リニューアル再掲:青森高校温泉研究フィールドワーク(校外学習 2015.11.2)
映像:アドバイザーを務めた青森高校フィールドワーク(校外学習)の研究発表会場
今から9年前のこと、青森高校の生徒から「温泉に関する研究」のアドバイザーの
オファーがあった。企画から講師調達まで全て自分達でやるのが今回のミッション。
文部省指定校(東北二校)スーパーグローバルハイスクールとしての研究活動の一環。
自由主題:温泉で心も体もポッカポカ サブタイトル:温泉地の活性化策について
学習参加:高校一年生4名+泉研代表 参集場所:青森県総合社会教育センター
後日:この日のレクチャーを受けて生徒が更に学習を深め、学行内で研究発表会が
開催され、聴講。流石に県内トップクラスの学び舎。大学生の研究発表に劣
らない発表内容で沢山の研究テーマの中に温泉があった事が何よりも嬉しい。
飛翔:温泉研究を選んだ生徒も、もう大学を卒業し立派な研究者になってるだろう。
参照#① 青森高校温泉研究フィールドワーク研究発表会場青森高校校舎
② 講演 / 講師 / 研究発表一覧( 学会・セミナー・自由研究 )
(過去の記録:2015.11.02)
温泉を研究している者にとってこんな嬉しい事はそうない。青森県有数の進学校の
生徒が「温泉と観光」をテーマに学習。そして筆者が講師を務めた。短時間で温泉の
素晴らしさを伝えるのは難しいが、蓄積した資料を提示して温泉観光をレクチャー。
≪ 講演速報:令和元年 青森市東部協議会町会長研修会講師 2019年11月吉日 ≫
久し振りの講演講師。令和時代最初の講演でやや緊張した。主催者挨拶、来賓挨拶などで
講演時間がタイトだったが卓話は終了予定の11時半ピッタリに。勿論、温泉の素晴らしさ
安全・安心の入浴法、時節柄特に注意しなければならない「ヒートショック」に関しても
触れることが出来た。講演終了後、聴講者と一緒に実地指導宜しく展望風呂で入浴タイム。
概要:会 場: 浅虫温泉 南部屋海扇閣 一階四季の間、展望風呂(11:00~12:10)
演 題: 「温泉の効能及び入浴法について」
聴講者: 青森市 東部地区町会長50名程度
講 師: 温泉地活性化研究会代表(日本温泉地域学会理事・温泉入浴指導員)
資 料: 安全入浴ハ策(日本気候物理学会編)
持 参: ノートパソコン(東芝ダイナブック)、プロジェクターロングコード、レーザポインター
現 場: プロジェクター、スクリーン、電源ケーブル(主催者用意)
撮 影: iphon8
≪ 講演速報:平成29年度あおもり案内人・養成講座 2017.12.7≫
今年も押迫った12月上旬、青森市ねぶたの家 ワ・ラッセ交流学習室で
筆者が講師を務める平成29年度あおもり案内人・養成講座第二回自然
環境 ~温泉天国あおもり~の講座が開講された。約50名熱心に聴講。
概要:ねぶたの家 ワ・ラッセ交流学習室1or2 (14:00~15:30)
第一回:総論 ~祭に見る青森の心~ 11月30日
講師:成田 敏(民族研究家)
第二回:自然・環境 ~温泉天国あおもり~ 12月 7日
講師:谷口 清和(日本温泉地域学会理事・温泉観光士)
第一部:青い森の温泉
第二部:温泉と健康 (休憩)
第三部:温泉と観光
第三回:歴史 ~青森県内各地の城跡を知る~ 12月14日
講師:中村 寛将(青森県企画部世界文化遺産登録推進室)
第四回:文化・芸術 ~寺山修司‣演劇に見る青森の風土~12月21日
講師:佐々木 英明(寺山修二記念館長)
第五回: 食 ~青森自慢の地酒(公開講座:場所未定) 2018.1.13日
講師:山本 史子(紀行作家) 駒井 秀介(八戸酒造株式会社)
参考:本講座は文化庁平成29年度文化遺産総合活用推進事業で行われれ
三内丸山遺跡と青森県の伝統文化を活用した地域活性化プロジェクト
実行委員会(青森県、教育委員会、文化財保護審議会、三内丸山応援隊、三内丸山
