‥‥
   浴感:朝早く西目屋を出発したので、早朝一番風呂となった。象徴のビーナス
      像は流石にやや色褪せ表面の剥離等があったが、湯勢は変わらなかった。

   (過去の記録:2006.07.24
   久し振りに青森県の温泉を紹介、実はこの温泉を皮切り日本海を南下し、山形
   ・鳴子シリーズに行き渡る設定。しゃりき温泉は合併したつがる市車力町にあ
   る。十三湖まではもうすぐ。昼下がり、入浴者は2~3人ユッタリ温泉タイム

       【Data】食塩泉(微かに含芒硝)45.3℃ PH7.9  源泉花林温泉

    参考:そろそろ盆も近いが、この地方の盆踊り『十三の砂山』は津波で一瞬に
       して砂に埋もれた安東氏ゆかりの居住地への哀愁を誘う古き民謡である

    参照つがる市(奥津軽)温泉紀行

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大川原温泉 (青森県 黒石市)

2025年04月10日 |  ♨青森おすすめ湯

   入浴速報六年振りの訪湯。山の集落の温泉は地域の人に守られ元気であった、感謝
        料金は300円に上がっていたが、この貴重な源泉を思えばなんともない。
           instagram:‥‥‥‥‥‥‥  ➡  ‥‥‥‥‥‥‥‥
   (過去の記録:2019.05.17
   令和元年最初の名湯は筆者地元青森県の大川原集落の共同浴場。八甲田山西麓に位置し
   集落は林業中心の山間集落。小学校は既に廃校で、地域起しの拠点となっていた。その
   少し離れた場所に集会所みたいな建物がある。 これが、 「大川原温泉会館ふくじゅ草

       【Data】 51.9℃ pH8.93
  源泉:萢森温泉(黒石市 大字大川原 字萢森下 8)
    KEY:源泉掛流、共同浴場、公民館併設、家族風呂、美肌湯(アルカリ性)、料金200円

   浴感:これが本物の温泉。二つの浴槽にはそれぞれ源泉がもったいない程流されていて
      計測温度46℃  ( 湯口47℃ )。一般的には激熱なのだが身を沈めてしまえば気持ち
      良さに変わる。筆者はカラン水を浴び交互を楽しむ。この施設も混み合わない
      時間帯の利用が望ましい。ph値が示す通り、熱さに慣れると肌のスベスベに気付。

   参照黒石市(夜店通り)温泉紀行

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中泊町 湯らぱーく ( 中 里 )

2025年03月29日 |  ♨青森おすすめ湯

    記録速報:中泊町 湯らぱーく(中泊町総合福祉健康センター     2025.03.21)
         2024年2にオープンした「湯らぱーく」は2025年3月21日に入館者が
         10万人を達成した。北津軽の厳しい環境下では営利目的でない公的
         温泉施設が住民の心と躰の健全を保つのに貢献している証左となった。
    動画 Instagram 閲覧にはフォロー申請が必要      ➡    

        【Data】食塩泉  53.9℃  PH8.0     源泉亀山源泉(源泉入湯:1,217湯目)

    浴感:今回利用は、大浴場では無く、貸切風呂。一時間はアッという間に過ぎた。
       こんど利用時は二時間をセッティングしようと思う。何もかもピッカピカ
    記録:総工費26億円、入浴料400円、貸切A風呂1500円、B風呂1000円(一時間)

    (過去の記録:2024.02.21
    青森県で一番新しい最新式の温泉施設を訪問。公共ならではの豪華浴室であった。
    中泊町は旧中里町と旧小泊町が合併した町、その中里地域に建設された温泉施設
    さすが公共の建築物全てが輝いていた、ここの町長は県庁時代の知り合いだった。

    参照津軽(田園いで湯)温泉紀行

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桂温泉( 三沢市 岡三沢 )

2025年03月25日 |  ♨青森おすすめ湯

入浴速報桂温泉(広い敷地で、ゆっくり入れる街中温泉 2025.03.22 11回目)

