閉館速報:2022年6月30日をもって閉館
(過去の記録:2021.4.19)
入浴速報:八森いさりび温泉 湯っこランド 源泉入湯1,117目(2021.4.25)
久し振りに西浜街道を南下。十二湖・崩山トレッキング後に入浴した
のが、秋田県側西浜街道沿いにある、日本海に面した温泉保養施設だ。
近くの道の駅にも温泉があるのだが今日は海岸線に近い施設を選んだ。
【Data】含芒硝‐食塩泉 44.8 ℃ PH7.2 源泉:八森いさりび温泉
浴感:ここも公共なので源泉掛け流しとはいかない。塩素消毒、循環
は覚悟。トレッキング後の汗を流し筋肉緩和が出来れば有難い。
そして、傾き始めた夕陽を眺めての入浴は一日の疲れが取れる。
ヒメイチゲ 【山岳トレッキング 八甲田山 大岳Ⅴ 2022.06.18】
イチリンソウの仲間。より小さいので「姫」の冠がついた。因みに「イチゲ(一華)」
とは一つの茎に一つの花(華)ということだそうだ。小さい花なのでカメラのピント
合わせには地を這うようにしないと、上手く写せない。何気な映像にも苦労がある。
分類:モクレン亜綱・キンポウゲ(目・科)・イチリンソウ属・ヒメイチゲ類
漢字:姫一華 花言葉:あなたを守りたい 参照#八甲田山 Ⅴ トレッキング 紀行
魚(ぎょ)ロッケ:地域グルメ【大分県(別府)温泉 探査紀行 2022.06.03】
旅は新しい食との出会いでもある。地域特有の食は一人旅を豊かにして
くれる。別府駅前通りの居酒屋「おさかな道場」で夕食を摂った。夕食
といっても生ビールと土地の名物料理が定番。ここでは魚ロッケという
恐ろしげな名前の地域グルメオーダー。お魚のすり身カツといっていい。
味感:魚のすり身というと蒲鉾が一般的だが、それに刻み野菜を加えて
カツ揚げという調理は初めて食す。それがビールのツマミに美味。
記憶:同じ港町料理で驚いた地域グルメが、沼津港での「海鮮かき揚げ」
参照#①大分県(別府)温泉探査 紀行 ②日本列島港町 海の幸 探訪紀行
アオノツガザクラ 【山岳トレッキング 八甲田山 大岳Ⅴ 2022.06.18】
淡いピンクの丸っこい花。頂上ばかり目指していたらウッカリ見逃すだろう。足元
を這うように群生している。恐らく他の高山でも咲いているのであろうが、筆者は
今日初めてこの可愛い花を認識した。八甲田山は宝の山だ、宝石の様な花を愛でる。
分類:ツツジ(目・科)・ツガザクラ属・アオノツガザクラ類 漢字:青の栂桜
花言葉:幸せを招く花 参照#八甲田山 Ⅴ トレッキング 紀行
紙屋温泉(共同浴場) 【大分県(別府)温泉 探査紀行2022.06.03】
別府八湯温泉道 11番湯
今回の温泉探査で、初めて入る温泉。別府駅前東口で温泉を探して
ようやく探し当てた。別府はウロウロして温泉に容易に行き当たる。
【Data】含食塩ー重曹泉 54℃ pH7.1 源泉:紙屋温泉
(入湯源泉1,160湯目)
湯感:浴室壁にはお猿で有名な高崎山が描き込まれていた。因みに
女性風呂には別府八湯を見守る鶴見岳が描き込まれていると
いう。勿論、お湯も別府美人の湯を十分楽しむことが出きた。
現状:今、別府市は『別府八湯温泉道』と称し別府八湯の公衆浴場、
共同浴場、ホテル・旅館の源泉を巡る取り組みの中、今日は
嫌な体験をした。地元の常連客が筆者に向って、石鹸で全身
を洗ってから入れと言うのだ。勿論、全身掛け湯は当たり前
にしていたのだが、旅の途中で洗面具迄は持ち合わせがない。
要するに、湯船に入るな!と言っている様なものだ。結果的
