日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

好きなことから広げよう。

2016-07-20 20:34:36 | 発達応援
 昼過ぎから、びっくりするような大雨で
北側の窓から雨が吹き込むのでバタバタと閉めました。

 しっかり窓も閉めて、万全と思っていたら、
夕方くらいにトイレに行ってがーん。
トイレの窓を閉め忘れて、雨が吹き込み放題でした。

 それでも窓を閉め切っているのは、キライなのであります。

 今日は、久しぶりに年中さんの子とフォイヤーシュタインでした。
いつもは私が行くのですが、今日はこちらに来てくださったので、
少し外で遊びました。

 大きいバランスボールで遊んだのですが、
子どもは、階段の上からボールを投げ転がす、
私がキャッチして、投げ返すと、糞転がしのように大きいボールを階段の上に転がしあがり、
再び、投げ転がす〜〜〜〜の繰り返しで遊びました。

 バランスボールは65cmの大きいものだったので、
投げ返されると少しこわいのか、おっかなびっくり逃げながら止めていました。

 私も取り損なって、コケてしまいました。
コケた私を見て、一緒に遊んでいた年長さんは、
緊張したような顔をしていましたが、私が「いて〜〜〜〜」と言いながら、
ボールを投げ返すと、ほっとしたのか、けたけた笑って
「まゆたん、ころんだー」と言っていました。

 子どもって、転んだ人見て、こんなに心配そうな顔するんだ!と思いました。

 その後、家の中でブロックするというので、ブロック遊びをしました。
「宇宙の基地を一緒に作ろう〜」というので、作りました。

 ブロック同士をつなげることにまだ不慣れだったので、
私がつなげたものを作っていると、「どうするの?ヒントは?」と言って真似したり、
空中に登っていく、果てしない階段を作ったりしながら、
「窓を開けたら、外に行けるんだよ。浮いてる階段なの」とか
「プール作るから、青いブロック使うよ。あと、この大きさのあったら見つけておいて」とか、
自分の頭の中のイメージを作っていきます。

 自分の興味のある部分が、まだ、狭いかもしれませんが、
頭の中のイメージを表現しようと、試行錯誤する様子が遊びの中でたくさん見られました。

 できないことは、もちろん、たくさんあるかもしれませんが、
できるところから、子どもの発想や言葉や表現を広げていくことが大切だよなぁ〜と
思った、あっという間の1時間でした。
コメント
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