縄文発信の会、三内丸山文化観光拠点づくり支協議会、「青森県の縄文遺跡群」世界遺
を目指す会)が主催。運営は株式会社企画集団ぷりずむが担当した。
≪速報:講演・研究・調査 八戸市鮫公民館 2017.1.26 10時~12時 ≫
八戸市内三回目の温泉講話である。この講話に参集された方は浜通り
の鮫、白銀、湊三地区のおよそ60名。真冬でもあり安全な温泉利用を
中心に温泉観光の話を含めて2時間の講話。参加の皆さん熱心に聴講。
演目: 『温泉の効能と正しい入浴方法を学んで温泉を楽しもう』
講師: 温泉地活性化研究会代表(日本温泉地域学会監事)
参集: 八戸市浜通り地域(鮫、白銀、湊三公民館合同)
配布: 安全・安心「入浴マニュアル」(温泉地活性化研究会編)
持参: ノートパソコン(東芝ダイナブック)、プロジェクターロングコード、レーザポインター
現場: プロジェクター、スクリーン、電源ケーブル(主催者用意)
撮影: iphon6
≪ 速報:講演✑研究record・桑畑温泉湯ん湯ん健康講座2016.9.28 ≫
映像:津軽海峡越しに、北海道恵山岬を望む講演会場 (湯ん湯ん休憩室)
風間浦村村民生活課、下風呂温泉女将の会とのコラボで今回の健康講座が
実現した。丁度、下北半島が日本ジオパークに認定された事もあり、筆者
は講演映像を厳選し講話。当日地元報道機関RABの取材もあり久し振りの
テレビ出演(RABニュースレーダー)となり県内に元気を届ける事が出来た。
演題:『安全安心の入浴法と温泉観光』
講師:温泉地活性化研究会代表(日本温泉地域学会監事 / 温泉観光士)
聴講:風間浦村役場村民生活課主催 介護予防教室「湯っこの会」
立会:風間浦村役場村民生活課、下風呂温泉女将の会、泉研事務局長
協力:風間浦村役場総務課、桑畑温泉湯ん湯ん
機材:パソコン(東芝dynabookウィンドウズ10)、赤色レーザーポインタ‐(china)
現地:プロジェクター、スクリーン、配線ケーブル(村役場手配)、設置筆者
検証:この日は筆者の座学で、正しい入浴の仕方と、温泉健康(血圧)の
知識を確認後、入浴実践と、保険婦さん(村民生活課)の協力で入浴
前後の血圧測定を行い、「湯っこの会」会員の健康管理検証を行った。
提案:講演が終わった後、女将の会主要メンバーと今後の活動について懇談。
折角の補助金を何か形に残す様な取り組みを提案。方法の一つとして
ウェルカム表示として「ようこそ癒しと健康の里へ」などを提案した。
≪速報:講演調査record ・グリーンツーリズム研修2016.9.9)≫
映像:南部町健康センター研修室でグリーンビジネスの説明を聞く東ティモール研修生
(撮影機材上:FUJIFILM finpixsi、下:CASIOexilim)
JICA青年研修生に対する筆者最後の講話である。研修生は延べ2週間わが青森県のアグ
リビジネス、グリーンツーリズムを学んで来た。そろそろ長旅の疲れに加えまとめに入
る時期である。そんなことも考慮し、本格的にパワーポイントで映像を中心に講話した。
南部町は南部町、名川町、福地村が合併した町。それぞれの特性を生かした三つの「宝」
がある。①人(Pessoas)グリーンツーリズムで人的交流「達者村」②自然(Natureze)の恵み
アグリビジネス産直施設「名川チェリーセンター」③温泉活用(Hot Springs)バーデーパーク。
漸く筆者の専門の温泉を講話の題材にする事が出来た。いうまでもなく、南部町(旧福地)
は青森県で唯一の温泉活用ドイツ式健康増進施設「バーデーパーク」がある。東ティモール
にも温泉が5か所確認されるが未開発といってよい。是非スパビジネスも発展して貰いたい。
東ティモールの温泉:ピリラ温泉(リサキ県:強食塩泉)、ワイカナ温泉(バウカウ県:単純温泉)、
ビケリ温泉(アタウロ島:食塩泉)、ボロ・ララン温泉(ボボナロ県:硫黄泉)、マロボ温泉
(ボボナロ県:硫黄泉) by 21世紀東アジア青少年交流計画(JENESYS)プログラム2011.8資料