湯船には浸からず掛湯だけで終わった。正論とはいえ観光客
には冷たい言動。これでは、別府温泉の活性化にはほど遠い。
参照#大分県(別府)温泉探査 紀行
入浴速報: 柏温泉 【つがる市柏下古川絹森 2022.6.25 】
とうとう青森県の予定した探訪可能全源泉を湯破。最後は柏温泉と決めて、
宝森温泉 ~ 屏風山温泉、そして柏温泉と 本日三湯目。トドメが激熱の湯。
恐らく、東八甲田温泉の熱湯47℃に次ぐ46℃。湯上り汗がドット噴きだす。
【Data】含重曹-食塩泉 56.2℃ pH7.64 源泉:柏温泉2号泉
(源泉入湯1,159湯目)
計測:手前湯船45℃、奥布袋前46℃ 水風呂24℃
湯感:久し振りに温泉力の大きい施設に遭遇。というより最後の極湯入湯。
映像でも分る通り、湯船の奥には布袋様の石像が鎮座し、この温泉
の特異性を象徴している。その布袋様像の後ろの水風呂がまた良い。
さらに、鼻孔をくすぐる微古代香が心地よい。奥津軽の名湯と認定。
参照#①つがる市(奥津軽)温泉紀行 ②青森県 温泉紀行 データーベース集
入浴速報: 屏風山温泉 【つがる市木造浦船 2022.6.25 】
旧木造町の古い温泉施設。ここも入浴の機会がなかったが今日漸く入浴。
壁面に黒いパネルを填込んだので浴室全体が暗い。白いパネルだったら
もっと明るいだろうにと思いながらねっとり温香を味わう。水風呂最高。
【Data】含重曹-食塩泉 55.2℃ pH7.4 源泉:早戸温泉源泉
(源泉入湯1,158湯目)
湯感:ネット書込では、日中は殆ど人がいないとあったが正午だという
のに人が絶えない。浴室を撮影するのも目的だったのだがなかな
か撮影ができない。漸く途切れたのでパチリ、昨今は撮影も難儀。
参照#つがる市(奥津軽)温泉紀行
駅前高等温泉 【大分県(別府)温泉 探査紀行 2022.6.3】
別府八湯温泉道 7番
映像:大正洋館風のレトロな別府市営『駅前高等温泉』の外観
14年振りの入湯となった。別府市の文化的公衆浴場「駅前高等温泉」
の佇まいは変わることが無かった。懐かしさで一杯の入浴となった。
【Data】単純温泉 50.6℃ pH7.7 源泉:薬師温
湯感:青森から一足飛びで別府温泉の中枢に辿り着いた。先ず駅前
の温泉を目指す。全国に駅前温泉は数あれどここが究極の湯
(14年前の入湯記録)
究極の共同浴場を発見!なんと宿泊もできる。24時間利用できる。
こんな共同浴場は全国でもここだけだ。湯の街別府を楽しみ、時
を忘れたら、ここへ来れば何とかなる。湯行脚の駆け込み寺湯だ。
参照#大分県(別府)温泉探査 紀行
駅前手湯(モニュメント) 【大分県(別府)温泉 探査紀行 2022.06.03】
温泉郷の駅前に手湯、足湯が設置されているのは珍しくない。日本全国
どこにでもある。しかし別府駅の手湯は格別。湯を楽しみながら別府駅
の昇降客を観察できる。人生色々、道行く人を眺め、心もリフレッシュ。
【Data】単純温泉 41.1℃ pH6.9 源泉:別府駅前広場「手湯」モニュメント
(入湯源泉 1,156湯目)
参照#大分県(別府)温泉探査 紀行
ササの花 【山岳トレッキング 八甲田大岳 Ⅴ 2022.06.18】
これは珍しい。笹の花が咲くことは滅多にない。しかも花が咲く年は吉凶があると
ササやかれている。そんなササの花を観察した。なんとなくコメの稲穂にも似てる。
50年から100年の周期で咲いて枯れるという。だから、災いというより幸せの兆し。
分類:イネ(目・科)・タケ亜科・ササ(属・類) 漢字表記:笹
