日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

精油とハーブ。

2016-07-10 22:35:37 | アロマテラピー・療術
今日も雨。止みそうもないので、午前中のうちに選挙にも行きました。どこも、誰も…(._.)ですが、自分の票は入れておかなきゃね、と。高校生っぽい人とは全然会わなくて、自分よりも年上っぽい人ばかりでした。うーむ。若者が多くなっているはずの地域なんですがねぇ。

アロマテラピーでは、精油と呼ばれる、植物の花や葉、果皮、根、樹皮などをを水蒸気蒸留法や圧搾法などで得たオイルを用います。

この精油、(エッセンシャルオイルという方もいます。同じものです)は、水には溶けず、オイルに溶けやすい油溶性の性質があります。また、精、エッセンシャルオイルとはいうものの油脂ではなく、空気中で蒸発しやすい揮発性の高い芳香物質です。

精油やエッセンシャルオイルと共にアロマテラピーでよく聞くものに、ハーブというものがあると思います。このハーブは、生の状態だと精油を作る原料になりますし、料理や薬草として用いられる場合もあります。生のハーブや乾燥させたものをハーブティとして飲んだりすることはよく知られていることと思います。

では、精油とハーブティは性質、役割が同じかというと、ハーブティは水には溶ける水溶性の成分が溶けていて、精油より身体へのはたらきかけ方もマイルドになります。

同じ植物でも精油とハーブティでは、有効成分が
違っていたりするのですね。

アロマテラピーをしている者にとっては、当たり前なのだけど、身近ではない人にとっては、知らざる世界かもしれないと思い、今日は珍しく、アロマの基本より前のことを書いてみました(*☻-☻*)!

コメント
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