≪速報:講演調査record(命の花プロジェクト・三本木農業高校 2016.9.7)≫
映像:筆者が講師を務めた三本木農業高校での東ティモール研修生座学の様子
殺処分のペット(犬猫)の骨で花を育て、その花を地域民に配り動物愛護を考える『命の花プロ
ジェクト』や馬術部員の盲目の馬との愛情物語映画化されたりなど、三本木農業高生の活動は
農業高校特有の地域連携・社会活動として多くの人々から感動・共感・賛同がよせられている。
東ティモールの研修生に農業を科学する『三本木農業高校』紹介。最初は、三本木農業高校の
生徒が学校紹介プレゼン、次に筆者が本校の特徴についてレクチャーした。命の根源「食(農
産物)」に関わる優れた教育環境を有し魅力ある教師・生徒たちの学び舎である事を講話した。
感動:『私、コスモスの目になる』…三本木農業高校の馬術部員が目の視えなくなっ
た馬(コスモス)を支える実話は「三本木農業高校 馬術部」という名作に映画
化され多くの感動を誘った。この動物愛護精神は今も生徒に脈々と引き継がれる。
後日:2016.9.に週刊女性誌の記者が取材で訪問した三本木高校で、『命の花プロ
ジェクト』やニワトリ解体など『命の授業』を全校で行う校風に感動して書いた
『三農農業高校命の授業』を刊行した。三本木農業高校ナウが良くわかる冊子だ。
温泉地:三本木農業高校の近くにはかつて『温泉宿日本一』を誇った古牧温泉がある。
今は星野リゾート青森屋として再生しているがそこの一般開放の日帰り入浴施
設古牧温泉元湯は三本木農業学校で実習した生徒が汗を流すに絶好の湯である。
≪速報:講演調査record・田んぼアート講座(田舎館村2016.09.02)≫
映像:田舎館村中央公民館研修室で壁を利用してのパワポ解説を聞く研修生
NPO法人ひろだいリサーチ副理事長としてJICA研修事業で東ティモール官僚
への講座を担当した。いま、最も成功したグリーンツーリズム『田んぼアート』
の始まり社会的背景、経済効果について座学のあと実際に見学デッキでの解説。
解説:本事業は東ティモール農業・経済官僚へのJICA研修事業であり、筆者
は田んぼアートの座学及び見学解説を担当。30才前後のエリート達は本国
に帰り、日本の農業関連事業研修を参考に国民を引っ張っていくであろう。
偶然:当日は、2016年田んぼアートのモチーフとなったNHK大河ドラマ真田丸
の草刈正雄氏が田んぼアートを見学に来た。本講座とすれ違いであった。
≪速報・講演・研究:下風呂温泉健康講座2016.7.25≫
映像:講演前の開催挨拶をする女将の会長谷会長(画面上部)
久し振りの出前講座を実施した。今回下北半島下風呂温泉
女将の会の『健康づくりに貢献する温泉地形成促進事業』
健康講座講師である。勿論、熱心な女将達が大半である。
演題:『安全安心の入浴法と温泉観光 IN 下風呂温泉』
講師:温泉地活性化研究会代表(日本温泉地域学会監事)
聴講:『健康づくりに貢献する温泉地形成促進事業』治験者
立会:風間浦村役場総務課、泉研事務局長
機材:パソコン(富士通FMV-BIBLO:WINNDOWSXP)
現地:プロジェクター、スクリーン、配線ケーブル(村役場)
≪速報:温泉講座 2015.10.15 ≫
青森市内の観光ランドマーク:ねぶたの家ワ・ラッセで出前講座を行った。
会場はイベント・ホール。青森市新城中央小学校5年の54の瞳(27人)
が筆者の講座を熱心に受講した。子供たちの夢実現の一助となれば嬉しい。
感想:大学生、高校生には出前講座を実施した経験があるが小学生たちは
今回が初めてである。熱心な受講姿勢には感動した。皆それぞれに
自分のテーマをもっての受講。一時間があっという間に過ぎた。筆
者にとっても”夢の授業”であった。児童のこれからの成長が楽しみ。
質問:児童から①青森はなぜ温泉が多いのか?②どうして温泉がでるのか?