効能:フィトンチドやサリチル酸といった抗菌性の揮発物質による抗菌作用
∴ササの葉は、笹餅などの食品の保存‣包装に多用される
花言葉:ささやかな幸せ 参照#八甲田大岳 Ⅴ トレッキング 紀行
嶽温泉犬 ふわ 【岩木山 Ⅳ トレッキング 完 2022.06.12】
嶽温泉郷の旧共同浴場(現公衆トイレ)前にあるお土産屋さんの店頭でモフモフ
ワンちゃんが店番?をしていた。未だ朝早いのに元気いっぱいに挨拶して
くれた。岩木山登山前の緊張がほぐれた一瞬であった。名前はふわという。
参照#岩木山 Ⅳ トレッキング 紀行
デパ地下足湯(トキハ別府店)【大分県(別府)温泉 探査紀行 2022.6.3】
さすが湯の街だ。デパートの地下に足湯が在った。万事不景気低迷な
時代に15億円もかけてデーパートを改装して、七階に大衆演劇場と
地下に湯けむり横丁をイメージしての足湯を設置したという。湯の街
【Data】含食塩ー重曹泉 39℃ pH6.6 源泉:別府トキハ(足湯)
(入湯源泉 1,154湯目)
湯感:デパートを買物あさりで疲れたらデパ地下足湯で一服。素晴ら
しい、別府ならではの休息だ。筆者もこれには脱帽、別府湯処。
記録:トキワ別府店は大分県でデパートを運営するTOKIWA Co.,Ltd.
の別府にあるデパートで地方としては、異例の大きなデパート。
湯の街の集客を担っている施設。七階の大衆演劇場ぶらり劇場
別府座では人気の『都若丸劇団』公演(6月)が開催されていた。
参照#大分県(別府)温泉探査 紀行
岩木山 制覇(青森県弘前市) 【岩木山Ⅳトレッキング 2022.6.12】
岩木山の山頂に達した。四回目のアタックで三回目の登頂。やはり九合目
からのガレ場急登がこの山の醍醐味だろう。山頂から下界を眺めたら玩具
のようなヘリコプターが舞っていた。後日新聞をみたら、ナント遭難者の
救助を行っていた。前日に遭難して、丁度筆者が山頂に居た頃救助された。
山感:山頂はやや混み合っていた。頭上に何やら機械音がしてスッキリし
ない。良く観たら、ドローンが舞っていた。爽快な気分が台無しに。
参照#岩木山 Ⅳ トレッキング 紀行
大分空港 足湯 【大分県(別府)温泉 探査紀行 2022.06.03】
別府八湯温泉道 80 番
大分空港に足湯があった。一階ロビーの奥まったところに「宇宙ノオンセン県
オオイタ 大分空港 足湯」の暖簾が掛かっていた。「宇宙ノオンセン県」とは
大分空港が水平宇宙空港を目指しているからなのか。時間潰しには良いだろう。
【Data】単純温泉 45.8℃ ph7.8 源泉:桜湯 (別府八湯 堀田温泉)
単純温泉 41.7℃ ph8.0 源泉:原町の湯(別府八湯 別府温泉)
(源泉入湯 1,153 湯目)
記録:この足湯の湯は別府市内二カ所からタンクローリーで運んでるそうだ。
それでいて掛け流しだそうだから、何時までサービスが続くかは疑問。
記憶:空港での足湯提供は珍しくない。鹿児島空港でも足湯を提供していた。
参照#①鹿児島空港足湯「おやっとさぁ」 ②大分県(別府)温泉探査 紀行
コヨウラクツツジ:九合目岩場 【岩木山Ⅳトレッキング 2022.06.12】
なんとも可愛い花だ。うっかりすると見逃すような、5ミリ前後の大きさ。
花の様子が仏像が身につけている装身具の瓔珞(ヨウラク)に似ている事
から、また花も小さいことから名付けられた。ルビーの耳輪飾りのようだ。
分類:ツツジ(目・科)・コヨウラクツツジ(属・種) 漢字:小瓔珞躑躅
花言葉:清らかな祈り、きれいになって~ 参照#岩木山 Ⅳ トレッキング