およそ6年振りの入浴。最近、街中温泉を見直しているその一つ。筆者の中では
三番目の「ほんわか湯」に認定していたが、今日の入浴で二番目の「おすすめ湯
に格上げする。お気に入りの白濁気泡湯は温湯に変わったが、源泉投入率は銭湯
では上位。そして、駐車場が満杯でも安心して入れるキャパは羨ましいくらいだ。
   nstagram:‥‥‥‥‥‥‥  ➡  ‥‥‥‥‥‥‥‥ 

    【Data】単純温泉  43.8℃ pH8.99  500l/ⅿ 源泉三沢共同源泉
    KEY:ヒバ大浴槽、ぬる湯、打たせ湯、サウナ、水風呂(14)、テラス

余談:三沢勤務時ここの社長さんには大変お世話になる。堅調な温泉経営なので
   時たま足を延ばす楽しみ。今日は階上岳トレッキングの後足を延ばし入浴。
参考:この「共同源泉」を使用していた「岡三沢温泉」は2018年9.30に廃業した。

参照三沢市(空の街)温泉紀行

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朝日温泉 朝日会館サウナ風呂 (弘前市)

2025年03月12日 |  ♨青森おすすめ湯

     入浴速報朝日温泉(朝日会館サウナ温泉風呂)【弘前市土手町2025.03.10
                                          
     何ケ月振りの新しい温泉入湯だろうか、前々から訪問したく思っていた温泉
     ハードルは高かった。この施設筆者の高校時代からある建物(朝日パチンコ)
     パチンコの趣味はないし、後にサウナを併設しても高校生でサウナあるまい。
     帰郷しても余りに街中過ぎて立ち寄りも果たせなかった。温泉を探求するよ
     うになって気になり始めたのが併設の温泉風呂。思いを漸く、本日果たせた
     Instagram:‥‥‥‥‥‥‥  ➡  ‥‥‥‥‥‥‥‥ 

        【Data】食塩泉   42.9℃   pH7.8    源泉朝日温泉 2号泉
                    (2025.03.10 入浴源泉 累計1,240 湯目)

     湯感:何といっても土手町の街中で岩木山を眺めながら入浴は爽快。メイン
        はサウナだが、最近の温泉はサウナ併設が多く、筆者は覗いただけで
        温泉に集中した。ここも昭和の施設。近くに鍛冶町の歓楽街もありで
        サウナの需用も持続したのだろう。料金700円JAF割で650円
           回数券10枚綴で6千円、土手町のど真ん中ではお得だろう。

     記憶:土手町はスッカリ衰退してしまった。右前のビルはマンションで以前
        かくは宮川デパートがあった。その隣の駐車場も確か角弘?、そして
        後方土手町通りには今泉書店が・・・もう昭和のビルはこの朝日会館
        だけかも。温泉分析表の申請者の名前はヒョットしたら三中の同窓生
   
     参照#① 弘前市(城下町)温泉紀行   ② 弘前市(洋館の街)探訪紀行

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浅虫温泉 ホテル秋田屋(青森市)

2025年02月25日 |  ♨青森おすすめ湯

入浴速報:ホテル秋田屋          青森市浅虫温泉2025.02.23

大雪の青森市内を逃げるように抜け出し浅虫温泉ホテル秋田屋に投宿した。
昨年、ホテル秋田屋は活性化支援を受けて、館内をリニューアル。未来的
なお宿に変身した。食事は勿論バイキング。キッズに優しい施設と期待だ。

展望風呂は従来と変わらないが国道四号線を見下ろす様は天空の浴室錯覚。
Instagram‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥➡ 

【Data】石膏泉(含食塩・芒硝)56.5℃ PH8.21 源泉:集中管理源泉
   恐らく、浅虫温泉海手では一番優れた湯使い。お湯が生きている

参照青森市(世界遺産縄文の街)温泉探訪紀行

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ふるさと温泉 (板柳町地域交流センター)

2025年02月06日 |  ♨青森おすすめ湯

 入浴速報ふるさと温泉(板柳町地域交流センター 青柳館)         2025.02.04  

 昨年の9月に再リニューアルしてから初めての利用.。当初の濃い塩素臭の湯使いは感ぜられず
 掛け流し感が強く感じられて、温浴施設の浴感が一段向上したと思う。加えて観光シーズンで
 無いせいか、ジックリと源泉を味わうことが出来た。今日の入浴で、間違いなく名湯と感じた
 が、施設柄、観光シーズンには混み合うので消毒薬も濃くなる事が想定されるので留意が必要。
  Instagram:‥‥‥‥‥➡ ‥‥‥‥‥  ➡   ‥‥‥‥‥‥➡ ‥‥‥‥‥
 
