off  the  ball

「清く、楽しく、オモシロク♪」
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リバプール×アストン・ビラ

2009-08-26 | 09-10 football
開幕戦でトッテナムに黒星を喫したが、前節ストークシティに快勝したリバプールと勝利のないアストン・ビラの対戦。

序盤、リバプールが攻勢をかけてビラゴールを脅かすが、徐々に中盤でボールを失う回数が増え、リズムを掴めない。そんななか、34分にヤングのFKがルーカスのクリアミスを誘い、ビラが先制点を挙げる。さらに、前半のアディショナルタイムにミルナーのCKからデービスが頭で合わせて、貴重な追加点。
後半、リバプールが猛攻をしかけ、72分にトーレスのゴールで1点を返す。が、直後にジェラードがペナルティエリア内でコーカーを倒してPKを献上。これをヤングがキッチリ決めて、ビラが再び2点のリード。その後はビラがしっかりと守りきり、3-1で試合終了。

リバプールは中盤でパスを捌く舵取り役の不在が響いたね~。X・アロンソと比べると可哀相なんだけど、やはりルーカスでは荷が重いという印象中盤でボールを落ち着かせることができないし、攻撃のリズムも変えられない。ビラのディフェンスもよかったけど、リバプールが中盤で酷いボールの失い方をするシーンが多く見られたねぇ
後半途中からルーカスを下げてジェラードとマスチェラーノで中盤の真ん中を構成していたけど、当分はこの方がいいような気がするね。アクイラーニの適応具合によって今シーズンずっとそうした方がよくなるかもだけど、、、
で、ジェラードもまだまだ調子が全然よくなかったね。もちろんそれなりに存在感はあったけど、ボールを簡単に失うシーンが多々あったし
ベニテスもシーズン序盤は修正するのに苦労しそうな感じだね

一方のビラは、アグボンラホールのワントップで4-3-3とも4-1-4-1(4-5-1)とも言えるアウェーの戦い方で試合に望み、中盤でしっかり守備ブロックを形成。セットプレーをキッチリとモノにした感じだったね。
選手層に不安はあるけど、レギュラー陣がシーズンを通して結果を残せば、今季も上位間違いなしだろうね
コメント
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