今日は七夕ですね。
私の七夕は、いつも旧暦で8月でした。
でも、小さい頃は、どうして7月の七夕と8月の七夕があるかが不思議で、
何度も何度も理由を聞いていたのを覚えています。
天の川も以前住んでいた種子島では、本当に降ってきそうでした。
あの星空は、この辺りでは見られないですねぇ。
先日、安曇野プランの算数のあとのおやつの時間、
数種類の駄菓子を100円分買う、ということをしました。
これは、計算ができる子どもでも、
実際のお金を使うこと、値段の分だけ支払うことが難しい子もいたので、
せっかく、おやつを食べるのだから、と取組んでみました。
そこで、10円玉を10枚渡して、
「全部でいくらある?」というと、10円玉を数えだしました。
そして、「20円!」と元気に答えてくれました。
これは、よくある間違いで、
10円の「10」と10枚の「10」に子どもは目を向けていて、
「10+10=20!」と計算しているわけです。
支援員をしているときにも数字にだけ目を向ける子や
問題文を読んで、何を聞かれているかわからない子たちは、
中学生になってもこういう計算をしていました。
別の場面では、「10、20、30」と10の塊の棒を数えられていても、
こういう結果になってしまうことがあります。
こんなときは、子どもが何がわかっていないかを知るチャンスなので、
怒らず、原因を推測して、遊ぶことが大切ですね。
怒っても解決しないので、
ゆとりって大事ですね。
私の七夕は、いつも旧暦で8月でした。
でも、小さい頃は、どうして7月の七夕と8月の七夕があるかが不思議で、
何度も何度も理由を聞いていたのを覚えています。
天の川も以前住んでいた種子島では、本当に降ってきそうでした。
あの星空は、この辺りでは見られないですねぇ。
先日、安曇野プランの算数のあとのおやつの時間、
数種類の駄菓子を100円分買う、ということをしました。
これは、計算ができる子どもでも、
実際のお金を使うこと、値段の分だけ支払うことが難しい子もいたので、
せっかく、おやつを食べるのだから、と取組んでみました。
そこで、10円玉を10枚渡して、
「全部でいくらある?」というと、10円玉を数えだしました。
そして、「20円!」と元気に答えてくれました。
これは、よくある間違いで、
10円の「10」と10枚の「10」に子どもは目を向けていて、
「10+10=20!」と計算しているわけです。
支援員をしているときにも数字にだけ目を向ける子や
問題文を読んで、何を聞かれているかわからない子たちは、
中学生になってもこういう計算をしていました。
別の場面では、「10、20、30」と10の塊の棒を数えられていても、
こういう結果になってしまうことがあります。
こんなときは、子どもが何がわかっていないかを知るチャンスなので、
怒らず、原因を推測して、遊ぶことが大切ですね。
怒っても解決しないので、
ゆとりって大事ですね。