③温泉の効能は?…などなど鋭くビックリするような質問が相次いだ。
演目: 『青森市の温泉観光について』
講師: 温泉地活性化研究会代表(日本温泉地域学会監事)
参集: 青森市新城中央小学校5年27名(ねぶたの家ワ・ラッセ)
配布: 温泉地活性化研究会が作成『安全安心温泉入浴マニュアル』十部贈呈
機材: 持参…ノートパソコン(東芝dynabookウィンドウズ10)、赤色レーザーポイ
ンター現場、…プロジェクター、電源ケーブル、スクリーン(ワ・ラッセ用意)
(速報:出前講座 八戸市内 2015.9.17 10:00 ~12:00 )
八戸市内は二回目の温泉講話である。参集された方は地元(新井田地区)
のお年寄りおよそ29名が熱心に聴講した。来月にはこの講座を参考にして
実際に蔦温泉に入浴するとのことである。いよいよ温泉の季節到来である。
演目: 『安全・安心の健康づくりと温泉観光』
講師: 温泉地活性化研究会代表(日本温泉地域学会監事)
参集: 八戸市大舘公民館(新井田地区)
配布: 参加者全員に温泉地活性化研究会が作成した
『安全安心温泉入浴マニュアル』を配布した
機材: ノートパソコン(富士通)、プロジェクター(エプソン)
電源ケーブル、スクリーンなどすべて主催者が用意
速報:出前講座 青森市内 2015.7.5 10:30 ~11:15
久し振りの青森市内での温泉講座。7月5日という暑い日に
青森市東部第三区町会連合会研修会に講師として招かれた。
二回目なので、あおもりの温泉観光に力を入れ講演をした。
演目:『健康づくりと温泉療法(温泉観光)』
講師:温泉地活性化研究会代表(日本温泉地域学会監事)
参集:青森市東部第三区町会連合会(各町会長24名)
場所:青森市こやなぎ温泉二階 大集会室
配布:参加者全員に温泉地活性化研究会が作成した
『安全安心温泉入浴マニュアル』を配布した
機材:ノートパソコン(TOSHIBA・dynabook)、
プロジェクター(NEC;DLP・Np50)、
電源ケーブル、スクリーン(現場:壁利用)
≪速報:温泉講話:2015.2.3≫
節分の日に、八戸市の商店街振興組合三日町三栄会の
招きで講演会を行なった。およそ20数名熱心に耳を傾
けて戴いた。八戸市は銭湯(温泉含)が39施設を誇る。
八戸市の入浴施設:温泉銭湯17か所
:井戸水使用銭湯15か所
:水道水使用銭湯07か所
演題:『安全安心の入浴法と温泉観光』
講師: 温泉地活性化研究会代表(日本温泉地域学会監事)
機材: ノートパソコン(NEC・pc-bl350aw68)、プロジェクター(主催者準備)
配線ケーブル(主催者準備)、スクリーン(主催者準備)
≪ 速報:健康講座 相馬支所健康講座(弘前市)2015.1.29 ≫
2015年最初の温泉講話。今回は弘前市相馬支所(旧相馬村)の招き
で地域のお年寄りに安全・安心の入浴法、そして温泉観光をお話しした
凡そ20名の聴講者は2時間熱心に聴いていた。皆さんご苦労様でした。
演目: 『正しい温泉の入浴&温泉観光について』
~青森県内の温泉の特徴と正しい入浴法~
講師: 温泉地活性化研究会 代表
機材: ノートパソコン(NEC・pc-bl350aw68)、プロジェクター(主催者準備)
配線ケーブル(持参)、スクリーン(主催者準備)
(速報 :出前講座講師 青森市内 2014.10.29 14:00 ~14:40 )
お年寄りは皆温泉が大好きだが高齢化に伴い身体は温泉に適応が難しくなる。
そんなお年寄りに、『正しい入浴の仕方』をもう一度確認してもらうことや、
普段行くことのない温泉地を紹介し素敵な温泉の魅力を伝えることは楽しい。
概要:会 場: A銀行T支店2階多目的室(14:00~14:40)
演 題: 演題「正しい入浴の仕方について」
聴講者: 青森銀行年金友の会 50名程度
講 師: 温泉地活性化研究会代表(日本温泉地域学会監事)
持 参: ノートパソコン(東芝ダイナブック)、プロジェクター
プロジェクターロングコード、レーザーポインター
現 場: スクリーン(多目的室壁利用)