     【Data】 食塩泉 49.8℃ PH8.0 源泉ふるさと温泉  入浴料430円 三回目
 浴感:薄い珈琲色、ヤヤ泡付き、塩気、弱モール臭と弱油臭、肌つるつる感(弱アルカリ性)
    その昔、板柳駅前にあった「板柳温泉 旅館部」大浴場を懐かしく想い起したのだった。
 参照津軽(田園いで湯)温泉紀行

 (過去の記録:2020.02,04)
 板柳町「板柳ふるさとセンタ―青柳館」の温泉施設。一年近い改装工事を経て、今年一月下旬
 に漸く開業した。廃業が相次でる板柳町中心部の方々には嬉しいニュース。早速、確認の為に
 訪湯。改装というけれど温泉施設は新築に等しく、湯船やカランの資材は最新式で豪華である
 浴感:四億円を投じた施設(勿論、耐震化で施設全体にも費用がかかっている)浴室内は消毒の
    為の塩素臭がキツく、掛け流しとは程遠い湯使いで、塩素の工夫をし快適にして欲しい。
 参照#最近新装の公共施設  ① 大鰐温泉郷「大湯会館 ② 田舎館村 前田屋敷温泉「ほからっと

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大鰐温泉 鰐come (大鰐町地域交流センター)

2025年01月24日 |  ♨青森おすすめ湯

入浴速報鰐Come(大鰐町地域交流センター)青森県大鰐町大鰐温泉    2025.01.23

およそ、八年振りの入浴。今日は八甲田山の樹氷観察で八甲田山田茂萢岳を制覇後に
仕舞湯としてチョット遠かったが所用もあったので、大鰐迄南下して鰐Come利用。

浴感:すっかり大鰐町のランドマーク・観光拠点として定着した施設、嘗てこの祭事
   場で温泉活性化の「大鰐温泉塾」を開催した日が遠く、懐かしく思い出される
           大鰐温泉塾  温泉塾開催の様子
【Data】含石膏ー食塩泉 72.2℃  PH7.5   源泉統合泉(青柳3号泉、公民館源泉)

参照大鰐町(いで湯の郷)温泉紀行

(過去の記録:2017.04.29
新設「鰐come」は広くて綺麗、カランも多く露天やサウナもあるので町民は皆集中する
観光客も車で乗りつけて町を周遊することなく立ち去る。温泉街は益々寂れる。浴衣、
下駄履の観光客が平川沿いを散策なんて夢。現存4つの共同浴場はどうなるんだろう?

大鰐町には平川沿いに代表的な共同浴場がある。その形態はむかし懐かしいガラス戸

、階段浴室、丸・四角浴槽、溢れる源泉は湯の街大鰐を代表する顔であり、温泉愛好
家の楽しみでもあった。私達泉研は共同浴場と共存する新たな施設を提案したのだが。

現況
:開湯800年津軽の奥座敷として往時の姿は無いそれでも共同浴場4、公衆浴場
  (大湯会館、青柳会館、茶臼湯、若松会館、正観湯)が営業してる(2017.4.13現在)
  22年に大鰐町には8つの共同浴場があったが、寿乃湯(22年)、羽黒湯(25年)、
  萩乃湯(27年)、山吹湯(29年)が建物老朽化と利用人員の減少などで閉鎖となる。

保存:中心部各町内に4つしか残っていない共同浴場を町内外の人達の利用増で存続
   する事を願わずにはいられない。 大型施設とは違う普段着の温泉を守りたい

考察:大鰐町交流センター:鰐come は平成16年に17億円の巨費をかけて新設された。
   しかし平成11年に97億の債務を抱え、大鰐町が関わる大鰐地域総合開発㈱が
   倒産している。会社はスキー場や、スパ施設「スパガーデン湯~とぴあ」などの
   、リゾート施設を運営。会計が違っても大鰐町民が負担することには違いない。
   この無責任な箱物行政(国にも責任あり)こそ今日の大鰐町の衰退の主因である。

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