お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

司会:2015ひろだいリサーチ研究報告会(十和田市)

2016年02月29日 |  ✒.講話・発表・主催

速報:学会・研究情報  【十和田市交流プラザ 2016.2.28】

筆者が副理事長を務める 非営利特別法人 ひろだいリサーチ
2015年度研究報告会が十和田市トワーレ(十和田市交流プラザ)
で開催された。関係者が集い、実りある情報交換の場となった。

事前告知内容
テーマ:「函館酪農公社」移動販売車に見る買い物過疎地域へ
     の社会貢献的役割の研究報告
発表者:竹ケ原 公(弘前大学客員研究員)
     東日本大震災後の被災地周辺の牛乳流通について
    :井上 隆(青森大学経営学部教授)
     ㈱函館酪農公社・移動販売車の社会的役割と機能
    :佐々木 純一郎(弘前大学大学院教授)
     牛乳流通の社会貢献的役割とブランド価値について
    :(有)身土不二~無農薬栽培、有精卵生産~ 
     東北牧場「安心野菜」への取り組み
司会進行:谷口 清和(NPOひろだいリサーチ副理事長)

その他
関係機関:弘前大学、北里大学、青森大学、十和田市、東北牧場、
     ひろだいリサーチ、温泉地活性化研究会
報道機関:東奥日報、デーリー東北、南部新報    

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えんぶり型絵染め(八戸市)

2016年02月27日 |  🍒南部 紀行物語.

≪ 鑑賞速報えんぶり型絵  八戸市観光拠点「はっち」2016.2.21 ≫

八戸市観光拠点の「はっち」で開催されているえんぶりinはっちを鑑賞。
八戸市出身の工芸作家:類家けんじろうの、躍動感溢れる作品に触れる。

参考:八戸市を中心にを呼ぶ行事といえばえんぶりである。地域は広
   く、八戸市、階上町、五戸町、南部町、おいらせ町など南部全域
   豊作祈願が起因とされるが今では伝統観光芸能となり盛んである。

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青い池(北海道美瑛岳山麓)

2016年02月24日 |  💖日本感動絶景紀行

白金温泉から美瑛町に向う途中の白樺並木を横道に、やや入るとある
神秘の池「青い池」。世界自然遺産白神山地の「青池」と対比されたい

参照世界遺産白神山地周辺地域 十二湖「青池
参考:死ぬまでに、一度は行ってみたい!日本の絶景・秘境100選
記録:当日は平日でもあるせいか、日本人はいなかった。中国人のご
   一行が大騒ぎであたりの神秘的な静寂を破っていたのが残念だ…。

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白金温泉 美瑛町国民保養センター(美瑛町)

2016年02月23日 | 💛北海道 名湯巡里.

十勝岳連峰の北西端に位置するのが美瑛岳。そこの中腹に湧くのが白金温泉
ここは数軒の旅館・ホテルがあり、温泉郷を形成している。その公共日帰り
施設を利用。入浴のモデルは北海道一周中の若者。温泉は味わい深い重曹泉

映像:この日、この手頃の温泉で出逢ったのは北海道を一周しているという
   青年。顔は日焼けで真っ黒、しかし、湯船で明るい顔で撮影に応じた。

【DATA】含苦味ー重曹泉 46.1℃  PH6.4   源泉:白金14・15・19泉混合泉

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つくだ温泉 ゆ~ぽっぽ(青森市)

2016年02月20日 |  ♨青森ほんわか湯

 入浴速報:2016.2.18    映像:つくだ温泉ゆ~ぽっぽ露天風呂

 久しぶりの佃温泉ゆ~ぽっぽ。相変わらずの浴感青森市内にあって、
 濃鉱物色は此処と三内温泉だ。東青森駅の真ん前、まさに街中名湯。

  【Data】含芒硝ー食塩泉 46.5 PH7.2 源泉南佃2号源泉

 浴感:露天風呂は勿論循環だが、お湯を加えて適温である
    ゆっくり入るには丁度よい。市内で貴重な露天風呂。

 評価:この温泉は初期の源泉では地下水が浸潤全く泉質が変わった。
    今回再訪し元に戻っていたのは経営の努力。源泉が2号泉に。

 観察:佃温泉ゆ~ぽっぽのシンボルといえる黄土色は純鉄イオンが
    2.6gとマグネシウムが113g含まれている結果の着色作用である。

 参考:多くの温泉施設が抱える問題は揚湯管の腐食等で地下水が浸潤
    
し湯温低下もしくは泉質が変わること。本施設も2004年にオー
    プンだから、10年を経過。突然泉質が変わったのはこの事由と
    推察。温泉は掘削費用が高くなかなか経営が難しい。又、お湯
    が止まるのは、含有鉱物の結晶が詰まる為であり、掘り直し等
    が必要となる。これくらいリスクがある事を利用者も知るべき。

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沖館温泉(青森市 沖舘)

2016年02月19日 |  ♨青森まあまあ湯

速報:あおもりの湯2016.2.16≫

久しぶりの沖館温泉。冬場の浴室は湯気がもうもうだ
サウナ室入口から撮影。ここも湯船は往時と違う気が
する。それだけご無沙汰していたが、お湯はなかなか。

【Data】単純温泉 43.5℃ PH8.5  源泉:沖館2号線(主浴槽使用)
       単純温泉 35.5℃ PH7.32  源泉:沖館1号線(水風呂使用)

浴感:なかなか湯量が多く、入浴感は上々だ。しかし、番台があり
   脱衣の際に気を遣うのは今様ではない。昭和の銭湯って感じ。
   循環濾過・掛け流し併用の湯提供は上々だ、湯船がやや狭い。
   

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弘前城雪燈籠まつり28(弘前市)

2016年02月17日 |  🌸 弘前感交劇場.

