off  the  ball

「清く、楽しく、オモシロク♪」
今日もガッちゃんはブログを書き続ける

名古屋×川崎

2009-08-15 | 09-10 football
名古屋のホームで行われた一戦は、アウェーの川崎がジュニーニョの2ゴールで快勝。

名古屋は新加入のブルザノビッチがトップ下で、三都主が左SBでスタメン出場し、4-5-1のスタート。
しかし、普段のフォーメーションじゃないせいか、ブルザノビッチがトップ下にいるせいか、中盤でウマくパスが回らず、前半11分には中盤でマズイ失い方からジュニーニョに単独突破され失点。その後、右MFだった玉田をFWに、トップ下のブルザノビッチを右MFにポジションチェンジして4-4-2に修正。さらに、中盤真ん中の小川と右MFのブルザノビッチがポジションチェンジして落ち着く。
それが功を奏したのか、パスが回りだし、前半終了にはビッグチャンスをつくるが、マギヌンのシュートは枠を捉えきれず、、、
後半もチャンスは作るが、アタッキングエリアでの精度を欠き得点に結びつかず。逆に後半28分、憲剛-ジュニーニョのホットラインから2失点目を喫して万事休す

名古屋はアタッキングエリアでの精度の低さが目立っていたけど、それよりもガッちゃんは消極的なプレーのほうが気になったね~「俺が決めてやる」ってプレーよりも大事に行こうとしすぎているのか分からないけど中途半端にラストパスを出そうとしてしまう消極性が今の名古屋の不振の原因かなぁとか思ったね

一方の川崎は、高い守備意識から鋭いカウンター、チャンスを生かす高い得点力、安定感が目立っていたねー

終わってみれば順位通りの戦いになった感じかな
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日本サッカー偏差値52

2009-08-15 | オススメ本&映画&音楽♪
杉山茂樹『日本サッカー偏差値52』実業之日本社、2009.

この本は2部構成で、前半部分がブラジルをはじめとした世界各国のサッカー偏差値を、後半部分で日本のサッカー偏差値を記している。

特徴的なのは、本のタイトルにもあるように「サッカー偏差値」。コレは、信頼性のないFIFAランキングに変わって、杉山さんが出してきたモノで、各国の「戦術」「監督」「選手」「メディア」「ファン」「審判」などの観点から総合評価し、数値化したモノ。
ただ、各国の偏差値に関しては、雰囲気というか主観的すぎる感が否めない印象、、、杉山さんの自己満足で終わってしまっているのでは?とも思ってしまう部分が残念まぁ、日本に関しては、確かに細かく評価して偏差値を出しているけど、、、それも結局は主観なワケだし

まぁ、その国のサッカーのレベルを上げていくには選手だけが頑張っても無理な話で、監督や審判、メディア、ファン、リーグ、協会など、マクロな視点で見ていかないといけない。そういう視点を提示しているのはいいことなのかな~と思うね

でもやっぱり消化不良な感じは否めないなぁ~、、、と思った本でした

杉山茂樹のBLOG
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