速報:弘前城址四季
映像:曳家で本丸中央に転地された天守閣と雪灯籠

今年の弘前城雪燈籠まつりは大変な天気であった。
恐らく筆者は初めての気候。なんと厳冬期なのに雨
が!会場には水だまりが彼方此方。歩きにくかった。

参照:2014年の弘前城雪灯籠まつり

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Atoℤメモリアル犬(弘前市)

2016年02月16日 |  🌸 弘前感交劇場.

速報:アール  Atoℤメモリアル犬 2016.2.13

映像:鑑賞する女性の足元とメモリアル犬の足の対比が面白い

青森県が生んだ現代アートの旗手奈良美智の作品メモリアル犬
野外展示されていたが、心無い人々、特に女性のヒールで痛み
修復。ご覧の通り倉庫内に展示、今では窓越しでしか見れない。

参照:野外展示中のAtoℤメモリアル犬

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ダシ巻きたまご(京都市かまん坐)

2016年02月14日 |  🍜美味三昧紀行

memoir・ユネスコ無形文化遺産:和食 日本人の伝統的な食文化和食≫
映像:ダシ巻たまご(2006.6.9)

京都丸太町小料理屋で一杯。一見さんでも気持ちよく
受け入れてくれた。哲学の道を歩きくたびれて立ち寄る。
品書きに、卵好きな一品があった。さすが上品なダシ巻

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吹上の湯(吹上温泉:上富良野町)

2016年02月12日 |  ♨ 北海道 推奨湯.

十勝岳連峰の北西に位置するもう一つの山岳温泉が吹上温泉だ。
その露天風呂は大勢のキャンパー達で賑わう。今日はたまたま
独占。今回、同行した温泉達人家に入浴のモデルになって貰う。

【Data】含石膏ー酸性泉 57.8℃ pH 2.6 源泉吹上露天の湯

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吹上温泉保養センター白銀荘(上富良野町)

2016年02月11日 | 💛北海道 名湯巡里.

十勝岳温泉から同じ山岳温泉地である吹上温泉に移動。十勝岳温泉は上富良野。
同じく吹上温泉も上富良野に属し変わらずの極上なお湯を湯船に満たしていた。
また今回同行した温泉評論家に入浴モデルをお願いした。施設の規模がわかる。

  【Data】含石膏・食塩ー酸性泉 48.4℃ PH2.9 源泉:保養センター泉源1

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トムラウシ山(北海道 大雪山系)

2016年02月10日 | 🗻日本百名山(私的)

 十勝平野から富良野盆地へ抜ける交通の要所。何時も富良野から帯広へ抜け
 るのだが今回トムラウシ、然別峡と探査して帯広から富良野へ向かう。夕刻
 の狩勝峠
遥かなる大雪山連峰・トムラウシ山が望める。あの山も制覇したい。

 記録:標高2,141m、アイヌ語「水苔の多い所」、大雪山系、成層火山
 日本百名山:作家深田久弥の名著「日本百名山」に掲載NO.6一文
   『・・・つまり、「水垢の多い川」、温泉鉱物のため水がぬらぬら
    しているのでこの名があるのだという。北海道の山名に・・・』
     
        ⇧ トムラウシ山登山道GPS図
 温泉トムラウシ登山の基地ともなる『トムラウシ温泉

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富良野岳(北海道十勝岳温泉)

2016年02月08日 | 🗻日本百名山(私的)

温泉は火山との関係が深い。十勝岳温泉は多くの火山に囲まれている。
十勝岳温泉を去るにあたり、もう一度十勝岳連峰を振り返ると三峰山
の隣に、陽光に輝く標高1,912m の富良野岳が笑顔で見送ってくれた。

記録:標高1,912m 種類:成層火山(石狩山地:十勝岳連峰)
参照十勝岳温泉「陵雲閣」露天風呂 

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ダブル卵スパゲテイ(すぱげ亭:青森県十和田市)

2016年02月07日 |  🍜美味三昧紀行

速報デリシュ:スパゲテイ≫

スパゲテイが好きな人なら一度は行ったことがあるだろう十和田市
ある「すぱげ亭」。以前は青森新町にも開業していた時期もあったが
十和田市の本店で健在である。今日は好物卵のアレンジ一品を味食。

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十勝岳(北海道十勝岳温泉)

2016年02月05日 |  💖日本感動絶景紀行

湯船から十勝岳連峰を望む。目前に灌木が伸びきっていたが
旅館の若女将の配慮で立ち木を除きご覧の様な景観になった。
日本の露天風呂、しかも名湯から望む絶景の山岳景観である。

感動:湯船から見た絶景が二つある中の一つとしてこの映像
   を掲げる。もう一つは登別温泉第一滝本温泉展望風呂

日本百名山:作家深田久弥「日本百名山」の一文
 『‥頂上に近づいて暫く急な登りが続くが、やがて大きな
  岩のある絶頂へと到着する。大雪山の旭岳、トムラウシに
  つぐ北海道第三の高峰である。眺望の広潤なこと申すまで
     も無い。
記録:標高2,077m、石狩山地十勝岳連峰、成層火山、活火山
   大雪山国立公園、花の百名山、
参照#もう一つの絶景の、登別第一滝本館展望風呂の地獄
温泉十勝岳を見上げながらの名湯『十勝岳温泉

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